ダブルクロスしようぜ!

仏(GM):それじゃあまず軽くRPかr
香:どこのファミレスか決めるロール!(挙手)
諾:……それ、必要なのか?
仏(GM):そこはフィーリングでRPしよう!お兄さん処理めんどくさいもん!!ちなみにお兄さんはサイゼリ○が好きです!!!(突然の告白)
独:あそこのイタリアンはなかなかに本格的だったな……む、また近々イタリアを誘うか……
香:バーミア○舐められたらまじ痛い目合うんですけど。あそこの飲茶は本格的(キリッ)
諾:……(あれ、前にもこんな光景見たなとデジャヴを感じるが生憎彼はつっこむ優しさは持ち合わせていなかった)
氷:ねえ、RPしないの?(真顔)
仏(GM):あ、ごっめーん☆それじゃあ和洋中なんでもござれなファミレスでのRPどうぞー☆

「(スマホでクーポン画面を開きながら)俺ドリンクバー使いたいんだけど。コーヒーとコーラ混ぜて不味さで笑いを誘いたいんですけど的な……あ、クーポン発見ー」
「ドリンクバーはおいしく飲んでこそでしょ(そう言いながらメニュー表をぱらぱら捲る)」
「ふああ……(目を擦りながらメニュー表をじっと見ている)」

「……(ぼんやり窓の外を眺め)」
「ルートは何選ぶ的な?何バーグ?それともハンバー何?(プークスクスと笑いながらメニュー表を差し出し)」
「(苦笑いを浮かべ)ジァーロン先輩、答えがハンバーグしかない」
「見た目ルートは肉食系男子でしかない的な?ベジタリアンだったらギャップ萌えってやつ?」
「……にく(肉料理のページを見つめ)」
「いや、肉は好きだが……体調管理の面も考えるとこっちの肉野菜炒めの方がバランスが取れている(肉料理のページの中の肉野菜炒めを指差し)」
「野菜と肉は別々で食いてえ…(二人の会話にぼんやりとした口調でつっこみながら)俺はステーキ&グリルチキンセット」
「僕オムライス。今日のスープなんだろう(ちらりとスープのコーナーに視線を移しながら)」
「んー、今日はわかめのスープって(スープコーナーに目を向けて)あ、俺はつけ麺セットライス大盛りにしよ」
「……皆よく食べるな(細い面々の食欲に驚きながら)」

仏(GM):さてファミレスで腰を落ち着けた所で店内の一角が騒がしいことに君達は気付くね。というか気づいた時には女性らしき声が断末魔を挙げてるからね
独:どこにでも現れるな……
諾:敵も食事中だったか……
香:飯時くらい大人しくしてほしいんですけどー
氷:それより敵何人いるのさ
仏(GM):んーとね、1人だね。性別は背丈的に男と確認するよ。顔にはガスマスクと血塗れでどんな服さえ着てるのか分からないくらい真っ赤に染まってるから表情は読み取れない。けれど呼吸を荒くして片手に黒焦げになった女性らしきものを持ってるからやばいのが一目瞭然だよね!
独:明らかにアウトだな
香:せめてミディアムレアで焼いていれば……
諾:助からねえだろそれ(真顔)
氷:そいつってこっちに気付いてるの?気付いてないなら不意打ちとかしたい
仏(GM):んー、気付いてないというかね。ガスマスクは店内にいる人間を通り過ぎざまに無差別で殺して順路に沿ってこっちには来てるよね

「ヒュー……ヒュー……(肩を大きく上下に揺らし女だったものをその場に捨てる)」
「あれは……オーヴァード?(席から立ち上がり怪訝そうな目で見つめる)」
「うわ、悪趣味……(あからさまに汚物を見るような眼差しを向け)」

仏(GM):ガスマスクの男からはばちばちと音を立てて火花が散ってるね。触れたエキストラはあっという間にイギリスのスコーn黒焦げになってるよ!
諾:それはひどい(真顔)
独:見るも無残だな(真顔)
香:……あれは悪意なく作ってくるからそっとしておこう(何かトラウマを発動した様子)
氷:酷い言われようって言いたいけどバイオテロだって知ってるから僕は何も言わない

「…あんな芸当すんのはオーヴァード以外何者でもねえだろ。はああ…(深いため息を漏らし)全員あのガスマスク男を捕縛にかかれ」
「了解、任務を開始するよ(懐から音もなく銃を取り出し)」
「飯時を邪魔された恨みはでかいんですけどまじで(ぱしんと掌に拳を打ち付けながら)」
「……行きます(深く息を吸い込むと決意を固めるように瞼を下ろす)」

