ダブルクロスしようぜ!

諾(GM):んだ。そいじゃ模擬戦の舞台は前回のRPの廃ビル近くの路地裏。おめらはUGNの日本支部支部長の指示で機械兵士が生存してないか再確認しに来たところだな
普:あー、あの謎の廃ビル崩壊の所か
日:あれだけ派手に壊れたのですから残党はいない気もするのですが……人間じゃないですものねえ、いますよねえ
英:しかしあの崩壊は…機械兵士によるものなのか(顎に指をかけながら)
日:そこですよね。何かしら裏でありそうな気もしますが……

諾(GM):……。おめらは廃ビル後の瓦礫が散らばった路地裏を通ってるぞ。そこは人は通れるがあちこちさビルのコンクリートや硝子の破片が残ってることに変わりねえ。好き好んでこんな所さ来る奴は居ねえだろうな。人気もまったくねえ
米:瓦礫とかいっぱいあるなら俺は武器に困らないね、全部集めたらRobotとか作れそうじゃないか!(わくわく)
日:ろぼっと(ガタァ)
英:いや、Robotを操るエフェクトなんてないだろ(マジレス)
米:ロマンがない!(唇を尖らせ)
諾(GM):んじゃおめらは路地裏でのRPを頼む。適当な所で敵さんば出すから

「(しゃがむと瓦礫を拾い上げ)……ヒュウ、やっぱりこの前の崩落は凄かったんだね」
「ニュースとかでもすげえ話題になってたもんな。幸い怪我人が居なかった奇跡の大事故、てな(廃ビル跡地を見つめながら)」
「危うく俺たちが怪我人になってたけどね(拾った瓦礫を誰もいない方向へと投げる)」
「俺、もうビルからのダイブはこりごりだぜ…(はああと大きく溜息)」

「……(廃ビル跡地をレンズ越しに見つめながら目を細め)」
「(懐からシガーケースとライターを取り出すと煙草をふかし)……老朽化が原因で、とは考えにくい崩落でしたね」
「ああ。恐らく日本支部支部長も同じ見解なのだろう。あれは人為的なものに違いない。…果たしてそれがファルスハーツなのかは定かではないがな(振り返りメガネを指で押し上げながら)」
「ファルスハーツ、……何を考えていることやら(煙を吐くと大仰に肩を竦め)」

諾(GM):さて、様々な思いを抱える中でだ。おめらの目の前にガチャガチャと重厚感のある足音が耳に届くだろう。目視する前にそれはもうおめらの前に突っ立ってるけどな

「カークランド支部長ですね?お勤めご苦労様です(アーサーの方へ敬礼)」

米:お早い登場だね!
普:ん?けどアーサーの知り合い…つーかUGN関係者か?
英:…RP続けるぞ

「(武装した人間を見つめ)…ここには俺達しか居ないと聞いたが」
「いえいえ、我々は非オーヴァードの平和を守る為の警備をしているのです。貴方方の任務の邪魔は致しませんので気にしないでください」

「(キクの肩を指でノックし)……UGNか?あれ(ひそひそ)」
「……恐らく。失敗しましたね、顔を見られた(わざとらしくならないように顔を伏せてコートの襟で口元を隠す)」

「ねえ、アーサー。知り合いかい?(武装した人間を指差し)」
「見た事はある顔ではある、が。…ここは我々の管轄だが」
「いえいえ、我々は非オーヴァードの平和を守る為の警備をしているのです。貴方方の任務の邪魔は致しませんので気にしないでください」

「……(コートの襟の奥から鋭い眼光を向け)」
「な、なんだ……この胸騒ぎ(ぐっと胸元を押さえ1歩後退)」

「いえいえ、我々は非オーヴァードの平和を守る為の警備をしているのです。貴方方の任務の邪魔は致しませんので気にしないでください」

「(ぞわりと背筋が粟立ち)あ、アーサー……これ、変だよ……」
「アルフレッド、構えろ(アルフレッドを庇うように片手を上げ)」
「またこういうの!なんでもっと敵っぽい姿で来てくれないんだい!(やけっぱちに叫びながら)」

「いえいえ、我々は非オーヴァードの平和を守る為の警備をしているのです。貴方方の任務の邪魔は致しませんので気にしないでください」
「いえいえ、我々は非オーヴァードの平和を守る為の警備をしているのです。貴方方の任務の邪魔は致しませんので気にしないでください」
「いえいえ、我々は非オーヴァードの平和を守る為の警備をしているのです。貴方方の任務の邪魔は致しませんので気にしないでくだ……くださ……くださくださいくださいください」

