ダブルクロスしようぜ!

【模擬戦】

GM:ノルウェー(ひかるさん)
PL:イギリス→アーサー・カークランド(ひかるさん)
PL:日本→キク・ホンダ(おぼろ)
PL:アメリカ→アルフレッド・F・ジョーンズ(おぼろ)
PL:プロイセン→ギルベルト・バイルシュミット(ひかるさん)

*

諾「大切な者が出来る程に人は強くなり弱くなる。…そう、そんな気持ちが交差するのもダブルクロス(右目を手の甲で隠しながら)」
普「出ソワァ」
日「なんと甘美な言葉か……そう、そして我らがその物語を紡ぐのです……(吟遊詩人のような語り口調でどや顔)」
英「これは俺も便乗しないと行けないノリなのか?(3人を見ながらやや困惑気味)」
米「なんかよく分かんないけど君たちが壮大に患ってるのは分かるんだぞ。……イギリスはその眉毛手入れしながら見ればいいんじゃないかい?(シェイクを一気に飲み干しながら)」
英「?…!日本の家の言葉の『家宝は寝て待て』というニュアンスか!(目を輝かせてドヤ顔気味で)」
米「この眉毛めんどくさい(一刀両断)」
普「イギリス…お前ディスられての分かってねえのな。可哀想な奴だぜ(饅頭むしゃむしゃ)」
日「……(どこから突っ込みを入れるべきか悩んだものの麗しい兄弟愛に黙ることを選択した顔)」
諾「…おめら、そろそろ話を戻してええか?」
米「ああ、構わないんだぞ☆」
普「俺様は問題ねぇぞー」
英「こちらも問題ない。進めてくれ」
日「はい、ではお願いしますね」

諾「おう。さっそく模擬戦…と行く前に。おめらには今からSロイスを習得してもらうぞ」
日「Sロイス?(首を傾げ)」
諾「『スペリオルロイス』…通称Sロイスはロイスの中でもよりキャラクターの人格の根幹をなす『最も大切なロイス』を表わす新たな概念だな。ロイスは皆大切な相手に出来るもんだがこれの対象者はその大切な人達の中で特に視線を向けてしまう相手、心の最も中心に座を占める者を指すんだなや」
米「ノルウェーにとってのデンマークみたいなもんかい?」
諾「滅びよ(真顔)」
米「滅びない(真顔)」
英「ふむ、ならアーサーの中でSロイスとなる相手は…」
米「はいはい島国島国」
普「あ、爺も言わなくてもいいからな。どうせアーサーだろ」
日「なんと!え、えすぱーですかお二人とも!!」
英「お前ら…心でも読めるのか(驚愕)」
米「……え、マジで言ってるのこのふたり(真顔)」
普「マジなんだろうよ。あれはボケでもない、本気の顔だぞ(真顔)」
米「どんな生活したらあんな鈍感が生成されるんだいまったく……」
諾「…あー。今回はSロイス相手はPC間で頼む。だからアメリカもプロイセンもそれば踏まえた上で考えてくれ」
米「えええええ!!!俺マシューにする予定だったのに!!!」
普「……(ルートヴィッヒかなとは考えていた顔)」
諾「シナリオ進行したら組ませてやっから。あ、代わりにSロイスは基本1人だが今回は特別に2人作る予定だ。だが報酬は1人での場合と同じものと思え」
日「おや、二人ですか。……では現時点で組める方、ですね(口元を隠しながら微笑み)」
米「えー……アルフレッドがマシュー以外に特別に感じてるのって誰だ……(唸りながら腕を組み)」
普「(腕を組みながら)んー…アーサーはまず交流あんまねえから無いとして…組むならキクかアルフレッドだよなあ。だったらここはアルフレッドで習得するか」
米「ん?……あ、そういえば前回美しき友情RPしたもんね!じゃあアルフレッドもギルベルト相手で習得するよ!(島国をさっくりと除外するスタンス)」

