ダブルクロスしようぜ!

諾(GM):さて、本題と行くべ。今回は模擬戦だがキャラを掴むために導入のRPばするべ。……お望みの場所はあっが?
露:特にないかな。……皆何か希望ある?
辺:4人が集まれる場所の方が良いかもしれません。別行動は(兄さんと片時も離れたくないので)どうかと
立:俺もその意見に賛成です。別行動は(ベラルーシちゃんと離れるの嫌だし)ない方がベストですよね
烏:私もみんなと一緒でがいいわあ。その方が楽しいもの!
露:じゃあそんな感じかな
諾(GM):んなら夜に4人は情報交換のためにどこかの小洒落たレストランば入って話してる、っでとごか?…教師の退勤時間なんてわかんねえべ(投槍)
烏:はーいはいはーい!(元気よく挙手)
諾(GM):ん、なした?
烏:私レストランはガス○がいいわあ
諾(GM):小洒落たっての聞いてねえのけ(真顔)
露:小洒落た……サ○ゼリヤ?
辺:ロイヤルホス○の可能性もありますよ、兄さん
立:個人的にはデ○ーズがいいな……
諾(GM):おめらは包焼きハンバーグさ食って口の中火傷してろ(切実)
露:それは嫌(真顔)……で、取り敢えずレストランだよね
諾(GM):んだ。まあどこにでもありそうな洋食店だべ。ファミレスみてえな沢山の席数ではねえ、落ち着いた印象の店だな
露:じゃあRPするならこんな感じかな?

「お疲れ様。……報告をする前に、今日まで生きた祝杯をあげようか(ふわりと微笑みながらグラスを持ち上げ)」
「ん、(グラスを同じように上げて)兄さんは相変わらず冗談が好きだな」
「(同様にグラスを持ち上げ)……イヴァンさんが言うと笑えない冗談ですけどね」
「うふふ、皆お疲れ様(グラスを持ち上げた後に3人のグラスにカチンと音を立てて合わせ)…さ、みんなお腹が空いているでしょう?何か注文でもしましょう」
「そうですね……あ、どうぞ(そう言いながら端に寄せられたメニュー表を引っ張り出して広げる)」
「(メニューをじっと見つめると指を指し)…私はオムライスセットで。あと食後にケーキだ」
「あらあら、ナターリヤちゃん沢山食べるのねえ。私はグラタンにしようかしらあ」
「僕はパスタにしようかな。お酒はいいや、家で飲もう」
「俺はハンバーグセットでお願いします。……コーヒー頼んでもいいですか?」
「うふふ。頼んでもいいわよ。若いうちは沢山食べないとねえ(にこにこと笑いかけ)」

諾(GM):愉快なファルスハーツ一家か(真顔)
露:傍から見ると若い夫婦と大きい兄妹だよね(真顔)
烏:あらあ、私ナターリヤちゃんとトーリスちゃん産んじゃったのかしらあ
立:兄妹じゃ!ベラルーシちゃんのハートを射止めれない!!(ガンガンとテーブルを殴り)
辺:!!……に、兄さん……なぜ私ではなく姉さんと!!
露:え、だって姉さん子供って雰囲気じゃないでしょ?(真顔)
烏:うふふ、でも2人みたいな子供も可愛いと思うのお
辺:近親相姦のチャンスがあるのなら、なぜっ、なぜ!私に手を出さないのですか兄さん!!
露:(さっと視線を逸らし)……えーっと、ノルウェー君!次なんだっけ?
諾(GM):そんな愉快なファルスハーツ一家は楽しい楽しい情報交換を始めるな
烏:情報交換?
立:ぐす……何の情報交換ですか?
諾(GM):まあ新たにどこぞの銀髪高校生がオーヴァードに目覚めたのだのヒーローヒーロー言うめんげえ奴がオーヴァードだったのだの、そんな情報でええんでね?
露:明らかにプロイセン君とアメリカ君(真顔)
辺:……ではナターリヤから話しましょう(こほんと咳払いをして)

「(グラスに入った氷を口に含みながら)…そういえば今日、オーヴァードに覚醒している生徒を見つけました」
「覚醒している?……最近覚醒した、じゃなくて?(ナターリヤの言葉に目を瞬かせ)」
「はい。戦闘をしている姿も確認しましたがあれは覚醒して間もない者の戦い方ではないと感じました。……おそらく誰かの教えを受けてのものかと」
「……(何かを考え込むように腕を組むがすぐに視線を上げ)ごめん、続けて?」
「はい。彼奴はどうやら私と同じ学年ですので接触も可能かと思います。…と言うか、同じクラスですから」
「あらあ、そんな偶然もあるのねえ(くるくるとグラスの中をかき混ぜて)」
「その子は、僕らの理想に同調してくれそう?」
「……どうでしょうか。ただ、私とは相容れない感じはします(がりっと口に含んでいた氷を齧り)」
「ナターリヤちゃんの直感は当たるもんね。なら、俺たちとは相容れないよ、きっと(コーヒーに口をつけながら)」
「それは残念だわあ。オーヴァード同士で仲良しさんになればきっと幸せだと思うのに(悲しそうに眉を下げ)」
「オーヴァードは人の先を進んだ存在。……なんでそれを受け入れようとしないのか、僕には皆目見当もつかないよ(溜息を吐き出し)」

