ダブルクロスしようぜ!

【模擬戦】

GM:フランス(ひかるさん)
PL:ノルウェー→ルーカス・ボンネウィーク(ひかるさん)
PL:ドイツ→ルートヴィッヒ・ミュラー(おぼろ)
PL:香港→ワン・ジァーロン(ひかるさん)
PL:アイスランド→エミール・ボンネウィーク(おぼろ)

*

仏「GMお兄さん、華麗に参上!(薔薇の花びらを撒き散らしながら華やかに登場)」
独「そうか(棒読み)」
香「モノホンの花を撒き散らすとかフランスまじナルシスト(褒め言葉)」
氷「誰が後片付けするの。僕やらないよ(真顔)」
諾「……(トントンとテーブルを指でノックしながら)」
仏「誰もすごーいとか言ってくれない!ちなみに薔薇の花びらはスタッフが美味しk綺麗に片付けましたとさ!」
独「で、模擬戦か(スルー)」
仏「そうだよー!ところで3組の模擬戦したノルウェー、各グループどんな感じだったの?」
諾「変態補助、ダイス回らない、ギャップがしんどかった。以上」
氷「なにそれ、意味わかんない」
香「変態補助ってフランスみたいな露出狂的な?(フランスを指さし)」
氷「うわあ……(ドン引き)」
仏「今回のメンツ、いろんな形でお兄さんディスって来てときめくんだけど」
諾「きめえ。あとアイスにその汚ねえ面見せんな(真顔)」
独「ブラコンだな……(ふたりのやり取りを眺めながら)」
諾「おめには言われたくねえべ、ドイツ(肩ポン)」
独「俺は別にブラコンじゃないだろう?(首傾げ)」
香「ヒソヒソ(隣のアイスランドに耳打ちしながらドイツを信じられないという表情で見つめ)」
氷「コソコソ(香港の耳打ちにまったく以て同意だと頷きながらドイツを見つめる)」
独「……この話は終わりでいいだろう(顔逸らし)」
仏「まあお兄さんはあえて何も言わないよ!うん!(爽やかな笑みを浮かべ)それじゃあこの前頼んでいたPC作成はもう出来てるかなー?確認して良い?」
氷「これでいいでしょ、はい(キャラシを押し付ける)」
香「ばっちり出来すぎてむしろ出来てないレベルなんですけど(キャラシを同じく押し付け)」
諾「ん(キャラシを差し出し)」
独「周囲との連携までは考えきれなかった。……経験値が増えたらその辺は考慮する(キャラシを提出)」
仏「ふむふむ(各自のキャラシを見比べ)4人は関係組んだけどまだ各自のシンドロームとかエフェクトは知らないのかな?」
諾「そだな。俺とアイスは軽くどのシンドロームさ取るとは話したが詳しくは話し合ってねえな」
氷「話し合う必要もないでしょ。やりたいようにすればいいんだから」
仏「それなら模擬戦入る前に軽くPC紹介しちゃおうか!あ、シンドロームとコードネームもちゃーんと教えてね!」
独「誰から紹介する?」
香「早いことはいいこと的な!(元気よく挙手)」
仏「はーい、それじゃあ香港からPC紹介よろしくー」

香「ワン・ジァーロン。皆からはロンと呼ばれてる一般ピープルな高校生的な。秘密警察の一員だけど昼間は学校行ってるあたりまじ学生の本分こなす良いPCだから(どやあ)」
氷「一般人じゃないでしょ、オーヴァードって(真顔)」
香「細かいこと気にしてると禿げる(真顔返し)ジァーロンは養父代わりの人と幼馴染みを強盗に襲われた時に怒りで超覚醒してオーヴァードに変身してやったぜ的な。怒りを力に変えて闇夜に生きるダークヒーローとかウケる(プークスクス)」
独「なんだろうな、兄貴と同じ匂いを感じる……」
仏「……なんだろ、お兄さんすごい脱力感なんだけど。えっと、シンドロームとコードネームは?」
香「シンドロームはエグザイルピュア。チューチュートレインしないしランニングしないんでそこんとこ期待しないでほしい的な。コードネームは異常な身体能力と養父仕込みのその運動神経で有り得ない動きを披露するから『奇術師の落し物』と書いてギフテッドって言う患い的な!」
氷「エグザイルピュア?あれあんまり使ってる人いないと思うんだけど」
香「流行りに逆行してみた(渾身のドヤ顔)」
氷「逆行しすぎでしょ(真顔)」
仏「うわあ、エフェクト効果でHPおかしい…。完全に肉壁さんじゃないですかヤダー」
独「下手な一撃では潰れない、ということか。心強いな」
香「これぞ肉を切らして骨も断つ!的な?」
諾「おい、肉も骨もなくなったぞ」
氷「死ぬやつでしょそれ」
仏「とりあえずこのメンバーの肉壁はよく分かった。次はだーれっ」
氷「さっさとやっとく(挙手)」
仏「はい、アイスランドだねー。キャラ紹介よろしくー」

