クトゥルフしようぜ!

【会議会場 喫煙所】

米「(ゆっくり歩きながらフランスを探すと喫煙所で足を止め)お、いたいた。フランス、入るよ(数回ノックして扉を開け)」
仏「ふー…ん?(保健医の格好のまま口から煙草を離し煙を吐き出すとアメリカの姿を確認し)ああ、アメリカ。会議お疲れ様」
米「ン、お疲れさま。随分楽しそうだったじゃないか(フランスの隣に置いたあった椅子に腰かけて脚をぶらつかせ)」
仏「まね。漫画で見ていていた世界観が現実になったらそりゃ興奮するってもんだよ(くつくつと笑いながら口に煙草を咥え)」
米「HAHAHA!二次元が三次元に登場したらテンション上がるよね!(横顔を眺めて楽しそうに笑い)」
仏「オタクの夢だよね(うんうんと頷き)…アメリカはどういったシチュエーションとかやってみたい?」
米「シチュエーションかあ……そうだなあ、よくあるハーレムものとか現実じゃ有り得ないから興味あるよね。ほら、日本の家にもそういう漫画あるだろ?お色気マシマシのやつ?」
仏「あーあるある。トラブる奴とかだよね。でもああいう漫画の主人公は優柔不断ってのが多いからバッシングされやすいよねー」
米「うんうん。やっぱりヒーローは優柔不断じゃ務まらないからね!……(フランスの横顔を何度もチラチラと眺め)」
仏「…ん?(アメリカの視線に気付き)どしたの。煙たいなら外に居る?俺ももうすぐ出るからさ」
米「ち、違うよ!……ほ、ほら。アー……チョコレートの煙草ならさ……い、1本ちょうだい?(ゴニョゴニョ)」
仏「(ぱちぱちと瞬きするとあっと声をあげ)ああ、ブラックデビル・チョコレートね。んと、…ほら(ポケットからグレーのパッケージを取り出し煙草を1本渡し)」
米「Thank You,(照れ隠しするように顔を俯かせ)……ン、ほんとは、ほら……君の横顔がセクシーだったから、つい……(ライターで煙草に火を点け)」
仏「…お前は本当に俺の煙草吸ってるの好きだよね(くすくすと笑いながら灰皿に煙草を置き)」
米「……す、好きだよ。だってセクシーじゃないか(制服のローブの袖を捲し上げながらふう、と煙を吐き出し)」
仏「……なんだかその格好で吸われるととても背徳的な感じだね(ぴゅうっと口笛を吹き)」
米「?……ああ、そう言えばこれ着たままだったね。下、一応ワイシャツ着てるし脱ごうか?(ちらりと流し目でフランスを見遣り)」
仏「いや、別に構わないよ。アブノーマルだなーって面白くなっただけ(自身の髪に耳に掛けながら微笑みかけ)」
米「……フランスの変態(茶化すように笑うとフィルターに口をつけて大人びた顔で煙草を吹かし)」

仏「…(喫煙するアメリカの横顔をどこか熱がこもった目で見つめ)」
米「……(視線に気付くとこてりと首を傾げてアンバランスな笑みを見せ)先生、放課後は空いているかな?」
仏「…(先生呼びに僅かにアイリスを開くもすぐに柔らかく目を細め)ん、空いてるよ。今日は仕事が早く終わったからね」
米「HAHAHA!……うん、俺も頑張ったから先生と過ごしたいんだぞ(無邪気に笑いながら)」
仏「ふふ、可愛いこと言ってくれるね。でも(口に咥えていた煙草を優しく奪い取り)未成年の喫煙は先生許しません、ってね(奪った煙草を自身の口に咥える)」
米「あっ、(吸い掛けの煙草を奪われた不服そうに唇を尖らせ)……未成年なのは見た目だけなんだぞ」
仏「はは。確かによく通行人に未成年と間違えられてるもんな(煙草を口から離すと甘いフレーバーの香りを乗せた煙をアメリカの顔に吹き掛け)」
米「ンぅ、けほっ、(甘い煙を吸い込んで少し噎せ込み)……先生、そんなに俺を子供だって言うなら、……放課後は俺が大人だった分からせてあげるよ」
仏「へえ。面白いこと言うねえ(煙草の先端を灰皿に擦り付け)…それじゃあ見せてもらおうかな。お前が大人だってところ」
米「(ごくりと息を呑み)……ああ、任せてくれよ。とびきりの天国を見せてあげるから(虚勢を張って空色を僅かに潤ませ)」
仏「…ここじゃ流石にまずいかな(椅子から立ち上がるとアメリカの手首を掴み)ホテルまで待てる?」
米「……勿論さ。俺は聞き分けのいい生徒だからね(掴まれた手首に熱が籠り)」
仏「いい子だね。すぐに呼ぶからちょっと待ってな(手首から手を離し頭を撫でると空いてる手でスマートフォンを操作し)」
米「うん、待てるさ。……フランス、フランシス、フランク。……先生。ンー、どれで呼ぶのが一番かな(待つ間暇を潰すように次々と名を呼び)」

