ソードワールドしようぜ!
【ギルド『マリアリリィ』】
「ふにゃ、ルート!ルート!お帰りー!!(ぴょんとルートヴィッヒに飛びつく)」
「おわっ!?なんだフェリシアーノ、いたのか?(受け止めながら)」
「おかえりなさい、みんな怪我はない?(カウンターから出てきて)」
「レディ、依頼完了です(少し腫れぼったい目でふんわりと微笑みながら)」
「……(キクの目元を見ながら)お疲れ様キクちゃん。晩御飯は部屋で食べる?」
「……いえ、部屋に行くのも億劫です。このまま奥で独りにしてください(微笑みを力なく崩し)」
「……報酬は明日もらう(そう言い切る前に部屋へと戻る)」
「うんうん、俺居たんだよー!ルートの帰りを待ってたんだあ(すりすりとルートの胸板に頬を押し付け)」
「おいこら、くすぐったいぞ(わしゃわしゃと頭を撫でる)」
「おおう?これはムキムキ君×キャスケット君?それとも逆?逆かにゃ?」
「あーーーーっ!!!!!!」
「あ(冷や汗たらり)」
「?(ルートに抱きつきながら女性の方を向く)」
「どっこほっつき歩いてんのまったく!探しちゃったじゃん!」
「うぉ……ルージュねえちゃん(にははと誤魔化し笑い)」
「……申し訳ない、レディ。煩そうなので帰ります。夕飯は結構です(そう言うと店を後にする)」
「キクちゃ……(声をかける前に店を出られてしまい、不安げに玄関の扉の向こうを見つめる)」
「ルート、ルカちゃんは教会?」
「ああ、教会に戻ると聞いた(フェリシアーノの頭を撫でたまま)」
「いやあ、マナティア。……誤魔化し笑い、おねえちゃんに有効だとお思いで?(にいっと笑いながら)」
「あ、……あー。おねえちゃん聞いて、ちゃんと屋敷の始末はしてきたよー。ちゃ、ちゃんとおねえちゃんの言われた期限通りに、ね?(意図的な上目遣い)」
「うぐ、相変わらずの上目遣いめ……!!わたしがそれに弱いの知っててやってるからあざといっ!(くうっと悔しそうに)」
「……マナティア、この女性は誰だ(困ったように)」
「えっと、僕のおねえちゃん。おとーさんがやとっ…じゃないや、近所のおねえちゃんだよ!!あっははー」
「ほう、近所づきあいか。いいな、それは」
「あはは、ルージュだよ。気軽に呼んでよ、でっかいオニーサン?」
「あのねルート!ルージュちゃんから飴玉もらったんだよお(懐から包綺麗に包まれた飴玉を取り出す)」
「そうか、よかったな(優しそうに目を細め)……ほう、牛乳か(包みを見て頷く)」
「ミルク俺は好きだよ?甘くて〜ごろごろ〜俺もごろごろ〜寝転びたい〜♪(楽しそうに)」
「ははは、だからその面白い歌は何なんだ。嫌いじゃないぞ(ぽすぽすと頭を撫でて)」
「ヴェヴェ!ミルクキャンディーの歌だよ!えっへん(ふにゃふにゃとルートヴィッヒの膝に乗っかりながら)」
「本当にお前は猫みたいだな。……気分がいいし何か奢ってやる、好きなものを頼め(にこやかな表情)」
「ヴェニャっ!?(思わずキャスケット帽を抑えながら)……えっ、えっとー、俺はいつものミルクでいいよ」
「む、そうか。もっと別のものでもいいが(気にした様子もなくミルクを注文しながら)」
「お、俺はミルク好きだからいいの!えっ、えへへへへ(なんとか笑ってみせる)」
「ミルクで身長でも伸ばすのか?大きくなるといいな(戦闘後の高揚感からかいつもより少しテンションが高い)」
「うん!よーし、ルートよりも俺、大きくなるぞー!!」
「ははは!だがこれ以上伸びたら俺の膝に乗れなくなるな!(ガシガシと乱暴に頭を撫で)」
「う、乗れないのは、嫌、かも(むううっとむくれながら)」
「丁度いいサイズだ、このぐらいで十分だろう(フェリシアーノを膝に乗せたままにビールをグイッと飲む)」
「またあのもじゃもじゃから?(面白くなさそうに)」
「んにゃ、どうだろうねー?嫉妬?ねえ嫉妬した?おねえちゃん嬉しいなー(によによ)」
「嫉妬したよ。嫉妬しすぎて……もじゃを焼畑したいレベルには(ごごごごごごご)」
「ぎゃっ!?燃やさない燃やさないで!!私の彼氏燃やさないで死んじゃう!!(あわあわ)」
「大丈夫、ミディアムレアくらいまでにしか燃やさないから……(マッチを取り出す)」
「それもう死ぬやつ!落ち着いてってば!ごめんごめん!マッチ厳禁!」
「……(懐にマッチを仕舞い)まったく、あのもじゃは油断もすきもありゃしねえ(ぼそり)」
「あはは、許してやってよ。ほら、今度美味しい甘いもの食べさせてあげるから(ウインク)」
「……スイーツ食べ放題(ぼそり)」
「う、財布が寒い……。しかたない、あいつにも払わせるか(にやり)」