「……そういえば、うちの学校にもひとり。覚醒して間もないオーヴァードがいました。ね、ソフィヤさん」
「ええ。最近教室には顔を出さないようだけどね。…仲間の匂いがするわ」
「……そいつは我々の仲間になりそうですか?」
「こちらもまだ接触もそこまでしてないからなんとも言えないわね(両手でグラスを覆うように持ち)」
「(軽く首を横に振り)……俺が嫌いってのもあるけど、誰かに接触してる可能性が高いんだ」
「今回の候補はふたり……だね。お疲れさま、その情報だけでも十分収穫だよ」
「ありがとうイヴァンちゃん。…(片手で頬を抑えて悩まじけな溜息をつき)どうして私達と仲良しこよしさんになってくれないのかしら。せっかくオーヴァードになれて幸せなのに…その幸せな力をどうして使わずにひた隠しにするのかしら」
「(小さく頷き)姉さんの理想郷は素晴らしいのに。どうして誰も理解しようとしないんだろうね……この力だって、素晴らしいものなのにね」
「幸せを知らないから…ずっと不幸だったからなのかしら。……だったら、私達が手を差し伸べないと。ちゃんと幸せになれる力でみーんな幸せにしましょうって(慈悲深い笑みを浮かべ)」
「そうだね。僕たちが幸せの手助けをしてあげないと(優しい瞳の奥に氷の光を滲ませ)」
「……私は兄さんと姉さんのお手伝いをするまでです(姉弟である2人を冷静に見つめ)」
「俺は……俺はナターリヤちゃんがそれを望むなら手伝います(3人を順番に見つめ)」

諾(GM):4人が定例の情報交換をしてる時だ。いつの間にそこに居たのかは分からないが4人の目の前に目深く帽子を被り、重苦しい印象のロングコートを着た長身の、おそらく成人の男性が佇んでいることに気付くぞ
露:誰?
諾(GM):……そだな、おめらは分かるだろうな。それはファルスハーツが開発した試作マーシーナリーズ……所謂機械兵のプロトタイプだな
辺:なぜそのようなものがここに居るんだ
諾(GM):試作マーシーナリーズばある科学者の不注意で研究所から脱走、制御不能状態で姿をしばらくくらませていたがなぜかこごに現れた。そだな感じか
露:科学者仕事してよ(真顔)
烏:ねえ、機械兵さんは元人間さんかしら?
諾(GM):そだな。元はオーヴァードに覚醒した人間の肉体から作られた兵士だ
烏:だったらソフィヤはマーシーさんに話しかけるわね!
諾(GM):マーシーさん(真顔)
立:流石ゴーイングマイウェイウクライナさん……

「あら、貴方はどこかで見たことあるわねえ。ご無沙汰してます?(にこにこと微笑みかけながら)」
「そ、ソフィヤさん……!危ないですよ!」
『……(無言で佇んでいる)』
「どうしたのかしら?お腹すいているの?(不思議そうに小首をかしげ)」
「……これさ、うちの生物兵器じゃなかったっけ?」

『クイタ……i……ヲ…い(機械音が低音の男性の声と重なり)』
「……姉さん、離れて(ソフィヤを庇うように前に出て)」
「嫌な予感程当たるものもないよね(肩を竦め)」
『力欲しi…いいいいいい肉ni苦2kにくニクゥAaaaaaa!!(体が戦慄すると同時に体がめきめきと肥大していく)』
「あらあら(マーシーナリーズを見上げながら)お腹がすいて錯乱しているの?可哀想ね」
「違うと思いますよ!(慌てて立ち上がってナターリヤに倣い、ソフィヤを庇うように立つ)」
「姉さん、こいつはもう自我を失い誰彼構わす襲うようです。……対話は難しいかと」
「そうだね。……味方のことすら分かっていない様子だ」

露:……ノルウェー君、さっきの声ノルウェー君が出した?(真顔で目を瞬かせ)
諾(GM):それが何か(しれっと)
辺:気のせいかマーシーナリーズの名前がおかしなことになっている気が…
立:突っ込むとキリがなくなってきそうだよね……
露:取り敢えず、戦闘が始まるならワーディングだね。イヴァンが使っていい?
烏:うふふ、ロシアちゃんがウエディングするのね。お姉ちゃんそれでいいわよお
露:ウエディング(真顔)
諾(GM):なあ、これわざとけ?わざとなのけ?
辺:エンゲージもあるのならウエディングもあるやもしれん(真顔)
諾(GM):そしてベラルーシもボケか?本気か?
立:ベラルーシちゃんが言うならあると思う(真顔)
諾(GM):それじゃあワーディング……いやウエディングどうぞ
露:もう僕は突っ込まないよ……

