ダブルクロスしようぜ!

諾(GM):舞台はそだな…イヴァンの居る研究所からだな
烏:うふふ、じゃあ私達はイヴァンちゃんの所に遊びに来たのかしらあ
露:いろいろ危ない薬品とか置いてあるだろうから気を付けてね?

諾(GM):…所でイヴァンの居る研究所ってのは同じ研究者ば何人いんだ?
露:んー、何人くらいだろう。好きに決めてくれていいけど、まあそこそこいい感じの製薬会社で研究してるね。10人以上はいるんじゃない?(こてりと首を傾げ)
諾(GM):ん、分かった。とりあえずイヴァン以外の3人は入場許可書ば首に下げてイヴァンが主に使ってる研究室につくぞ。目的は…んだな、新たな研究対象を見つけたので見に来てくれとイヴァンが3人さ呼んだってとこか
露:僕が凄い発見しちゃったのかな?(にこにこ)
諾(GM):まあオーヴァードに覚醒ばほやほやのなんか見つけたからでもなんでもええぞ。…んじゃRPよろしく
露:はーい、じゃあ……こんな感じかな?

「わざわざ来てもらってごめんね、どうしてもこっちの研究の手が離せなくて。……そこ、座って(空いている仮眠用の大きなソファを指差し)」
「イヴァンちゃんもお疲れ様ね。最近ちゃんと休んでる?(言われた通りにソファにゆっくりと腰掛けながら)」
「んー、……2徹目?(首を傾げてごそごそとデスクを漁り)」
「兄さん、睡眠不足はいけません。少しは休んでください(心配そうにイヴァンに近付き)」
「ありがと、ナターリヤ。これが終わったらゆっくり休むつもりだよ(一瞬顔を上げて微笑み)……あった、これこれ」
「これ?(イヴァンの言葉に目を瞬かせ)」
「……?(不思議そうに首を傾げる)」

「姉さんにここを紹介してもらってから結構経つけどね、この施設にも僕たちの同類がいるんだ。それが、そのリスト(にっこりと可愛らしく笑うとナターリヤを手招きしてソファの方へ向かう)」
「同類…つまりオーヴァード、ですか(ソファに向かいリストの方に顔を覗かせ)」
「うん。しかも、僕たちみたいにこの力を世界に広めたい、そう考えてる子たちだけ集めたんだ」
「……(笑顔を携えたままリストに書かれた名前の羅列を見つめ)」
「結構いますね。……こんなにいたんだ(驚きに目を丸め)」
「仲間が増える事は良い事だが…しかし兄さん、同じ思想だからと言って我々に協力の手をこの者達は差し伸べてくれるのでしょうか」
「それはどうだろう(肩を竦め)……僕、このリストの人たちとは直接話したことないし。でも、僕の領域の中にいるとね、結構わかるんだ。何人かは、確実に僕たちに共鳴してくれるはずだよ」
「……うふふ。大丈夫、みんなきっと私達のお友達になってくれるわ(ソファに両手をつきながら)」
「……(ごくりと息を呑む)」
「だってみんな幸せになりたいに決まってますもの。私達は分かり合える。不幸せなままでいたいなんて……そんなこと誰も願わないはずでしょう?(当然といったように微笑み)」
「姉さんのいう通りだよ。姉さんの理想郷こそが、僕たちの理想郷。……そんな幸せを、嫌がるなんてどうかしてる(無邪気な笑みを浮かべ)」
「……兄さんと姉さんがそう仰るのなら私はその理想郷を叶えるまでです(ふたりを見つめながら頷き)」
「俺はナターリヤちゃんの願いを叶えるだけだよ。……だから、おふたりにも協力します」

諾(GM):とまあぶっ壊れた会話ばしてる4人の前に来客がやって来るぞ
露:誰かなー?

