ダブルクロスしようぜ!

【夕方 喫茶『プライベートアイ』】

諾(GM):学生の本分を果たした2人はそれぞれの師と仰ぐ者の元へと戻るだろう。夕飯時と言うのに店内には君達しか居ない閑古鳥が鳴くという言葉が正しくといった状態だ
米:閑古鳥(笑)
普:儲かってねえ原因はやはり料理か……
日:紅茶は本当に溜息が出る程素晴らしいのですが……
諾(GM):いや、料理はアーサー担当でねえからな。きっと胡散臭い場所にあんだ。そいで胡散臭い店長だからでねえか
英:お前ら、好き勝手言うなばかぁ!
米:m9(^p^)プギャー
日:ああ、はいはい。続きです、続きしましょう

諾(GM):イギリス弄りばさておき。そんな知れた顔しか居ないはずの空間にドアベルの音が響くな
日:GM、イージーエフェクトの使用は許可されますか?
諾(GM):ん、構われねえぞ
日:では情報屋として、あとは顔出しNG歌手としてイージーエフェクト『天使の外套』を使って中gゲフンゲフン、チャイニーズ寄りの姿に化けておきますね
諾(GM):胡散臭げな語尾ばつけるチャイニーズだな、了解した
普:爺……あとで出演料とられるぞ
日:言わなければばれません(こぶしグッ)
諾(GM):ではドアが開く直前にキクはチャイニーズば変身したぞ。それを踏まえてRPばやってくべ
英:ならアーサーが来客に声をかけよう

「(丹念にクロスで磨いていたソーサーから目を離し)いらっしゃいませ」
「空いてる席にどうぞー!(メニュー表を掴んで入口の方に向かいながら)」
『…………(2人と視線を合わせず無言でカウンター席に歩み寄る)』

「……ふう、間に合った(姿を変えながらカップに口をつける)」
「毎回見てるけどその変身?ての?誰がモデルなんだ?(ミックスジュースをストローで啜りながら)」
「随分と前に顧客だったチャイニーズですよ、胡散臭い人でしたねえ(くすくす笑いながら)」
「あーうん。確かに見た感じなんか胡散臭い感じがするよ」

「はい、メニューはこれなんだぞ。今日のおすすめはこっちの紅茶とケーキだからね……じゃない、ケーキです!(追いかけていきながらカウンター席にメニューを置く)」
『………………』

諾(GM):来客の風貌はお世辞にも綺麗と言えないくすんだグレーのロングコートと同じ色の帽子を目深に被った見るものにどこか不信感を抱かせる印象の長身だ。身の丈からしておそらく男であろう来客は案内された席に座らずただ一言、こう呟くだろう

『クレ……ヲ……』
「……(メガネ越しに来客を睨み)」
「ん?くれ?クレープ??」
『オマeラ……命……Kレ…い、イノち……イnチ…Aaaaaaa!!』

諾(GM):と、まあ機械音の混じった断末魔と共に来客は服を破くほどに体を肥大化させていくぞ。…あー導入めんどくせえ(ファイルを団扇のようにはためかせながら)
米:頑張れGM!その敵をかっこよく蹴散らすのは俺だけどね!
普:正直びっくりした(断末魔の演技に)
日:どこからその声出したのですか……
諾(GM):普段は力ば抑えてるが…まあ、これが俺の本来の力ってやつだべ(無表情のジョジョ立ち)
普:ソワァ(厨二ワードに反応)
日:ガタァ(ジョジョ立ちに過剰反応)
英:…アーサーは即座にワーディングを張るぞ。ワーディングを張る時に制限はないか?
諾(GM):特にねえがそごにマシューが居たら適性ねえかぎりはワーディングから除外されるべ
米:マシューは一般人!巻き込むだめ絶対!!!!(慌てるあまり片言)
諾(GM):ならワーディングを張るとおめらと来客以外の居ない店内に変わるべ。RPしてえならどうぞ
米:マシューの安否確認!RPするよ!