「(ぱちんと指を弾くと魔方陣が展開し)さて、この世界はすべて僕の領域。……力のない子はさっさと退場してくれるかな?」
「悲しいわ。仲良しさんに痛いことをしなくちゃいけないなんて(涙を浮かべながら)…でもね、大丈夫よ。私達が貴方を救ってあげるわ。…だから、痛いのは我慢して、ね?」
「力を持て余しての暴走なんて、笑えないね。さっさと倒しましょう」
「我々に刃を向けるのならばそれは反逆だ。…死ね」

諾(GM):愉快なファルスハーツ一家ば殺る気満々さなっだ所でいよいよ模擬戦だ。戦闘の流れば各自ルルブで見てるはずだから説明ば省いてええが?
露:いいよー、その方が説明する手間が省けるもんねえ
諾(GM):んだ。それなら1つだけ解説するこどさ話しとくか。割と重要なこどだから聞いといてくれ
立:重要なこと?
烏:あら、一体どんなことかしらあ
諾(GM):メインプロセスで行えるこどの話だべ。だいたいメインプロセスでやるこどっつたらエフェクトさ使って攻撃や補助、移動やアイテムを使うさことはあるが他にも『カバーリング』『待機の宣言』『行動放棄』っつーもんがある
露:うんうん(聞きながら頷く)
諾(GM):『カバーリング』はエンゲージ内に居る味方PCば庇う行動だ。ただし条件としで自分のPCば行動を起こしてねえことがある。勿論『カバーリング』宣言後は自分のPCば行動は済んだことになり次のラウンドまで行動は出来ねえぞ
辺:なるほど。つまり自分より早い敵でないと『カバーリング』は出来ないと言うことか
諾(GM):いや、それについては次の『待機の宣言』やエフェクトによって何とかなることもある。…『待機の宣言』は自分のメインプロセス時に待機を宣言、待機を宣言したPCばその行動値に関わらず『待機の宣言』ばしているPC以外が行動を済んだ後にメインプロセスば行えるぞ
立:自分の順番を遅らせる、って考えですか?
諾(GM):ん。トーリスで例えるとすんぞ。トーリスはこのファルスハーツ組では行動値が一番大きい。つまりこの中でははじめに行動を起こすのはわかるけ?
立:あ、はい。その辺はわかります
諾(GM):ここでトーリスが『待機の宣言』ば使うとすんぞ。するとトーリスの番は待機という形でそこでは何も行わねえ。その後は他のファルスハーツ組の行動値さデケェ順番で進行してく。もちろんこの中に敵NPCの行動も含まれるが、その敵味方のメインプロセス終了後にトーリスはメインプロセスを行える…つまり最後に行動ば起こせるっつーこっだ
立:……その待機の途中で、カバーリングを行えると?
諾(GM):そういうこと(びしりとリトアニアを指差し)
露:じゃあ行動放棄は言葉の通り何もしないでラウンドを終えるってことかな?
諾(GM):正しくはラウンド終了前と言えばえがっぺ。『待機の宣言』のメリットはカバーリングは勿論、自分より行動値の遅いPCの補助を受けてすぐに行動を起こしたい場合など様々だかんなあ
辺:……複数が『待機の宣言』を行った場合はどうなる?
諾(GM):その場合は『待機の宣言』を行ったPC達は他のPC、敵NPCの最後になるが行動順は行動値が大きい方からになるな
立:結局待機したとしても行動順が早ければ先行になるということですね
諾(GM):あと『行動の放棄』は言葉通りだな。メインプロセス中にPLの希望ばあれば行動を放棄できる。「マイナーアクションを放棄してメジャーアクションを駆使する」ってのもこれに関わるな
露:マイナーアクションは意外と使わなかったりするもんね、ふむふむ
諾(GM):とまあこんな所か。分かんねえことさあったらGMの俺に聞いたらええ。話だけじゃ分かんねえだろうし実際やればえがって。……さ、準備はええか?
露:いいともー!
烏:いあー!
辺:さっさとはじめろ
立:足は引っ張らないよう、頑張ります
諾(GM):よし。まずは戦闘配置の説明だ。今の戦闘配置ばこの通り

【マーシーさん〜5m〜(イヴァン、ソフィヤ、トーリス、ナターリヤ)】

諾(GM):敵との距離は5m。4人は一つのエンゲージば形成してんべ
露:りょうかーい
諾(GM):さ、まずはセットアッププロセス開始だ

[セットアッププロセスー1R目ー]

諾(GM):さ、このプロセス中にエフェクト使いてえ奴ば居るか?
立:はい(挙手)
諾(GM):ん、リトアニア
立:『小さき魔眼』の宣言です。使用中のラウンド、自分の攻撃力がLV×2……+4です

侵蝕値
トーリス:31→36

諾(GM):…補助は後からじわじわ来るからなあ
立:はは、でも結局+4ですから雀の涙ですよ
烏:リトアニアちゃん、雀を飼ってるの?
立:飼ってないですね(苦笑)
諾(GM):ぼけぼけ姉ちゃんば置いといて他にセットアッププロセスで行動がなければ次行くぞー
辺:私は特にない(足を組み直しながら)
露:リトアニア、折角だし(面白いから)RP挟んでみたら?
立:え、要ります?
烏:わくわく(期待の眼差し)
辺:兄さんがやれと言うのだからやれ
立:……では失礼して(視線を逸らしながら咳払い)

