クトゥルフしようぜ!

【オフの日が重なり、2人は休日を共に満喫していた。買い物に映画、そして小洒落た店での食事。ごく普通の、ありふれた休日の過ごし方をお前達は送っていただろう。
日が沈み、空にぽつぽつと星が瞬く夜になる。ふと帰路につく道すがら、どちらが見つけたのだろう。こじんまりとした小さなバーを見つける。
2人は吸い込まれるようにそのバーに入ると、バーのマスターがお前達を愛想のいい笑顔を浮かべてカウンター席に導くだろう。2人はカウンター席に座り、適当にカクテルを頼むと今日の映画の内容から世間話にと、花を咲かせるだろう】

普(KP):ところでお前らって酒は飲むのか?
日:……の、飲めません……(頭抱え)い、いや飲めるんですよ?私は飲めますよ、しかし菊はウイスキーボンボンでアウトという設定を……つけ……うわあああこんなことなら酒豪設定付ければよかったですうううう!!!!
英:俺は飲むぞ。菊はノンアルコールカクテルでも頼んでんじゃねえか?
日:ハッ、のんある!のんある飲みます!ごくごく飲みます!!
英:じゃあアーサーはそんな菊を微笑ましく見つめながらブルームーンでも頼むか
日:うぐぐ……イギリスさん、じゃなかった……アーサーさんのそんな姿格好良すぎです……
英:カクテルなんてジュースだろ
普(KP):了解した。それじゃあ導入続けるぜ
日:あっ、どうぞ続けてください!
英:…ああ、続けてくれ

【楽しい雰囲気にか、そのアルコールにか2人は不意に意識を手放すだろう。心地よい睡魔、それに導かれてカウンターの机を枕替わりに眠りについてしまう。
時間にすれば5分程度だろうか。意識が浮上していく瞬間にお前達は違和感も覚える。
周りを見渡せばそこは先程から自分達がいたバーだが、さっきまで賑わっていた店内は静まり返り、探索者の他にはバーテンダーとソファに座る怯えた様子の青年が1人居るだけだ。
おかしいと思って立ち上がりバーテンダーに話し掛けようとしてお前達は驚くだろう。
先程までは普通の姿をしていたバーテンダーが、何故か全身を包帯に包みその隙間から赤く光る眼光を覗かせこちらを見ている】

日:キタアアアア!!!
普(KP):そんなおぞましいバーテンダーの姿を見たお前達は今回初めてのSANチェックだ!
日:ヤッタアアアアア!!!!
英:いきなりかよ!?
普(KP):0/1d3だな!さあ、振りやがれ!
日:さあさあ一発目行きますよ!!!(わくわく)

さあ一回目だ!(SANチェック)
アーサー:1D100 = [9] = 9 <=50 <成功>
菊:1D100 = [27] = 27 <=48 <成功>

英:幸先良いな!(小さくガッツポーズ)
日:発狂したかった!(こぶしを天に突き上げ)
普(KP):お、2人とも成功か。さて、そんな周囲の異様な変化を目にした2人にバーテンダーはおもむろにカクテルを差し出すぞ
日:このタイミングで飲めと言われましても……

【ことりとカウンターの机に置かれたのは黄金色に輝くカクテルだ。それは『暫しの別れ』という言葉を持つ、ジプシーだった】

英:…KP、バーテンダーに心理学
日:では私はこのお酒に薬学が可能でしたら
普(KP):心理学な。今回も結果はオープンとするぜ。本田な薬学な。それぞれ振ってくれ

アーサー:相手の心の内は?(心理学)
  1D100 = [72] = 72 <=70 <失敗>

菊:このお酒は?(薬学)
  1D100 = [100] = 100 <=71 <失敗> ファンブル!