仏(GM):さてさて、今回は誰がワーディングをはるのかなー?
諾:じーーーーーっと(アイスランドに熱い視線を送り)
氷:……なに、その視線
香:アイスランドのーちょっといいRPを見てみたーい♪
独:俺は前回やったからな、お前もやれ(肩ポン)
氷:はあ……なんで僕が……(ぶつぶつ)

「(銃を左手に持ち替えると右手の指先から淡い光を生み出し)……関係ない一般人は立入禁止だよ(周囲を囲むように指から光線を放つと光が起点となって光のフィールドが生まれる)」
「ん、これで思う存分暴れちゃう暴れん坊将軍な俺!(とんとんとその場で軽く跳躍し)」
「これで、関係ない人たちは巻き込まれずに済む……(安堵したように詰めていた息を吐き出し)」
「ヒュー……ヒュー……(周囲に4人しかいない事に驚いた様子だがすぐに4人に殺意を向け)」
「力に溺れてる馬鹿が。ならばこっちも力でのすのみだ(腕を組みながらガスマスク男に向けて薄い笑みを浮かべる)」

仏(GM):はーいそれじゃあ戦闘配置を説明しちゃうよーん!戦闘配置はあーこっちらー!

【ガスマスク男−5m−(エミール、ジァーロン、ルーカス、ルートヴィッヒ)】

仏(GM):ガスマスク男との距離は5m。4人はエンゲージを組んでるね
独:ふむ、前回より敵が少ないだけで変わる部分はあまりない……か?
諾:どうせフランスのこどだ。前よりも強力な敵ば用意してんだろ。で、ガスマスク男の行動値ば?
仏(GM):ふふふー!行動値は26でーっす!キラッ☆
氷:どう考えても抜けないね(真顔)
香:うゎ、ガスマスク男つぉぃ
仏(GM):てなわけでー!このまま戦闘開始しちゃうよーん!

[セットアッププロセス−1R目−]

仏(GM):まずはセットアッププロセス!エフェクト使用したい子はここでどうぞー
氷:『戦術』使う(挙手)
仏(GM):あいあい。自分以外の味方のメジャーアクションでのダイス+4個ねー

侵蝕値
エミール:32→38

「(すっと瞳の色が薄くなり)……僕のこの術中に嵌まれば最後、逃げることは赦さない」
「早いとことっ捕まえて食事再開するぞーおー!」
「その前に店が無事だといいが……」
「ほんと、頼りになるな……(寂しそうに笑いながら体に満ちる力を確かめるように手を開閉する)」

仏(GM):他にセットアップ使う良い子はいるかなー?
独:なら俺も(挙手)……ガスマスクの男に対して『ターゲットロック』だ

侵蝕値
ルートヴィッヒ:28→31

仏(GM):選択した敵への攻撃力+9だねー。いやあ、怖いねえ!!
氷:これだから筋肉極振りは……
諾:極振り怖え怖え
独:いや、純粋なダメージで考えたらルートヴィッヒよりもルーカスの方が上だ(真顔)

「(深く深呼吸を繰り返し)お前の相手は俺だッ!!(ぎっとガスマスクの男を睨みつけ)」
「そうだ。睨み負けんな。相手に隙を見せればこちらが足元ばすくわれる」
「……なんかガスマスク、仕掛けてきそうなんですけど」
「来るよ、全員構えて!」

仏(GM):他にエフェクトは使わないようだしイニシアチブプロセスに移るよー

[イニシアチブプロセス]

仏(GM):行動順はガスマスク男(26)→ルーカス(16)→エミール(14)→ジァーロン(7)→ルートヴィッヒ(3)だよ!てなわけでまずはガスマスク男の攻撃だよん!ターゲットは…(コロコロ)

ガスマスク男
ターゲットロール
1エミール、2ジァーロン、3ルーカス、4ルートヴィッヒ
  1D4 = [1] = 1

氷:ねえ、また僕?(真顔)
仏(GM):補助を潰すのはゲームにおいて当然の結果なのさ(悟り)
香:じゃあそこで横入りするおーれっ!(挙手)
独:補助を潰させない、いい盾だ(頷きながら)
氷:……あ、ありがと
香:アイスランドからのデレ頂きました的なー?
氷:デレてないし(そっぽを向きながら)
諾:……(羨ましそうに香港を見ている)
独:…………複雑だな(色んな意味で)
仏(GM):出たな『崩れずの群れ』!ならばこっちはそのまま達成値出すよん!えっと『絶対の空間』『大地の牙』『惑いの一撃』『流血の胞子』『雷の槍』『雷光撃』『コンセントレイト』を組み合わせて……いざ!

