ソードワールドしようぜ!

【第7回 No1】

GM:フランス(ひかるさん)
PL:日本→キク(おぼろ)
PL:スペイン→アントーニョ(ひかるさん)
PL:ロマーノ→ロヴィーノ(おぼろ)
PL:イタリア→フェリシアーノ(ひかるさん)

*

日「わかっている……わかっているんですよ、ええそういうことですよねうふふふふふふ(魂の抜けた表情で半笑いしながらメモ用紙を折ったり拡げたりを繰り返している)」
伊「ヴェヴェ!?日本日本、どうしちゃったの!?(あわあわと日本の腕を掴んで)」
日「ああ、イタリア君……うふふふふふふふ」
南「うわあ……やべえこれ……」
西「そういえば今日はあの眉毛見いひんなあ。自炊したご飯食うて腹壊したん?(きょとん)」
仏「んとね、今回は日本にイタリア、ロマーノとスペイン4人で回すよーん!坊ちゃんは今回不参加ってことで!」
日「ええそういうことですよねつまりヒロイン奪還……そう、私は何も守れなかった……(ブツブツブツブツ)」
南「駄目だこいつ、いつも以上に目が死んでやがる(真顔)」
西「んー、せやけど日本。反対に考えたら守りたい眉毛…アーサーが居らへんってことはアーサーが安全やって約束されてるもんやん!」
日「いえ、よく考えてください。もし事前に攫われたという場合は私が守ることが出来なかったというわけですそうだ樹海へ行こう(乾いた笑い声を上げながら)」
仏「あー大丈夫だよ日本。今回アーサーはアルフレッドやマシューと一緒に魔法に関するクエストで出かけてるってことになってるから(苦笑いを浮かべて)」
伊「良かったね日本!アルフレッド達も一緒だって!」
南「おらクソ爺!しゃっきりしろ!(日本の背中を全力で蹴っ飛ばす)」
日「ふぎゅるっ!!(そのまま机へダイブ)」
西「ロマーノ、加減したり加減(日本を支えながら)」
南「おう、悪ぃ(ぱんぱんと手を払いながら)」
伊「日本、俺達とだけじゃだめ?(日本の前にしゃがみ込み潤んだ目で上目遣い)」
日「う゛……イタリア君の上目遣いが眩しい……っ!!」
伊「にほん…俺、頑張るから日本も頑張ろ。ね?(こてんと小首傾げ)」
日「あああ……(はらはら涙を零しながら頷き)」
南「ちょろすぎワロタ」

仏「なあ、お前それ演技なの?何なの?(つんつんとイタリアの背中をつついて)」
伊「てへぺろ☆(日本に見えない角度で)」
西「小悪魔や、小悪魔がここに居るで…!」
南「お前らよく覚えとけ、こいつガキの頃はめっちゃ強かだったからな(真顔)」
伊「あ、ひどいや兄ちゃん。その言い方だとまるで俺がろくでなしみたいだよお(頬を膨らませて)」
南「ロクデナシじゃなくて腹黒って言うんだよ(意地悪く笑いながら)」
仏「まあ実際お前は強かってのはお兄さんも思うよ(深く頷き)…と、日本も落ち着いたことだしそろそろシナリオはじめてもいいかな?」
南「おう、やろうぜ!」
西「親分はいつでもかまへんよー!(元気よく挙手)」
伊「俺も頑張っちゃうよー!」
日「はあ……頑張ります(折り目の付きまくったメモを綺麗に広げながら)」
仏「はあい。それじゃあ第1章7話『バレリーナ・シンドローム』はじまりはじまりー!」

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