「(ばっと両腕を拡げると自身の周囲に無数の小さな球体が浮かび)……さあ、お仕事の時間だよ」
「うふふ……かわいい(小さな球体達を見つめながら微笑み)」
「さあ、僕たちも始めよう(先程弾いた指を下ろしながら)」
「ふん。……刈り取ってくれる(髪を乱雑にかきあげながら)」

立:ベラルーシちゃんが可愛すぎてつらい(真顔)
諾(GM):おめとはそこまで仲が良くはねえが言わせてくんね?……お前の目、大丈夫け?(真顔)
立:大丈夫(サムズアップ)
烏:リトアニアちゃんはいつも通りだから大丈夫よー
露:うんうん、いつも通りだから問題ないよ
諾(GM):つまりいつも通り変っつーこどか(再び真顔)さ、次のプロセスに移るぞ

[イニシアチブプロセス]

諾(GM):行動順はマーシーさん(13)→トーリス(10)→イヴァン(9)→ソフィヤ(6)→ナターリヤ(5)ばなる。つまりマーシーさんから先制攻撃だな
立:あれ、マーシーさん早い!?
烏:みんな足が速いのねえー(楽しそうに笑いながら)
辺:……所でこれはマーシーさん呼びで確定なのか?
露:確定したね……(今更変えるのも面倒だし)もういいんじゃないかな
辺:兄さんが良いならそれで構いませんが……
立:ベラルーシちゃんがそれでいいなら俺もそれでいいよ(いい笑顔)
諾(GM):さ、行動順ば確認したところで各自のメインプロセスに移行すんぞ。まずはマーシーさんの番だ

マーシナリーズ
ターゲットロール
1イヴァン、2ソフィヤ、3トーリス、4ナターリヤ
  1D4 = [1] = 1

辺:兄さんに……だと……?
露:あ、僕か。こいやー!(ガッツポーズしながら)
諾(GM):マーシーさんはマイナーアクション『完全獣化』『破壊の爪』を発動。えれえ鋭い爪ばしゃきーんと鳴らしてイヴァンに接近。さらにメジャーアクションで『獣の力』『コンセント:キュマイラ』で攻撃だ。まずは達成値っと(ダイスを転がし)

マーシナリーズ
達成値判定「獣の力」「コンセントレイト:キュマイラ」
  16R+4@7 = [7,8,7,5,3,6,4,2,9,8,9,10,5,3,9,2][8,3,5,7,8,10,3,4][10,5,4,8][1,7][9][2]<クリティカル>+4 = 56

露:おおっと……こりゃ一撃死確実かな?ダメージよろしくー
諾(GM):の前に。『ガード』か『ドッジ』、どっちかイヴァンは宣言さしてぐれ
露:『ドッジ』しても回避出来る気がしないからね、『ガード』の宣言するよ
諾(GM):分かった。ならそのままダメージば出すぞ

マーシナリーズ
ダメージ算出「獣の力」「コンセントレイト:キュマイラ」
  6D10+20 = [4,6,10,2,6,8]+20 = 56

露:どう足掻いてもオーバーキルだよー(降参するように両手を挙げる)
辺:マーシーさん殺すマーシーさん殺すマーシーさん殺すマーシーさん殺すマーシーさん殺すマーシーさん殺すマーシーさん殺すマーシーさん殺す殺す殺す殺す殺す殺す
立:ベラルーシちゃんの援護をするからマーシーさん殺す殺すベラルーシちゃん可愛い
烏:ど、どうしましょう。イヴァンちゃんが、イヴァンちゃんが!(ぶわわっと涙を滲ませ)
諾(GM):おめらこれはDX3だぞ。そごまで反応されるとめんどくせえんだが
露:大丈夫だよ、まだ侵蝕値100以下だからリザレクトですぐ復活出来るし(3人の反応が面白いのか肩を震わせ)
烏:そ、そうなの?(きょとん)
露:うん。だよね、GM?
諾(GM):んだんだ。ならロシア、リザレクトの回復量を1d10さ振ってその出た数値でHP回復と侵蝕値さ上げろ
露:はーい、ころころーっと!

イヴァン
復活値算出「リザレクト」
  1D10 = [10] = 10

侵蝕値
イヴァン:33→43

イヴァン:HP0→10

露:最大値だよ(どやぁ)
辺:流石兄さんです!(目をキラキラと輝かせ)
露:まあ、アイタタタなのは変わんないけどね(肩を竦め)
諾(GM):侵蝕値が上がればメリットもあるっちゃあるんだけどな。RPするけ?
露:折角だししようかなっ

「(ガードが間に合わず鋭利な爪で体を引き裂かれ)……っ、近距離戦は苦手なんだって(たたらを踏みながら後退する)」
「!!兄さんっ!!(イヴァンの元へ一目散に走り背中を支えながらマーシナリーズを睨み)……っ、機械兵風情がっ!!」
「ごめん、ナターリヤ。大丈夫大丈夫、ちょっと痛いけど(乾いた笑い声を漏らし)」
「イヴァンちゃん駄目よ無理をしちゃ。貴方にもしものことがあったら私…(ナターリヤの横に立ち同じく支えるように)」
「ご姉弟。ここは俺が食い止めます、少し下がって(三人の前に立ち左手を上へと突き出す)」