ガスマスク男
達成値判定「絶対の空間」「大地の牙」「惑いの一撃」「流血の胞子」「雷の槍」「雷光撃」「コンセントレイト」
  18R+8@7 = [3,2,9,1,5,2,1,1,4,2,1,6,8,1,2,10,9,6][1,7,8,4][3,6]<クリティカル>+8 = 34

独:相変わらずダイスが多い分クリティカルも多いな……
香:あ、ジァーロンは『スプリングシールド』も宣言でガード値上げる的な!

侵蝕値
ジァーロン:34→38

諾:……ソラリスエフェクト…あ(何かに気づいた様子)
氷:流血の胞子?……うわあ
仏(GM):ふふーふ!じゃあダメージいくっよーん

ガスマスク男
ダメージ算出「絶対の空間」「大地の牙」「惑いの一撃」「流血の胞子」「雷の槍」「雷光撃」「コンセントレイト」
  9D10+30 = [6,10,7,10,2,1,3,2,6]+30 = 77

ジァーロン:HP60→9

諾:気持ち悪い(真顔)
氷:なにこれ(真顔)
諾:そして生き延びてるジァーロンもやべえ(真顔)
独:ジァーロン以外は即死だった(真顔)
仏(GM):そして!『流血の胞子』の効果でジァーロンは邪毒ランク3のバステを受けるよ!クリンナッププロセスに9のダメージね!
香:え、なにそれ狡いんですけど!
氷:いや、それ僕も持ってるから狡くないでしょ別に
諾:つまりこのラウンド終了でジァーロン死ぬのけ(真顔)
独:誰も回復は持っていないしな……

「2人の水を指す俺参じょ……けほっ!?(体内に胞子が入り込み喉元を抑えむせ込む)」
「ちょっ!?カッコつけて出てきてなにやってんの!?(慌ててロンに駆け寄り)」
「……ソラリスか(ガスマスク男を睨みつけ)」
「あー…だからダルいの……ごほっ!(吐血する口元を手で覆い)」
「ジァーロン先輩、無理をしないでください!(ロンの様子に不安そうに眉根を寄せ)」
「あーもう、大人しく下がってなよ!」

香:勝負に勝って負けるって感じですっごく腑に落ちない的な(不機嫌そうに眉間にしわを寄せ)
独:いや、しかし相手の出目がもう少し悪ければ勝機はあったな。こればかりは惜しい
諾:仕方ねえんでねか。バスではどうしようもねえごって。つーわけで次は俺が動くべ。マイナーアクションの『インフィニティウェポン』『ダブルクリエイト』ば発動しでコンボ『戦乙女の寵愛』を使うべ
仏(GM):あ、ジェネシフトは…
諾:7d10(きっぱり)
仏(GM):デスヨネー

ルーカス
侵蝕値算出「ジェネシフト」
  7D10 = [8,3,5,3,1,6,8] = 34

諾:んでコンボのぶんも合わせて…

侵蝕値
ルーカス:33→81

独:あっさり80%を超えたな……
氷:ん(挙手)
仏(GM):はーいアイスランド
氷:ルーカスに対して『支援射撃』使う。レベル分だから判定に更に+4(キャラシをチェックしながら)

侵蝕値
エミール:38→40

仏(GM):……ダイスの追加分やばすぎワロタ(白目)
香:エミールの『戦術』と『支援射撃』で8個。侵蝕値ボーナスで2個だから……+10個?(ルルブを読みながら)
独:元のダイス数が多いから最早恐怖以外の何物でもないな、これは酷い(真顔)
諾:達成値振るべ

ルーカス
達成値判定「戦乙女の寵愛」
  24R+4@7 = [5,9,6,10,4,7,4,2,9,5,6,2,2,3,10,8,6,2,9,8,7,7,8,7][7,8,8,2,1,6,8,2,4,3,5,4][2,5,9,4][6]<クリティカル>+4 = 40

諾:んー……微妙だな(真顔)
独:充分いい数値とは思うが、ダイスの数が24か……確かに微妙ではあるな
仏(GM):回避は出来る気がしないからガスマスク男はガード宣言するよ…ってあー、まだダイスボーナスつくのか。つらい(真顔)

