クトゥルフしようぜ!

言わないと分からないこともあるんだよ

英「なあ日本、どうしたんだよ。日本、日本。俺の日本(キスをしながら)」
日「何でもありません、私のせいですイギリスさんには関係ありません」
英「じゃあなんでこっち向かねえんだよ。日本、にほん(やがて甘えるような声で耳もとで囁き始め)」
日「向くも向かないも、私の勝手です。貴方が私を心配する必要はありません(羞恥心のあまり身を捩って吐息から逃げようとしながら)」
英「心配するに決まってんだろ。言ったじゃねえか、お前は俺ので俺はお前のもんだって。…だったら自分のものを心配しねえやつなんてどこにいんだよ(さらに強く抱きしめ)」
日「……っ、そうやって、優しくしないでください。私は、アメリカさんにはなれません……(抵抗やめて俯き)」
英「……アメリカ?なんでそこでアメリカが出てくるんだよ(不思議そうな顔で)」
日「いいのです、貴方は分からなくていい。だって、勝手に嫉妬しているだけですから。ねえ、そんな私を軽蔑してくださって構わないのですよ?」
英「…なあ日本。確かにお前はアメリカにはなれねえ。だってアメリカはアメリカだからな。けれど、それはお前だってそうだ。お前は日本。俺の大好きで、この世界で一番愛しい奴。そんな小っ恥ずかしいこと吐くのはお前だけ。それじゃあだめ、か?(ぎゅっと抱きしめて日本の手首引き寄せキスしながら愛しげに)」
日「……っ、貴方は、馬鹿だ。大馬鹿者です……!ねえ、どうして……私の欲しい言葉を、そうやって紡ぐのですか?こんな、私……もっと欲深くなってしまうじゃないですか……(目を伏せて今にも泣きそうな声で呟き)」
英「なればいいじゃねえか。もうお互い我慢なんてしなくていいんだ。沢山我侭言って、沢山欲しがりになってさ、そいでお互いうんと聞いてやろうじゃねえか。…俺にとってのお前の我侭なんて、ただの愛を確認させてくれるご褒美みたいなもんなんだけどな(言いながら後ろ抱きから向きを変えて前から強く抱き)」
日「ごめ、なさい……貴方を困らせたかったんじゃ、ないんです……っ!ただ、悔しくて……アメリカさんが、羨ましくて……貴方の心の大半を奪える、あの人が……!!(胸元に顔をうずめて辛うじて聞き取れる声で)」
英「ん、悪かったな日本……不安にさせちまって…。けどお前のことだってずっと、ずっと。ああ100年以上もこの想いはこじらせてるんだ。思わねえ日なんて1度もねえこと、わかってくれよ(日本の頭を優しくなでて、もう片手は背中を優しく叩いて落ち着かせるように)」
日「疑って、傷つけて……本当に、ごめんなさ……!私も、貴方を手に入れられて、嬉しくて、誰にも、奪われたくなくて……!(ぐすぐずと崩れた声色で)」
英「俺だってそうだよ。…お前を離したくなくて、必死なんだぜ。…俺たち、似た者同士だよな(優しく笑いながら日本の頬から伝う涙を舌で拭って)……だからさ、もう、泣くなよ」
日「……イギリスさん、私は貴方をずっと、お慕いしておりました。多分、貴方が思うよりずっと、深く(顔を上げると同時に舌で頬を擽られて小さく息を呑んで)……泣いてません(耳を紅くしながら)」
英「やっと俺のこと見てくれたな……(嬉しそうに笑って額をあて)愛してるから(甘く囁き)」

← ×

main




ALICE+