「(扉を開き雪崩込むように部屋の中に入り)…ブラギンス……キ……」
「!?(雪崩れ込んだ来客に目を見開く)」

「(すっと目を細め)……何か御用?」
「お、れは……れ……た……ああああ、ああああああああああああああああ!!!(慟哭と共に膝をつき頭を抱える)」
「あらあら……」
「姉さん、下がって(ソフィヤを庇うように前に立ち)」
「……(興味なさそうに見つめ)うん、ナターリヤの言う通りに姉さんは少し下がって。これ、さっきのリストの人だね」
「そうですか。……ですが既に自我を持っていないように見えます。牙を向けるというのなら、へし折るのみ」
「ナターリヤちゃんに攻撃するなら、潰すだけですよ。……残骸には俺も興味がない(侮蔑の籠った瞳で白衣の男を見下ろし)」
「ああ、可哀想。そうね、お友達が苦しそうにしているのなら助けてあげなくちゃ…(すっと白衣の男に手を差し伸べ)ほら、今楽にしてあげるわね」

諾(GM):男はとつぜん断末魔ば上げるとその体は人の形から徐々に電気を纏った四足歩行の獅子へと変貌していく。そしてその獅子はおめらに明らかに敵意を剥き出しばするぞ。……つーわけで戦闘開始だべ
露:わあ、ブラックドッグだ!ってことは早い?(首傾げ)
立:ブラックドッグはそこまで早くなかった気が……
諾(GM):ん?行動値は27だべ(ドヤァ)
立:!!??
諾(GM):27だべ(ドヤァ)
露:わあ、誰も抜けないねえ
烏:あらあ、とても素早いライオンさんねえ。えっとウエディングどうしましょうか
立:あ、結局ウエディングなんですね(真顔)
辺:ならナターリヤが貼りましょう。そう、ワーディングを(強調するように言い直し)
露:うん、そうだね。ワーディングを(同調するように頷き)

「(胸元に手を掲げ胎内から西洋剣を取り出し振るうと瞬く間に赤い絨毯が引かれた玉座が現れ)この剣の前に平伏すがいい!」

「(周囲を見渡すとひとつ頷き)僕好みの領域だ。成長したね、ナターリヤ」
「うふふ、みーんな幸せにしてあげましょうねえ(その場に似合わない無邪気な笑みを浮かべながら)」
「……ナターリヤちゃんの為に、幸せを作ります」

諾(GM):ワーディングさ作った所で戦闘開始宣言するぞ

【ライトニングレオ−5m−(イヴァン、ソフィヤ、トーリス、ナターリヤ)】

諾(GM):エンゲージはPC4人で組んでるぞ。白衣の男…ライトニングレオとの距離は5mだ
烏:ライオンさん…お友達になれないのよねえ(しゅん)
立:会話すら困難ですからね……今回は諦めた方がいいかと
辺:檻に入れて躾をすればペットになる可能性は…
露:餌代結構掛かりそうだよね……
諾(GM):なして飼う気満々なんだ(真顔)
烏:ライオン語も覚えないといけないわよねえ。がおー!
露:がおー!
辺:……(2人をただ見つめている)
立:……続き、しましょう(呆れたような困ったような笑みを浮かべ)
諾(GM):んだな。それじゃあセットアッププロセスから行くべ
烏:がおー!(はーいのていで)
露:いあー!

[セットアッププロセス−1R−]

諾(GM):まずはセットアッププロセスだ。エフェクト使用とかしてえ奴はいっが?
立:はい(挙手)
諾(GM):ん、リトアニア
立:『小さき魔眼』の宣言です(侵蝕値を電卓で計算しながら)

侵蝕値
トーリス:31→36

諾(GM):おーけえ。エフェクト使用ラウンド中に攻撃力+4だな
露:+4って地味なんだけどそれが地味に痛いんだよねえ
立:ははは……あとは特に何もないですよ

「(左手が黒く変色すると周囲に魔眼が無数浮かび上がり)この眼から、逃れることは出来ない」

「可愛い魔眼さん。私達と一緒に頑張ってね(浮遊する魔眼を撫でながら)」
「ああ、怖い怖い。……でも、この部屋の薬品は割らないでね。まだ研究終わってないから(然して気にした様子もなく)」
「……(浮遊する魔眼をじっと見つめている)」

諾(GM):トーリス以外のPCは他に何かすっか?
辺:私は特にない
露:僕もなにもないよー
烏:私もー
諾(GM):んだ。ならイニシアチブプロセスば入るぞ

[イニシアチブプロセス]

諾(GM):行動順はライトニングレオ(27)→トーリス(10)→イヴァン(9)→ソフィヤ(6)→ナターリヤ(5)だ。つーわけでまずはライトニングレオの手番。ターゲットは、と(ダイスを転がし)