諾(GM):美しい姉弟愛だなあ。そごに挟まれるおめに同情さするべ
立:俺の疎外感尋常じゃないんで、いや本当に。……取り敢えずトーリスはそのままメインプロセスを実行しますよ
諾(GM):んだ。可哀想なトーリスはどんな八つ当たりさする気だ?
立:マイナーアクションで『オウガバトル』を実行、メジャーアクションで『コンセントレイト:バロール』『黒の鉄槌』『魔王の理』を実行。コンボ名『リヴォリャーツィヤ』です(ノンブレスで言い切ってやり切った顔)
諾(GM):攻撃力が馬鹿高いなおい。そしてコンボ名がややこしい(真顔)
立:言い辛いんですよリヴォリャーツィヤ(真顔)
辺:どうでもいいがバロールのエフェクトはどれも偉そうな名前だな
露:バロールのエフェクトって魔王とかそういうの多いよね
烏:あらあ、リトアニアちゃんは王様になりたいのー?
立:いやそうじゃないですよ!?
露:えーっとなになに……バロールはケルト神話の神様から来た名前なんだね(ルルブを見ながら)
辺:貴様、何を思ってバロールをとった?(ナイフを突きつけながら)
立:名前が格好いいからです!!!(震えつつもちょっと嬉しそう)
諾(GM):なして少しばかり嬉しそうなんだ。……はあ。そだにややこしいコンボ名のまずは達成値から出してもらうぞ

トーリス
達成値判定「リヴォリャーツィヤ」
  8R+4@8 = [10,4,8,10,1,7,4,9][8,6,1,4][6]<クリティカル>+4 = 30

侵蝕値
トーリス:36→43

諾(GM):マーシーさんばガード宣言だ。続けてダメージば出してくれ
立:了解です。これに+1ダイスを追加して……

トーリス
ダメージ算出「リヴォリャーツィヤ」
  4D10+16 = [5,6,2,5]+16 = 34

立:あー……微妙
諾(GM):装甲値を引いて……ん、19点だな
露:もう少しいいダメージ出ないの?(真顔)
立:ヒィッ
辺:チッ、使えんな(舌打ちを隠さず)
立:トゥンク……
諾(GM):……(あ、こいつマゾだと確信したが生憎彼にはそれをつっこむ優しさは持ち合わせていなかった)

「(左手を振り下ろすと同時に強烈な重力が発生し)潰れろ、機械人形風情が」
『RぅァアアAaaああァああ!(メキメキと装甲がへこみ)』
「流石ねトーリスちゃん。かっこいいわねぇ(目を細め柔らかな笑みを向け)」
「……それ程でもありませんよ(振り向くと少し照れたようにはにかんで重力を解除する)」

「……兄さん、動けますか?(心配そうにイヴァンの顔を覗き込み)」
「ん、大丈夫。……って言いたいところだけど、ナターリヤ。悪いけど少し支えててくれる?(修復されても痛む足を軽くさすり)」
「は、はいっ。…っ(自身の肩に腕を回させゆっくりと立ち上がる)」

露:ってことで、ナターリヤに寄り掛かりながらイヴァンが攻撃しちゃうぞー!
諾(GM):来いやー。っつーことでコンボは何すんだ?
露:んーーーーー……敵の数も全然だし、侵蝕値も足りてないし、基礎の『大地の牙』と『コンセントレイト:オルクス』でコンボ『ポーチヴァクルィク』かなー
諾(GM):ん、ならまずは達成値ば出してみろ
露:いあー

イヴァン
達成値判定「ポーチヴァクルィク」
  5R+4@8 = [7,9,4,5,6][6]<クリティカル>+4 = 20

侵蝕値
イヴァン:43→48

露:ギリギリだなあ……
諾(GM):マーシーさんは引き続きガード宣言だ。続けてダメージだない

イヴァン
ダメージ算出「ポーチヴァクルィク」
  3D10+6 = [6,4,5]+6 = 21

諾(GM):6のダメージだな。マーシーさんまだ元気だべ
露:あー全然だめだー(テーブルに突っ伏しながら)
辺:兄さん大丈夫です。まだチャンスはありますっ
露:うん、そうだね。……積極的にダメージ食らって侵蝕値上げてもう少しダイス振れるようにしないと、かな(ぼそり)
諾(GM):ああ、それなら『ジェネシフト』ばイヴァンは有効かもな
露:『ジェネシフト』?
諾(GM):すまね、俺も言い忘れてた。『ジェネシフト』はシーン中や戦闘中のマイナーアクション時に[最も高い能力値以下の任意の整数d10]分の侵蝕値を増やせる行動の事だ。…本来は自殺行為に等しいんだが
烏:ロシアちゃんなら能力値で一番高いのは精神だから……5d10分侵蝕値を増やせるってことかしら?
諾(GM):そうそう。俺も言い忘れてだから今の判定ば無効でジェネシフト振ってから何なら達成値出してもえがっぺ
露:(にやりと笑い)じゃあ、遠慮なく撃ち直そうかなあ
諾(GM):まずはマイナーアクションでジェネシフトを宣言しで一番高い能力値以下の任意の整数d10ば振ってくれ
露:うん。じゃあマイナーアクションで『ジェネシフト』の宣言。最大値5で5d10を振るよ
諾(GM):んだ。なら振ってみろ