ルーカス
ダメージ算出「戦乙女の寵愛」
  15D10+52 = [2,4,6,5,2,10,2,2,6,1,10,9,1,6,7]+52 = 125

氷:うわあ……
香:うわあ……
諾:チッ、出目腐ったな
独:済まない、どの辺りが腐ったのか聞いてもいいか?(真顔)
仏(GM):ガード値引いて117……控えめに言って気持ち悪い(真顔)

「(無数の剣を精製し)力のない奴を痛ぶってご満悦か?…なら今度はこちらの武力におめが屈する番だ(手でガスマスク男の方に向かって払うと一斉に剣が飛んでいく)」
「援護するよ!(銃を持ち替えてルーカスの放った剣の間を縫うように銃撃を行う)」
「(眉間に銃弾が刺さると同時にそれを合図に無数の剣が体に刺さり)!?!?!?!?」

「よ、ナイスコンビネーション!」
「は、初めて見た……これが、ボンネウィーク兄弟の実力……」
「(舌打ちし)…まだ健在か。しぶとい…が、まだまだ楽しませてくれると考えるのも一興か」
「崩せばいいだけの話。……僕が道を教えてあげるよ(目の色が薄くなりながら)」

仏(GM):はあい、次はエミールの手番だねー
氷:マイナーは放棄。メジャーアクションでロンに対して『弱点看破』の宣言、これで攻撃力+6だよ
香:感謝感激雨あられの雛あられ的な?
氷:最後食べ物でしょ(真顔)

侵蝕値
エミール:40→43

「(次第に瞳の色素が薄くなり続け)弱点を突けば生き物はすべて平等に滅びる。……つまり、死は見えたってことだよ(ガスマスクの男を指差し)」
「んー、俺にも見えたようで見えない的な(口元を乱暴に拭いながら指の関節を鳴らし)」

香:次は余命いくばくのない儚げ系男子ジァーロンだけどマイナーアクションで『骨の剣』作ってコンボ『九陰白骨爪』発動する無謀さを演出しちゃうんですけど!
仏(GM):うん、香港は儚げさんに土下座しようねー
独:儚いという単語を辞書で調べて来い(真顔)

侵蝕値
ジァーロン:38→48

仏(GM):とりあえず香港、まずは達成値ねー

ジァーロン
達成値判定「九陰白骨爪」
  11R+2@7 = [3,5,6,1,1,10,1,10,1,1,5][1,7][7][6]<クリティカル>+2 = 38

仏(GM):あーうん。こっちはガード宣言するよ
香:唸れ俺のカルシウム!的な?

ジァーロン
ダメージ算出「九陰白骨爪」
  4D10+20 = [8,8,6,5]+20 = 47

氷:カルシウム仕事しすぎでしょ……
仏(GM):装甲値引いて……39!侵蝕値ボーナスなしでもこのダメージだもん、この4人怖いよ(震え声)

「目には目を!歯には歯を!毒には毒…はないから剣を!せえい!!(掌から白い刀身を生み出し横薙ぎでガスマスク男に切りつける)」
「最後、ねえ最後(真顔で突っ込み)」
「あんまはしゃぐなよ。おめ、けっこう毒にやられてる自覚あんのけ?」
「(くるりと後ろの3人の方へ振り返り)それは心配ナッシング……ごふっ(勢いよく吐血)」
「……ジァーロン先輩、あとは俺がやる。休んでくれ(ロンの方へ歩み寄ると彼を庇うように立ち塞がり)」
「……ん、任せた(近くの壁に凭れながらルートヴィッヒの背中に笑いかける)」

仏(GM):次はルートヴィッヒだね!ルートヴィッヒはどう動くー?
独:まずは最大値8d10のジェネシフトの宣言だ
仏(GM):はいよー!じゃあダイス振ってー

ルートヴィッヒ
侵蝕値算出「ジェネシフト」
  8D10 = [10,4,9,2,9,3,10,5] = 52

侵蝕値
ルートヴィッヒ:31→83

諾:増えすぎだろ(真顔)
氷:これでマイナーとメジャー残ってるんでしょ、意味わかんない(真顔)
独:ははは。ではルートヴィッヒはマイナーアクションで『一角鬼』を宣言し、腕から角を生やしたところでメジャーアクション『コンセントレイト:キュマイラ』『獣の力』『電光石火』『鬼の一撃』、セットアップの『ターゲットロック』でコンボ『獣の姿・防護破壊』だ
仏(GM):侵蝕値ボーナス2個とエミールの『戦術』ボーナスも合わせて達成値どうぞー