日:……ふぁっ!?
英:なん……だと……
普(KP):お前ら仲良く失敗かよケセセセセ!
日:ふぁ、ファンブル……しかもファンブルって何ですか私本職ですか本当に……
英:あー!心理学失敗しても結果は分かるだろ!寄越せ!!
普(KP):本田は成長欄チェックしろよー!…そうだな、まずファンブルの本田。お前はカクテルのアルコールに酔っちまうな。次の判定結果に-10のペナルティーな
日:うぐぐ……一回だけですか?-10は痛いですね……
普(KP):俺様の温情だ!感謝しろよ?んで、心理学失敗のアーサー、お前はバーテンダーが何か企んでいるのではないか?と感じるな
英:失敗結果でそれか。色々意味深だな
日:と、取り敢えずPRしましょうか……(若干引きずってる)

「どうなってんだ。さっきまでいたbarの雰囲気とまるで違う…ってキク?」
「……う、ぁ……お酒、つよ……」

日:と、ふらふら千鳥足になってアーサーさんの肩にしがみつきます。だからお酒は良くないんです……
英:驚きながらも菊の腰に手を回そう。これ、ほろ酔いってレベルじゃねえな

「え、キク?お前まさかこのくらいのアルコールで…」
「……酔って、ない、れす……くらっと、しましたけれど……」
「いや、足も呂律も回ってないぞ?」

普(KP):さ、酔いどれRPをやった所で。お前ら、幸運3回振れ
英:3回?
日:……ほう、分かりました

アーサー:幸運 3回
  1D100 = [75] = 75 <=50 <失敗>
  1D100 = [29] = 29 <=50 <成功>
  1D100 = [17] = 17 <=50 <成功>

菊:幸運 3回
  1D100 = [95] = 95 <=35 <失敗>
  1D100 = [67] = 67 <=45 <失敗>
  1D100 = [28] = 28 <=45 <成功>

日:……出目悪くありませんか、私
普(KP):続いて、アイデアを1回振れ

何かわかる?(アイデア)
アーサー:1D100 = [61] = 61 <=75 <成功>
菊:1D100 = [65] = 65 <=55 <失敗>

日:こ、これは酷い……四回振って三回失敗って……
英:と言うか、これは一体なんのroleなんだ?
普(KP):んだなあ。アーサーは職業柄と言うべきか、目ざとく店内を見ていた時に戸棚にカクテル図鑑があることを思い出すぞ
英:カクテル図鑑?…(何やら考えている)
日:え、アーサーさん限定ですか?私は?私は何かないのですか!?
普(KP):ねえな!(爽やかな笑顔で)あ、一応お前らの所持品はそのまま持ってるからな。
日:ショボーン……
英:ま、まあ何かある時に2人でこのカクテル図鑑見りゃいいじゃねえか!
日:そうですね……イギリスさん、頼りにしてます(ぐすん)
英:!あ、ああ!俺に任せとけ!!(満更でもない様子で胸を叩く)
普(KP):イギリスちょろすぎワロタ。…で、ジプシー飲むのか?
日:いえ、私は飲みませんよ。飲んだら絶対寝ます、というか匂いで酔ってるんですから無理です(きっぱり)
英:じゃあアーサーはバーテンダーから受け取って、ジプシーを一気に飲む
日:えっ、だ、大丈夫ですか!?
英:飲まなきゃ分からねえこともあるだろ。メタ推理にはなるが、このカクテルには毒のような危険物はまだ入れようなんてKPは考えてねえようだしな
日:ううう……そ、そうですけれど……薬学失敗したのが悔やまれます……
普(KP):はいはいリアル心理学反対ー!KP虐め反対だー!!
英:ああ、すまないなプロイセン公国殿?続きをどうぞ。(ふふんと優雅に笑って)
日:プロイセン君、……じゃなかった、KP。イギリスさん相手だと大抵読まれますよ、覚悟してください(しろめ)
普(KP):くっそー。まあイギリスの言う通り、ジプシーは飲んでも何にも起きねえんだけどな
日:ほ……っ