「(目を見開くと同時に瞳が翡翠色に光り)…アルフレッド、一旦下がれ(言葉と同時に結界が展開する)」
「ッ、(慌てて飛び退くがはっと顔を上げ)マシュー!マシューは!?」
「マシューは安全な場所に居る。……さて、客人にとびっきりのおもてなしを施してやれ、アルフレッド」
「……イエッサー、先生(いつもの無邪気な笑みが消えて瞳に剣呑な光を宿す)」

「えっと、確かこれはワーディング、だっけ?(きょろきょろと周囲を見渡しながら)」
「そうですね。……さて、ではお茶の時間を取り戻す為にも手伝いますかねえ(カップをソーサーに戻すと立ち上がり、銃を手にしながら変装を解く)」

諾(GM):つーわけで肥大化し体が機械化した機械兵『試作型マシーナリーズ』との戦闘だべ。今から戦闘の流れば説明するべ。DX3では戦闘の流ればこうなるぞ

@戦闘開始
Aセットアッププロセス
Bイニシアチブプロセス
Cメインプロセス
Dクリンナッププロセス
E戦闘終了

諾(GM):まず@は言葉の通り。Aのセットアッププロセスはラウンド開始の宣言。こごで使えるエフェクトもあるので要確認だ。Bのイニシアチブプロセスはアクションを行うキャラクターの決定。敵味方共に行動順ば早いものからアクションを行うべ。…ここまでで質問はあっか?
日:いえ、大丈夫かと
普:なんとなーく分かるぜ!
英:問題ないぞ
米:あー、確かこんなだった
諾(GM):んだ。次にCメインプロセス。ここでエフェクトの発動、攻撃や移動を行う、そして敵味方全員が行動終了後にDクリンナッププロセスでラウンド終了を宣言する。戦闘はどちらかが倒れるまでこの流れを繰り返す。どちらかが戦闘不能ばなればE戦闘終了となるわけだ
普:ようは敵を倒せば終わりだろ?簡単じゃねえか
日:基本は敵を倒す、ですからね。仕組みは簡単ですよ、……あとはダイス運だけです(真顔)
諾(GM):ちなみに今回の行動順はキク(18)→マシーナリーズ(13)→アーサー(9)→アルフレッド=ギルベルト(5)だかんな
日:皆さん遅くありません!?
普:お前が早いだけだろ!?
米:これだから感覚極振りは!!
諾(GM):感覚型なら早いのも頷けるべ。そして肉体型は鈍足(真顔)
普:グフッ(吐血)
米:ぐうの音も出ない(真顔)
諾(GM):次に戦闘配置はこだな感じだな

【マーシナリーズー5mー(アーサー、アルフレッド、キク、ギルベルト)】

諾(GM):4人ば『エンゲージ』さ組んでるぞ
日:エンゲージ?
諾(GM):このDX3の戦闘では『エンゲージ』なるエリアが出現する。2人以上同じ場に居れば出来るもので射程さ至近のものは標的さしてえ相手の居る『エンゲージ』さいねえと攻撃できねえ。また『エンゲージ』に入る、離脱するのも宣言ば必要だ
米:あれ、離脱にしても侵入にしてもやったらそれで行動終わりで攻撃出来ないんだっけ?
諾(GM):味方と組む『エンゲージ』は特に制約ばねえ。敵との『エンゲージ』では制限が多くてな、侵入はある程度攻撃は可能だが離脱となるとメジャーアクションを行使しねえとなんねえから攻撃ば出来ねえな
日:わあややこしい
諾(GM):まあそごらへんはこっちさ聞いてもらえればええ。このマシーナリーズの場合はそごまで『エンゲージ』さややこしくねえから安心しろ
米:まあ早い話がぼこぼこ殴って勝てばいいからね、簡単さ!
諾(GM):やってけばええ話だ。てなわけで戦闘を開始するぞ

[セットアッププロセスー1R目ー]

諾(GM):まずはセットアッププロセスだ。このタイミングでエフェクト使いてえ奴ば居るか?
日:セットアップで使えるものはないのでキクは大丈夫です
英:アーサーは『常勝の天才』を使うぞ。アーサー以外のPCの攻撃力判定に+24だ

侵蝕値
アーサー:34→40

米:…………+24ってなんだい?(真顔)
諾(GM):…出たか、常勝(眉間に皺を寄せる)
日:うわあ、GMが嫌な顔していらっしゃる
英:これがノイマンピュアの力って奴だ!RPするぞ(ふふんと得意げに)