ルートヴィッヒ
達成値判定「獣の姿・防護破壊」
  18R+4@8 = [3,5,8,3,7,9,4,10,3,10,1,9,1,6,3,10,3,6][8,5,1,2,9,4][5,8][10][6]<クリティカル>+4 = 50

侵蝕値
ルートヴィッヒ:83→93

香:意味分かんない(真似っ子)
氷:いや、ほんと意味わかんない(真顔)
諾:皆血の気盛んだなーもっとやれ(真顔)
独:ここまで回ると気持ちがいいな(頷きながら)
仏(GM):いやだほんと怖いんだけどお兄さんガード宣言しかないじゃない!!!
諾:(にやり)
独:ほう、では勝負だフランス(にっこり)
仏(GM):……あ(しまったという表情)
香:なになに何が起こるの?フランス爆発するの?
氷:爆発したら芸術が発展するよよかったねフランス(丸投げ)
仏(GM):お兄さんの芸術は爆発しなくても美しいから!!畜生っ、図ったわねドイツ!!!(半泣き)
独:侵蝕値ボーナスの2つにエミールの補助で4つ……自身のダイスが6つと(聞いていない)

ルートヴィッヒ
ダメージ算出「獣の姿・防護破壊」
  12D10+45 = [3,8,3,2,9,7,10,10,6,6,2,7]+45 = 118

氷:……気持ち悪いダメージ2回目(真顔)
香:攻撃メイン二人の安定の強さガチ(ぱちぱち)
独:かなりダメージは累積したと思うが……どうだ、ふらついてるか?
仏(GM):どう考えてもオーバーキルですお疲れ様でした(顔覆い)
氷:うわあ……
諾:おー、怖え怖え

「(足に力を籠めると一気に敵の懐に飛び込み)……先輩を毒で攻撃したお前は、許さない!(大きく腕を後ろに引き絞って力を溜めると一気に爆発させて、ガスマスクの男の腹部に風穴を開ける勢いで殴りつける)」
「!?!?!?!?(何が起きたか理解出来ない様子でその場に崩れ落ちる)」

「敵勢沈黙。これから捕捉に入るぞ」
「了解。……暴れないように毒飲ませるか(ガスマスクの男の顔の真横にしゃがむと毒の霧を発生させる)」
「お顔拝見しちゃう?しちゃう?(ふらりとふらつきながらもガスマスク男に歩み寄り)」

仏(GM):と、ガスマスク男のお顔公開の前に経験点の処理からしちゃうよーん

経験点内訳
・戦闘に勝利→4点
・侵蝕値30%〜50%→3点
・侵蝕値70%〜99%→5点
・Sロイス相手が生存→5点

仏(GM):さらに今回も戦闘での素晴らしいクリティカル率を見せてくれたので+2点あげるよ!持ってけドロボー!!(ぶわわっ)
独:ほう、大盤振る舞いだな。ありがたく貰うとしよう
諾:んー、ならルーカスは感覚ば上げるか。これで8さなったな
香:ジァーロンは『骨の剣』のレベルを1、『異形の刻印』を2上げる的な。これでHP70台到達……まだまだ高みを目指す上昇志向系男子な俺(ドヤァ)
氷:エミールは『幻惑の光』を取得するよ。これで相手に放心状態のバステ撒けるね(ルルブを確認しながら)
独:そうだな……ルートヴィッヒは新しくハヌマーンのエフェクト『崩壊の鼓動』を取得だ。まだ威力は伴わないが素手の攻撃力がまた一段と上がったな
仏(GM):わあい、ただでさえ化け物じみた4人がさらに化け物じみてくよー(白目)

*

「……だ……め…ろ(荒い呼吸の間にか細い声で何かを呟く)」
「なに?聞こえないんだけど(じっとガスマスクの男を見下ろし)」
「……め……にたくな……ぃ……しに……っ(左胸から赤黒い光が眩く光り)」
「!総員避難しろ!!そいつから離れろ!!」
「え……?(ルーカスの言葉に振り向き)」
「っつ!エミール!!(咄嗟にエミールを庇うように抱きしめ)」
「ッ!?(急な行動に動くことが出来ず)」
「しにた……(近くに居たルーカスの腕を掴み)」
「班長っ!!(ルーカスを守るようにガスマスクの男へとタックルを打ち込んで諸共吹っ飛んでいく)」
「!ルートヴィッヒ!!……くっ、間に合え!!(魔眼を飛ばしルートヴィッヒの周囲に重力のバリアを張る)」
「あ、ああああああああああ!!(空間を包むような眩い光が支配したかと思うと辺り一体に爆風が吹き荒れる)」