「顔を見られたのがこいつらでよかった。……遠慮なくいきましょうか(背に隠していた銃を取り出すと素早く構え)……ギルベルト君、いきますよ」
「こ、こいつら人間じゃ、ねえのか!?(狼狽えるように更に胸元をぐっと掴み)」

諾(GM):ギルベルトが人間と言った者の目に最早正気の光はなくただ狂気がそこにあった。口元からは涎を垂らしまるで餌を見つけた空腹の肉食獣のようにおめらを見つめてるだろう。つうわけで兵士が同じような仲間を連れて戦闘開始だべ
英:敵の数は?
諾(GM):んだな、今回は2体だな
日:……あれ、範囲攻撃って誰か持ってましたっけ?
普:俺様は持ってねえぞー
米:俺もないね!まあ、前回の感じからしたら余裕さ!
諾(GM):ちなみにこの兵士、行動値16だかんな
米:ファッ!?
普:またかよ!?
日:あ、それでも私が先制出来ますね。いやあ18って凄い
英:ロシア達のPCは見ていないがこの卓でこの行動値抜けるのはキクだけじゃないのか……
米:どう頑張っても20なんて超えれないし、むちゃくちゃだよその行動値!
普:とりあえず爺!お前の手番で1体倒せよ!
日:無茶言わないでください(真顔)
諾(GM):そうそう。今回もジェネシフトを使ってもらって構わねえべ。ジェネシフトについてはこれこれ云々
米:使う!めっちゃ使うよそれ!(サムズアップ)
普:模擬戦では得しかねえじゃねえか!俺様使うぜー!超使うぜー!!
日:最大8d10で80上昇ですか……これはおいしい
英:120%エフェクトを使えることも夢ではないな!(いい笑顔)
諾(GM):夢であってくれ(切実)さで、戦闘配置はこうだな

【(兵士AB)−5m−(アーサー、アルフレッド、キク、ギルベルト)】

諾(GM):兵士2体とおめら4人ばそれぞれエンゲージ組んでる感じだな
米:うげ、敵が2体だから相手もエンゲージ組んでるのか……
普:まあキク以外は敵よりも行動遅いし射撃タイプじゃなけりゃ突っ込んでくるだろ
日:ああ、出来れば仕留めますから……頑張ります故に……(震え声)
諾(GM):(敵のデータを見ながら)……あー、これはなあ
米:ん?
諾(GM):(データを睨みながらも何かをチェックし)いや、なんでもね…さて、まずは1R目。セットアッププロセスからだ

[セットアッププロセス]

日:セットアップは……相変わらず何も取得していないですね
英:なら例に漏れずアーサーが動こう。エフェクトの『常勝の天才』を発動しアーサー以外のPCに攻撃判定+28だ
米:出た壊れ性能の攻撃力アップ(真顔)

侵蝕値
アーサー:34→40

「お前達の敗因、それは俺と出会ってしまったこと。悔いたところでもう、どうしようもないことだがな(眼鏡を外し不敵に笑いながら)」
「ふんっ、先生に喧嘩売ったのが間違いさ(ぱんと拳を手のひらに打ち付け)」
「なんだろ、このアーサーが居ると負ける気がしねえ安定感。あの自信のおかげか?(くいっと制服のネクタイを緩めながら)」
「……無関係の人間を巻き込まないようにだけしておいてくださいね(溜息を漏らしながら銃を一回転させると真上を撃ち、そこから虹色の光の膜を張り巡らせる)」

諾(GM):他にエフェクト使う奴は居ねえか?居ねえならイニシアチブプロセスに入んぞ
米:俺はないんだぞー!
普:俺様セットアップのは持ってねえから進めてもらっていいぞー!
諾(GM):ん、ならイニシアチブプロセスに入んぞ

[イニシアチブプロセス−1R目−]

諾(GM):行動順はキク(18)→兵士AB(16)→アーサー(9)→アルフレッド=ギルベルト(5)だな。鈍足2人ばどっちが先に動くか決めとけ
米:鈍足だってさプロイセン、言われてるよ(肘でプロイセンの脇を小突きながら)
普:オマエモナー(同じく脇を小突き)
諾(GM):団栗の背比べしてる奴らばほっといて。まずはキクからだな
日:ふふ、では一発目参りましょう。まずはマイナーアクションで『ジェネシフト』を8d10の宣言です
諾(GM):いきなりけ。まあ振ってみろ

