ソードワールドしようぜ!-Under-

諾「……(プロイセンの背中を睨むようにサルミアッキを口に放り込み)」
独「兄貴の様子を見てくる(イタリアの頭を軽く撫でて追い掛けるように部屋を出ようとする)」
諾「待て、ドイツ(ソファから立ち上がるとドイツの元に歩み寄り)」
独「……なんだ(早く追い掛けたいという感情が駄々洩れ)」
諾「最近プロイセンの奴ば何か変わったこどはねえか?些細な事でええ(制するようにじっと視線を合わせ)」
独「あの日以降、記憶の混濁が激しい。些細な瞬間も目を離してはいけない。……以上だ(明らかにイライラとした様子でノルウェーを睨みつけ)」
諾「そうが。なら尚更おめは行くな(きっぱりと言い捨て)」
独「……なに?(ぴくりと眉を吊り上げ)」
諾「聞こえねがったか?行くな、おめじゃどうにも出来ねえ(ふうっとため息をついて)」

仏「……お兄さん、不穏な空気を察知したんだけど(ドイツとノルウェーを見つめながら思わず真顔)」
米「俺も不穏な空気は察したけどここは敢えて空気読まないんだぞ!じゃあ俺が様子見てきてあげるよ!それでどうだい?」
諾「それもやめてやれ。おめらじゃあれはどうしようもできねえ。ああ、勿論俺だってな(鼻で笑いながら)」
独「……放っておけと言うのか。兄貴を(地を這うような低い声で唸りながら)」
諾「『プロイセン』が心配ならそうだな、放っておけってのが正解だな(肩を竦め)」

香「なんだかよく分かんないけどノルウェーまじ煽りスキル高くて怖すぎワロエナイ(むしゃむしゃとシュークリームを頬張りながら)」
氷「あれ、いつもあんなだから。……まあ放っておくのは僕も賛成。何かが引っ掛かってるなら下手に刺激して悪化するより自己解決させた方が意外と早い時あるし」
香「もしかしなくてもノルウェーって誤解されやすい人?むしろ自分不器用ですからさん?人生ベリーハードからstartとかしんどくね?」

伊「ど、ドイツ…(はらはら)」
独「…………(深い呼吸を吐き)兄貴を放ってはおけない。今はたったひとりの俺の兄貴だ。悪いが、お前たちの意見は受け入れることは出来ない(ぎらぎらと怒りなどの負の感情を瞳の奥で煮え滾らせ)」
諾「兄貴のためなら放っておけ。…兄だからこそ弟に見られたくねえことさある(負けじと真っ直ぐと見据えて)」
南「……兄貴の強がりだな。俺も見られたくねえ時あるし(ちらりとイタリアを一瞥し)」
西「よお分からんけど同じお兄さん方からの貴重な意見やで。ドイツ(ドイツの肩を叩き)」
独「……ッ、分かった。行かなければいいんだろう(苦虫を噛み潰したような表情を浮かべるとスペインの腕を振り払って力なくソファに腰を落とす)」
伊「ヴェヴェ……ドイツ、大丈夫?(心配そうにドイツを見上げ)」
独「大丈夫だ……少し、頭に血が上った……(両手で顔を覆い隠して絞り出すように呟く)」

諾「(ふうっとため息をついてソファに戻ると腰掛け)…あー殺気立つ奴の前さ立ちふさがるのは心臓が縮む(手が小刻みに震えながらもカップを口元へ運び)」
米「俺は人のこと言える立場じゃないけどさ、君って敵作りすぎだよ。もう少し喧嘩売らないように言えばよかったんだぞ(向かいのソファで残ったお菓子を摘まみながら)」
諾「はっきり言わねえと分かんねえ奴だっている。俺は優しい言葉とか回りくどい言葉とか思いつかねえだけだ(ずずーっと紅茶を啜りながら)」

烏「プロイセンちゃんはドイツちゃんに愛されてるのねー(くすくすと微笑み)」
露「ドイツ君の世界って、ある意味プロイセン君を中心に回ってるもんね。いやあ、兄弟仲がいいのはいいことだよ(ウクライナに同意するようにくすりと微笑み)」
烏「プロイセンちゃんもドイツちゃん大好きだからそれはそれで幸せでしょうけどねえ。…でも(頬に手を添えうーんと唸りながら)お互いにそれ以上の人が出来ちゃったらどうなるのかしら?」
露「?……どうなるんだろう、それこそ兄弟離れ出来てハッピーエンド。だと思うけど……」
烏「私がもし2人の立場なら……ううっ、お姉ちゃん考えるだけで寂しくなってきちゃった(ぶわりと涙を浮かべ)」
露「えええっ!?そんな想像だけで泣かないでよ!ほら姉さん、ハンカチ!(おろおろとしながらハンカチを差し出す)」
烏「ふぇ…ありがとおロシアちゃ……ずずっ(ハンカチで鼻を啜り)」

西「……なーんかあれやなあ。似とるわあ(ドイツ達を遠目で見ながら)」
南「似てる?誰と?(不思議そうに首を傾げ)」
西「誰と言うかほら、今の雰囲気がソード・ワールドの親分らにそっくりと言うか。ギルベルト離れたルートヴィッヒとか2人の世界閉じこもる島国とか」
南「そういうこと言うと絶対降りてくるぞ奴ら(真顔)……けど、なんだ。確かにそんな感じはあるな。そういう霊的なことは分かんねえけど、魂が引っ張られて混ざり始めたら最悪じゃねえか」
西「ああ、せやからノルウェーは行くな言うたんかもな。ここでルートヴィッヒ降りてぷーちゃんがぷーちゃんのままやったら余計に混乱するわなあ。……てことちゃう?ドイツ(ドイツの背中を軽く叩いて)」
独「……(項垂れたまま小さく頷き)……兄貴をパニックに陥れるだけ、か。的を得ているな」
西「まあ親分かて同じ立場ならすっ飛んで行った思うけどなあ。まあ、何にせよ信じて待つしか親分らは出来へんっちゅーことやね!(苦笑いを浮かべ)」
米「待つしかできない、かあ……(思い当たる節があるのでお菓子を手にしたまま天井を見上げる)」
仏「……あー。そういえばカナダも最近マシュー帰り?って言うのおかしいけどそうなる時あるよね。ほんと一瞬だけど」
米「(こくりと頷き)一瞬だけど、俺のことが分かんないって顔する。しかも、最近頻度増えてるんだぞ」
仏「お兄さんも正直混乱するんだよね。…優しくしたらきっと俺のことフランシスだと思っちゃうし、けどもしかしたらカナダかなとか考えるとね…うん(ゲンドウポーズ)」
諾「おめの場合そういうキャラ付けしたのが悪くね?(真顔)」
米「ほんとそれ(真顔)」
仏「……(視線逸らし)」