ライトニングレオ
ターゲットロール
1イヴァン、2ソフィヤ、3トーリス、4ナターリヤ
  1D4 = [2] = 2

立:あ
辺:……!
烏:あらあ、私に来ちゃったわねえ
露:あー……はーい、GM(挙手)
諾(GM):ん、なしたロシア
露:イヴァンならね、ソフィヤ姉さんを庇うと思うんだよねえ(あははと笑いながら)
諾(GM):ふむ。ならカバーリングさ入ると
露:うん、なにせ相手は自分の理想郷的存在だし。カバーリングでこっちがダメージ受けとくよ(苦笑しながら肩を竦め)
辺:しかし兄さん、カバーリングをすると確か行動済みになってしまうのでは
露:大丈夫、そこはベラルーシとリトアニアが何とかしてくれるでしょ?(こてりと首を傾げ)
立:突然やってくる激しいプレッシャー(真顔)
辺:!はい、兄さんのご期待にぜひそってみせます!(頼られたことに目を輝かせ)
露:ってことでイヴァンがソフィヤ姉さんを庇っちゃうぞー!
諾(GM):んー。ならライトニングレオばエフェクトの『イオノクラフト』『アームズリンク』『雷光撃』『雷の牙』『コンセントレイト:ブラックドッグ』『バリアクラッカー』を使用してガード不可の射撃攻撃だべ。口から雷を纏った光の玉を放つぞ
辺:カバーリングの場合はガード不可はどうなるんだ
諾(GM):その場合はカバーリングしだ奴は装甲値は反映されずにダメージ受けてもらうべ
露:うふふ、大丈夫。元々HP低いから装甲値とかあってないようなもんだし
諾(GM):どうせ死ぬ時は死ぬんだ。てなわけで達成値から出すべ

ライトニングレオ
達成値判定「イオノクラフト」「アームズリンク」「雷光撃」「雷の牙」「コンセントレイト:ブラックドッグ」「バリアクラッカー」
  15R+6@7 = [7,5,8,5,7,1,7,6,7,6,2,9,4,3,9][2,1,10,4,4,4,2][6]<クリティカル>+6 = 32

立:うわあ、これは……
諾(GM):んー、あんま奮わねえなあ
烏:ノルウェーちゃんにとっての奮ってるっていうとのどのくらいの達成値の時なのかしら
諾(GM):こんだけのダイス使ってんだから4〜5回は出て欲しいもんだな(けろりと)
露:いや、今の段階でほぼオーバーキル確定だからいいよ(真顔)
諾(GM):そうけ。続けてダメージ行くべ

ライトニングレオ
ダメージ算出「イオノクラフト」「アームズリンク」「雷光撃」「雷の牙」「コンセントレイト:ブラックドッグ」「バリアクラッカー」
  7D10+19 = [6,9,1,4,1,2,2]+19 = 44

露:はーいやられたー(バンザイをしながら)
辺:ライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺すライトニングレオ殺す(ノンブレス)
立:ベラルーシちゃんの怒り顔可愛いけどベラルーシちゃんの為にもライトニングレオ殺す(神妙な面持ち)
諾(GM):この光景前にも見た気がするが気のせいか?
露:気のせいじゃない?
諾(GM):はああ(深い溜息を吐いて)イヴァンはリザレクトかけるけ?
露:え、掛けないと戦闘参加出来ないよね?勿論するよ?(真顔)
諾(GM):ん、なら1d10振れ

イヴァン
復活値算出「リザレクト」
  1D10 = [4] = 4

侵蝕値
イヴァン:33→37

イヴァン:HP0→4

諾(GM):イヴァンはHP4まで回復。さらに侵蝕値4上昇だ
露:うーん、もう少し欲しかったかなあ

「…あら(ライトニングレオの放つ光の玉をじっと見つめ)」
「っ、(動く様子のないソフィヤを庇うようにライトニングレオの前に躍り出る)」
「!!兄さん!姉さん!!(反応が一瞬遅れ切羽詰まった表情で振り返る)」
「!!!(ナターリヤの声で弾かれたように二人の方へ振り返る)」

「…イヴァンちゃん(イヴァンの背中に声をかける)」
「姉さんの理想郷は、僕の理想郷だよ(穏やかな声で囁くと光の玉の直撃を受け、右肩から夥しい量の血が流れる)」
「イヴァンちゃんごめんなさい。痛かったでしょ?(イヴァンに歩み寄るとハンカチで血を拭い)…大丈夫よ、あなたの優しさを私は無駄になんてさせないわ」
「大丈夫。……姉さんに怪我がなくてよかったよ(激しい出血を続ける傷口がじわじわと塞がっていき)……けど、僕の体、少し動かないかな」