キク
侵蝕値算出「ジェネシフト」
  8D10 = [4,1,10,6,8,9,2,5] = 45

侵蝕値
キク:35→80

普:ぴったり80出しやがったぞ……
日:どやぁ
諾(GM):キクは侵蝕値80%超えたからダイス+2個だな。まさか開幕80%越えけ……
英:ふむ。ダイス2個は美味しいな
日:ふふふ、では少し患わせていただきますね(満足そうな顔)

「(こつりと銃口を額に当てて目を閉じ)……私の中に眠る光よ。少し私の体を貸してあげます、手伝いなさい!(かっと目を見開くと光の羽根が舞い落ちる)」

「すげえ……流石キク(きらきらとした憧れの眼差しでキクを見つめ)」
「先生のが凄いねっ(ぷくりと頬を膨らませ)」
「Angel…(舞い落ちる光の羽根を掌に受け止めながら微笑み)」

諾(GM):さらりと惚気んな(真顔)
日:では続きまして!メジャーアクションで『小さな塵』『主の右腕』『光の裁き』と『コンセントレイト:エンジェルハィロゥ』。コンボ『崩壊の足音』を兵士Aにぶつけます!出し惜しみはしませんよ!
普:いいぞー!そのまま撃破しろー!!そして俺様に美味しい見せ場残せー!!
諾(GM):あー。まずは達成値出せ

キク
達成値判定「崩壊の足音」
  17R+4@8 = [1,6,8,7,4,3,9,6,7,6,1,3,5,2,2,2,5][6,2]<クリティカル>+4 = 20

侵蝕値
キク:80→93

日:……あ
普:おう…
米:これはひどい
日:皆さま誠に申し訳ございませんこの罪は切腹にて償わせていただきます(震え声で懐刀を取り出し)
英:お、落ち着け日本!自動失敗じゃなかったし回ってる!1回まわってクリティカル出てるぞ!(懐刀を抑えながら)
米:取り敢えず部屋血塗れのスプラッタ映画は勘弁してくれるかい?……夢に出そうだから(げっそり)
普:出ちまったもんは仕方ねえだろ爺!腹括ってダメージ出せって!(必死)
日:……ぐすん(やっと大人しくなって懐刀を机に置くとダイスを転がす)

キク
ダメージ算出「崩壊の足音」
  5D10+52 = [7,2,10,2,4]+52 = 77

普:ダメージがおかしい(真顔)
日:アーサーさんの支援がなかったらもっと悲惨ですから(震え声)

「……足音は響くのですよ、ひとつ、そう、またひとつ。貴方の足元はさて、無事でしょうか?(舞い散る光の羽根を一枚掬い上げると光の羽根に弾丸を打ち込み、連鎖的に兵士へと光が炸裂する)」
「あれを受けてはひとたまりもないだろう。…さて(腕を組みながら兵士を睨み)」

「平和…平和をまも、る、まもるま…も(強力な一撃を喰らうもふらりとその身を起こし)」

「うげっ、不死身……!?」
「あ、あんなの受けて無事とか…」
「手応えはありましたが……ふむ、随分と硬い(光の羽根を払いながら)」
「相手の攻撃に備えろ。……来るぞ」

諾(GM):(出目振るわなくてこれとは…これだからダメージお化け共は)エフェクト効果によりこっちさドッジ不可。装甲値引いて67点のダメージだな
普:兵士のHP高ぇ…
米:この前が100点くらいあるとか言ってたし、今回もなら結構じり貧になりそうだね
諾(GM):これでもおめら用に敵のデータいじってんだからな。…はあ、次は兵士ABの攻撃。一気に処理さすんべ。ターゲットは…(ダイスを転がし)

ターゲットロール
1アーサー、2アルフレッド、3キク、4ギルベルト
兵士A:1D4 = [3] = 3
兵士B:1D4 = [1] = 1

米:あ、島国だ
普:HP低い奴狙ってんぞ…
諾(GM):はい島国覚悟しろー
日:わー怖いー避けられませんー(棒読み)
英:これはまずいなー非常にまずいなー(棒読み)
諾(GM):……俺、舐められてんのけ?(にっこり)
米:ノルウェー、馬鹿にされてるよやったね!(サムズアップ)
普:完全に舐めプだぞ、やったな!(同じくサムズアップ)
諾(GM):傷ついた。カナダに抱きついてやる(真顔)
米:なんでそうなるんだい!!!!!
普:アメリカ(とフランス)への熱い風評被害
諾(GM):というのはまあ後でするさして、とりあえず達成値出すか。まあDX3は死んでなんぼだが……それ以上に苦しませることなんて容易いからな(愉しそうに島国へと微笑み)
日:……あれ、私たちもしかしてノルウェーさんの地雷踏みました?(真顔)
英:ははは…(真顔)