南「それにしてもよ、偶像の世界が具現化して俺らを飲み込んでるこの状況って結構あれじゃねえの?やばくねえ?」
諾「敢えて言おう、やべえなと(断言)」
英「ああ。いよいよもってやばいな(真顔)」
日「そろそろお祓いをすべきだと思う段階には(真顔)」
諾「あ、ロシア。おめんとこにギルベルトは接触してねえの?(ロシアの方に振り返り)」
露「1回だけ来たよ。でも一瞬すぎて何するもなく元に戻ってたかな……僕のこと、向こうの彼だと勘違いしてたね」
諾「なら気をつけた方がええな。これから接触する機会ば増えるかもしんねえ。しかもマシュー見る限りはおめらのPCの眷属さなった2人だからなあ」
日「……(不思議そうに唇に指を当てて思案した表情を浮かべ)……しかし、我々はもう一名見ておりますよね。その状況。……けれど、現れるのは決まってプロイセン君とカナダさん……これはどういうことなのか」
米「ああ、そういえば(ロシアと島国を確認して首を傾げ)君たちは日常では現れないね」
英「(すっと目を閉じ)……おそらく、あの2柱の影響を色濃く受けてるからなのかもしれないな」
日「神格に近付き過ぎた弊害、ということでしょうか?」
英「あの2柱は運命をねじ曲げてまで2人を自分達の手元に引き寄せた。だからこそ、その弊害がこちらの世界に起こったのだと俺も思うよ」
露「わあー怖いなあー(視線を逸らしながら)」
仏「ほんとそれなー(視線をそらしながら)」
米「元凶ども、視線逸らさないでくれるかい?(いい笑顔)」
諾「つかおめら、なしてその2人のPCば眷属にしようと考えた」
仏「なんでってそりゃあ!……なんでだろ」
露「あれ、そういえば……なんでだっけ?」
英「これは深刻な状況だな。…流石自由を司る2柱と素直に褒めていいものか(苦笑いを浮かべ)」
日「ええ。理由すら思い出せないとはこれ如何に……」
伊「(ドイツの背中を擦りながら)じゃあじゃあ!あっちの世界の俺達が早く2人をやっつけないといけないってこと?」
露「あれ、僕たち悪役?否定しないけど(さらり)」
仏「否定しないけどそうなってるみたいだね(けろり)」
英「2人には申し訳ないがそうなるんだろうな」
米「申し訳なくないけどそうしかならないね!」

諾「……アーサーとしては倒さねえといけねえと思ってんのけ?」
英「話し合いたいとは思っている。2柱とも知性はあるし俺よりも数段に頭もいい。だったら和解する方法だって持っているはずだしな」
米「ふーん(溜息を吐くとコリコリと頭を掻き)……で、キクとしては?」
日「倒すも何も、まずは尻尾を掴むことが優先でしょう?そこから追々考えますよ」
諾「おめら隠す気ねえだろ(真顔)」
「さて、なんのことやら(ひゅうっと小さく口笛を吹き)」
「あはは……あの、俺達は何もこっちに害を及ぼすつもりはないから(苦笑いを浮かべ)」
西「もしかして:憑依済」
南「待て、いつからだよ(真顔)」
諾「割と前からだな(びしゃり)」
米「プロイセンの話してた辺りからいた気はしたよ(きっぱり)」
「正しく言えば先程のプロイセンさんが出ていった後の騒ぎからはぼんやりとイギリスさんの中で目覚めてはいたんだ。すまない(申し訳なさそうに頭を下げ)」
南「……(丁寧な物言いに思わず真顔になる)」
仏「うん、気持ちはわかる。気持ちはわかるよロマーノ。とりあえず坊ちゃ……じゃないアーサー、お兄さんを蹴ってみない?(混乱)」
西「あかん、フランスも混乱して通常運転やけどおかしなっとる!」
「殺されたいか?(近くに落ちていたカトラスを拾い上げるといい笑顔で構える)」
仏「生きたいですでもありがとうございますううう!!!」
米「やばい、いつも通りだけどいつも以上に気持ち悪い!」

伊「日本……じゃないや、キクもアーサーと同じ感じで起きちゃったの?(くいくいと日本の袖を引き上目遣いで見つめ)」
「(イタリアを視界に捉えると毒気を抜かれたのか構えを解き)……私はもう少し遅いですよ。この器がギルベルトの話をし始めた辺りでうすぼんやりと目覚め、彼を寝かしつけて出てきたわけですから」
諾「まあ一旦島国にはすやってもらうけ。こっちも聞きてえこどとかもあるしなあ。…あ、菓子食うか?俺のでねえけど(バスケットを差し出しながら)」
「結構(そう言うと空いたソファにどっかりと腰を下ろし)」
「いやそんなお構いな……(バスケットに入っている見たことのないお菓子に目を奪われる)」
米「食べるかい?(対照的なふたりにお菓子を放り投げながら)」
「あ、ありがとう。アメリカさん(ふわりと微笑みながらマカロンを手に取り)」
米「……なんだろう、めっちゃ複雑(真顔)」