「っ、(何か声をかけようとするもすぐに口を噤みライトニングレオに向き直し)…兄さんは少し休んでください。後は任せてください」
「ええ、イヴァンさんもソフィヤさんも僕たちの後ろに隠れて(指を指揮棒のように振るって魔眼を操る)」

諾(GM):イヴァンは一回休みといったところで次はトーリスの手番だな
立:ですね。では、トーリスはマイナーアクションで『オウガバトル』、メジャーアクションで『コンセントレイト:バロール』『黒の鉄槌』『魔王の理』を宣言。『リヴォリャーツィヤ』を実行します
諾(GM):ん、まずは達成値さ出せ
立:達成値ですね。えと、こうか(ルルブを確認しながらダイスを振る)

トーリス
達成値判定「リヴォリャーツィヤ」
  8R+4@8 = [7,10,7,10,5,7,3,4][1,1]<クリティカル>+4 = 15

侵蝕値
トーリス:36→43

立:……あ
烏:あらあら
露:うわあ……
辺:(しゃきんしゃきんとナイフを抜き差し)
立:あっ、あっベラルーシちゃんのその表情すっごくいいんだけどめちゃくちゃ怖いご馳走様ですっ!!!!
諾(GM):おめはぶれねえなあ。…んー、ライトニングレオばドッジ宣言。回避ば試みるべ(ダイスを転がし)

ライトニングレオ
回避判定
  8R+4 = [2,6,9,3,9,5,1,1]+4 = 13

立:!!!(コロンビア)
諾(GM):んークリティカル値10は厳しいな。トーリスの攻撃はそのままライトニングレオに装甲値無視でダメージ与えられるべ。つーわけでダメージ出せ
立:こ、今度こそいい出目……いい出目……(ぶつぶつぶつ)

トーリス
ダメージ算出「リヴォリャーツィヤ」
  3D10+16 = [3,4,7]+16 = 30

諾(GM):素通りで30のダメージだな
露:なんか微妙(真顔)
立:30ダメージならかなりいいですよ!ロシアさんは俺に何を求めているんですか(震え声)
露:聞きたい?(にこにこ)
立:あ、遠慮しておきます(真顔)

「(右手を振り上げ)……俺の重力で、潰れろ(言葉と同時に一気に手を振り下ろす)」
「そのままそいつを拘束してろ。あれは私が殺る(西洋剣を構えライトニングレオを射殺さんばかりの殺気を込めた眼差しを向ける)」
「うん、いいよ。全力で拘束しておくから(更に重力を強め)」

「潰れてしまうと…あの子は幸せなのかしら(ぼんやりと重力に圧されるライトニングレオを見つめながら)」
「それは、分からないけれど……今の彼には、この世界はきっと苦痛だよ(リハビリをするように腕を軽く動かしながら)」

諾(GM):イヴァンはカバーリングにより行動終了。次はソフィヤだべ
烏:私としてはイヴァンちゃんを回復したいけど……
露:ん、イヴァンは大丈夫だよ。それよりもナターリヤに補助してあげてほしいな
烏:(ロシアの鼻先を指で軽く小突き)…あまり無理しちゃダメよ、ロシアちゃんもイヴァンちゃんも
露:(きょとんと目を丸め)……うふふ、僕はいつでも無茶なんてしてないよ?
烏:うふふ。それじゃあソフィヤは『戦乙女の導き』『ポイズンフォッグ』『タブレット』を使って皆を支援するわね。あ、ジェネリックって使えるかしら
立:ジェネリック(真顔)
諾(GM):ジェネリック?
辺:もしかしなくても姉さんそれは…
露:ジェネシフトだろうね(通訳)
烏:社会が6だから…えっとそれを6d10するわね
諾(GM):んだ、ならジェネシフトどうぞ

ソフィヤ
侵蝕値算出「ジェネシフト」
  6D10 = [5,5,9,8,4,4] = 35

侵蝕値
ソフィヤ:29→64

諾(GM):ソフィヤはダイスに+1で判定できるべ。つっても振るようなエフェクトねえけどな
露:姉さん、あんまり上げすぎると経験点減るから気を付けてね
烏:でも80を超えたらもっと皆の役に立てるもの。えっとそれじゃあそのまま皆にメジャーアクションのダイス+4個と攻撃力+5あげるわね