「喉に心地よく張り付いてくるアルコール独特の風味。…なかなかのお手前で?」

英:そう言ってグラスをバーテンダーに返そう
日:ではその間、菊は異変にすぐ反応出来るように周囲に気を張っています

【アーサーがグラスを返せば先程から口を閉ざしていたバーテンダーはにやりと口角を吊り上げ、「き」と言葉を発するだろう】

「……き?」
「?」

普(KP):さて、今からお前らの自由行動だな。ちなみに店内にはバーカウンター、ソファー、怯えている青年、そして外に繋がる扉があるな
日:って「き」が気になりますようわあ……と、取り敢えず扉に耳をつけて聞き耳を……!
英:じゃあ俺も聞き耳するか
普(KP):おう、聞き耳判定ふれ!

外から音は?(聞き耳)
アーサー:1D100 = [75] = 75 <=55 <失敗>
菊:1D100 = [83] = 83 <=78 <失敗>

英:……(頭を抱える)
日:…………泣いていいですか(震え声)
普(KP):お前ら、大丈夫か?
日:だめですつらい……
英:ま、まだ次が!次がある!!
日:そ、そうですね次行きましょう!
普(KP):失敗したから何も聞こえねえな。で、次どうするんだ?
英:扉は開かないのか?
普(KP):開かねえな。例えお前がマーシャルキック御見舞しても、鍵開け成功しても開かねえな
日:出れない、ですと……!?
英:まあ、そうだろうな。
日:じゃ、じゃあバーカウンターに目星を!成功なんてしませんけどね!!
英:俺も同じくバーカウンターに目星だ
普(KP):おー、目星ふれー

バーカウンターに何かある?(目星)
アーサー:1D100 = [49] = 49 <=75 <成功>
菊:1D100 = [22] = 22 <=28 <成功>

日:うわああああああ!!!!(ガッツポーズ)
英:節穴探偵なんて言わせねえぞ!!
普(KP):あー、喜んでるところ悪いな。実はバーカウンターには特に何にもなかったんだ(てへぺろ☆)
日:(静かに崩れ落ちる)
英:fu○k!!(サムズダウン)
普(KP):仕方ねえだろ!シナリオにそう書いてんだからよお!!
日:つ、次行きましょう……ソファ、はどうせ何もないんじゃないんですか……(震え声)
英:そうだな。い、一応ソファーに目星するか(冷静になろうとぴくぴくと震える眉間を抑えながら)
日:そうですね……目星、しましょう……
普(KP):ソファーに目星どうぞだぜ!

ソファに何かある?(目星)
アーサー:1D100 = [25] = 25 <=75 <成功>
菊:1D100 = [99] = 99 <=28 <失敗> ファンブル!

日:うわあああああああああ(絶望)
英:菊ううううう!!
日:ファンブル二回目なんですけどおおおおお(机に頭を打ち付けながら)
普(KP):あー、じゃあほろ酔いの本田。ソファーに躓いて転倒したってことでHP-1だな。あと成長欄チェックしとけ

「う、わっ!?」
「キク!?」

菊:HP13→12

日:よろけ、そのままごちんと……もう幸先悪すぎてじいさんは泣きそうです……
普(KP):そいで、成功したアーサーな

【ソファの陰に何かがあるのがわかる。しかし酷い悪臭がそこから漂ってくる。どうも、嫌な予感しかしなかった】

日:……え、も、もしかして……私は大切なものを見落とし……
英:アーサーは成功して余計なものしか見つけてねえ気がするんだが(真顔)
普(KP):どうする?ソファーの陰のもん、見るか?
英:…情報の取りこぼしは怖いからな。見たくねえけど、見る。見たくねえけど
日:わ、私も見たいんですけど!目星失敗してるから見ちゃダメですか!?見たいです!!(挙手)
英:だ、め、だ(笑顔の威圧)
日:イギリスさんのいじわるーーーーー!!!(ぽこぽこ)
普(KP):同時進行だし、本田は今転倒してるしなー。悪いな、日本。恨むなら自分のダイス運を恨むんだな!
日:うぐぐ……リアル言いくるめ失敗です……