「俺の居るこの場所に敗北という二文字は存在しない。簡単な勝利という計算を演算するのみだ(眼鏡を外し口にツルを含みながら不敵に笑い)」
「(くるりと手の中で銃を回し)……流石は約束されし勝利の名を関するだけはある、ということですか。……興味深い」

「……(アーサーの姿に思わず喉を鳴らし)これが、アーサーの本当の姿」
「うん、これが先生の実力さ。悪いけど、君の師匠なんか足元にも及ばないんじゃないかな(余裕たっぷりな笑みでギルベルトへと視線を送る)」
「(アルフレッドの言葉に弾かれたように振り返り)んだとお!キクだってすげえんだからな!!つーかアーサーよりもすげえ!絶対すげえから見てろよお!!」

英:アメリカが俺を褒めている…!(感動)
米:PCはね(きっぱり)
普:イギリス……(憐れみの目を向ける)
日:さ、さあキクの順番ですね!私頑張っちゃうぞー!(必死で話題転換)
諾(GM):んだな。それじゃあイニシアチブプロセスばさっき行動順ば確認しだから省いてメインプロセスば移行するぞ

[メインプロセスー1R目ー]

日:では先発ですね、キクの行動です。出し惜しみするのもあれですし、一発目でいきましょう。メジャーアクションで『小さな塵』『主の右腕』『光の裁き』と『コンセントレイト:エンジェルハィロゥ』。コンボ『崩壊の足音』の宣言です
諾(GM):まずはキクば達成値を出してくれ。『崩壊の足音』は11r+4@8だな。振ってくれ
日:了解です。さて、少しはいい数値が出るといいのですが……

キク
達成値判定「崩壊の足音」
  11R+4@8 = [7,7,3,9,1,2,9,10,2,9,4][10,6,3,6][7]<クリティカル>+4 = 31

侵蝕値
キク:35→46

日:おお、30超えました!
諾(GM):……『光の裁き』発動でドッジは使えねえな。こっちばガード宣言だ。ダメージばどうぞ
日:ええっと、前回教わったのがこうですから……こうですね、それっ!

キク
ダメージ算出「崩壊の足音」
  4D10+37 = [7,4,8,2]+37 = 58

諾(GM):マーシナリーズの装甲値は15だから…43のダメージけ。補助が痛え…
日:確実にアーサーさんの補助の影響ですね凄まじい……ではRP失礼します

「天使の誘惑、お応えする術はお持ちですか?もしお持ちでないのなら、ゆっくりと溺れなさい(妖艶な微笑みを浮かべると周囲に光の羽根が飛び交い、目にも止まらぬ速さで拳銃を激しく撃ち込む)」
「さしずめ心の臓を貫くキューピットの矢と言うところか(ほうと小さく声を漏らしながら)」
「(ふっと銃口から立ち上がる煙を吹き)……ふふ、そんな高尚なものではないですよ。破壊を司る崩壊の足音を響かせただけです」

「ほら見ろ!すげえだろ!なんかぴかーって光ってるし神々しいし!!(きらきらとした眼差しでキクを指差し)」
「ぐ、ぐぬぬ……!!でも!アーサーの補助があってこそだったじゃないか!アーサーのがすごいんだぞ!(地団駄を踏みながら)」
「いーや!キクのがすごい!!(一歩も引かない様子で)」
「はいはい、どっちが凄くてもいいです。おふたりさん、死にたくないなら前を見なさい(呆れた様子で溜息をつき)」
「敵が動き出すぞ。油断するな」
「……(納得していない様子で前を向いて)」
「……(膨れっ面を晒しつつも前を向く)」

諾(GM):おめら、シリアスって言葉知らねえの?
普:シリアスならさっきアメリカが牛乳かけて食ってたぞ
米:シリアルなら朝も食べてきたよ!
英:…話が進まないからさくさく進行してもらっていいぞ、ノルウェー
諾(GM):んだな。それじゃあ次はマーシナリーズの攻撃だ。そだな、ターゲットば……(ダイスを転がし)

