ソードワールドしようぜ!
緋色の双銃士
「お姉ちゃん前!前すっげえ機械人形さん居る!めっちゃ屯ってる!!」
「うぎゃあああああなんじゃこれええええ!!わたしこれ駄目ですから!奇襲専門ですからああ!!アサシン舐めんなよ!!!」
「お姉ちゃんドヤ顔ワンモアぷりいいいず!!ってうわあ僕狙われてる!銃持ってる子に狙われてる!命の危機!回る走馬灯!!僕、最大のピンチいいいいい!!」
「はあ、久し振りに顔を見せに来たらこれですか。相変わらずですねえ」
「はっ!?何奴!!」
「ハッ、この声!?」
「ご無沙汰しております、ウォージェ。それにメディアさんも(二丁拳銃で手近のルーンフォークをぶち抜きながら)」
「で、出たああああド変態な性癖臭しかしない変態をその身に体現した男シャオ君だああああああ!!」
「酷いご説明どうも。随分と楽しそうなお遊戯会ですねえ、俺も飛び入り参加しても?」
「是非ともお願いしたいいいい!!!あとわたし今はルージュううううう!!!」
「ごおほおむ!!と言いたいけどご参加喜んでええええあと僕まなえもおおおん!!(水田わさ○風)」
「ふふふふふ、相変わらず楽しいおふたりだ。……さて(眼鏡の奥で瞳を瞬かせ)、風通しを良くしたい子供から順番に出てきなさいな」
「あ、シャオ君!あんまり散らかすとカグラ君が怒るから控えめにねえ!!(30m以上後方から声をかけ)」
「おやおや、ハルさんもその程度我慢すればいいのに。……しかし、家主を怒らせるのはよろしくない(不敵に笑い)」
「がんばれシャオくうううう……あ(何かを思い出したようにルージュを見つめ)」
「……んに?(明らかに嫌そうな顔をしてたがマナティアの視線に気付く)」
「あのね、確か今日ってこの後アルス君も遊びに来る予定だったような違うような(ひそひそと)」
「……あ。や、やばい!あいつはやばい!泣くしまず殺されるってあいつ弱いんだから!!」
「シャオくううううん!!そいつら倒した後に速やかにご帰宅願いまああす!!」
「は?……ふふ、そう言われると帰りたくなくなりますねえ(目標物を視ずに敵を撃ち抜き)」
「あかん(真顔)」
「こいつこういうやつだった!だからナイトメア嫌いなんだよ!!(涙目)」
「ごめんねアルス君、僕はこれまでのようだよ(遠い目)」
「不甲斐ないおねーちゃんを許してくれ(白目)」
*
『神』のみぞ知る結末
「おっかえりー。どうだった?『従者』ごっこは」
「思ったより、退屈しなかったかなあ。人に仕えるって不自由も、ちょっと楽しいかも」
「キクちゃんはナイトメアという隠し難い事実をどうやら受け入れていくようだね。やれやれ、いったい何がどうしてそう方向転換したのやら(困ったように微笑み)」
「ほんと。ヒトに受け入れてもらえないなら此方へ来ればいいのに……アーサー君の傍に居場所をきちんと見つけちゃってるんだもん、つまんない(肩を竦め)」
「アルチュールもカタリナ嬢と再会することでもっと壊れると思ったんだけどなあ。いやあ、ヒトってほんと奥深いねえ。まるで秋の空のように移ろいやすい!」
「うふ、アーサー君も壊れてしまったら自動的にキク君は僕たちのものだったのにね。あーあ、残念」
「さて、役者は揃ったよ。ランスロット、カタリナ嬢、アルチュールにキクちゃん。この演目は果たしてどういう結末を迎えるんだろうねえ」
「願わくば、僕らですら辿り着けない最高なエンディングを見たいね」
「そうだね。俺達はその間に次の舞台に立つ演者でも探そうじゃない(くすくすと笑って)」
「次に踊るのは、さて、誰だろう(子供のような笑みを浮かべ)」
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