【異臭のする方へアーサーは目を向けると、そこには蝿が集った、一部白骨した死体がそこにいた。
死体の手には赤く濁る液体の残るグラスがあり、それを飲んだ事により亡くなったのがわかる】

普(KP):そんなおぞましい死体を見つけたアーサーはSANチェック!1/1d6だぜ!!
日:うわっ、大きい!羨ましい!!
英:発狂する可能性もあるのか。まあこの俺が振るんだ。発狂なんて早々ねえよ!!
普(KP):人はそれをフラグって言うんだぜ、イギリス
日:知ってますか、イギリスさん。それフラグって言うんです……
英:flag?(こてんと小首傾げ)
日:(あざと可愛い……!!)

アーサー:死体……!(SANチェック)
  1D100 = [80] = 80 <=50 <失敗>

英:あ
普(KP):お前……
日:……素晴らしいフラグ回収です
英:ま、まだ発狂とは決まってねえ!
日:だからそれがフラグだと……

アーサー:なんだよ、これ……(SAN減少値決定)
  1D6 = [6] = 6

SAN減少値
アーサー:50→44

英:!?!?!?
日:ほらああああ!!!!
英:い、いやまだだ!まだアイデア失敗すれば大丈夫!大丈夫だから!!
日:だから!フラグですって!!!

アーサー:気色悪ぃ……(アイデア)
  1D100 = [97] = 97 <=75 <失敗> ファンブル!

普(KP):おい、処理に困ることすんなよ!?
日:うわああああ!!奇跡が!!!奇跡が今目の前で起きました!!!!
英:よっしゃあああ……なのか、これ?(ファンブルとアイデア失敗で混乱する紳士)
日:発狂でアイデア失敗ということはあれじゃないですか、いい意味で失敗ですよねKP!!!(嬉々とした表情)
普(KP):いい意味での失敗ってなんだよ……助けてヴェスト(頭抱え)
日:プロイセン君……余計なこと言ってしまいましたがその、が、頑張ってください……(合掌)
普(KP):あー、あー…じゃああれだ。死体を見たアーサーは混乱が一回りして冷静になり、カクテルの液体は人の血だと分かって気持ち悪ーってなったと

「うわ、血とかねえわー(棒読み)」

英:死体よりもカクテルに嫌悪感抱くアーサーってなんだよ(憤怒)
普(KP):この人でなし!
日:で、臭いって転んでいる私にも分かるレベルなんですか?
普(KP):ソファーの目星に成功したらわかる情報だからな、本来は見つけられるのは成功してソファーの陰を見ると宣言した奴だけだ
日:……つまり、相当近付かないと分からない、と。ほほう、それならいいです。それだけ分かれば結構です……さて、残るは怯えている方ですね
英:だな。話しかけるだけなら技能は振らなくていいのか?
普(KP):ああ、いらないぜ。お前らが近付くと青年は怯えた様子でこちらを見るだろう
日:ああ、みっともないので菊はいい加減立ち上がります

「あんた一体誰なんだ!オレを閉じ込めてどうするつもりだ!」
「……ええっと、それは此方の台詞といいますか。我々も閉じ込められているといいますか……」

【長い黒髪に整った容姿の青年。だがその顔色は青白く、小刻みに震えている。声をかけた菊にも警戒心が解けないのか、大事そうに自身の鞄を抱きしめている】

「は?あんた達はあのへんてこなバーテンダーの仲間じゃないのか?」
「えっ、寧ろ今までの私たちを見ていてあの方のお仲間だと思われたんですか!?」
「心外だな、おい」
「だ、だってオレとそこの気持ち悪いバーテンダーとあんた達しか居ないし、あんた達がきっとそこのバーテンダーとグルになってるんだって……」
「では、そういう貴方は我々の敵でないと証明できるものが、ありますか?」