マーシナリーズ
ターゲットロール
1アーサー、2アルフレッド、3キク、4ギルベルト
  1D4 = [1] = 1

日:……アーサーさん、どこに行っても狙われますね
英:いざとなればリザレクトするさ(深いため息をついて)
諾(GM):マーシナリーズば司令塔であろうアーサーに攻撃すんぞ。マイナーアクションで『完全獣化』、『破壊の爪』を発動。機械の体から見える人間の肉体が肉食獣のような筋肉隆々の腕を形成し鋭い爪をしゃきーんと生やすぞ
普:しゃきーん(真顔)
米:ああ、これはアーサー死ぬやつじゃないかい?(真顔)
英:死んだらリザレクトで侵蝕値が上がるな(どこか面白そうに)
日:ジャーム化したら洒落にならないんで勘弁してください(真顔)
諾(GM):マーシナリーズば戦闘移動で4人のエンゲージに侵入。メジャーアクション『獣の力』と『コンセントレイト:キュマイラ』で攻撃だ。まずは達成値、と

マーシナリーズ
達成値判定「獣の力」「コンセントレイト:キュマイラ」
  16R+4@7 = [4,6,1,7,4,8,2,2,4,1,9,1,3,5,9,4][2,8,4,9][3,7][6]<クリティカル>+4 = 40

米:(合掌)
日:(合掌)
英:アーサーはガード宣言だ。それでもオーバーキルの気もするがリザレクトで何とかなるだろう
普:DX3って死んでなんぼのもんだって親父が言っていたかもしれない(真顔)
諾(GM):どこの親父だ。攻撃振るべ

マーシナリーズ
ダメージ算出「獣の力」「コンセントレイト:キュマイラ」
  4D10+20 = [10,6,10,1]+20 = 47

日:ダメージ怖い(真顔)
英:装甲値差し引いても完全にオーバーキルだな。確か侵蝕値100以下なら『リザレクト』使用の制限はないだろう?
諾(GM):んだな。1d10さ振れ。その数値分のHPで復活するべ

アーサー
復活値算出「リザレクト」
  1D10 = [6] = 6

アーサー:HP0→6

諾(GM):そいで回復した分侵蝕値を上げろ
英:了解した。しかしDX3の敵はダメージ高いな……

侵蝕値
アーサー:40→46

『クレ……kれクレ9れ…ッッaaaaaa!!(鋭い爪がアーサーの腹部を引き裂き)』
「(肉を裂く感覚に目を顰め)…損傷は大きい。…が、まだ動く(重たい足でバックステップで距離をとりながら)」
「っ、アーサー!!!(目の前で引き裂かれたアーサーの姿に悲鳴を上げる)」
「っ!!(飛び散るアーサーの血を見つめると悔しげに顔を歪め)なんとか、しないとっ」
「ちっ、店内を汚さないでくださいませんかね。紅茶に異物が入ってしまう(威嚇射撃をしてアーサーが離れるまでの時間を稼ぐ)」

諾(GM):そんな1度死んだアーサー。次はおめからだぞ
英:マイナーアクションは放棄。メジャーアクションでアルフレッドに『アドヴァイス』、『弱点看破』を使うぞ。アルフレッドのメジャーアクションのクリティカル値をさらに−1、達成値判定のダイス1個。攻撃力に+3の効果だ
米:Thank you!まあ成功するかは女神様次第だけどね!

侵蝕値
アーサー:46→53

「退くな、ただ前を見ろ。それを倒すことだけに集中するんだ」
「っ、はい……先生!(滲みそうになった視界を袖で拭い言われた通りに前を向く)」

諾(GM):次は同値のアルフレッドかギルベルトだが……どっちから動きてえ?
米:折角プラス判定もらったから俺!(挙手)
普:だとさー
諾(GM):んだ。もちろん攻撃だな?
米:yes!その前にマイナーアクションの『インフィニティウェポン』発動して武器を作るんだぞ!

侵蝕値
アルフレッド:32→35

諾(GM):おーけえ。マーシナリーズばエンゲージ内にいるから移動は不要だべ。コンボさどうする?
米:アーサー回復してる暇があったら攻撃だね!メジャーアクションの『コンセントレイト:サラマンダー』と『炎神の怒り』に『灼熱の砦』、コンボ『インテンスフレイム』で攻撃さ(ウインク)
諾(GM):さっきのアドヴァイス効果のクリティカル−1とダイス+1個の恩恵ばいれて達成値の判定どうぞ
米:OK!