「……聞きたいこととは?」
西「はいはーい!あんな、この前そっちのマシューとギルベルトがここに来たけどあっちは何か変化あったん?」
「……変化?(思い出すように唇に指を当て)……何かありましたか?」
「2人はあの2柱の傍に居るからな。こちらからだと大きな変化は見受けられないが…(恐る恐るマカロンを含むと目を輝かせ)」
伊「うーん、変わりはなさそうなのかなあ」
南「ならよ、空気の振動とか感じたことねえか?空間法則捻じ曲げて精神だけ飛ばされてるなら、多少物理法則に色々触発すんだろ。……多分」
「それこそ日常茶飯事ですよ。右を見ても左を見ても蛮族蛮族時々人間。……揺れたところでそれかどうかの判別なんてできません」
「空気……(口元にマカロンの表皮をつけながら考え込み)すまない、キクの言う通り揺れ等は最早日常茶飯事みたいなものだからな」
「(指の腹でアーサーの唇についた食べかすを拭うとぺろりと舐め)……甘いですね」
「!!(ぼぼぼと顔を赤らめ)」
西「……あかん、やっぱ慣れへんわ(真顔)」
南「逆だろ普段これ(真顔)」

「うっ、うおっほん(赤面を隠すためにわざとらしい咳払い)俺からも質問していいだろうか」
露「僕たちが答えれることならね。なにかな?」
「俺達がイギリスさん達の体に憑依したのはどうやって気付いているのかと思ってね。つまり先程のロマーノさんの質問の逆だよ」
伊「俺達は会話しててなんとなくーで気づくだけだけど」
西「いち早く気付くんはロシアとノルウェーちゃうん?」
露「僕は空気が違うなあってので見分けてるだけだよ?」
諾「俺もそだな感じだ。まあ追加するとしたらぼやけてる感じけ」
米「……口調でバレバレだよ。特にアーサー、君はイギリスと違うからすごく分かりやすいんだぞ。まあ、キクも偉そうだからバレバレだね」
「……イギリスさんはそんなに俺と違うのか?(不思議そうに)」
「私も極力彼に近付けていますが(口惜しそうに唇を撫で)」
米「ほら、それそれ(苦笑しながらふたりを指差し)」
西「いやわかりやすいで自分らー(けらけら笑って)」

「なんというか俺達はさておき他のみんなはあまり皆さんと変わりないように見えるのだが…(じーっと周囲を見渡し)」
「ええ、変わっているのは……こちらでは異常に気配が薄いマシューと異常に甘え下手なロヴィーノといったところですか?」
伊「ええー!向こうの俺よりも俺の方がかっこいいよぅ!!(ぷんすこ)」
米「いや、そこじゃないって。まあ俺の方がヒーローだけどね!(どやぁ)」
諾「あ、ちなみにこいつら突き合ってます(フランスとアメリカを指さし)」
「!?(目を見開き)」
「!?(信じられないという眼差しでアメリカを見つめ)……ル=ロウドを殺すと息巻いていたアルフレッドが……数奇なものですね……」
仏「正確に言えばカナダとも付き合ってるんだけどね(髪をかきあげウインク)」
諾「要は3Pだな(ざっくり)」
「さっ……!?(思考が追いつかず混乱しながら顔は見る見る赤く染まり)」
「……待ってください。ええ、マシューは分かりますよ。執着していましたから。……顔が同じならいいのですか。ル=ロウド殿は随分と雑食でいらっしゃる(真顔)」
仏「何言ってるの。顔が同じだから2人美味しく食べるとかどんだけお兄さん悪い男なの。…少なくともあっちの神様よりも執念深くて待てる男だってことさ(くすくすと笑って)」
「……(真っ赤になりながらぱくぱくと口を開けて)」
南「おい、アーサーがパンク手前だぞ。誰かサポートしてやれ(自分ではやらないスタンス)」
諾「3Pって言うのはな、つまり攻め手が受け手1人に突っ込んでもう1人の受け手のちんこ触ったり他には数珠繋ぎっていうちんこの連結があってな(すらすら)」
仏「そっちのサポートじゃない!そっちのサポートじゃないからノルウェー!!」
「司祭殿?その口縫い付けますよ?(にっこりと綺麗な笑みを浮かべ)」
諾「俺は司祭でねえし(んべっと舌を出し)」
「よ、世の中には色んな愛の形が……あるんだな(両頬を抑えながら熱が収まるのを待ち)」

米「っていうか、アーサー。……今更だけど君たちは『出て行って、街に戻ってきた』君たちでいいのかい?それとも別の時間軸?」
「(頬から手を離し)そうだな、君達のその質問からすれば『出て行って、街に戻ってきた』俺達だよ。だから2柱の存在も正体も理解している」
米「だってさ(フランスとロシアを一瞥しながら)」
仏「だろうねえ。口振りからしてそうだと思ったよ。にしてもなあ……なんでお兄さんはマシューを眷属にしようとしたんだっけ(首を傾げ)」
南「なんでそういう重要なところ忘れてんだよ。……つーかよ、本当にそれお前らの意思か?」
仏「ちょっとやめてよ!そう言われるとお兄さんの意思じゃないのかもって思えてきちゃうじゃん!!」
露「……それが僕の意思だよってはっきり言えないのがもどかしいね(対照的に苦笑して肩を竦める)」
「いや、少なくともお2人の意思も入って入ると思う。すべてを思うままに動かすのは別世界では無理な話だしな」
「しかし、2柱とも異常な執着心を抱いていたのは事実。貴殿らが僅かでも相手に執着を持っていたのなら、そこに付け入られた可能性も考えられるかと」
仏「…ああ、それはお兄さんはあるかも。あとアメリカを虐めたかった加虐心はあったかな☆(テヘペロ)」
米「君、本当にいい性格してるよ(真顔)」
諾「つまりアメリカの気を引きたかったと(真顔)」
仏「いやんはずかち(顔覆い)」
米「気を引きたいなら別の方法にしてくれるかい(真顔)」