仏「ん、じゃあ頼むよ(通話終了ボタンをタップし)…と、お待たせ。すぐそこを走ってたみたいだからタクシー、こっち来るの早いってさ」
米「OK,……君を先生って呼びながら一緒にタクシーに乗るって、すごい悪いことしてるみたいだね(くすくすと意地悪く笑い)」
仏「傍から見ればそう見えるしね。うーん、悪い大人に唆されちゃう子供…援交って奴に見られちゃうかもだな(スマートフォンをしまいながら手を取り廊下へ出るとエレベーターの方へと向かい)」
米「(手を引かれながら廊下を歩き)……先生、お金は要らないから、たくさん気持ちいいことしようじゃないか(便乗するように言うと眼鏡の奥で空が揺れ)」
仏「ぷっ…(アメリカの言葉に思わず噴き出し)ははっ、…若いってのはいいね。心も体も素直でよろしいこと」
米「俺のいいところは素直なところさ。……ね、先生?(くすくすと喉の奥で笑い)」
仏「…ん、(エレベーターの前に着き下降ボタンを押すとアメリカの腰を引き寄せ近付いた唇にキスを落とし)そうだね。お前の長所だ」
米「ンふ、ぅ(キスにうっすらと唇が開き)……はは、だろ?なにせ、素直な優等生だからね(僅かに胸を張ってローブの裾が揺れ)」
仏「ん…っふ(僅かに開いた唇の間に舌を差し込み)その優等生が…ん、性欲にも素直と来たもんだ。ほんとは指導しなきゃいけない立場なんだけど…」
米「(侵入してきた舌に舌を絡めてぴちゃぴちゃと音を立て)指導して、くれるだろ?……性的に、さ(空が妖艶な色に染まり)」
仏「んっ…性的に、ね(唾液を絡め合いながら耳朶を指で優しく撫で)保健の先生としてしっかり教育しなきゃね」
米「んぅ、ふふっ、……教育してくれよ。……俺、保健の成績はよくないんだ(耳朶を優しく嬲る指先に甘い吐息が零れ落ち)」
仏「…ン、(ポーンとエレベーターが到着する音を聞くと銀糸を繋げて舌先を離し)ふ…それは教え甲斐があるってもんだね」
米「(銀糸を啜るように唇を揺らし)……ははっ、大人だっての知らしめるとは言ったけど……その、優しく、してくれよ?(頬をほんのりと染めてはにかみ)」
仏「優しく?(エレベーターが開くと腰を抱いていた手を離し背中を押しエレベーター内に入らせ)…酷くされることも好きなくせに(真後ろに立ち正面の壁に手を付き壁と自身の間にアメリカを挟むと耳元に唇を寄せて囁き)」
米「っつ、……フラン、ク……(一瞬で変わった空気と耳を擽る吐息に息を呑み)す、好きだ……けど、ぁ、フランク……っ、(はくはくと唇が震えて瞳が被虐的に濡れていく)」
仏「(視線はそのままに真横の階ボタンを器用に操作し)…好き、だけど?(言葉を促すように耳元でテノールを吐き出し)」
米「ァ……フラ、ンク……た、たくさん……苛めて、ほしいんだぞ……(甘いテノールに導かれるように唇が言葉を紡ぎ出し)」
仏「C'est bienよく出来ました.(耳朶に音を立ててキスを落とし)…痛いことも気持ちいいことも身をもって学ぼうね、フレド」
米「っん、フランク……うん、痛いのも、気持ちいいのも……たくさん知りたいよ……(熱に浮かされた空色が深い海の色を宿し)」
仏「フレドはいつも勉強熱心だね(目元にキスを落とすとエレベーターの扉が開き)…さ、勉強に集中出来る場所へ早いとこ行こうじゃない(ウインク)」
米「フランク……早く、早く行こ……っ?(余裕がなくなり始めて唇から熱い吐息が溢れ出し)」
仏「慌てない慌てない(ぽんぽんと肩を叩きロビー前で待っているタクシーへと向かい)…ホテル、近くのとこにしてもらおっか」
米「(こくこくと頷くとフランスの腕に抱き付き)早く、君の熱を感じたい……っ!君でいっぱいに、されたいよ……っ!」
仏「(タクシーの後部座席の扉を開くと振り向き様にアメリカの唇にキスを落とし)…俺も沢山お前を愛してあげたいよ(座席に座り運転手に行き先を伝えると色濃く染まるアイリスがアメリカを捉え)」
米「んっ、フランク……俺も、愛したい……から、君に、気持ちよくなって、もらいたい……ね?……センセ?(濃いアイリスに捉えられて甘ったるく笑い)」
仏「…っ、(自分達の纏った衣装に見合う呼び掛けに興奮がより増し)…ああ、ほんといけないことをしてる気分だ(真後ろで変わりゆく窓の背景を横目で見つめながらアメリカの手首を掴み顔を覗き込み)」
米「(興奮状態を抑えられずに瞬きを繰り返し)……俺も、イケナイことしてる、気分だよ……(顔を覗き込まれて顔を隠そうにも手首を取られて動けずに視線が恥ずかしそうに泳ぎ)」