兵士A
達成値判定「コントロールソート」「コンバットシステム」「吠え猛る爪」「コンセントレイト」
  14R+4@7 = [9,8,10,7,1,9,6,5,4,7,1,4,8,6][9,10,6,8,2,5,5][5,5,1]<クリティカル>+4 = 29

兵士B
達成値判定「コントロールソート」「コンバットシステム」「吠え猛る爪」「コンセントレイト」
  14R+4@7 = [5,10,3,5,6,7,6,10,2,4,7,8,5,5][1,9,3,7,3][7,7][3,4]<クリティカル>+4 = 38

英:…回避は難しいな。ガードを宣言する
日:同じくガードです、避けられる気がしません
諾(GM):んならそのまま攻撃だ。兵士A、B共に『コントロールソート』『コンバットシステム』『吠え猛る爪』『コンセントレイト』を使用し射撃攻撃だ。行くぞ

兵士A
ダメージ算出「コントロールソート」「コンバットシステム」「吠え猛る爪」「コンセントレイト」
  6D10+3 = [1,7,1,8,6,10]+3 = 36

兵士B
ダメージ算出「コントロールソート」「コンバットシステム」「吠え猛る爪」「コンセントレイト」
  7D10+3 = [5,3,2,10,8,9,1]+3 = 41

日:あ、漏れなくおーばーきるです本当にありがとうございました(真顔)
英:これはリザレクトが唸るな…(ゲンドウポーズ)
諾(GM):んなら大人しくリザレクト振れ

復活値算出「リザレクト」
アーサー :1D10 = [1] = 1
キク:1D10 = [10] = 10

侵蝕値
アーサー:40→41
キク:93→103

アーサー:HP0→1
キク:HP0→10

普:島国のこの格差である…
日:……あ
米:ん?
日:侵蝕値100超えちゃいました(てへぺろ)
英:確か侵蝕値100%超えるとリザレクト使用不可能か……
米:これ、俺かプロイセンがキクをカバーしないといけないやつかい(白目)
普:その前に殺れば問題ねえ(真顔)
諾(GM):それはおめらの行動次第だな。さて、師匠やられてるRPでもさっさとしろ
日:ノルウェーさんが冷たい(震え声)
英:救いの手はないのか…

「ッ、(自身の銃撃で呼吸を整えようとした瞬間に心臓を狙撃されてぐらりと崩れ落ちる)」
「!!キクっ!!(脇目もふらずにキクの方へ駆け出す)」
「問題ないです、持ち場に戻りなさい(侵蝕されて血管が浮き出る程に透け始めた顔を持ち上げて柔く微笑みを浮かべる)」

「(強力な一撃に蹌踉めくがなんとか踏ん張り撃たれた箇所を抑えながら)被弾したがまだ体は動く。…問題ない、戦闘を続行する(淡々とした様子で兵士を睨み)」
「アーサー!無茶するなんて駄目なんだぞ!!(ぶんぶんと首を振るとアーサーの傷口を見つめ)」
「自分の身体は自分が理解している。それよりも目の前の敵に警戒を怠るな。被害を膨らませる気か(冷淡ともいえる口調でアルフレッドを悟し)」
「〜〜〜っ!!(唇を噛み締めてアーサーから視線を逸らす)」

米:なんか悔しい(真顔)
英:仕方ないだろう、アーサーだからな(紅茶を啜りながら)
普:傍から見たらほんと冷徹な男だよな、アーサーって
日:それに追加で……いえ、何でもありません(視線逸らし)
普:?なんだよ爺、追加って(不思議そうに首をかしげ)
日:い、いいえ……爺の胸の内に仕舞わせてください、どえすアーサーさんも捨てがたい……(もにょもにょ)
諾(GM):(俺は何も聞こえなかった何も聞こえなかった)…次はそんなアーサーの手番だべ
英:まずはジェネシフトをしておくか。120%は難しいが経験点は欲しい(切実)
諾(GM):んだ。振ってみろ

アーサー
侵蝕値算出「ジェネシフト」
  7D10 = [6,1,9,1,9,4,8] = 38

侵蝕値
アーサー:41→79

英:続けてメジャーアクションの『アドヴァイス』と『弱点看破』をアルフレッドにかけるか
米:Thank you!(ウインク)

侵蝕値
アーサー:79→85

諾(GM):『アドヴァイス』でクリティカル値−1、判定ダイス+1『弱点看破』で攻撃力+3をアルフレッドは受けるぞ
米:ごりごりもりもり殴るんだぞー!

