クトゥルフしようぜ!
\親分子分、空気を読む/
西「はあ、イギリスの奴。めっちゃ、嫉妬深いやんなー。日本もゴシュウショウサマやわー」
南「というかスペイン分かっててやったんならお前、あとで日本にドゲザだぞ」
西「えー、親分そないに性格悪ないよー。あとからあの眉毛がごつい怖い顔して睨んどるのは気付いたけどなー」
南「気付いてたんじゃねえかよ!!あー、火に油注いでどうするんだよ……」
西「まーええやん?あの2人は最後は結局ラブラブやし。毎回あんなんやしなー」
南「いやいや話に聞いてたのと真逆だろ!滅茶苦茶イギリスの野郎ブチ切れてるぞ!?」
西「あれも愛の形やんなー。愛はほら、それぞれ違う言うやん?」
南「ベッラに張り倒されるなら本望だけど、野郎じゃ反応するもんもしねえしなー……まあ本人たちがそれでいいならいいけどよ」
西「親分は性別とか関係なく好きならそれでええとは思うけどなー。…まあ、ちょっと羨ましくもあるやけどな」
南「えっ、スペイン好きなヤツいんの!?いつの間に!?……あ、違うか羨ましいって話しな。悪ぃ、早とちり」
西「…もし親分に好きな人おる言うたら?」
南「え!?マジかよ……!!なんで黙ってたんだよこのやろー!紹介してくれれば俺がキューピッドになってやるのによ!」
西「…なーんて!嘘や嘘!嘘に決まってるやろ!?ははは、でもロマーノはちゃーんと応援してくれんねんな!……おおきにな、ロマーノ」
南「お、おう……!よく分かんねえけど、俺なら仲間になってやるよ。その、面倒見てもらってたし……(照れているのかプイとそっぽを向いていそいそとシエスタの準備に入りながら)」
西「ロマーノはええ子に育ったなあ!親分はも鼻高々やで!!……おやすみ、ロマーノ(優しく微笑みながら)」
南「……ん!(ばすばすと布団を叩き)」
西「ふふっ、ほんまかわええなあ。(掛け布団の上からなでなで)」
南「ちっげえよ!!!こっちこいってんだ!なんかお前様子変だから今日だけ一緒に寝てやる!ありがたく思えよ!!(がばっと起き上がって)」
西「へ?……ええの?ロマーノ(きょとん)」
南「だあああ!!俺の気が変わらないうちに布団に入れって言ってんだよちくしょーが!!!」
西「はは、ほなお言葉に甘えてお邪魔するでー!…はあ、ロマーノは相変わらず体温高いねんなあ。布団の中お日さん当たったみたいにぽかぽかやん」
南「もうガキじゃねえから体温下がったぞこのやろー!……スペインはそのままじゃねえか、背も大して変わんねえぞ」
西「親分は生まれてから親分やからしゃーないやん?…そっか、そやな。ロマーノも大人やもんなあ。そっかそっか」
南「はあ?……ってかやっぱり大人二人だと狭いってか、布団ふたつ合体させて広くすっか?」
西「いや、ええよ。親分がこうして詰めて……ほら!ロマーノぎゅーってしたらすっぽりおさまったやろ?」
南「だっ、だから子ども扱いすんなって!!!いってんだろおおおお!!!!(もだもだじたばた)」
西「してへんよー!ロマーノ扱いしてるんやって!あー懐かしいなあ。この感じ(低い位置にあるロマーノの頭にすりすりと頬をすり寄せ)」
南「それだからっ、テメーは!ペド野郎って言われんだよ自覚しろ!!!(ぎゃいぎゃいと騒ぎながら)」
西「はは!酷いわーロマーノまでそう言わんといてえな。…(頭抱えてその上に顎を置いて)」
南「……?お、おい、急に静かになるなよ気色悪ぃ」
西「…ん、眠たなっただけやから。ほら、ロマーノも眠たいやろ?はよ寝えや」
南「お、おう……そうだったな。俺はシエスタするんだよ、蹴るなよな?」
西「親分が子分を蹴るわけないやん!…ほーら、おやすみ、ロマーノ」
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