アルフレッド
達成値判定「インテンスフレイム」
  10R+4@7 = [3,3,4,2,5,8,7,5,6,2][8,7][4,4]<クリティカル>+4 = 28

侵蝕値
アルフレッド:35→43

米:にたりない!あまり切り捨てMOTTAINAI!!(頭抱え)
諾(GM):ふむ。マーシナリーズはガード宣言。次は達成値÷10と補助効果つけて判定どうぞだ

アルフレッド
ダメージ算出「インテンスフレイム」
  3D10+47 = [5,7,10]+47 = 69

英:控えめに言ってダメージがおかしい(真顔)
日:私ダイスもうひとつあったはずなのにおかしいですね私より高い(真顔)
米:もともとダメージ20だからね!……まあ、これ自滅ダメージ発生するんだけどさ(苦笑)

アルフレッド:HP35→32

諾(GM):15引いて……54け。マーシナリーズも少しふらついてんな
普:自分のHPを犠牲にしての攻撃ってロマンだよな(深く頷き)
米:因みに回復にも応用出来るんだぞ(どやぁ)
諾(GM):アメリカ、RPすっが?
米:するする!武器作ったところから行くよ!

「!!(近くのテーブルからフォークを掴み取ると、フォークが手の中で大きな西洋剣に変わり)……俺の先生、殺さないでくれるかい!?燃えろ!全部全部!!俺の前に立つならっ、全員敵だ!!(体中に炎を纏って斬りかかる)」
「なんだ……剣が、…それにほの、お?(漂う熱風に一歩後退しながら驚愕の表情を浮かべ)」
「感情が抑えきれないあまりでモーションが単調になってはいる…が、及第点と言ったところか(腕組みをしながらアルフレッドを見守り)」
「成程、モルフェウスにサラマンダーとはそういう意味ですか……これも非常に興味深い(笑みを湛えたまま)」

「っは、っは!……あ、ぐ……っ!(自らすら焼き尽くす炎に膝をつく)」
「っ、アルフレッド!!(思わずアルフレッドに近付き)」

普:大人達の反応がなんかおかしくねえか?(真顔)
日:え?普通ですよね?
英:アーサーだからな、仕方ない
米:最初の時点でそんな予感してたから俺は驚かないんだぞ(コーラを飲みながら)
諾(GM):次はそんな常識人枠のギルベルトだべ
普:もっと尖ったキャラクター作るべきだったか。マイナーアクションで『破壊の爪』、『完全獣化』を発動。ギルベルトの爪がマーシナリーズみたいに鋭利な爪になるぞ

侵蝕値
ギルベルト:33→42

米:しゃきーん?
普:ずしゃああんだ!(どやぁ)
米:どっちでもいいよ(真顔)
普:なら聞くなよ(真顔)んでマーシナリーズにコンボ『火葬式典』!メジャーアクション『コンセントレイト:ブラム=ストーカー』、『鮮血の一撃』を使って攻撃だぜ!
諾(GM):……完全獣化と鮮血の一撃の効果も合わせて達成値判定どうぞ

ギルベルト
達成値「火葬式典」
  15R+4@8 = [7,6,5,5,1,4,8,6,5,10,6,3,1,8,9][2,10,5,4][5]<クリティカル>+4 = 29

普:こんだけダイス転がしてもこの数値かよ!?
米:あるある(頷きながら)
諾(GM):(1ラウンドキルは無くなったか……よしよし)続けてダメージだべ
普:ぐぬぬぬぬ

ギルベルト
ダメージ算出「火葬式典」
  2D10+35 = [9,1]+35 = 45

侵蝕値
ギルベルト:42→46

ギルベルト:HP37→35

諾(GM):装甲値引いて30だな
普:振るわねえ!RPするぜ!!