露「……執着かあ。僕もプロイセン君に執着してたのかな(首を傾げ)」
「執着とはいかなくても他の人とは別の何かをプロイセンさんに思ってたのかもしれないな。それがどんな感情かは定かではないけど」
露「んー?……よく分かんないけど、お友達になりたいってずっと言ってたしそれかなあ」
仏「いや、それお兄さん達にもいってるけどね(ツッコミ)」

「……此方の2柱、随分と間の抜けた性格ですね。本当にル=ロウドとラーリスなのか……」
「(ぶんぶんと首を横に振り)あの2人はフランスさんとロシアさんだよ、キク。だからあの2柱ではないさ」
「(その言葉にはっとした様子でアーサーを見つめて深く腰を折り)申し訳ありません、未だ混濁しているのは私も同じようでした。……此方の世界にあの2柱がいるはずない」
「ふふ、気を張っていたのはわかるよキク。俺のために警戒してたんだろうが大丈夫(そっとキクの手に自分の手を重ね)…ここの人達は確かにマリアリリィの皆とは違うけど優しいのは変わらないみたいだから」
「……我が主にはすべてお見通しでしたね(重なった手のぬくもりに涙が出そうになるのを堪え)……ええ、あの賑やか過ぎるマリアリリィとは違うけれど、あたたかい」

諾「そして2人は幸せなキスエンド(ぼそり)」
西「いやあ、らぶらぶやんな!」
南「熱すぎて火傷しそうだこんにゃろー」
「ちゃ、茶化さないでくれ!(顔を赤らめたまま)ところでそこにいるのはドイツさんとイタリアさん?」
独「……(顔をゆっくり上げるが酷く沈んだ表情でアーサーの方を向き)お前たちが来たのは聞こえていた」
伊「俺も聞いてるよー(ドイツの背中を撫でながら)」
「……その、ドイツさんは大丈夫か?(心配そうに声をかけ)」
独「大丈夫だ、何も問題はない。……兄貴が心配なだけだ」

西「(ふと何か思い出したように)今更やけどこれアーサーとキクに会うてない人ら見たらやばない?」
南「……あ(離れた場所で談笑している他の面子を思い出して振り向く)」
仏「あ、そこら辺はね問題ないよ。香港がいつの間にか皆をあっちに連れってくれたみたい(苦笑いを浮かべ)」

香「……(くるりとフランス達の方を振り返ると無言のサムズアップ)」

米「香港、これに気付いたのかな(アーサーとキクを指差し)」
諾「……多分アイスも気付いてるな(顎に手を添えながらアイスランドの方に視線を向け)」

氷「……(ジト目で集団を見ていたが何も追及する気はないという様子でふいっと視線を背ける)」

諾「今の見たか?うちのアイスめんげえだろめんげえけどやらねえからな(ノンブレス)」
米「うん、君は今すぐ脳外科の受診をお勧めするよ。俺ん家にいいホスピスあるし紹介しようか?(真顔)」
「えっと…可愛いですね?(可愛いと言わないといけないと思ったのか発言しながらも小首を傾げ)」
「馬鹿馬鹿しい(はあっと大きな溜息を吐いて脚を組み直す)」

西「なあなあ話戻るけどこのままこないなけったいな現象起きたらやっぱまずいやんなあ?」
南「ああ、俺もそう思うぜ。こんだけ混線続いちまったら悪霊が憑りつくよりタチ悪ぃだろ。……お前らにその気がなくても、最悪、なあ(視線を彷徨わせながら)」
諾「こいつらの場合はなんとか島国の体と波長さ合わせる気はあるが問題は2柱とマシューとギルベルトだろ(クロスピンを撫でながら)」
露「あー……(フランスをちらりと見て苦笑し)うん、彼は一切こっち側のこと考えてなかったねえ」
「波長を合わせなければその宿り主の魂に悪影響を及ぼす可能性も…ああ、考えられるかもしれない(訝しげに眉間に皺を寄せ)」
「別に、私はこちら側の器が壊れたところで気にはしませんが……我が主が痛ましい顔をなさるのならばもう少し調整をしましょう(他人事)」
仏「アーサーが壊れてもいいと言ったら気にしないんだ(真顔)」
「ええ、はい(きっぱり)」
米「うわあ……(ドン引き)」
諾「知ってた(真顔)…はあ、こういう時にイギリスば居ねえからな。ああいうのはあっちの専門だが…んー(腕を組み考え込み)」

普「(かちゃりと扉を開けると不思議そうにドイツ達を見つめ)なんだあ?なんでソドワのメンツで集まってんだよ」
独「!……兄貴、よかった(プロイセンの声を聴いて顔を上げると安堵したように表情を崩す)」
伊「!!ぷ、プロイセン!(プロイセンを視界に捉えるとソファから立ち上がり)」
「……おや、『プロイセン君』。お帰りなさい(プロイセンを一瞥すると演じるような笑みを浮かべる)」
普「ん?少し席外しただけで大袈裟だなヴェストは。まあ俺様が居なくて心細いって思うのは仕方ねえ事だな(ドイツ達の輪に入ると声をかけてきた日本の方を向き)…?お、おう」
「…………(どう声をかけようかと考えている)」
南「……(お前らもう普通にしろよと言いたい表情)」
普「??なんだよお前ら、俺様来てから変な空気になったーみたいな顔して」
「…お久しぶりです、プロイセンさん(困ったように笑いながらプロイセンを見上げ)」
露「まあ、こんな状況?(アーサーとキクを順番に指差してプロイセン見ると苦笑する)」
普「は?……(ロシアの言葉に一瞬ピンとこない様子で目を瞬きさせるがハッと声を漏らし)アーサーとキクかよ!?」
西「いやあ、色々しとったらいつの間にか居ったんよ(けらけらと笑って)」
米「もうあべこべで俺たちも混乱してるところさ(肩を竦め)」
「気付くのが遅いですね(脚を組んだままに肘掛けに腕を置いて頬杖を付きながら)」
「すまない、騙すつもりはなかったんだ(申し訳なさそうに見つめ)」
普「いや別に怒ってねえけど。あまりにもほら、イレギュラーな事が当たり前のように何度も起きてるから混乱したけどよ(ぽりぽりと頬を掻き)」