「うわっ!(ロンの腕の中でも感じる爆風に思わず短い悲鳴が上がる)」
「っ!!(爆風と背中に感じる高熱に耐えようとエミールを抱く力を一層強め)」
「っつ……!!(目が眩む光にぎゅっと目を閉じるが光が収まると目をゆっくり開き)……自爆か」
「げほっ、げほ……っ(目の前で爆風を受け咳き込む)」

「はあ…(ゆっくりと目を開き辺りを見渡し)…笑えない一発芸なんですけど」
「負けたら自爆とか古すぎ……戦術にもなってないんだけど。っていうか、もういいよロン。ありがと(ロンの胸板を両手でぐっと押し)」
「ん、どういたしま……(エミールを解放した瞬間に緊張の糸が解けたのかふらりと後方に倒れ)」
「ちょっ!?まってまって!!(倒れるロンを慌てて掴もうとするが非力故に力負けしてそのままひっくり返る)」
「(力が入らないのかそのまま寝そべったまま)あー…腹減ってるのと毒のせいで動けないんですけどお」
「……それは同感かも。おなか、すいた……」

「助かったべルートヴィッヒ。おめが居なかったら俺も巻き込まれてたな(ルートヴィッヒの元へ歩み寄り手を差し出す)」
「……恩を、返したまでです。俺を拾ってくれた恩を返すなら、これくらい安い(恥ずかしそうに視線を泳がせてルーカスの手を取る)」
「嬉しいことさ言ってくれる(くすくすと小さく笑い)…と、そっちは大丈夫け」
「(ルーカス達に無言で手を振り)」
「生きてる(ぶっきら棒)」
「全員無事なら何よりだ。……しかしあのガスマスク(自身の腕に残る手の跡を眺めながら)」
「……心当たりが?」
「まさか。だがあいつは俺を道連ればしてたからな。俺が小隊長と知っての行動か偶然か」
「班長もても……けほっこほっ(手で口元を覆いながら咳込み)」
「……偶然じゃなければ、内通者がいる可能性が浮上するね。って、ロンちょっと動かないで(目を閉じるとロンの口を手でふさぐ)」
「むぐぐっ(口元を押さえられるも大人しく待つ)」
「応急処置だけどないよりはましでしょ。……同じシンドロームを持つ者同士、そして僕はあいつよりも頭がいいからね(手のひらから染み出た微弱な解毒剤がロンの口内に落ちる)」
「(ごくんと喉を鳴らして飲み込む)あ、治った…ような気がする」
「秘密警察の名折れだな。フランシスば後でしばくとして…あの自爆は何のシンドロームだ?」
「え、火薬とかじゃないんですか的な。エグザイルにはあんな力ないですしおすし」
「……(顎に指を添えると少し考え込み)ああ、ひとつ心当たりがあるかも」
「心当たり?(首を傾げ)」
「前に調査してたブラックドッグが最後に自爆したんだ。……で、警察内にある資料を調べたらブラックドッグの自爆率が高いことが分かった」
「……(エミールの言葉に眉間に皺を寄せて考え込み)」

「よっこいしょー(エミールと一緒に立ち上がり)自殺願望はまじ勘弁的な」
「そうだな……自ら死に向かうのは、よくないと思う」
「……『やめろ、死にたくない』(何かを思い出すように呟き)」
「??」
「さっきのガスマスク男が自爆する瞬間にそう呟いてた。普通自爆するって奴がそう言うか?」
「え、じゃあ誰かに体に起爆装置つけられた的な?実はあれは自分の意思ではなく操られたとかいうオチ?」
「……だとしたら、いったい誰が?」
「あくまで推測の域だがな。…まあこんな手の込んだ事さしてんだ。またこんな事に遭遇なんてするだろう。そん時はたっぷりとフルコースを味あわせてやるべ(愉しそうに目を細めて上品に微笑み)」
「趣味悪い(溜息を零し)」
「フルコースはフルコースでも食べれるものを所望するみたいな!」
「……せめて、先程の男がゆっくり眠れるように(3人のやり取りを眺めつつ爆発の跡を一瞬だけ見て十字を切る)」
「…(ルートヴィッヒを横目で見ながら煙草を懐から取り出し口に咥え)……腐ってんなあ、ほんと(ふうっと煙を吐きながら吐き捨てるように)」