「(赤黒く滲む鋭利な爪が生え)っ!これ以上、誰も傷つけっさせねええ!!(赤い軌道を描いてマーシナリーズを一閃)」
「!?(ギルベルトの爪に目を見開き)な、それ……!」

「……ブラム=ストーカー、キュマイラ、か。なるほど(目を細めてギルベルトを観察するように見つめ)」
「ふむ、悪くないですが……敵との位置取りが悪い。帰ったら復習ですね(銃口を敵に定めながら)」

「はあ、はあ……(震える手を掴みながら)」
「ギルベルト!君、血が……!!(おろおろと視線を右往左往させ)」
「あ、ああ。平気だ…(爪先から溢れる血を隠すように拳を握り)…この力を使うとどうもこうなっちまうんだよ(苦笑いを浮かべ)」
「(ぶるぶると大きく首を振り)隠さないでくれよ!友達だろう!!」
「!!(目を見開き)……アル、フレッド」
「……友達じゃ、なかったのかい?(驚愕に目を見開き)」
「(ぶんぶんと首を強く横に振り)違う、そうじゃなくてなんというかその……ありがとな(照れくさそうに微笑み)」
「……友情の確認は終わりましたか?(深い溜息を吐きながら)」
「まだ戦場に居るということを忘れるなよ」
「お、おう!(二人の言葉に気を入れ直しマーシナリーズを睨む)」
「ご、ごめん!(慌てて取り落としていた剣を掴み立ち上がる)」

諾(GM):友情RPが終わったところで全員行動終了だな?クリンナッププロセスを宣言するべ

[ークリンナッププロセスー1R目終了]

諾(GM):続けてセットアッププロセス宣言。2ラウンド目を開始する

[ーセットアッププロセスー2R目]

諾(GM):セットアッププロセスだが、何かエフェクト使用してえ奴はいっが?
普:俺様は特にねーぜ!
米:同じくー!
英:俺も特にないぞ
日:同様です
諾(GM):ん。なら続けてイニシアチブプロセスだ

[ーイニシアチブプロセスー]

諾(GM):つっても行動順は変わらずだがな。そのままメインプロセスへ、キクから行動開始だべ

[ーメインプロセスー]

日:了解しました。では今度は『小さな塵』『主の右腕』『コンセントレイト:エンジェルハィロゥ』で、コンボ『狩人の鉄槌』を宣言です。……ダイス数が減るのが心許ないですが
諾(GM):マーシナリーズはガードば宣言するぞ。達成値出してくれ
日:さて、勝てるかどうか。……えいっ

キク
達成値判定「狩人の鉄槌」
  7R+4@8 = [8,6,9,6,2,7,9][8,6,5][1]<クリティカル>+4 = 25

侵蝕値
キク:46→52

日:微妙ですねえ……
諾(GM):続けてダメージだな。ま、振ってみんべ
日:えっと、このラウンドではアーサーさんの補助がないから自分の分だけで……こう、ですよね?(ダイスを転がす)

キク
ダメージ算出「狩人の鉄槌」
  3D10+13 = [6,3,4]+13 = 26

日:出目腐りました(渾身の真顔でてへぺろ)
英:かわいいから許されるに決まってる(真顔)
米:おまわりさんこの眉毛です(真顔)
普:おまわりさんも困惑するわ(真顔)
諾(GM):あー、今の一撃でマーシナリーズは倒れたぞ。つまり戦闘終了だな
普:お、まじか
日:あれ、意外と呆気ないのですね
諾(GM):おめら、それ本気で言ってんのけ?こいつHP100オーバーだからな、分かってんのか(真顔)
日:……ほら、接近戦二人が意味不明な威力出しましたから(視線逸らし)
普:俺様あんまし回らなかったけどなー(唇を尖らし)
米:もう1発くらい殴りたかったんだぞ!
英:ダイス振らなくてもいいと思ったらまさか敵の攻撃喰らうとは思わなかったな…
日:何故ああまでイギリスさんばかり狙われるのか(真顔)
諾(GM):ダイスの女神がおめの眉毛目印に攻撃してんでね?
英:これは紳士の証だ!目印じゃねえ!!
日:眉毛のないイギリスさんなんて具のないお味噌汁です嫌です(震え声)
普:確かにその自己主張の強い眉毛がないとただのモブだよな、イギリス
英:もっ!?(ガーン)
米:やあモブ!(イギリスの肩ポン)
英:モブ……モブ……(ショックのあまり膝を抱えて縮こまって座っている)
日:……えーっと、戦闘終了RPしますか?(困惑)
諾(GM):そだな。めそめそしてるイギリスばさておきRPな