英「……(真っ先に自分のPC除外されて少し凹んでいる)」
日「イギリスさん、私がいますので大丈夫ですよ(イギリスの背を優しく撫でながら)」
英「…(ゆっくりと日本の方に顔を向け)そうだな。俺にはお前が居たな。…なら問題ない(顎をすくい音を立ててキス)」
米「……君ら、いちゃつかないと死ぬのかい?(ジト目でふたりを見ながら)」
普「んなの元から分かってたろ。こいつらが病気だって(10面ダイスを手持ち無沙汰に転がしながら)」
日「(顔を真っ赤にしながら唇を押さえ)び、病気とは失礼な!……ですが、その、はい……イギリスさんの口づけは甘くて、すきです(ぼそぼそ)」
英「日本…(頬にほんのり赤らめながら嬉しそうに微笑む)」
米「あああああーーーーー甘ったるい!!おしまいっ、おしまい!!(ばっさあと資料の紙を盛大に撒き散らしながら)」
諾「あー…各自キャラシのロイス欄の相手の効果・備考欄にSロイスって書いとげー(ばっさりとイチャつく空気を断つスタイル)」
普「あーキャラシキャラシっと(島国には1ミリも目をくれずに書いてくスタイル)」
日「……(恥ずかしそうに視線を伏せながら黙々とキャラシに書き込んでいく)」
英「(キャラシに書き込みながらふと顔を上げ)そういえばノルウェー。俺達4人以外にこのシナリオは誰が参戦するのかいい加減教えてくれないか。イタリアとロマーノ、スペインとベルギーはキャラシを拝見させて貰ったが……」
諾「ああ、そうだな。マフィアの連中とはロイスやら設定一緒さ考えてたもんな、おめら」
日「ええ、後々イタリア君のコンボを考えている最中に可愛さのあまり失神したのは覚えています」
普「俺様もその現場に立会いたかった(真顔)」
米「俺、スペインのシンドロームと被った!って言ったらピュアとクロスは違うって言われたんだぞ」
英「俺としては前の模擬戦で話題に上がったロシアがどこに出てくるかが1番気になる所だが…」
普「あ(前回の模擬戦後を思い出して冷汗がふき上がる)」
日「……それに、こういった話題で真っ先に飛びついてくるフランスさんからの音沙汰が一切ないことが気になるのですが(ロシアの名前に視線を逸らしながら)」
諾「んー、こういう時にああ言うのか。…君のような勘のいいガキは嫌いだよ(ゲンドウポーズ)」
米「Wow!つまり何かあるのかい!!(目を輝かせ)」
諾「まあ、後々分かるから少しばらすがロシア達はおめら関連のPCで登場するぞ。既に模擬戦ば経験してるしな」
日「……ロシアさんは、プロイセン君関連ですかね(震え声)」
普「なんで俺様=ロシアの世話係になるんですかねえ……」
米「え、違ったのかい?(純粋な眼差し)」
英「お前ぐらいしかあれは穏便に…穏便に?対処出来ないだろ頼むぞ生贄(肩ポン)」
普「今生贄っつたろこの糞眉毛!?」
日「ま、まあまあ。プロイセン君、供mお友達としてぜひお願いします(合掌)」
諾「……(実は島国が関係深いが、まあ関係性はぼやかしとくかー。面白いから)」
普「ぐぬぬぬぬ、爺、覚えてろよ…お前ら2人はいつか痛い目合うからな!つーか合え!!」
諾「ブフツ(後ろを向いて噴き出す)」
米「ノルウェー、どうしたんだい?ハンバーガー不足かい?」
諾「(なんとか笑いをこらえて振り向き)い、いや。なんでもね。ロシア達との関係性ばシナリオで分かるとしてそろそろ模擬戦しねえか?」
米「あ、そうだったそうだった!忘れてたよ、今日は模擬戦だったね!(ウインク)」
普「そ、そうだ!俺様はこれのために来たんだ!!さっさとやろうぜ!」
日「なんだかとても遠回りした気がしますね……」

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