仏「ん、ふ…(口を塞ぎ唇を擦り合わせながら舌を差し入れ)…っ、ん…これからもっともっと先生といけないこと、しようね(アイリスを細めて羞恥心に染まる目の前の恋人の顔を見つめ)」
米「ふ、ぁ……ぁん、(舌を差し込まれて快楽を刺激され)ぁは、センセ……っ、イケナイこと、教えて……?(羞恥心の奥でふわふわと快楽の色がちらつき)」
仏「ッ…ん、(上顎を舌でなぞり溢れる唾液を擦り込ませ)…骨の髄まで教え込んであげるよ(口付けの合間に笑い声を小さく漏らし)」
米「(とろんと目尻が蕩けると触れられていない性器が質量を持ち始め)ぁあ……細胞の全部、君に……作り替えられたら、幸せなんだぞ……」
仏「それは魅力的だね(ぺろりと唇の輪郭をなぞるように舐め)全部俺好みに作り替えて…お前好みに俺の細胞も変えられたらいいのにね」
米「っン、ァ……(飲み込めなかった唾液が口端を伝い)君の、細胞も……俺好み、に……っ!フランク……っ!(押し込むように抱き締めると首に顔を回して項へ噛みつき)」
仏「ッッ!!(項に感じる痛みに身体を震わせ)…っは、…ふれ、どは俺をどんな風に染め上げたい?(熱い吐息を吐き出しながら尋ね)」
米「っは、は……っ、俺っ、俺に発情してっ俺意外っ、俺意外目に入らなくなるっ、ように……っ!!(何度も項に噛みつき)」
仏「ッあ…!(痛みと快楽に声を漏らし荒くなる呼吸を繰り返し)…お、まえしか見えなかったら色々…ッ、生活に支障きたしそ…、だから、責任もってもらわないと、ね」
米「(血が出る程に歯を食い込ませ)っは、ァ、責任っ、はとる、から……っ!俺だけの……俺だけの、つがいに、なってよ……(項に噛みついたまま懇願するような甘い声で囁き)」
仏「っ…は、はあ(噛まれている項が脈打つ感覚に浮かされ)そ、れなら…安心だ。…ぃいよ、お前だけのつがいに、なったげるから(背中に腕を回しながら安心させるような声色で答え)」
米「〜〜〜っ!!(抱き締められて安心したような声が漏れると血が垂れる項を癒すように舐めて唾液で濡らし)フランク……っ、センセ、ごめんよ、痛いよね……?」
仏「っ…(舐めている舌先の柔らかさと傷に触れる度に痛みがじくじくと肌に伝わる感覚に息を詰め)…っと痛いけど、お前がくれたものだから平気(ぽふぽふと背中を摩り)」
米「は、は……っ。俺みたいなこと、言ってら(恥ずかしそうに笑うと唇を離し)……やっぱり、二次元は三次元にもって来れないね……(苦笑を浮かべながらフランスの胸に顔を埋め)」
仏「…だねえ(背中をあやす手はそのままに肩口に顎を置き)こういった感情はきっと2次元じゃ芽生えないだろうよ」
米「フランク……うん、君に愛された方が二次元よりよっぽど素敵だよ……(肌蹴た胸元に何度かキスを贈り)」
仏「ん、…情熱的だねえ(胸元に灯る熱に擽ったさを覚え笑みを零し)」
米「ん、ちゅ……ン、(幼子のようにキスを繰り返し)っは、だって……俺、フランクの、センセのこと……好きだから(顔を上げると瞳の奥に妖艶な光を灯し)」
仏「…(目の前の幼いながらも妖艶な恋人の姿にごくりと喉を鳴らし)フレ…っ、(運転手に声をかけられたことで我に返り)あ、ホテル着いたみたい。待ってて、支払い済ませるから」
米「(フランスの腕を掴んで首を横に振り)……生徒に払われるの、嫌だろうけど……たまには、俺にも格好つけさせてくれよ。ね?センセ……」
仏「…(思いもよらぬアメリカの行動に財布を探していた手を止め)…好意を踏みにじるわけにはいかないね。それじゃあお願いしてもいいかな?(優しく頭を撫で柔らかい笑みを浮かべ)」
米「ン……(くしゃりと笑うと財布からカードを取り出して運転手へ手渡し)うん、領収書はアメリカ大使館で切ってくれるかい?……これは気持ちだよ(多目のチップを握らせてから振り返り)フランク、……あ、センセ。いこっか」
仏「Merci,ムッシュ(運転手に声を掛けるとタクシーから降り次に降りてくるアメリカをエスコートするように手を差し伸べ)ああ、行こうか。俺達の学舎へね(ウインク)」
米「(素直に手を取るとタクシーから降車し)……学舎についたら、いっぱいえっちなこと、するんだぞ……(熱に浮かされたスカイブルーが雨上がりの空のように輝き)」

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