「だめ!僕とおねえちゃんとでデート!デートなんだから!もじゃは禁止ー!!」
「ぶっ!はいよ、わかったわかった。ちゃんとあいつにも言っとくから(笑いながらくしゃりと頭を撫でる)」
*
「……はあ、どこで休みましょうか。部屋に戻るのも面倒だ……(ふらふらと覚束ない足取りで街を歩く)」
「はあい、そこの夜の闇が似合うお兄さん」
「……どちら様ですか?(静かに視線を上げ)」
「なーに、名乗るような者じゃないよ(柔らかそうな金の髪をかきあげ)……どうしても呼びたいのだと言うのならフランシスと、呼んでいただけるかな?」
「……生憎名を呼ぶほど我々は親しい仲ではないでしょう。……何の御用ですか(訝しむ視線を向け)」
「いやね、俺の友達が君をえらく気に入ってるみたいでね。……(キクに近づき)だからそんなにあいつを虜にするいい男はどんなものかと見に来た野次馬さ」
「ッ、(近付かれたことにびくりと反応して数歩後退り)……私には身に覚えがありませんね。人違い……いえ、エルフ違いでは?」
「エルフ……ねえ。ふふ、あはははは!!ご冗談を。どんなに欺こうとしてもその穢れた匂いは血を流しきらない限りは拭えないよ?キクちゃん(にんまり)」
「っ、違う……私は、私は……エルフ、です……!私は、私はっ!!(震えるように耳を塞ぎ)」
「……(満足げにキクから距離を取り)そういうことにしといてあげるよ。今日は挨拶にしに来ただけだから。…それに、本来の目的も果たせたし」
「……本来の、目的……?(手を耳から離してかすれた声で呟く)」
「……。キクちゃんはさー、大事なもの、見失ってるんだよ。昔も、今も(目を細め、愉しそうに)」
「……どういう、意味ですか……貴方は、なんなのですか……私のこと、何を知っているというのですか……(震える声で囁くように)」
「さあ?何も知らないし知ってるのかもね。ああ、そんな怯えないで(キクの髪を角に触れるように撫でながら)……もっと虐めたくなるから」
「ひっ、ぁ……(角に触れられ恐怖で生理的に涙を零し)……やめ、て……くださ、……」
「ああ、泣かないで?俺は君を慰める術は持ち合わせてはないからね…。だから…っ!(バックステップでキクから距離を取り、自身の目の前をエネルギー波が飛ぶのを見つめる)」
「ぁ、(フランシスが離れたことで力が抜けその場に座り込んでしまう)」
「……はあい、アルチュール」
「……(フランシスを睨みながら剣を向ける)」
「ぁ、さー……?(無意識にその名を呼ぶ)」
「君はアルチュールかい?それともアーサー?(けらけらと笑いながら)」
「力を貸してくれ、お前達……(そう言うと同時に魔法陣が淡い光を放ち、光の矢がフランシスを狙う)」
「ッ!?(眩しさに目を瞑り両手で視界を遮る)」
「へえ……そいつは、ちょっと厄介な技だ、ね!(懐から蛇腹に伸びる剣を振り、その刀身がアーサーの腕を捉える)」
「!!(強い力でフランシスの方へ引き寄せられる)」
「やめ……っ!!(ほぼ無意識に立ち上がりフランシスを突き飛ばすように突っ込む)」
「おや、乱入かい?……エスコートしているのを横入りとはマナーが悪いよ?キクちゃんっ(突っ込んで来たキクの腕を掴みながらアーサーも引き寄せる)」
「ぁ、ぐ……っ!(振り解こうとがむしゃらにもがく)」
「!!ル=ロウっんぐ!?(フランシスに手のひらで口を塞がれる)」
「やめてよ、その名を呼ぶのは。興ざめじゃない(けらけらと笑いながら)」
「離せっ、離せ……っ!!(じたばたと暴れる)」
「っつ…!!(懐から宝石を取り出し)」
「ああ、だめだってば。もうっ(アーサーを捉えている剣から手を離したかと思うと裾から銃を取り出し)せっかちなんだから」
「ひっ、あ、ああああ(銃身を視界に捉えた瞬間、絶望に歪んだ表情へと崩れる)」
「っ!!!!(脳が指令を出すより早く本能的に銃を持つフランシスの手を掴もうと暴れる)」
「あはは、そんな気力があったんだねキクちゃん。でもだーめ、その程度じゃあさ(銃口をアーサーの喉元にあてがい)」
「うわあ、ああああ、ああああああああっああああああああああああ!!(目を大きく見開き、絶望に満ちた声色で咆哮)」
「やめっ、ろっ、やめろおおおおおおお!!!!!!(感情に呼応するように角が伸びていく)」
「っと、(キクの様子に気づき、2人から離れる)危ない危ない。この身体はデリケートなんだから、そんな力を押え付けるのは手間なんだよねー」
「コロ、す……コロス……キズ、つけさせナい……二度ト!!!!!!(理性を失ったようにフランシスを視界に捉える)」
「ははは、怖い怖い。(言葉とは裏腹にひどく愉快な声色)…今日は挨拶だけなんだからそんな怖い顔しないで?…さっきは助けてあげたのにねー」