氷「エミール・ボンネウィーク、17歳。高校生。秘密警察の一員で、実兄の部隊に属してるよ。以上」
諾「却下。短すぎる(ばっさり)」
氷「これ以上説明することないでしょ(真顔)」
仏「ほらほら、オーヴァードが覚醒した経緯とかどういう戦闘スタイルかってあるじゃない?そこを掘り下げてー(苦笑いを浮かべながら)」
氷「……子供の頃に、素質があって急に覚醒。そこからは周囲に変な子だって思われたくなくてシンドロームのことを隠してたけど、兄に気付かれた。戦闘スタイルは……これ、シンドロームの種類公表してからの方がいい?」
仏「そだねえ。その方が説明しやすいんじゃない?」
氷「シンドロームはノイマン、エンジェルハィロゥ、ソラリスのトライブリード。異常に発達した頭脳で周囲の援護をしながら、煩い相手には光と毒でけん制するよ」
独「トライブリード……また難しいものが来たな」
香「組み合わせ超むずかしいの選ぶとかアイスランド、只者ではない…!的な」
氷「別に。……ただやりたかっただけだし(そっぽを向きながらも耳が赤い)」
諾「ふふふ…(微笑ましげにアイスランドを見つめ)」
氷「なに、やめて。笑わないでよ(ジト目でノルウェーを睨む)」
仏「あはは。えっとコードネームはあるかな?」
氷「(こくんと頷き)……コードネームは『未完成の音色』でシンフォニー。みっつもシンドローム抱えてるから、どれもこれも中途半端って意味だよ」
仏「トライブリードはいろんな組み合わせ出来るから目移りしちゃうよねえ。うんうん、でもよく出来てるPCだとお兄さん思うよ。妨害攻撃もいやらしいし支援もこなす縁の下の力持ちって感じ」
氷「攻撃はお飾りだから。行動阻害とか、援護の方が必要でしょ?」
仏「あー…(キャラシを確認しながら)そうだね。火力は事足りてる気もするよ、うん」
香「?てことはドイツは高火力PC的な?」
独「む、俺のキャラか?ならばその流れで紹介に入るか」
仏「はーいそれじゃあドイツPC紹介よろしくー」

独「ルートヴィッヒ・ミュラーだ。腹違いの兄と同じ学校に通っている高校生なのだが……覚醒してしまってからは秘密警察に保護され、自分自身との折り合いもつかずに学校は休みがちだな」
諾「同じ末路を辿ろうとしている兄弟が居るらしい……」
氷「なんで兄弟揃って同じことしてるの(真顔)」
仏「不器用なんだよ、言わせんな恥ずかしい(顔覆い)」
独「煩い(ぴしゃり)……あー、現在は兄に相談することも出来ず、一番近い友人にも打ち明けることが出来ず、ただひたすらに「元の人生に戻りたい」と願っている。……そんなところか」
仏「いかにもDX3のPC1!って感じだよね!うんうん。いいねー、そのジャンプに出てきそうな設定」
香「あと少し曲がればガンガンにもいそうな気もする(深く頷き)」
氷「王道過ぎてコメントが浮かばないんだけど」
諾「ちなみに保護したのは俺のPCだべ」
独「そうだな、そういう設定でと渡された」
仏「ふむふむ。それじゃあシンドロームとコードネームも紹介してくれるかな?」
独「シンドロームはキュマイラとハヌマーンのクロスブリード。基本的に己の体を変化させて直線的に叩きに行くスタイルの予定だ。コードネームは『高潔なる悪鬼』でウンゲテューム。……意味は兄貴にでも聞いてくれ(苦笑)」
香「やっぱりと言うか案の定ドイツは白兵で安定してる的な」
独「やはり近距離がしっくりくるんだ。あとは兄貴とイタリアのキャラシを参考にしたらこうなった」
仏「ああ、だからキュマイラとハヌマーン。まあこの2つは相性いいからね。案の定攻撃特化のエフェクト、ガード崩しまであるもん。やんなっちゃうよ」
氷「ダメージがおかしいんだけど。どれだけ積むの……」
独「まあ相手がガードを宣言しない限り無意味なんだがな(肩を竦め)」
仏「まあ白兵と言ってもどういう戦い方をするかとは人それぞれだと思うよ。あとは実戦次第かな。最後はノルウェーだね」