「煙い(ぱたぱたと手で煙を払いながら)」
「おう、すまねえすまねえ(言葉とは裏腹に煙草は咥えたまま)…エミール、おめは怪我ねえか」
「ロンが庇ってくれたから怪我なんかないよ。……一応ね」
「そうか…(肺に煙を溜め)…そういやおめ、またフランシスに小隊長なれって言われたんだって?」
「ああ、断った。僕は小隊長なんて器じゃないし。誰かを引っ張るなんて、こんな子供が出来るわけないでしょう?(興味なさそうに開いている席に腰掛け)」
「……(ほっとした様子で煙を吐き出し)…なあ、エミール。おめはその……無理はしてねえのけ」
「無理?なにもしてないよ。シンドロームの制御も好調、……あー、まだソラリスを使いこなせてないか。それに、僕の頭脳がこのチームには必要でしょ?」
「まあ、そうなんだがな…(ぼんやりと煙草の先が落ちるのを眺めながら)」
「なに、僕が要らなくなっちゃった?……なんて、ごめん。忘れて(ふいっと視線を知らし)」
「…(エミールの言葉に顔を上げ)おめの力は役に立っている。それはさっきの戦闘でも証明ばしてる。だが俺はおめがまた……つ」
「僕がまた、なに?(緩慢な動きで視線を戻し)」
「……(ぷいっと視線をそらし)いや、何にもねえ」
「……そう。ならいいよ、無理には聞かないから」

「……(ルーカスとルートヴィッヒを交互に観るとルートヴィッヒの方へ突進し)ドーン!ルートはまめな男でまじ良妻?」
「!?良妻では性別が変わっているぞ、ジァーロン先輩……(突進を受けながら苦笑を浮かべ)」
「言葉の綾であやとり的な?…割と慣れて来た?(何をとはあえて言わず)」
「慣れたかと聞かれて頷けば、嘘になるかもしれない。……けれど、覚悟は決まった。先輩たちの足を引っ張らないように、頑張るだけだ」
「ん、泣かせること言ってくれて俺の涙腺ちょっと緩むようで緩まない!(キリッ)……無茶はすんなよ」
「……しないさ。無茶をしてしまったら、皆に迷惑をかけてしまう。俺は俺の、出来る範囲で手を伸ばすよ(ロンに穏やかに笑いかけ)」
「……(きょとんとした表情になるがすぐに普段浮かべるやんちゃな表情に戻り)なら俺から伝える事はもう残っていない的な?おめでとう、今日からお前は真☆ルートヴィッヒ2号だ(肩ポン)」
「いや待ってくれ、どういうことだそれは。先輩、俺はいつの間に分裂したんですか?(真顔)」
「いつからお前は1人だと錯覚した(真顔)」
「!?……お、俺は確かにハヌマーンだから分身してもおかしくない……?(真面目過ぎる故の混乱)」
「そしてお前は果たして本当に本体か……実は自分が本体と思ってるだけで実は…ああ怖くて言えない!」
「せ、先輩!?待ってくれ、俺は俺じゃないのか!?(慌てふためいてロンの肩を掴み)」
「ドウデショウネー(笑いそうになるのを堪えながら真顔)」
「いや、いや待て……見えているものがすべてではないと俺は学んだ……つまり……(完全にプチパニック)」

「……(横目でエミールを寂しげに見つめるもすぐに視線をそらすとルートヴィッヒ達を視野に捉え)おめら、何してんだ」
「ルート混乱なう」
「なんでそうなったのさ(真顔)」
「ルートヴィッヒ落ち着け。ロンの言葉は殆ど嘘だ(びしゃり)」
「え、班長まじひどい」
「……は!?……嘘か……そうか、俺は俺か……(安心した様子)」
「お前はお前だ。後キュマイラやハヌマーンは分裂ばしねえ」
「よ、よかった……」

「エミるんエミるんっ(エミールの肩に腕を回し)班長とは兄弟水入らず出来た?」
「うわっ、……さあ、よくわかんない。あの人、僕のことどう扱いたいのかもよく分かんないし(肩を竦め)」