「守りたいものがあるから振り返るな。お前の手に残るものは後悔か?違うだろ(兵士達を指差し)」
「俺の手に残るのは勝利さ!……それに、大切な兄弟の笑顔だよ!!(落ちていた鉄筋を拾い上げるとぐちゃりと手の中で潰す)」

米:んー……プロイセン、先に攻撃していいよ。前は俺が突撃したし、いいところほしいんだろう?(計算したメモを確認しながら)
普:そうだな。結構キクが兵士AのHP削ってるし恩恵受けてねえギルベルトよりアルフレッドのが兵士Bにどでかいのかませそうだしな!
諾(GM):順番は決まったか?(ポテチを咀嚼しながら)
普:俺様がさっきー!(元気よく挙手)
米:俺があっとー!(真似するように挙手)
諾(GM):元気があって大変よろしい。んじゃギルベルトからどうせジェネシフトするんだろ、使え
普:な、なぜ俺様の行動が分かったんだ!?さてはお前も神々の黄昏を待つ…
諾(GM):あ、そういうの良いんで振ってください(流暢な敬語)
日:慈悲などなかった……
普:塩対応すぎるぜー(ダイスを転がし)

ギルベルト
侵蝕値算出「ジェネシフト」
  8D10 = [4,6,4,9,6,2,8,3] = 42

侵蝕値
ギルベルト:33→75

米:おおー、かなりガリガリ上がったね!
普:更に!ギルベルトはマイナーアクションで『破壊の爪』と『完全獣化』で鋭い爪をどしゃあーん!と出すぜ!これで侵蝕値80越えだ!!!

侵蝕値
ギルベルト:75→84

諾(GM):ギルベルトもダイス+2個だな。メジャーば?
普:『コンセントレイト』と『鮮血の一撃』を組み合わせるぜ!
諾(GM):…達成値どうぞ

ギルベルト
達成値判定「火葬式典」
  17R+4@8 = [6,9,3,3,7,1,4,7,3,8,5,1,7,5,4,3,8][2,4,1]<クリティカル>+4 = 18

侵蝕値
ギルベルト85→89

ギルベルト:HP37→35

普:……
米:キクとその弟子は本番に弱いタイプかい?(真顔)
英:なんというかその……ゴシュウショウサマという奴だな(生暖かい笑みを浮かべ)
日:プロイセン君……仲間ですね(乾いた笑いを浮かべながらプロイセンの肩を数度叩き)
普:ううっ!!そんな目で!俺様を見るなあああ!!!
諾(GM):ふむ。そだな、こっちはガードでもすっからダメージ出せ
普:うぬぬぬ…(ダイスを転がし)

ギルベルト
ダメージ算出「火葬式典」
  4D10+45 = [7,3,2,9]+45 = 66

諾(GM):…兵士Aは跡形もなく消し飛んだな。あとギルベルトはHP−2と侵蝕値上げとけ

「(ガリッと指を噛むとそこから血が溢れ指先に鋭利な赤い爪と変化し)このっ……!!倒れちまえよ!!(兵士に接近し体を真っ二つに裂く)」
「……ッ(血が凝固した様を痛々しそうに見つめ)」
「お見事、これは褒めないといけませんね(銃を脇に抱えてぱちぱちと拍手を贈る)」
「……(眼鏡を血に濡れていない手で押し上げ)」
「はあ、はあ……っ(くらりと立ちくらみを一瞬起こすもなんとか踏ん張り)」
「ギルベルト君、無理はしないように。……まだ不安定なのだから(一歩踏み出そうとするが一瞬考え込むように動きが止まる)」
「だ、大丈夫だ。まだ……まだ、戦える(額から汗をぬぐいながら真っ直ぐ敵を見据え)」

諾(GM):割とえぐい殺された兵士Aに黙祷ばしながら次はアルフレッドの手番だべ
米:HAHAHA!ゴシューショーサマ!アルフレッドはまず『ジェネシフト』するよ、7d10!
諾(GM):ん、ダイス振れ