侵蝕値
ソフィヤ:64→71

「(足元に幻影の花が咲き乱れ)皆に幸せが訪れますように。そーれっ(手を振りあげると花弁が周囲に舞い上がり)」

「……(近くで見ていた為に顔を上げ)姉さんの領域は本当に、美しいね」
「(ぶるりと溢れる力の波に体を震わせ)……凄い」
「(剣を掲げ)姉さんの力に敬意を表して……行くぞ」

辺:次はナターリヤの番だな。まずジェネシフトで7d10振るぞ
諾(GM):コンボ言う前にジェネシフトけ。まあええ、振れ

ナターリヤ
侵蝕値算出「ジェネシフト」
  7D10 = [2,9,9,10,7,8,10] = 55

侵蝕値
ナターリヤ:35→90

露:一気に来たね……経験点勿体無い気もするけど、ダイスの数凄いことになりそうだなあ
諾(GM):……まだコンボ宣言する前にこれなら100超すな
辺:それがどうした。まずはマイナーアクションで『インフィニティウェポン』『バトルビート』宣言。武器の生成とダイス増加。さらに『コンセントレイト』『貫きの腕』、そして100%エフェクト『ジャイアントグロウス』宣言だ

侵蝕値
ナターリヤ:90→106

烏:あらあ100%エフェクトさんねえ
立:ベラルーシちゃんかっこいい……(うっとり)
諾(GM):問題は達成値だな。とりあえず振ってみろ
辺:姉さんの補助も入れて……今度こそ!

ナターリヤ
達成値判定「二ヴェースタ・ヴェール・アナスタシア」
  16R+4@7 = [9,9,2,8,10,2,8,5,7,8,6,5,7,3,10,7][6,6,9,2,3,4,3,1,6,7][6,8][7][3]<クリティカル>+4 = 47

露:ヒュウ(小さく口笛を吹く)
烏:すごーい(ぱちぱち)
立:ああ、ベラルーシちゃんが勇ましい(はらはらと涙を流しながら)
諾(GM):…確か『ジャイアントグロウス』は攻撃力2dだったな。ややこしいから先にそれ振っとけ

ナターリヤ
ダメージ算出「ジャイアントグロウズ」
  2D10 = [10,4] = 14

露:うわ、凄いなあ
辺:姉さんの補助と合わせて攻撃力は33か
諾(GM):チッ、『貫きの腕』でガード不可け。いちお回避振るぞ

ライトニングレオ
回避判定
  8R+4 = [6,3,1,9,4,9,3,8]+4 = 13

諾(GM):まあ無理だな。そのままダメージ振れ
辺:前回攻撃できなかった恨みを晴らせてくれる!!

ナターリヤ
ダメージ算出「二ヴェースタ・ヴェール・アナスタシア」
  8D10+33 = [7,10,9,10,9,10,8,2]+33 = 98

立:!!!
諾(GM):まじか……まじか(真顔)
烏:回避失敗してるからそのまま98?(こてんと小首傾げ)
露:あー、これは確実に勝ったね(苦笑しながら)
辺:これが私の実力だ!(得意げに腕を組み)
諾(GM):あーライトニングレオは強力な一撃にあっけなく倒れたな

露:……あ
烏:?どうしたのロシアちゃん
露:……僕、今回一回も攻撃してないから侵蝕値切ないうえに何もしてない(しょんぼろふ)
立:ろ、ロシアさん大丈夫です!俺も侵蝕値全然上がってないから経験点そんなにもらえませんよ!ほら、仲間ですよ!(必死)
辺:!?わ、私という事が舞い上がるあまり兄さんを蔑ろにしてしまうなんて……(くらりと後方によろめきながら)
立:べ、ベラルーシちゃん!!(慌ててベラルーシを支える)
諾(GM):ま、ソフィヤ以外の侵蝕値ボーナスは3点だがな
立:で、ですって!ほらよかったなーロシアさんだけじゃないですよほらやったー!(涙目)
烏:ちゃっかりしてるお姉ちゃんでごめんねー(テヘペロ)
露:(しょんぼろふしながら上目遣いでノルウェーを見つめ)……他の報酬は?
諾(GM):さりげなく集るんでねえ。とりあえず記念すべきナターリヤの初攻撃のRPばしてろ。考えといてやるから
辺:(リトアニアに支えられながら椅子に腰掛け)…ではナターリヤはエグザイル能力で自身の髪で身体を包むと白いドレスを纏った姿で同じく白い装飾となった西洋剣でライトニングレオを切りつけるぞ