「……あの2人は相変わらず仲良いな(仲の良い2人に複雑な眼差しを向け)」
「班長も仲がいいじゃないですか?」
「はは、ロンはともかくあいつは……どうなんだろうな(うつむきながらシガレットケースを懐から取り出し)」
「第三者目線で申し訳ないですが、先程のコンビネーションを見ていても……班長とエミール先輩は不仲に見えませんが」
「そうか?…そうだと嬉しいんだけどな(煙草の先端をシガレットケースに押し付けながら)」
「……班長は、エミール先輩に対してどういう兄になりたいんですか?」
「俺か?……俺はあいつを守る為に力を求めて秘密警察に入ったようなもんだ。力を手に入れてもそれは変わんねえ。あいつが嫌がっても俺は守る。……けれど仲間としで頼ってるなんざ、矛盾してるな(自嘲気味に)」
「……俺の持論で悪いんですが、弟っていつだって兄の背中を見て育つんだと思うんです。俺が兄貴のようになりたいと思うように。……守られるんじゃなくて、背中を守るくらいになりたい。いつまでも守られっぱなしじゃないですよ、弟だって(くしゃりと笑みを浮かべ)」
「……(考えていなかった言葉に珍しく目を見開き)」
「出過ぎた真似でした、すみません。班長と先輩の問題なのに首を突っ込み過ぎた……(視線を彷徨わせると頬を掻き)」
「……いや、貴重な弟の意見をありがとうな(柔らかく微笑み)…そうか、背中を守りたい、か」

「……エミールは班長嫌い?(不思議そうに首を傾げ)」
「嫌いじゃないよ。……ただ、僕もわかんない。あの人とどういう兄弟関係を築きたいのかって」
「……俺にはすごくわかりやすいんだけどなあ。…今更だけどエミールは班長をお兄さんとかお兄ちゃんとか兄貴とか呼ばない系?思春期?汝は思春期なりや??」
「…………この年になって恥ずかしいでしょ(視線逸らし)」
「……ブフッ」
「うるさい、笑わないで」
「そんなに難しい問題じゃないのに頭の良いエミるんでもそれは解決できない問題だってのがウケる」
「どれだけ頭がよくたって、人間関係に最適解ってないからその辺わかんないだけだし。……僕だって気にしてるんだから」
「ごめんごめん許してエミるん(頬をつつきながら)」
「突かれながら謝られても説得力ない(手を払う仕草を取るもあまり本気でない様子)」
「えー、心からの謝罪なのに……って、エミール携帯(エミールの震えているポケットに指差し)」
「携帯?……あ、鳴ってる(画面を確認せずにボタンを押し)もしもし?」

『あ、やーっと繋がった!んもう、ルーカスやロンに電話したのに出ないから焦ったよほんとに!』
「あー勧誘は間に合ってます(わざとらしく棒読み)」
『待って俺だから!フランシス!君らの上司ですよおー!!……んでさあ、そこにルーカス居ない?ちょっと野暮用頼みたいんだ』
「ルーカス?……いるよ、待って。(ルーカスの方へ振り向き)ルーカス、電話。上司から」
「ん、(エミールから携帯を受け取り)…もしもし」
『あ、もしもしー!悪いんだけど手え空いてる?ジャーム討伐に今スグ来て欲しいんだよ!あ、ルーカスだけでいいからっ』
「(声が漏れる携帯に耳を寄せ)……今の今でジャーム討伐とかまじ重労働的な」
「班長、断った方がいいんじゃ……」
『他の子達にも声かけてるけど到着遅れるみたいなんだよね!ね、頼むから!』
「……(ふうっとため息をついて)仕方ねえ、今からi」
「はい没収ー(ルーカスから携帯を取り上げ)」
『え、何?なんかジァーロンの声が近くで聞こえたけど?』
「班長、飯奢る約束(受話器を押さえながら)」
「班長は体調不良なので欠席します(ロンが持つ携帯に声を掛け)」
『え、体調不良なの??』
「いや俺は別に…」
「体調不良です(きっぱり)」
「体調不良的な(ばっさり)」
「またのご来店をお待ちしております(ロンから携帯を取り上げると通話終了ボタンを押す)」

「……(ぱちぱちと瞬きを繰り返し)」
「班長が過労死したらまじ笑えないし奢ってもらえないしー?」
「っていうか、連戦したら次こそ本当にジャーム化するでしょ」
「……班長は休むことを覚えた方がいい」
「……ガキ共に諭されるとはなあ」
「っし、じゃあワーディング解いてご飯!」
「はいはい(指に先程と違う色の光を宿すと同じような動作を行ってワーディングを解除する)」
「ごっはん!ごっはん!(ワーディング前に座っていた席に腰掛け)」
「はは……(苦笑しながら同じように最初の席に腰掛ける)」
「……(ワーディング前の惨劇が嘘のような店内を見つめ)仕事が早い上司を持って何より、てか」

 ×

main




ALICE+