イヴァン
侵蝕値算出「ジェネシフト」
  5D10 = [3,4,4,10,2] = 23

侵蝕値
イヴァン:43→66

露:あー腐った(しょんぼろしあ)
諾(GM):さて、侵蝕値が上がるとジャームに近付くデメリットと共にメリットもある。それが侵蝕値が増える事に振るダイスの量も増えるってこどだ。……現在イヴァンの侵蝕値は66%。となるとあらゆる判定に+1個ダイスが振れるようになるべ
辺:詳しくはルールブック1、214ページを参考にしろとのことだ(ドヤ顔)
立:ダイレクトマーケティングばんざーい(棒読み)
諾(GM):てこどでさっきのコンボ…ポーチヴァクルィク?だったが。それのダイスも5rから6rに変わるぞ
露:それでもっとダメージ出せるといいなあ(ゆらゆらと身体を揺らし)
諾(GM):それはダイスの女神ば相談すっこっだ。…さ、もう一度達成値ば出してみろ
露:はーい

イヴァン
達成値判定「ポーチヴァクルィク」
  6R+4@8 = [10,7,4,1,6,5][5]<クリティカル>+4 = 19

侵蝕値
イヴァン:66→71

露:……あ
諾(GM):……ごしゅーしょうさま?
露:さっきよりダイスの数減った(しょんぼろしあ)
辺:おのれダイスの女神。兄さんを悲しませるとは…
立:で、でもあらゆる判定にダイス+1ってことはさっきと同じだけ振れるんじゃ?
諾(GM):そだな。本来な2d10だが侵蝕値上昇効果でさっきと同様ダイスを1個余分に振れるべ
露:ぐす……じゃあダメージ振るね(ダイスを持ちながら)

イヴァン
ダメージ算出「ポーチヴァクルィク」
  3D10+6 = [9,6,7]+6 = 28

諾(GM):13点のダメージだな。さっきの攻撃よりダメージ高くなったな
露:何とか持ち直した感じだよ……うん

「(ナターリヤに凭れながらぱちんと指を鳴らすと空間に無数の魔法陣が浮かび上がり)……ほら、僕の領域からは逃げることができないって言ったよね?(声に呼応するように魔法陣から次々と棘が出現し、マーシナリーズに突き刺さる)」
『goおォおおオオオん!?お、おのreeeeえぇえエエ!!』
「……本調子じゃないなあ(自分の手のひらを見つめ)」
「…悪い子ねえ。皆仲良しこよしじゃないと…幸せになれないのよ?(ゆっくりとマーシーナリーズの方に手を差し伸べ)」

烏:えっと、次は私かしら?(ドドイーン)
立:順番的にはそうですね、ウクライナさんでいいと思いますよ
烏:はあい。それじゃあソフィヤはね、メジャーアクションで『ポイズンフォッグ』『戦乙女の導き』で範囲を皆に指定して、次に行うメジャーアクションのダイス+3個と攻撃力+5の支援をするわあ

侵蝕値
ソフィヤ:29→33

露:うわあ、一気に増えるなあ。流石補助特化……
諾(GM):『狂戦士』がまだ使えない分マシと思うしかねえな(溜息をつきながら)
立:そこまで来たらもう手のつけようがないですよね(苦笑)

「大丈夫よ。私が皆をもっともっと、幸せに導いてあげる(周囲に白い花が咲き乱れ、風と共に花弁がイヴァン達に纏う)」
「……姉さんが導いてくれるなら、心配ないね(花弁を見上げながら)」
「兄さん失礼致します(そっと自分の肩にかけたイヴァンの腕を離すと側にある椅子に座らせ)…後は私が仕留めます(胸元に手を翳し体内から禍々しい姿の西洋剣を取り出す)」
「うん。……やっておいで、僕の大切な妹(優しい笑みを浮かべ)」

辺:という訳で次はナターリヤが動くぞ。マイナーアクションで『インフィニティウェポン』『バトルビート』を宣言。西洋剣を作成しハヌマーンのエフェクト使用時にダイス+2個の効果だ

侵蝕値
ナターリヤ:35→40

立:ナターリヤちゃんが勇ましすぎて可愛いつらい(真顔)
辺:当然だ。そしてコンボのビエールイ・アナスタシアを発動。『コンセントレイト:ハヌマーン』『貫きの腕』を発動してマーシーさんに攻撃だ
諾(GM):……達成値どうぞ

ナターリヤ
達成値判定「ビエールイ・アナスタシア」
  12R+4@8 = [5,2,2,7,6,3,1,1,2,5,6,3]+4 = 11

侵蝕値
ナターリヤ:40→45

辺:…………
露:…………
烏:回らなかったわね、ベラルーシちゃん
立:べ、ベラルーシちゃん、次!次があるから!
諾(GM):…えっと、『貫きの腕』ばガード不可だから回避すんぞ?ええのけ
辺:……好きにしろ(膝を抱き抱えて座り込む)