アルフレッド
侵蝕値算出「ジェネシフト」
  7D10 = [4,6,8,5,5,7,7] = 42

侵蝕値
アルフレッド:32→74

米:あとちょっと足りない!
日:それでも平気で70を超えるという……
普:あー…インフィニティウェポン使っても80には足りねえのか
英:ふむ。GM、ちょっといいか
諾(GM):ん?
英:アーサーはDロイスの『指導者』をアルフレッドに発動する。判定にダイス+5個、さらにクリティカル値−1だ
米:なにそれすごい!
諾(GM):…キクには使わねえんだな
英:攻撃力底上げしてるアルフレッドに使った方が面白いダメージが出そうだからな
普:問題はダイスの出目が奮うかだがな(ゲンドウポーズ)
米:俺そう言われると出目腐るからやめて(白目)
諾(GM):(アドヴァイスと合わさってダイスの数とクリティカル値さおかしい…)残りのマイナーアクションとコンボは何を使うべ?
米:ん、マイナーアクションで『インフィニティウェポン』、メジャーアクションで『コンセントレイト:サラマンダー』と『炎神の怒り』に『灼熱の砦』、コンボ『インテンスフレイム』でどうだい!
諾(GM):ふむふむ。……と、これ侵蝕値80超えんでねえか(真顔)

侵蝕値
アルフレッド:74→79

米:ところがどっこいいちたりない(白目)
普:メジャーアクション合わせたら80だよな。この場合達成値にそれって影響すんのか?
諾(GM):ん、するぞ(あっさり)
米:ファッ!?な、なんでそれもっと早く言ってくれないんだい!!
諾(GM):他の奴らばマイナーアクションで80超えたから説明するまでもなかったから?
米:この侵蝕値Monsterどもめ……(がるるる)

侵蝕値
アルフレッド:79→87

英:これでアルフレッドもダイス+2個か
諾(GM):あーダイスの数見たくねえ(真顔)まずは達成値出せ
米:えーっと、指導者が+5個でアドヴァイスで+1、自分の侵蝕値ボーナスで+2個……あー、混乱する。こうかな?

アルフレッド
達成値判定「インテンスフレイム」
  19R+4@6 = [4,6,5,5,4,2,8,7,2,1,4,6,5,7,5,2,7,2,4][4,3,3,5,6,10][5,1]<クリティカル>+4 = 29

米:……えーっと
普:俺様達より酷い(真顔)
日:これだけあって回ったの2回ですか(真顔)
英:これはフォローも出来ない(いい笑顔)
米:ねえ日本、オフトン貸して。……俺はログアウトするんだぞ(しょぼん)
諾(GM):どっちにしろこっちば回避は難しいからガード宣言しか出来ねえけどな。ほら、落ち込まずにダメージ出せ
米:うぐぐ……

アルフレッド
ダメージ算出「インテンスフレイム」
  5D10+53 = [9,4,5,4,8]+53 = 83

諾(GM):なんだこれ(真顔)
日:人間やめてますよこれ(真顔)
英:いや、辞めてはいるがな(真顔)
米:と、取り敢えずヒーローがかっこよく攻撃するよ!RP!

「(先程手の中で潰した鉄筋がめちめちと音を立てながらクレイモアに変わり)炎よ!俺の体を焼き尽くしていいっ、敵を屠る力をくれ!!!(炎を纏った体で突進して斬りかかる)」
「守るまもるるるるるるっあああああああああ!!(切りつけられた部分から炎が燃え移り消し炭と化す)」

「っふ、う……(消し炭となった兵士を見届けて剣を地面に突き刺すとその場にへたり込む)」
「敵勢力全滅。前回よりも剣の精製精度が上がったな。力がついているのなら何よりだ(アルフレッドに歩み寄るとその場にしゃがみ髪についた煤を払う)」
「……俺、強くなったよ。アーサー・カークランドの弟子だって、胸張って、言えるかい?(アーサーを見上げ)」
「……俺は戦略、お前は前線に立つのだから土俵違いだろう。少なくとも今のお前に真っ向勝負すれば俺は敵わないだろうな(ふっと小さく笑みを浮かべて)」
「へへ、ならいいや。……俺、アーサーの弟子でよかったよ(くしゃりと笑いながら目を細め)」
「……(笑みを浮かべるアルフレッドを見つめ不思議そうに瞬きを繰り返し)」

米:……(普段言わない発言に羞恥心を隠せず片手で口を覆う)
英:…(冷静を保とうと何も入っていないティーカップを啜る)
日:いやあ、美しきかな師弟愛(生暖かい目でふたりを見つめ)
普:ニヨニヨ
諾(GM):……正直羨ましい
日:??
諾(GM):ああ、いや。なんでもね。…さて、戦闘終了しだし経験点の配布ばすんべ