「ァ、ア……アーサー……サ、ん……守、ル……私が、私が……ワタシが……!!!!(言葉も聞かず突進)」
「(銃をアーサーの方に向けて)ばーんっ」
「あ、あぁっ……(どさりとその場に崩れ落ちる)」
「っ!?あ、さー……サん……?(ぴたりと動きを止めてゆっくり振り向く)」
「……(気絶しているが閉ざされた瞼からはじわりと涙が滲む)」
「ふふ、またね。二人とも(夜の闇に溶けるように姿を眩ませる)」
「(よろよろと近寄り、異貌のままアーサーの体を抱きしめ)ぁ、あ……あ……あああああっ!!!!!!!」
「(キクの咆哮にも目を覚まさずに涙は頬を滑りおちる)」
「アーサーさん……っ、アーサーさん……!!(ぼろぼろと涙を零し)」
「……おい(2人の後から声をかけ)」
「ッ、!?(ルーカスの姿を見止めると驚愕に目を見開き)」
「…(ふたりを見つめて)こごは人が通る。そだな格好じゃ何されるか分かんねえぞ」
「…………殺されるなら、それでいい(涙を流したまま感情のない声で呟くように)」
「……(自身のかぶるヴェールをキクの角を隠すようにかぶせ)お前が殺されても良いとしでも、アーサーはだめだろ。……こっちだ、来い」
「……(そっとアーサーを抱き上げ)貴方の、許に逝きたい……(今にも壊れてしまいそうな声で)」
「……馬鹿が。なしておめは、おめらは……(ぶんぶんと首を横に振り)アーサーはまだ息しどる。俺の部屋で治癒する。おめもしばらくその姿ならてんで都合悪いだろ。一緒に来い」
「……教会に置いたら私は帰ります。きっと彼が目覚めて私が傍にいれば、嫌な顔をするでしょう(絞り出すように)」
「……それはアーサーが嫌な顔でねくて、おめもでねえのか?(真っ直ぐに見据えて)」
「(視線を逸らし)……どちらでもいい。私は彼の傍にいてはいけないし、彼は私の傍にいてはいけない。……それだけのことです」
「……(何か言おうとするが口を閉ざして)そいつはおめが背負え。あと何も食ってねえだろ。固形物が嫌ならスープくらい食ってけ。倒れられてまだ変なのに襲われてもらわれたら困る」
「……なんで」
「?」
「なんで、死なせてくれないんですか……(瞳に涙を浮かべ)」
「……死にたがりほど、生きてえと実は思ってるくせに(目を閉じながら)……その言葉を、お前の友と言った奴の前でも言えるのなら、それでええけどな」
「もう嫌なんです!もういいでしょう!?私も彼の許へ逝きたい!もうたくさん!うんざりだ!!もう……もう、嫌なんです……!!(ぼろぼろと大粒の涙を零しながら)」
「その言葉を、お前の友人は求めると思うのか?おめの友達は、おめに何を求めてた?」
『怖がらなくていいから、キク』
『俺はお前と会えて、良かった。だからさ
生きててくれて、ありがとう』
「っ、ぅ、あ……あ、あああ……うわあああああっ!!!!!(堰を切ったように止め処なく涙と嗚咽が溢れ出す)」
「……生きることを、恐れんな。そして忘れんな。おめが死んだら悲しむやつは沢山居るってのをな(優しく微笑みながら)」
*
諾「と、ルーカスは泣きじゃくるキクをいつまでも鳴き止むまでただ待ってるべ」
日「忘れていた子供の心を取り戻すように泣き続けています。……いやあ、泣き真似って難しい」
仏「…………(2人のRPを呆然と見ている)」
英「………………」
独「楽しそうで何よりだお前ら……」
諾「いやあ、神官らしくっでのは難しいな。日本のRPに圧倒されてたべ」
日「いえいえ、私はただ泣き叫ぶだけでしたからね。ノルウェーさんのふぁいんぷれーに救われましたよ」
英「なあ、生前アーサーの描写だが……」
仏「うん?お兄さんオリジナル☆」
英「(頭抱え)」
日「フランスさん、ぐっじょぶです(にこり)」
独「……それよりもキクの異常とも取れる過去のアーサーへの執着が恐ろしかったのだが」
仏「うん、お兄さんもドン引き…感動したよ」
日「唯一の友人ですからねえ。そんな人が殺されてしまったのですよ?これくらい執着してしまっても無理はないかと」
英「なんだか照れるな(まんざらでない顔)」
仏「そして坊ちゃんのこの顔である」
諾「友達だけの感情でもねえ気がするがな」
日「さあ、どうでしょうかねえ。でも私はイギリスさんに執着しておりますけれどね(口元を隠して微笑みを浮かべ)」
仏「……ここ、お兄さんの家だけど帰りたい」
独「……安心しろ、俺も帰りたい」
諾「俺はあんこ……いや、うちに帰りたい」
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