マーシナリーズ
回避判定
  12R+4 = [7,7,3,5,9,9,6,10,10,4,6,3][9,7]<クリティカル>+4 = 23

諾(GM):上手にマーシーさんは回避できたみてえだな
辺:……(顔を上げ)次は殺す
立:なんで!そこで!クリティカル出すかなあ!!!(テーブルをドンドンと叩き)
諾(GM):回らなくても避けられる数値だけどな(しれっと)
露:わあノルウェー君悪い顔ー
諾(GM):GMあるあるだな。GMに限ってよく回るのは。……と、1ラウンド目終わりが。クリンナッププロセスば宣言するぞ

[クリンナッププロセスー1R目終了ー]

諾(GM):さで2R目のセットアッププロセスに続けて進むぞ

[セットアッププロセスー2R目ー]

諾(GM):エフェクト使用してえ奴はいっが?
立:先程同様、『小さき魔眼』の宣言を(挙手)
諾(GM):おーけえ。侵蝕値と補正ばそのままチェックさしとけ
立:了解です

侵蝕値
トーリス:43→48

烏:私もさっきと同じでセットアップさんはないわね
辺:同じく
露:僕もないよー
諾(GM):ならイニシアチブプロセスに移行すんぞ

[イニシアチブプロセス]

諾(GM):待機の宣言ばなければそのままさっきの行動順で行くが、宣言はねえか?
立:敵の方が早いですし、俺はそのままで
辺:私も今はこのままだ
烏:私もー
露:僕もー
諾(GM):ならまたマーシーさんからの攻撃だ。まずはターゲットっと

マーシナリーズ
ターゲットロール
1イヴァン、2ソフィヤ、3トーリス、4ナターリヤ
  1D4 = [1] = 1

露:あれ、また僕?
諾(GM):侵蝕値が増えるぞ、やったなロシア
露:ばんざーい!
辺:貴様、兄さんになんの恨みがある?(ノルウェーの胸ぐらを掴み)
諾(GM):ねえねえ。ねえからその手を離せ小娘(はああっと溜息をつきながらダイスを振る)

マーシナリーズ
達成値判定「獣の力」「コンセントレイト:キュマイラ」
  16R+4@7 = [8,8,3,1,10,2,6,8,8,7,9,6,2,1,6,2][6,2,8,2,1,9,10][2,2,4]<クリティカル>+4 = 28

諾(GM):あー回んねえ
露:回った割に数値はそうでもないねえ
諾(GM):いちお聞くぞ。ドッジか?ガードか?
露:ガード!
諾(GM):だろうな。続けてダメージだ

マーシナリーズ
ダメージ算出「獣の力」「コンセントレイト:キュマイラ」
  3D10+20 = [8,9,9]+20 = 46

露:例え体力満タンでも一瞬で全部持っていかれる(面白そうに笑いながら)
諾(GM):DX3は死んでなんぼなとごもあるからなあ。ただし80以下に限る
露:うふふ。じゃあリザレクト分振るよー
諾(GM):ふれー

イヴァン
復活値算出「リザレクト」
  1D10 = [2] = 2

侵蝕値
イヴァン:71→73

イヴァン:HP0→2

露:うーん、微妙……
辺:兄さん、ですがまだリザレクトが可能な数値です
烏:リザレクトさんが出来なくなったらどうなっちゃうのかしら
立:え?……そういえばどうなるんだろう
諾(GM):それはまたそん時に話すけどな。……まだ、そん時でもねえからなあ(長い前髪越しに楽しそうに目を細め)
露:わあ、悪い顔
辺:あまり良い方法ではないということか

「(椅子に座っていた為に避けることも侭ならず、脳天に強烈な一撃を食らい)かは……っ!こ、の……っ、やってくれたね!」
「!!(するりと自分の懐を抜けられ)こっの!兄さんを狙うとはなんという奴だ!!」
「イヴァンさん!……あの敵、イヴァンさんに何か恨みでもあるのか?(マーシナリーズを視線で追い掛け)」
「……いけない子(にっこりとマーシナリーズに微笑みながら)」
「……(右手で全員に向け制止を送り)大丈夫だよ、取り敢えず生きてる」

諾(GM):(ダイスの女神の好みはロシアか…)次はトーリスだな
立:先程同様、コンボ『リヴォリャーツィヤ』の宣言です。ソフィヤさんのボーナス分も上乗せでいいんですよね?
諾(GM):勿論だ。達成値ダイスに+3と攻撃力に+5さしとけ
立:了解です、それっと(ダイスを転がす)

トーリス
達成値判定「リヴォリャーツィヤ」
  11R+4@8 = [4,5,6,3,6,6,6,1,10,6,4][6]<クリティカル>+4 = 20

侵蝕値
トーリス:48→55

立:あれ、デジャヴ……
辺:同じ過ちを繰り返すな、馬鹿か
諾(GM):さっき回避されてた奴がよく言うなあ……(深く頷き)
辺:…………
立:ベラルーシちゃんは可愛いからすべて許される(真顔)……ダメージ算出しますよ!
諾(GM):こっちはガードだ。ダメージどうぞ