経験点内訳
・戦闘に勝利→4点
・侵蝕値71〜99→5点
・侵蝕値100〜→3点
・Sロイスの相手が生存→5点

諾(GM):さらに今回ば良いRPしたっつーこどでおまけの2点ばくれてやる
日:うう、調子に乗って侵蝕値を上げすぎてしまいましたね……14点ですか
普:おお!一気に16点貰ったぜええ!!
米:俺も16点!これエフェクト取れるレベルなんだぞ!
英:俺もだな。ふむ、なら俺はエフェクトの『戦場の魔術師』を習得しておくか
日:私はさっさと所持エフェクトの数値を上げてしまいましょう。『光の指先』を一気に最大の5にします
普:ギルベルトはブラム=ストーカーの『渇きの主』を習得するぜー!あとは保留だな!
米:うーん、取り敢えずほしいのあり過ぎるから次までに考えておくよ。今回は保留!
諾(GM):おーけえ。各自でキャラシの処理ばしとけ。……ところで日本。おめのPC、侵蝕値100超えてんな
日:え?……ああ、はい。お陰で経験値が(しょぼん)
諾(GM):せっかくだから衝動出たRPでもしたらどうだ?シナリオでもいつかはすんだからこの際やっちまって慣れておくのも手だべ
日:……あ、な、なるほど。……では、ごほんっ

「(からんと乾いた音と共に銃を落とし)……いか、ないと……私じゃない、世界へ……」
「(銃の落ちる音に振り向き)き……く……?」
「そう、ここは私じゃない……私は、ここではない……(虚ろな眼差しで廃墟の方へと歩みを進める)」
「っキク!どうしたんだよ!?(前を遮るように立ち塞がり)」
「(どろりと濁り切った眼差しでギルベルトを見据え)……邪魔です、退きなさい。私を、解放しないと……」
「キ、キク……どうし(キクの姿に狼狽えるように)」

「アーサー、あれ……!(異常な光景のふたりを指差し)」
「…バイルシュミット、どけ(地面に落ちたキクの銃を拾い二人の元に歩み寄る)」
「(歩み寄るアーサーの手に収まる得物を見て)あ、アーサー。まさかその銃で…!」
「!?(その言葉に目を見開き)だっ、だめだよ!アーサー!早まらないで!!」

「(銃のグリップを握りキクに銃口を向け歩み寄り)…ホンダ」
「……解放しないと、私を……わたし、を……(アーサーの声が聞こえたのか濁った瞳がアーサーを捉える)」
「そうか。だがここで醜態を晒すのはお互いに穏やかでは……ないだろ!(一気に距離を詰めると素早くトリガーガードを指で回しバレル部分に持ち替え、キクの頭部目掛けてマガジン部分で殴る)」
「っ、か、は……っ!(不意打ちの強烈な殴打に体勢を崩してそのまま地面に倒れ伏す)」
「!!??えっ、ちょっ!?ええええっ!?」
「(しゃがみこみ倒れたキクを抱き起こし)…俺がトリガーハッピーではなくて幸いしたな。もっとも、エンジェルハイロゥではない俺ではこれは撃てないがな」
「……っ!(ぼう然と見ていたがすぐに我に帰り)キク!!!」
「げほ……っ、げほっ……わ、た……あ、あ……そうか、ジャーム化一歩手前、でしたか……(アーサーの腕の中で漸く自我を取り戻したのか痛みに顔を顰め)」
「すまないなホンダ。荒療治の手段しか生憎持ち合わせていなかった(銃をキクの手に握らせ)」
「構いません……カークランドさん、お手数をおかけして申し訳ない(銃を受け取ると大人しく銃を握りしめる)」
「(アルフレッドの方へと振り向き)UGNへの報告は明日にする。アルフレッド、一応周囲に敵勢力が居ないか確認して来い」
「は、はいっ!(慌てて回れ右をするとダッシュで周囲を確認しに行く)」
「あ、俺も見てくる!(アルフレッドを追いかける)」