「(素早く照準を定め)光の天使は狩人としてこの矢を射ましょう。……残念、矢は鉛。鉄槌は深く刻み込みますよ!(妖艶だが悪鬼めいた笑みでマーシナリーズの心臓を的確に射貫く)」

「…やったか(ふうっと小さくため息をついて胸ポケットに収めた眼鏡をつけ)」
「はは!やったなキク!!(嬉しそうにキクに駆け寄り)」
「ええ、お疲れ様です。皆無事で何よりですね(周囲に飛び交う光の羽根を片手で払いながら銃を仕舞い込む)」

「(紙をぎゅっと握り潰すように剣を片手で潰すとフォークに戻し)……アーサーの方がカッコいいんだぞ」
「…(アルフレッドを一瞥しながら)アルフレッド。今回は少々冷静さをかいていたな。攻撃が大振りになり隙があったぞ」
「ッ!(言い返せずにくしゃりと表情を歪め)……ごめんなさい」
「(アルフレッドの元に歩み寄り)……だが、よくやった。お前の力に今回も助けられたな(通り過ぎざまにアルフレッドの頭を撫で)」
「!?(珍しいものを見るかのように目を見開くと何度も瞬きを繰り返し)……え、俺、褒められた?」

「そうだ。ギルベルト君、貴方も今回は随分と位置取りが悪かったですね。ジョーンズさん程ではないですが、帰ったらお勉強です(にこりと微笑みながら)」
「ぐう!?……だ、だってよお(不服そうに唇を尖らせながら)」
「何に気を取られたのかは知りませんが、戦場は気を抜くところではありませんよ。……まあ、最初に比べたら私の背を任せるに値するとは思いますけれど、ね?(保護者のような優しい笑顔を浮かべ)」
「ほ、ほんとか!?(意味を理解すると頬を徐々に赤らめて)」
「ええ、嘘なんて吐きませんよ。成長しましたね、ギルベルト君(ぽんぽんと数回頭を撫で)」

英:……ギルベルトが羨ましい(キャラクターシートをシワになるほどに強く握りつぶしながら)
米:ならキクに甘えればいいじゃないか(残ったコーラを一気飲みしながら)
普:イギリス……さすがにそれは爺も呆れr
日:……(真っ赤になった顔を隠すようにキャラシやら資料やらで顔を隠している)
米:重症(真顔)
普:これひどい(真顔)
諾(GM):どうせDX3でもセックスする関係すんだ、ほっとけ
日:……(これ以上ないレベルで真っ赤になったので頭に資料を載せて机に突っ伏して隠れる)
英:……(否定出来ないため大人しくシワになったキャラクターシートを直している)
普:なあ、ノルウェーってこんなド直球だったか?
米:ド直球だよ、そろそろ引くレベルで(頷きながら)

諾(GM):で、師弟プレイが羨ましいおめらは経験点欲しくねえの?
米:ほしい!(挙手)
普:いるに決まってんだろ!!
英:貰えるならもちろん欲しいに決まっている
日:ください……!
諾(GM):んだ。まず経験点について話すか。経験点はセッションでのPCの行動やGMの采配で貰えるボーナスば変わる。今回は模擬戦だから少なめだな。その経験点を使って能力値、技能、エフェクトレベルをあげるこどが可能だ
普:詳しくはルルブ1の211ページ参照だぜ☆
米:ダイレクトマーケティング最高だね!
諾(GM):どれを上げるかはPLの判断に任せるぞ。そいで今回の経験点だが……内訳はこうだ

経験値内訳
・戦闘に勝利→3点
・侵蝕値31%〜50%→3点
・侵蝕値51%〜70%→4点

英:ほう。アーサーは侵蝕値53だから7点か
米:俺は侵蝕値が43だから経験値は6点だね!
普:俺様も6点だな!
日:キクの侵蝕値は52……えっと、7点の経験値ですか
諾(GM):んだ。島国ば7点、アメリカとプロイセンば6点だな。……んー(ルルブを見つめながら)
米:どうかしたかい?
諾(GM):……そだな。今回は師弟RPや友情が深まってたし経験点1点サービスしてやっが
日:おやまあ、それはそれはありがたい(袖口で口元を隠し)
英:たかが1点、されど1点だな。有難く頂くとするか