日:……少々言葉が強いですが、一度強めに出てみましょう

「そ、それは…証拠なんて、ないけど。けど、オレは違うんだ!オレも意識が飛んだと思ったらこんなことになって。…頼む、信じてくれよ!」
「……では、貴方も私たちを信じてくださいますか?」
「え。……えっと……(思いもよらない言葉に困惑している様子)」

日:イギリスさん、イギリスさん。私がもう少し話を繋げますので、いいところで心理学振ってもらって宜しいですか?
普(KP):心理学もいいけど、ここで信用も振れるぜ?成功したら少しは心開いてくれるかもな
英:…信用はアーサーは持ってねえな。
日:では菊がここで信用を振りましょう、お任せを
普(KP):信用ロールふれー

菊:信じていただけませんか?(信用)
  1D100 = [70] = 70 <=55 <失敗>

日:……知ってました(白目)
普(KP):あー、疑心暗鬼になりすぎて疑ってんな

英:もうこいつ放置でいいんじゃねえか(さらりと)
日:駄目ですよ!ここで捨て置いてしまったらこの人可哀想じゃないですか!
英:だが味方か分からない相手だぞ?隙をついて俺達に襲いかかるってことだって有り得るだろ

普(KP):(お、島国が珍しく対立してる)

日:まだ敵と決まったわけではありません、先程も私との会話で揺れ動いていました!もう少し話すべきです!
英:…今の青年の様子が演技で、本当はバーテンダーとグルだという可能性は考えないのか
日:考えたくないです。私はNPCの幸せを含めてハッピーエンドだと思っていますので、このお方も助けます!閉じ込められているなんて可哀想です……!
英:……(真っ直ぐ日本の目を見つめる)
日:……(イギリスと目を合わせれなくてしゅんと項垂れている)
普(KP):お、おいお前ら喧嘩は……(あわあわ)
日:…………いざとなったら、イギリスさんだけでも逃げ切ってくださいな。全責任は私にあります
英:…信用して欲しいなら、心理学は悪手だ。心理学は相手を疑う技能だからな。それなら会話を重ねていくしかない
日:……!イギリスさん……!!(嬉しそうに目を輝かせて)
英:それに、先程のKPの反応で確信した。この青年は、敵じゃねえ可能性が高い、てな
普(KP):は、はあ!?(いきなり自分のことを言われて肩を大きく揺らす)
日:へ……?え、え、じゃ、じゃあ先程疑えって言ったのは……!?
英:疑えって言ったのは本当の事だ。(にっこり)…ああ、KP。あまり視線を泳がせない方がいいぞ?あとその口元も、(しー、と指を自身の口に添えて)何とかした方がいいんじゃないか?
日:……イギリスさんには勝てる気がしません(ごちんと机に頭を落としながら)
普(KP):メタ推理やめろっつてんだろ!つーかまじで慌てたんだからな!!お前らが険悪なムードなるから!俺様!!この年にして!半泣きだぞ!?
日:だからプロイセン君、イギリスさん相手じゃ分が悪いんですって……
英:ははは、ほらKP。続きをしようじゃないか
普(KP):くっそお!おいイギリス!今からメタ推理はナシだからな!!ナシ!!(指さしながら)
英:仕方ねえな。(はあ、とため息をつきながら)

普(KP):で、信用失敗したわけだが。どうすんだ
日:もう一度、真正面からお話します
普(KP):青年はまだ鞄をぎゅっと抱えながら二人の様子を見てるな

「……手放しで信じろとは言いません。ではお聞きします、どうすれば信用してくださいますか?」
「こんなわけのわからない場所で、知らない人間を、信用なんて…出来るかよ……」
「それについては私も同意致します。……私、貴方のこと何一つ知りませんので」
「…アーサー・カークランドだ」