諾「イレギュラー……(ふと顔を上げ)フランス、ソード・ワールドのキャラシ持ってねえけ?PCとNPCのも見せるの見せろ」
仏「?ああ、持ってるよ。お前らの分もちゃんとコピーしてるし過去のNPCのデータもあるよ(鞄からキャラシの入ったファイルを取り出しテーブルに置いて)」
露「うわあ、改めて見ると結構枚数あるねえ(ひょこりと覗き込み)」
西「(広げられてるキャラシを見つめ)あ、ちゃんとアルバのデータもあるんやね!いやあ、あん時は世話なったわ!キクが火の中飛び込んでくのはびっくりしたけど」
「……(にっこり)」
「仇を追い掛けるのならば死を覚悟して突入するものです(視線を勢いよく逸らしながら)」
南「学習しねえよなあ、色んな意味で(呆れたようにキクを見ながら)」
伊「あ、メイジさんとかのデータもあるー!ヴェヴェヴェ、懐かしいなあ(体を左右に揺らし)」
独「む、これは例の装飾品店のシートか。……これも色々あったな(思い出して苦笑を浮かべ)」
普「(あるNPCのデータを睨み)双子…」
「……あの双子は直接折檻したかったですね(視線を逸らしたまま)」

米「で、ノルウェー。これがどうしたんだい?」
諾「おいフランス。今まで使ってたNPCのキャラシ、これで全部け」
仏「うん?ル=ロウドとラーリス陣営のキャラシもこっちにあるしこれで全部のは……あれ?」
西「?」
南「どうしたんだよ、急に」
仏「……ない。マナティアとルージュとカグラのキャラシ。あともう1人作ってたけど…そのキャラシも(拡げられたキャラシに視線を向けながら)」
「はる達がない?(怪訝そうに眉を顰め)」
諾「ねえ?失くしたって可能性はねえのけ」
仏「まさか。お兄さんいつもこのファイルに入れてるもん(ぱんぱんとクリアファイルを叩き)」
露「そんなもの盗んだって国家機密じゃないから価値ないよね?……じゃあなんでないんだろう(まじまじとクリアファイルを見つめ)」
西「マナティアは確か1話とかに出とったNPCやんね。あとルージュはその付き添いのミアキス(思い出すように唸りながら)」
「ああ、2人は今でもよく交流させてもらってるよ」
「非常にお世話になっていますね。我々以外にも(ちらりとアメリカを一瞥し)」
米「ああ、俺のPCかい?そりゃあ世話になってるだろうね!」
諾「そう、そのカグラ。…フランス、あれはラクシアの人間け?」
仏「んん?いやバジリスクだけど」
諾「そういう意味でねえ(真顔)」
露「ラクシアに存在した人物かってことでしょう?(首傾げ)」

「……(とんとんとこめかみをノックし)キク。シャオさんの事、覚えているか?」
「ええ、覚えていますよ。あの道化師めいたナイトメアでしょう?(思い出した表情は明らかに嫌そうな様子)」
「あの人の言葉が妙に引っかかると思ったんだ。……まるでラクシアの人間じゃないような、そんな感じの」
「……『この世界で俺は、シャオリィと呼ばれている』(はっとした表情でアーサーを見つめる)」
「もしシャオさんが世界を移動する力を持ってると仮定すれば…元いた世界に自分が居た影響を消せる術を知っているのかもしれない」

仏「…あのー、お話のところちょっといい?(控えめに手を挙げ)」
「……なにか?(フランスを一瞥して目を細める)」
仏「さっきからシャオさんとかいう人物の話をしてるけど……誰?あとぶっちゃけるとお兄さんカグラを作った記憶が抜けてていつの間にか設定決まってたんだよねーってのと……ね?」
米「はあ!?フランス、君それどういうことだい!?」
仏「その通りの事だよ。お兄さん作成途中だったのは適当にダイス振った名前も設定もつけてない子だし本当に分かんないんだってば!」
「……カグラについてはキクの方がよく知ってるのかもしれないな(キクの方を向き)」
「私も詳しいことは知りませんよ。ただ、彼は『元居た世界』の自分の足跡をすべて消したと言っていた。……それがこの怪異を消し去る術ならば、掛け合う必要があるでしょう」
諾「胡散臭え餓鬼だとは思ってたがやっぱり何かあったのか。とりあえずそいつとそのシャオってのに話を聞いたらいんでね?……問題はこの結論に2柱も至ってねえかだが」
露「向こうの僕たちがそれに気付くと、そのふたりを捕らえてしまうかもしれないってことかな?」
普「……それはねえと思う(目を細め顎に手を添えながら)」
独「兄貴、心当たりがあるのか?」
普「ル=ロウドは知らねえけど少なくともヴァー…(何か言いかけたことに気づき首を横に大きく振り)ラーリスはカグラの事を割りかし気に入ってるからな。茶飲み友達だし」
「ちゃ、茶飲み友達!?」
「相変わらずはるは色々と突拍子もないお方で……(呆れたように肩を竦め)」
露「(プロイセンの言いかけた言葉に目を細めるが聞かなかった振りをして微笑み)じゃあラーリス側が彼らに手を出すことはなさそうだね」
仏「んー…(髪をときながら)これはお兄さんのあくまで予想だけどル=ロウド側も大丈夫な気がする。多分あの子面白いし少し怖いなーと思ってるからね」
南「……つまり、この件はどうにかなる目処が立ったってことでいいのか?(首を傾げ)」
諾「てことでねえの?はあ…色々考えて疲れた(テーブルに置いてあるカップケーキを手に取りかぶりつき)」
「キク、戻ったらカグラと元へ行こう。…シャオさんも居てくれたら助かるんだが」
「……我が主の仰せのままに(恭しく頭を下げ)」