「(ふわりと白いドレスを翻し)女王の剣、貴様に見切れるか!…やあっ!!(ライトニングレオの脳天を縦に切り裂き)」
「(攻撃の瞬間に重力を解除し)……ああ、やっぱりナターリヤちゃんは美しい」
「素敵よナターリヤちゃん。これでその子も幸せになれたことでしょうね(嬉しそうに微笑み)」
「うん。きっと最高の幸福を得るよ……いたた(肩を突っ張らせながら立ち上がる)」
「イヴァンちゃん、じっとしてね。それっ(透き通った水を掌から出して傷口に零す)」
「……(ぱちくりと目を瞬かせ)すごい、流石姉さんだ。痛みが嘘みたいに引いてった」
「うふふ。ソラリスですもの。このくらい出来ちゃうのよ(にこにこと笑って)」

「(剣を一振りすると白いドレスが解かれ)…殺す、もっと……殺す…(ぼそりと呟くように)」
「……ナターリヤちゃん?(ナターリヤの様子に気付いて顔を覗き込む)」
「兄さんと姉さんの為にもっと殺してしあわせに……幸せにして殺す……殺す殺す殺す…幸せに(ゆらりと狂気の宿った目を輝かせてゆっくりと部屋の出口へと向かう)」
「ッ!!待って!ナターリヤちゃん!!!(慌ててナターリヤの手首を掴んで制止を掛ける)」
「(ぎろりとトーリスを睨み)離せ…離さないと殺す。離さなくても、殺す(西洋剣をトーリスの首筋にあてがい)」
「ひっ……(手首を掴んだまま硬直する)」

「……ナターリヤ(優しい声音で囁きながらふたりに近付く)」
「殺す兄さんの為に殺す姉さんのために殺す殺す殺す殺す(トーリスの首筋の薄皮1枚ちぎるように刀身を当てながらイヴァンの方をゆっくりと見る)」
「(剣を離さないナターリヤを優しく抱きしめ)ほら、君は無闇に人を殺すような無節操な子じゃないでしょう?こっちを見なさい」
「殺……(抱きしめられた瞬間に剣が手からすり抜け床に落ち)…………にぃ、さん?」
「姉さん、今のうちに眠り薬(ナターリヤの背をあやすように軽く叩きながらソフィヤを振り返る)」
「ええ。ナターリヤちゃん、ねんねしましょうね(幻影の花をナターリヤの耳にかける)」
「ぁ…………(花の香りに酔ったのか身体から力が抜け重たい瞼を閉ざす)」
「っと(力の抜けたナターリヤを受け止めて姫抱きをするとソファに寝かせる)」

「おやすみナターリヤちゃん(ナターリヤの頭を撫でるとトーリスの方へ振り向き)……トーリスちゃんも大丈夫?」
「……(腰が抜けたまま首筋を押さえて力なく何度か頷く)」
「力を使いすぎるとたまにああなっちゃうから気をつけないといけないわね。…ふふ、ナターリヤちゃんはちょっと張り切りすぎちゃったみたい(首筋に癒しの水をかけ)」
「で、すね……ナターリヤちゃんに頼り切ってしまいましたから……(大人しく癒しを受ける)」
「んと、これで大丈夫ね(傷口が塞がったさまを満足した様子で見つめ)…それじゃあトーリスちゃん、お願いがあるの」
「俺に、ですか?(予想外の様子で目を瞬かせ)」
「イヴァンちゃんは回復したけど重傷なのは変わらないし私は力があまりないからね、トーリスちゃんには悪いけどナターリヤちゃんを家まで送ってもらえるかしら」
「!!(ぱっと顔を赤らめるがすぐに真面目な表情を作り)勿論です、おふたりの大切な妹君は俺が必ず安全にご自宅へ連れていきますので」
「(くすくすと微笑みながら)ありがとう。タクシー呼んでおくからそこまで大変だけどナターリヤちゃんをよろしくね」
「はいっ!」