英:青年に向かってそう話しかけるぞ

「……え?(不思議そうな顔でアーサーを見つめる)」
「……ああ、そうですね。本田菊、薬剤師をやっております」

日:私も素性を。自己紹介、すっかり忘れておりました……

「俺は探偵をやってる。お前は?」
「ゆ、結城、です。結城兼人。学生です」
「結城さん、ですね。宜しくお願いします」

日:では結城さんに握手を求めます

「あ、はい……(少し戸惑う様子を見せるが恐る恐る菊の握手に応じて)宜しく、お願いします」
「これで俺達は顔見知り。もう『知らない人間』じゃねえよな」
「ええ、その通り。この異空間から脱出する仲間です、誰一人、欠けてはなりませんよ?」
「!(二人の言葉に目を見開き)…さ、さっきはその、疑って、すいませんでした」
「いえいえ。いいのです、誰しもこんな非日常の世界に閉じ込められれば疑心暗鬼になっても仕方ないこと。過ぎたことは水に流しましょう」
「誰だってこの空間じゃ疑心暗鬼にはなる。仕方ないんじゃないか」
「あ、ありがとうございます」

普(KP):そう言う結城の顔は先程よりも血色の良い色になって、笑ってみせる余裕も出来たな
日:仲間、ゲットです(キリッ)
英:なかなかに面倒くさい奴だったがな(やれやれとため息)
日:いいではありませんか、学生さんということはまだまだお若いのです。……もしかしたら菊よりも十歳以上若い可能性もありますからね
普(KP):結城の年齢は19だから…本田とは9歳違いだな
日:ほらやっぱり若い!(涙目)
英:だ、大丈夫だ日本!菊はほら、童顔だから年齢よりも若く見えるぞ!うん、ティーンにはばっちり見えるぞ!!
日:嬉しくないですうううう!!!(崩れ落ちながら)
普(KP):それ、フォローのつもりかよ
日:……ふう、もう年齢はいいです。そういえば結城さんは鞄を大事そうに抱えていますが、その話に触れたらまた信用失いますか?
普(KP):いや、鞄の中身を聞いたら快く教えてくれるぜ?
日:では鞄の中身について、PRしますね

「結城さん、先程から大事そうに鞄を抱きしめておりましたが……」
「ああ、これですか?(鞄のファスナーを開けて、テキストらしきものを取り出して)オレ、教師を目指してるんです。それでいつでも勉強出来るようにこの鞄に教材を詰め込んでるんですよ。……夢の為に、どうしてもこの鞄だけは、なくしたくないんです」

英:若いのになかなかの志しを持ってるな
日:素晴らしいです!夢を持つことはいいことですよね!

「お前、頑張ってんだな」

英:優しく微笑むか
日:では私も言葉はかけずに微笑みます。敵意はないですよー

「い、いえ、そんな。オレなんてまだまだですよ。もっと勉強して、早く教壇に立ちたいんで!(きらきらとした眼差しを二人に向ける)」

日:ああ、眩しい……!爺には眩しすぎて直視できません……!
英:その夢をこんな糞みてえな場所に閉じ込めるのは忍びねえって話だけどな
日:……ええ、ごもっともです。これは早くこの空間から脱出しなくてはなりませんね

*

普「と、悪いがここで一旦切っていいかー?俺様小腹空いて動けねえー(ばたりと床に倒れて)饅頭ー俺様饅頭食わねえとチカラ出ねええ」
英「おい、ここで切るのかよ!?」
日「ああっ、気になる場所で!……お饅頭用意しますから、早めに続きしましょうね?」
普「おう!饅頭!饅頭!!俺様ひよこ饅頭が食いてえ!!(はいはーいと手を挙げながら)」
英「お前の頭のそれと共食いかよ」
日「ひよこ饅頭って……共食い……」
普「こいつは小鳥ですーひよこじゃないんですー。お前ら馬鹿なんですかー」
英「殴りてえ…(拳を握りながら)」
日「イギリスさん落ち着いて……どうどう(必死に抑えながら)」

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