伊「よーし!じゃあ俺達がすることがやっと見えてきたね!」
仏「?俺達がすることって何よ」
露「僕たちをサクッと倒すぞーなんて言われたら泣いちゃうよ?」
伊「ヴェヴェ、違うよー。ズバリ!キクとアーサーともーっと仲良くなること!(ウインク)」
「私たち?(理解出来ずに目を瞬かせ)」
伊「前の時は色々あってあんまりお喋り出来なかったけど色々落ち着いてる今なら出来るかなーって。フェリシアーノとだけ仲良くするのは狡いよ。イタリアな俺とも仲良くなろ?ね?(キラキラと目を輝かせながら2人の手を取り)」
「……(唖然とした表情でイタリアを見つめるが思わず表情を崩し)……ふふ、どちらの世界線もフェリシアーノはフェリシアーノですね」
「ふふっ(イタリアの様子に吹き出し)……そうだな、何だか安心した」
米「あ、笑った」
西「ほんまや、ようやっと笑ったね(にこにこと頬杖をテーブルについて2人を見つめながら)」
「!……んんっ、(指摘されて笑ったことに気付き思わず咳払い)」
仏「仲良くなるって言っても具体的に何するとか考えてるの、お前」
伊「え、えっとー…考えてなかった(テヘペロ)」
南「おいおい……(がっくり肩を落とし)」

西「はいはーい!せやったら親分気になるんやけど向こうの親分とかってどないな感じなん?(二人の前にずいっと身を乗り出し)」
「どう……どうと言われると、賑やかな斧使い兼神官としか(真顔)」
露「そうじゃないと思うけど(冷静な突っ込み)」
「んー。アントーニョは…情熱的で優しいお兄さんみたいな感じかな?」
仏「なんだ、やっぱスペインそのものじゃん(真顔)」
米「スペインだね(確信)」
南「スペイン以外の何物でもねえな(真顔で頷きながら)」
西「え、親分褒めらとるん?なんやよう分からんけどGracias!」
「……そのまんまアントーニョだな(スペインの様子を見つめ)」
「ええ、そのまま過ぎて正直ここが別世界だと思えないのですが(スペインの底抜けに明るい様子を観察しながら)」
西「ほならロマーノ!ロマーノはどないなん?」
南「うえっ!?俺!?」
「……猫(色んな意味で)」
「(顎に手を添えて考え)…こっちのロヴィーノはアントーニョに抱っこされに行かないのか?」
普「ブフッ」
米「ブハッ」
南「ち、ちぎっ、お、おおお俺は猫じゃねえし抱っこはそういう年齢じゃねえよ!(耳まで真っ赤になりながら)」
西「えー、ロマーノが望むんやったら親分いつでも抱っこしたるでー?(不思議そうに首を傾げ)」
南「う゛……(魅惑的な誘惑にたじろぐ)」
西「ふふ、可愛ええなぁロマーノは(にこにこと笑いながら)」

「……本当にここはラクシアじゃないんですか(真顔)」
「違う……と思う(自信が無くなってきているのか確信が持てず)」
露「ここは地球だから安心して(苦笑を浮かべ)……因みに、プロイセン君は?(プロイセンを指差す)」
普「俺様はどこでも小鳥のように格好いいだろー!(ドヤァ)」
「一言目は眠い、二言目は怠い、三言目に夜ならば手合わせしろ。……賑やかなことで(溜息を吐きながら)」
「ギルベルトは何だかんだで周りをよく見てさり気ない気遣いが出来る奴だと思うが。…ああ、確かによくキクに手合わせを申し込んでいたな」
仏「煩いのはあんまり変わってないのかもね(笑いを耐えながら)」
露「プロイセン君、どこにいても目立つね色んな意味で(肩を震わせ)」
普「ぐぬぬ……アーサーが褒めてくれてるからいいんだよっ。……けど少しむず痒いな(賞賛されることに慣れていないためかどこか照れくさそうに)」
米「普段ならイギリスが馬鹿にして、日本が褒めるんだけどね。変な感じだよ、ほんと」
伊「じゃあそんなアメリカはどう?(アメリカの方を横目で見つめ)」
「……ひたすらに喧しいです(真顔)」
「ギルベルトと同じく賑やか…だが今はひたむきに力を磨いていてすごい努力家だと尊敬の念を抱いているよ。あと何だかんだで俺に良くしてくれる(嬉しそうに微笑み)」
米「……oh(恥ずかしさのあまり顔を覆う)」
伊「わあー、良かったねアメリカ(肩ポンポン)」
南「イギリス様の顔でそれ言われると色々複雑だよな、お前も(肩ポン)」
「?イギリスさんだと変なのか?(不思議そうに)」
露「くたばれイギリス!なんだとばかぁ!がテンプレートだから(アメリカを指差し)」
「…アメリカさん、よく事情は分からないがくたばれと言うのはどうかと思うぞ(困ったように微笑みかけ)」
米「君みたいな性格だったら言わないよ!(顔を覆ったまま)」
仏「まあお兄さん的にはその性格だと張合いがないんだけどねえー」
独「色々と複雑なんだ、察してやってくれ(アーサーへ苦笑を向け)」
「?分かった(こくんと頷き)」

米「(ちらりと指の隙間から瞳を覗かせ)……イタリアとドイツはどうだい?やっぱりそっくり?」
「そうだな。非常に良く似ている。フェリシアーノは空気を和ませてくれるしルートヴィッヒは堅実かつ誠実な男だと信頼しているな」
「フェリシアーノは壊れた私を諫めてくれるアーサーさんと違ったストッパーですから。……ルートヴィッヒは筋肉を分けなさい」
南「アーサーは通常運転として、キクのやつヴェネチアーノだけ褒めやがった!」
伊「ヴェヴェ!キクに褒められたよーやったあ!(嬉しそうにバンザイ)」
独「誠実かは分からないが、そう思ってもらえているならば嬉しいな。……筋肉は済まんが分けられん(真顔)」
仏「どこでもイタリアには弱いんだよね、日本…(ゲンドウポーズ)」
米「イタリアに弱すぎてそろそろ心配になってくるよ……(ゲンドウポーズ)」
諾「(カップケーキを頬張りながら)いや、流石のキクもあそこまでデレ甘でねえだろ」