諾(GM):さで、何か経験点ば使って上げてえ奴ばいっか?
普:んー、俺様はエフェクト習得のために置いとくか
日:私も今回は保留で。流石に銃撃一本で行くのも限界がありそうですし……
英:アーサーはエフェクトの『常勝の天才』をレベル7にしておくか。これで最大レベルになったな!
米:あ(ルルブを見て固まる)
諾(GM):なした?
米:……ノルウェー、怒らないで聞いてほしいんだ
諾(GM):……エフェクトレベルけ?
米:……(そっとルルブと自分のキャラシを提出)
諾(GM):あー。なるほどな。今回ば見逃してやっからレベル振り分け直せ。なに、初心者なら仕方ねえべ
米:ソーリー……今直すから待って……
日:アメリカさんが珍しくしょげていらっしゃる……
諾(GM):DX3のエフェクトレベルば少しややこしいからな。ピュアブリードば最大レベル+2まで習得可能だがクロス、トライば最大レベルまでしかとれねえ。エフェクトの幅をとるか一つに力を入れるかはまたPLの色が出るな
英:シンドローム一つとってもエフェクトは様々だからな。なかなか奥深いシステムだな
米:……よし、これでいいや。アルフレッドのデータ直したよ。『炎神の怒り』に『灼熱の砦』の間違い分を振り分けて、今回分も『炎神の怒り』に入れる。それで2か所最大が出来た(げっそり)
諾(GM):お疲れさん。これで全員経験点の処理ば出来たけ?
日:そう、ですね。これで全員完了だと思いますよ
諾(GM):ん。…で、今回初めての模擬戦はどうだった?
普:クリティカルが当たり前のように出るのはおもしれえけどもっと回したかった(真顔)
米:敵が意外と柔らかかった(真顔)
日:アーサーさんの補助怖い(真顔)
英:なぜ俺は狙われるのか(哲学)
諾(GM):今回は模擬戦だし侵蝕値そごまで上がってねえけど侵蝕値上がるとダイスの数も増えたりすっからなあ
日:出来れば穏便に行きたいんですがねえ……
普:へーダイス増えんのか!けど侵蝕値上がるとジャームになりやすいしなあ…
米:120超えてからが勝負だよね、それでフランス泣かせた時は楽しかった(真顔)
英:ロマン砲は1度は撃ってみたいけどな(にっこり)
日:攻撃寄りのロマン砲が欲しかったです(ルルブを捲りながら)
諾(GM):おめら、そこまで化け物ばなりてえの?
英:危険を冒してまで放つからこそロマンと言うんだがな!
日:男ならば腹を括って浪漫を求めるものです(どやぁ)
諾(GM):…昔、そう言ってロマン砲ばぶっぱなしてた卓があってな。……結果1人だけしか生還出来ず3人ばジャーム化したそうな(昔話風)
普:ヒェッ
米:なにそれ楽しそう(ソワッ)
諾(GM):そいでGMの気まぐれでシナリオ開始前にジャーム化したらそのジャーム化したPCと対決と言う話になっててな……あとは、分かるな?
日:わぁ同士討ちじゃないですかやーだー(白目)
英:1vs3か……
諾(GM):おめら、侵蝕値アホみてえに高ぇとダイスの数がおかしいんだからな。そんなおかしな奴×3と支援特化寄り射撃PC1人で対決だぞ?
米:結果はどうなったんだい?全滅?
諾(GM):……あれはなぜ勝てたか分かんねえがリザレクト使ってタイタスしまくって勝てたな……支援特化でもやれば出来んだな(死んだ目がさらに鈍い色になる)
日:ああ、ノルウェーさんの心がどんどん抉られていく……
諾(GM):……そして悪いな、次も予定が入ってるから俺はここでおめらとお別れだべ(ゆっくりと立ち上がり)
英:予定……ハッ、まさか
米:……あっ!!
普:なんだろな、なぜかシロクマのような幻影が一瞬見えたぜ……
日:心成しか部屋が寒くなった気がします……
諾(GM):今回は模擬戦お疲れさん、じゃあな。……しべりあーのふゆはごっーかんだー(か細い声で歌いながら玄関に向かう)
日:南無……(ノルウェーの背中に向けて合掌)
英:……次ノルウェーに会ったときは俺の特製スコーンでも焼いてやるか…
米:バイオテロ乙

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