辺:……なぜ私がこいつに運ばれなければならない(納得いかない様子で)
露:姉さんが言ってたじゃない、イヴァンは手負いだしソフィヤ姉さんは女性だし(苦笑しつつベラルーシの頭を軽く撫でる)
烏:大丈夫よベラルーシちゃん。トーリスちゃんも男の子だしひょいっと運んでくれるわよー?
立:任せて!(涙を流して口元を押さえながらサムズアップ)

諾(GM):…なあ、1つ言わせてもらってええが?(頬杖をつきながら4人を見つめ)
露:どうしたのー?
諾(GM):ナターリヤの殺戮衝動、ただ姉さんの為ってのが増えただけで普段のベラルーシでねえか(びしゃり)
烏:そういえば…普段のベラルーシちゃんもあんな感じよねえ
露:言われれば……確かに
立:どちらにしてもベラルーシちゃん尊い(涙を以下略)
辺:私は普段からそこまで殺伐としてない(きっぱり)
諾(GM):ダウト
辺:殺すぞ貴様(ナイフを取り出し)
露:(いやそれだよ、という突っ込みを飲み込んで二人を眺めている)

諾(GM):(ふいっと視線を逸らしながら)さで、経験点の授与の時間だべ。欲しいやつは手ぇ上げて好きな寿司のネタば言え(唐突)
烏:は〜い!かっぱ巻き〜(楽しそうに)
露:いかー!(ノリノリで挙手)
辺:…ウニ(不機嫌な表情のまま)
立:SUSHIのネタ……?それを言うことで経験点が付与される……?(冗談が通じていない様子)
烏:リトアニアちゃんは経験点要らないかっぱ巻き?
諾(GM):おい語尾が寿司のネタになってんぞ(ツッコミ)
立:個人的にはカリフォルニアロールが好きですけれど、それが経験点に関係あるんですね?(唐突に真面目な表情)
諾(GM):いんや、ただのノリだ(きっぱり)さ、嬉しい経験点はこんな感じだ

経験値内訳
・戦闘に勝利→4点
・侵蝕値30〜50%→3点
・侵蝕値71〜99%→5点
・侵蝕値100%〜→3点
・Sロイス相手が生存→5点

諾(GM):さらにこれはおまけだ。PCの心情を踏まえたカバーリングはなかなかに良かったからな。良いRPしてたっつーことで経験点+2点やる
露:わーい、経験点増えたー(バンザイ)
烏:私は侵蝕値70超えたから…5点よね?
辺:私は3点だな。……ふむ(ルルブを読み込みながら)
立:俺も3点……で、今20点以上溜まってるのか……(ぺらぺらとルルブを捲り)
露:はーい、僕は『支配の因子』を取得するね!
烏:じゃあ私は『女王の降臨』を習得しましょうかしら
辺:…私はそのまま保留にしておく
立:あ、俺は『オウガバトル』のレベルを1から5にあげます

諾(GM):んだ。これで成長処理は終えたな。お疲れさん、前より大分さくさくと行ったな
露:ベラルーシが思いっきり回ったからね。あれは凄かったよ……
辺:正直100%エフェクトが使えるとは思いませんでした(キリッ)
立:俺はもしかしたらダメージよりもダイス数増やした方がよかったかも……
烏:あらあら、それなら私がもっとダイス増やせるような補助をとるから大丈夫よリトアニアちゃん
立:ウクライナさん……心強いです(苦笑しながら)
諾(GM):まあエフェクト習得もスキルレベルも個人の成長方針次第だ。こういう自由度の高さもまたDX3の楽しみだな(冷めたコーヒーを啜りながら)
露:うんうん、僕はもっと敵を困らせるエフェクトが欲しいなあ
烏:私はもっと皆を応援できるエフェクトが欲しいわあ
立:攻撃力はもう少し欲しいですね……(顎に指を添え)
辺:兄さんの喜ぶエフェクトが欲しい(真顔)
露:じゃあナターリヤはもっと強くなろう!(こぶしぐっ)
辺:分かりました兄さん!次は100オーバーのダメージを目指します(こぶしぐっ)
立:ああ、ベラルーシちゃんが勇ましくてかっこよくて可愛くて美しい……(崩れ落ちる)
諾(GM):…大器晩成型の本領発揮け(ぼそり)
烏:あらあら(ロシア達の様子を見て微笑ましそうに)

 ×

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