伊「ヴェーニャー!……こんな感じでフェリシアーノって鳴くの?(招き猫のように手を丸めながらキクの方に小首を傾げ)」
「……ッ(思わず弛みそうになる頬を隠すように片手で口元を覆うと空いた手で無意識にイタリアの喉を撫でる)」

諾「…前言撤回だ。どこでも日本と同列の魂にばイタリアにデレ甘だ(真顔)」
南「ちょろ過ぎワロタ(真顔)」

「…そういえばここにはフランソワは居ないのか?」
「……っは!(アーサーの声で我に返ると目を瞬かせ)そういえば、確かにレディがいる気配がありませんが」
諾「……あー(ゆっくりと視線逸らし)」
米「あー……(曖昧な笑みで誤魔化し)」
仏「フランソワはあくまでお兄さんの作ったNPCだね。で強いて言うなら……ベースはお兄さんかな!(えっへん)」
「…………レディはいませんね?(聞こえなかった振り)」
「キク、フランスさんが自分がベースだt」
「おかしいですね、いませんね(力説)」
西「完全に無かったことにしようとしてるで、キク」
南「まああの溺愛ぶり見てたら分かんねえでもないな」
仏「嫌だなあ、無視しないでよキクちゃん(フランソワを思い起こさせる柔らかな口調で)」
「うぐっ……わ、私は認めませんよ!(耳塞ぎ)」
仏「伊達にギルドマスターもしてないんだから!(楽しくなってきたのかフランソワの口癖を高らかに)」
「聞こえません!(震え声)」
伊「……フランス兄ちゃん、楽しそうだね」
独「フランス、そこまでにしてやれ(苦笑)」
仏「ちぇー(唇を尖らせ)」

米「フランソワがフランスでしたってオチはいいけど、君たち的に精神面大丈夫かい?これ、一応ル=ロウドだよ(フランスを指差し)」
「でも今はフランスさん達だろ?…見た目は確かにル=ロウドやラーリスそのものだが俺にはわかるよ。彼等は害の無い優しい人だと(二人に向かって穏やかに微笑み)」
「我が主が信じるというのですから、従者たる私が信じずしてどうするのか。……危害を加えない限りは信じさせていただきます」
普「害の無い(ロシアを見つめながら思わず真顔)」
露「害はないでしょう?ほら、ラーリスよりは?」
南「……駄目だ、違和感が激しく仕事しやがる(真顔)」
諾「今更だろ。慣れると気にならねえけどな(もっもっと2個目のカップケーキを頬張り)」
南「俺は慣れる気がしねえ(真顔)」
西「親分もなんや拍子抜けるわー(うんうんとロマーノの言葉に頷き)」

「……(じーっとノルウェーを見つめ)」
諾「?カップケーキ食うか、アーサー(カップケーキを咀嚼しながらテーブルにあったカップケーキを差し出し)」
「いや、その……前から思ってたんだがふりふりじゃないのかと」
米「ブッ!!!」
伊「あー、そう言えばルーカスってふりふりふわふわだよねー」
南「最早性別不明事件だよな(うんうんと頷き)」
諾「おめの俺のイメージはふりふりだけか(真顔)」
「あ、いや。ルーカス司祭には色々世話になったし心強い人だと思っている。思っているが…その、ふりふりじゃないんだなーって(不思議そうに見つめ)」
「……(アーサーの様子を複雑そうに見ているが脚を組み直すことで視線を誤魔化す)」
諾「おめも昔はふりふりふわふわだったでねえか(ばっさり)」
「そ、それは俺じゃなくてその……(顔を赤らめながら言葉を選び)ともかくっ、俺の趣味じゃないんだ!」
米「どっちにしろ着てるのは君じゃないか(ばっさり)」
「……!!(覆せない事実に固まる)」
「……(無言でアメリカを睨みつけ)」
諾「ドヤ顔でおめは街を歩いてたって知ってどんな気持ち?ねえどんな気持ち?(によによ)」
仏「そこの二人……あんまアーサー苛めてるとあとが怖いぞー(小声)」

「……(先程まで机に置いていたカトラスを取り上げると無表情でノルウェーの首元に切っ先を当ててアメリカを睨みつけ)殺すぞ」
諾「どんだけ短気なんだ、おめ(降参と言わんばかりに手を挙げながらも口の中のカップケーキもぐもぐ)」
米「俺、別にアーサー苛めてないんだけど(両手を挙げて口笛を吹き)」
仏「お前らさあ、ほんと煽るの大好きだよねえ。そんでなんでそんなに反省の色ゼロなのお兄さんがハラハラするわ!(半泣き)」
「(切っ先を引くと軽く薙いで机にカトラスを置き)……二度目はないと思いなさい。他の者も、私は容赦などしない」
「……恥ずかしい、辛い(ソファ上で三角座りになり縮こまりながら)」
諾「おい、そうなるとふりふり着てた俺も恥ずかしい奴になるだろやめろ(真顔)」

「アーティ、お守り出来ず申し訳ございません。……不甲斐ない従者を、どうぞ罰して(悲しそうな声音でアーサーの耳元に唇を寄せ)」
「…っ(囁かれた声に体を小さく震えさせるとゆっくり顔を上げ)…相変わらずキクは大袈裟だな。罰だなんて、俺がお前にかすわけないだろ(顔は赤らめたままに瞼に軽くキスを落とし)」
「ん……っ、貴方は本当にお優しい人(慈しむようにアーサーの頬を撫で)」

普「…性格は逆でもやることは一緒かよ(真顔)」
露「まあ魂一緒ならそうなるよね(肩を竦め)」
諾「だからセックスも突っ込まれる方も変わらねえんでねえの(紅茶を啜り)」
米「うわあ……(思わず真顔)」
諾「あの顔よく見てみろ。元はイギリスとは言え人畜無害そうに見えてヤことはヤってガツガツ攻めるえぐい人相してるべ」
南「ああ、何も知らねえ顔して夜は狼になる典型例だ(頷きながら)」
西「無自覚にごつい攻めとかしとるんかなアーサー。わー、流石眉毛様の同列の魂」
独「……なんというか、色々と知りたくなかったな。多重の意味で」