諾「3人のインパクト濃すぎてやりづれえが…はあ。ルーカス・ボンネウィーク。いちおこの3人を纏める秘密警察の数少ない小隊の班長だ。普段は翻訳家をしで子供向けの絵本やらを訳してるな。よく図書館にいるのもそれの関係だべ」
香「俺達のリーダー♪(ぎこぎこと椅子を揺らしながら)」
氷「リーダーも充分濃いと思うんだけど(真顔)」
諾「オーヴァードに覚醒した経緯はエミールの紹介で触れたが覚醒した弟を守りたい一心で秘密警察に参加。そこで力ば覚醒したってとこだ。ちなみに秘密警察のトップのフランシスとは割と交流してるべ」
仏「お兄さんが4人に指示してるからね、褒め称えてもいいんだよ?(ウインク)」
独「断る(きっぱり)」
香「チェンジ」
氷「……(蔑む眼差し)」
諾「シンドロームばバロールとモルフェウスのクロスブリード。剣を精製したのを相手に魔眼の力で投擲する遠距離タイプだべ。そんでついたコードネームが『戦乙女の白羽』さ書いてブリュンヒルデ。出会った敵は必ず殺す死神と魂を導くイメージでつけてみた」
独「遠距離からの投擲か。ふむ、毎回武器を作り直すと侵蝕値が気になるところだな」
諾「そんなの侵蝕値上がるの狙ってるからこのスタイルだべ(ふふんと鼻で笑い)」
氷「ジャーム化する人多そうなチームだね(真顔)」
仏「漸く補助からの脱出かと思ったら何この殺意満ちてるキャラ……。高火力を範囲攻撃するとかおかしくない?おかしいよね??」

諾「ああ、そういえばフランス。おめ、秘密警察組のセッションの流れば教えたのけ」
仏「あ、忘れてた☆(テヘペロ)」
独「……(深い溜息)」
香「なになに、他の3組とは何かを違う的な?」
仏「秘密警察組は3組の秘密裏に動くからね。所謂シナリオ的には「3組の周囲で起きた火種の回収」が主だと思ってよ」
氷「ってことは、他の組が動かない限りここは行動を起こさないってこと?」
仏「そうだね。所謂この秘密警察は「後日談」みたいなシナリオ進行で行くつもりだよ」
独「ふむ……となると他の組とバッティングすることはなさそうだな」
諾「……その後日談では直接他の3組ば関わらなかったら何してもええのけ?」
仏「構わないよ。正体とかあかしたり3組のシナリオ進行妨げなければ」
氷「じゃあ他のメンバーには僕たちの参加を黙ってればいいの?」
仏「NPCとして参加してるくらいなら言ってもいいけどねー。あ、勘の鋭い子には気をつけてね?」
独「となると要注意は兄貴とイギリス、ロシアにスペインだな……」
諾「スペインも野生の勘がやべえからなあ…」
氷「逆に警戒しなくていいやついないの?全員に気を張ってた方がいい?」
仏「イタリアあたりは平気だよ(きっぱり)」
諾「イタリアなら大丈夫だな(ばっさり)」
独「……否定は出来ないな(真顔)」

仏「さてさて。PC紹介を終えた所でさっそく模擬戦を始めようか!PCのキャラを掴むためにRPも踏まえて、ね?」
氷「……RPするんだ」
仏「モチのロン!そうだねえ……夜に駅前で学校帰りの学生共をルーカスとフランシスが待っていたってところでいいかな」
諾「フランシスもけ?おめはオーヴァードでねえだろ」
仏「そうだけどね!まあいいじゃない、仲間に入れてよ」
独「構わんがお前は戦わんぞ」
仏「戦闘の時は逃げるから(前髪をかきあげ)」
香「うわ、かっこ悪い」
氷「盾に出来ないかなこの人(真顔)」
仏「酷いこと言わないの!ほらほら導入だよん!」

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