「……久々の手応えのある獲物に興奮したといったところか?(腕の中のキクを見つめ)」
「分かりません……もしかしたら、そうなのかもしれない。……早く此方へ、帰っておいで、そう声が聞こえていた……(ふたりを視線で見送るとアーサーを見上げる)」
「こちらとしては心象は穏やかではないな(珍しく不機嫌な感情が見える目を細め)」
「…………申し訳ない(居た堪れなさに視線を逸らし)」
「……(視線を逸らすキクの顎に指を添えたかと思うと上に引きその勢いのままに口を塞ぐ)」
「んっ、む!?(急に口を塞がれたことで目を見開くが体がうまく動かずに固まったまま)」
「……ふっ、(くちゅりと上顎を舌先で撫で上げるとさして息を荒げずに顔を離し)…理性を手放し本能を曝け出したその顔は俺だけに向ければいい。そうだろ?」
「傲慢な方……(荒い呼吸を必死で誤魔化しながら生理的に潤んだ瞳でアーサーを睨むように見上げ)……でも、そうですね。……本能に喰われるのなら、貴方に曝け出してしまえばいい」
「ああ、その通りだ。自身の加虐性を曝け出したいのなら相手をしてやろう。だが俺もやられっぱなしではない事を覚えておけ。…なに、お互い本能の捌け口はそれという事さ(ぎらつく光を宿す目を愉しげに細め)」
「……私は誰かを嬲る趣味はないので。……そう、そうですね。全部吐き出してしまいましょう、貴方がそれを貪ってくれるのですから(妖艶な意味を浮かべてアーサーの瞳をじっと見つめる)」
「……(ふと何か考えているのかじっとキクを見つめ)ところでホンダ。強く頭を打たせてもらったが頭の方は大丈夫か」
「今それを聞きますか。……瘤にはなっていないと思いますよ、痛いものは痛いですが(軽く後頭部をさすり)」
「そうか。脳震盪を起こしていないかと心配したが…ふむ、少し休息をとるといい(キクを抱えたまま立ち上がり)」
「!?ちょっ、歩けます!歩けますから!」
「痛むのは痛むのだろう?何、無理はするな(軽々と抱えたままアルフレッド達が向かった方へと歩み出す)」
「貴方の方が体力残っていないでしょう……って、ああもうっ!(成るようになれと諦めてくったりと力を抜く)」

「おおいアーサー!こっちは敵居ないみたいだ……ぞ(抱き抱えられているキクを見て目を丸くする)」
「キク、そんなに重症だったのかい……!?(抱えられているキクを見て一気に顔色が悪くなっていく)」
「いや、頭が痛いそうだから運んでいる(さらり)」
「……それ、アーサーが思いっきり殴ったからじゃないのかい?(真顔)」
「そうか(さして気にすることなく)」
「遺憾の意……」
「キク、アーサーに何か良からぬ事とかされてないよな?(心配そうにキクの方に駆け寄り)」
「良からぬ?……何を以て良からぬことと取るかはわかりませんが……キスは良からぬことですか?(真面目腐った表情)」
「なんだキスなら問題ね……ええええええ!?」
「き、ききき……キス!?ここで!?」
「ホンダ、そろそろワーディングを解いてくれないか(意に返さない様子で)」
「ああ、……少々お待ちを(銃を持ち直すと上空へ銃口を向け一撃を放ち、光の膜がシャボン玉のように弾けて消える)」
「(お、大人ってキスとかこんな所でもやるもんなのか?しかも至極普通なことなのか?え、俺分かんねえ。子供だから?俺が子供だからか!?)」
「……(ギルベルトの肩を軽く叩き)多分、あのふたりがポンコツ過ぎるんだよ」
「……アルフレッド、俺は正常だよな?正常な反応だよな?(真顔)」
「うん、正常さ。あのふたりが色々ぶっ飛び過ぎてるんだよ。……俺、アーサーのところに住んで長いけど、未だにアーサーのこと分かんないし」
「俺も……キクのことお前達よりも知ってるとは思うけど分かんねえところはやっぱ分かんねえんだよなあ」

「何をしてるんだ二人共。帰るぞ(キクを抱えたまま振り返り)」
「あっ、ちょ!待ってくれよ!キクん家に寄って送るのかい?(慌ててアーサーの方へと駆け寄り)」
「……どうする?(キクの方へと顔を向け)」
「……泊めてください、そして軽く私を見張っててください」
「了解した。ならホンダは俺の部屋を使え。バイルシュミットは空いている客室にでも泊まってくれ」
「お、俺もキクの側に…!」
「ギルベルト君、貴方はジョーンズさんと一緒に遊んでいて大丈夫ですよ。カークランドさんが責任をもって面倒見てくださいますから」
「……分かった(納得していない様子で)」
「ギルベルトっ、今日は俺とマシューと一緒にゲームするんだぞ!オールナイト!!(ギルベルトの肩に自分の腕を引っ掛け)」
「おわっ!?(アルフレッドのほうによろめき)…ははっ、そうだな。じゃあマシューも巻き込んで遊ぶか!」

「子供だな(アルフレッド達を見てため息を漏らす)」
「ふふ、可愛らしいではありませんか(くすくすと笑みを漏らし)」

 




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