諾「(ちらっと親分子分を見つめると)おめらのPCとおめらのヤり方ばちげえの?」
南「!?……あー、自分じゃ分かんねえ(考えて首を傾げ)」
西「(腕を組み唸りながら)んー、アントーニョは尻尾さわさわしとるんちゃう?」
南「猫の弱点!!それ絶対気持ちいいヤツ!!(顔覆い)」
伊「はいはーい!フェリシアーノはきっとルートになでなでさわさわされてるよー(渾身のドヤ顔)」
独「まあそうだろうな。ペットのメディカルチェックも、飼い主の重要な仕事だ。撫でることで各部の反応を確かめ、病気や怪我がないかの確認は必須だ(真顔で頷く)」
米「温度差!!」
諾「色気もくそもねえな(真顔)」
独「む、違ったのか?」
西「いやあ、2人らしくてええんちゃーう?」
露「ドイツ君らしい答えだし、イタリア君らしい反応だよねえ」

諾「ちなみにフランシスばどげなセックスの仕方すんだ?」
仏「オブラートさーん仕事してないですよー(白目)…ええー、お兄さん分かんないよ。でもマシューにならそうねえ…優しく囁きながらもこう、ぐわーっと有無を言わせず気持ちいいのを押し付ける感じ?」
諾「だ、そうだが。違うのけ?(アメリカの方を向いて)」
米「優しい囁きとか俺聞いた記憶ないんだけど(真顔)」
仏「あ、それカナダとマシュー専用だから。なにー?お前も優しく囁いてほしいわけー?(によによ)」
米「たまにね(恥ずかしげもなく)」
仏「ふふ、じゃあ考えとくよ。とびっきりに甘くて優しくて……病みつきになるのをね?(アメリカの手をとるとくすりと大人びた笑みを浮かべて手の甲にキス)」
米「HAHAHA!残念、もう中毒だからこれ以上はないさ(べっと舌を突き出し)」
伊「わー、ラブラブだねえ(いつの間にかドイツの足の間に座り胸に頭を預けながら)」
独「いつの間に……(イタリアが足の間に座っていることを気にすることなくフランスとアメリカの様子に目を瞠り)」
諾「おめらも大概だぞ(ドイツとイタリアを見つめながら深い溜息をつき)……で、イヴァンの方は?やっぱロシアとはヤり方違うのけ?」
露「んー……ああ、突っ込まないかなあ。あくまでも兎に角絶頂させて、ぐちゃぐちゃになった顔見るのが好きって感じかなあ(顎に指を当て)」
普「……なぜか俺様、今すんげえ複雑な気持ち(真顔)」
露「(にこにこ)」
諾「で、実際のロシアはどうなんだプロイセン」
普「そうだなあ……って俺が知るわけねえだろ!?」
西「お、ぷーちゃんナイスノリツッコミ(ぱちぱち)」
米「いやあ、いいノリツッコミだったね!(ぱちぱち)」
英「やっぱりお前らはそういう関係だったのかよ…(ドン引きの眼差しでふたりを見つめ)」
普「やっぱりってなんだやっぱりって!!……って、んん?」
日「プロイセン君、一言言ってくださればいいのに……」
伊「ヴェヴェ!ふたりが戻ったー!」
南「またふっといきなり戻ったな(ぱちぱちと瞬きをしながら)」
諾「今頃向こうで手は打ってくれると思うがな(ふーっと溜息をつき)」
米「君たち、きちんと自分保ってるかい?(伺うように島国を見ながら)」
英「(ぱちぱちと瞬きを繰り返し)当たり前だろ。俺はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国ことイギリスだぞ」
日「日出国日本、確かに此処に(理解したのかしていないのか曖昧な様子で微笑み)」
米「……これは気付いてなさそうだし、いっか(ふたりを指差しながら他の面々の方へ振り向き)」

伊「ねえねえ。上手くいったらル=ロウドもラーリスもラクシアの世界から追い払えるのかな?」
諾「追い払う……ってのはどうだろうなあ」
米「……いっそ神格の部分引っぺがして人間に格落ちさせれば悪さ出来ないんじゃないかい?」
西「そんなん出来るもんなんかなー。てか自由のためや言うて何でもかんでもするんは今更やけどやりすぎやんなー」
南「自分のやりたいことと欲しいもの片っ端から自由にやらかしてるもんな(ちらりとフランスとロシアを確認)」
仏「いやあ、本当にやりすぎだよね!だってお兄さん達の手を離れて暴走してるくらいだもの(視線を逸らしながら)」
露「うんうん、僕たちの舵取り完全無視だもん。困っちゃうなあ(視線を逸らしながら)」
独「もとはと言えばお前らが元凶だろう、どうにかしろ(真顔)」
仏「じゃあシナリオから実はル=ロウドとラーリスなんて居ませんでしたー!って消しちゃうのは……って今更無理だよねー」
露「うん、無理無理。……それこそ、向こうから干渉してくるでしょ、フランス君に(肩を竦め)」
普「…ヴァーニャ達はきっと、人間が羨ましいからあんなことをしてると思う(周囲の話し声に掻き消されるような小さな声で囁き)」
仏「?ぷーちゃん何か言った?」
普「?いや何にも言ってねえけど(きょとん)」
露「……(プロイセンの様子に目を細め)取り敢えず、こちら側に余計な手出しをさせないまじないでも考えとくよ。気休め程度にはなるでしょ?」
諾「俺もトロールから魔除けのお守りの材料でも貰っとくが」
英「よくわからないが英気を養うために俺のスコーンを今こそ食べれb」
米「君、俺たちを全員殺す気かい?(真顔)」
西「一致団結しとるのに壊滅させるとか辞めてもらえません?(真顔)」
南「空気読めよ眉毛様(真顔)」
日「ああ、皆さんイギリスさんをいじめないでください……(震え声)」
英「スコーン…( ´・ω・` )」

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