トーリス
ダメージ算出「リヴォリャーツィヤ」
  3D10+21 = [10,2,7]+21 = 40

立:2個目!2個目の出目頑張って!お願いだから!!(必死)
諾(GM):25のダメージか。そろそろまずい、か
露:ってことは結構削れてきたかな?
諾(GM):まあな。ちくちくとは削れてる
立:倒しきれなかったのは悔しいですが……

「いい加減潰れろよ。……そういう風に無様に生きて、楽しい?(魔眼を操って重力を強める)」
『kろス殺すこrす殺す殺スころs殺……gぃああ』
「ハハッ、ほらほら!もっと重くなるよ!(愉しそうに更に重力を掛けていく)」

「トーリスちゃん、幸せそうね。……そう、その幸せをちゃんとおすそわけしてあげて、ね?(口元を手で覆いながら柔らかな笑い声を上げ)」
「……じゃあ、姉さんの言う幸せを僕もお裾分けしてあげなきゃ(血だらけになりながらも立ち上がると仄暗い笑みを浮かべる)」

諾(GM):……今更だがファルスハーツ一家怖くね?(真顔)
露:そう?
烏:とても和気あいあいとした4人よねえ?
立:ナターリヤちゃんがいて幸福だよ!
辺:兄さんがいればそれでいいです(キリッ)
諾(GM):おめら、まともな意思疎通しろ
露:じゃあイヴァンが攻撃するね!(マイペース)
諾(GM):ん、イヴァンはさっきのコンボ使うのけ?
露:うん、マイナーで侵蝕値上げてもいいんだけどもう一回攻撃来るとリザレクト出来なくなるし……姉さんからもらった補助だけでコンボ『ポーチヴァクルィク』を使うよ
諾(GM):了解だ。まずは達成値から振ってくれ

イヴァン
達成値判定「ポーチヴァクルィク」(仕切り直し)
  9R+4@8 = [2,4,7,5,8,4,10,10,1][5,5,6]<クリティカル>+4 = 20

侵蝕値
イヴァン:73→78

露:うーん、回んない……
諾(GM):そういう日もあるんだろな。こっちはガード宣言だ

イヴァン
ダメージ算出「ポーチヴァクルィク」
  4D10+11 = [7,1,5,2]+11 = 26

露:(´・ω・`)ショボン
辺:しょんぼり顔の兄さんまた赴きが……(思わずガッツポーズ)
立:そんなベラルーシちゃんが最高に可愛い(真顔でガッツポーズ)
諾(GM):ま、それでも倒せたんだけどな。おめでとさん、おめらの勝利だべ
露:あれ、倒せたの?……侵蝕値上げてよかったのかあ
辺:……(攻撃できなかった)
烏:うふふ、みんなお疲れ様〜
立:お疲れさまでした。……見事に出目に翻弄されましたね(深い溜息)
辺:……次回は必ず当てる(ギリィ)
諾(GM):……(経験点なあ……こいつら大器晩成型が殆どだし、さてどうしたものか)
露:ノルウェー君?(きょとん)
諾(GM):ん?……ああ、模擬戦終了しだこどだし経験点やるからな。ちどさ待て
立:ああ、そっか。経験値。……どのくらい来るかな

経験値内訳
・戦闘に勝利→3点
・侵蝕値31〜50%→3点
・侵蝕値71〜99%→5点

諾(GM):んー……(腕を組んで唸り)
立:はい(挙手)
諾(GM):ん、リトアニア
立:トーリスの侵蝕値55なんですけど、これって何点くれます?間だから4点?
諾(GM):おうすまねえ。4点だな、そう書いといてくれ。……それと、今回初の模擬戦で皆頑張ってたから+2点ばくれてやる
露:あれ、大盤振る舞いだね。ありがたくもらうけど、いいの?
諾(GM):ええぞ。その方が色々と成長方針を見定められると思うしな
辺:ならば私はエフェクトのバトルビートのレベルを上げるぞ
立:俺は新しいエフェクトが欲しいんで、今回の経験値は使わずに取っておきますね
露:僕もダイス増やすエフェクト取る為に今回は保留にしておこうかなあ
烏:私は戦乙女の導きのレベルを上げるわね。うふふ、これでダイスを+4個出来るわね

諾(GM):ならこれで模擬戦は終わりだな。お疲れ様、ダイスが振るわなかったが色々見えてきだもんはあったろうな
露:そうだね、ダイスが元々少なかったからどうにかその辺底上げしないとなあ
辺:…攻撃を当てたい(切実)
立:もう少し効率よくダメージを与えるようにならないと、って感じですかね……
烏:もっとみんなの補助を上手くしてあげたいわねえ
諾(GM):長所を伸ばすか短所をなくすかはPL次第だ。そしでそれの手助けをするのはGMってもんだ。なに、面白くねえゲームはさせねえ。わからねえ事があんならいつでも聞いてくればええど
露:うん、遠慮なくどんどん聞いちゃうね!
烏:今日はありがとうねノルウェーちゃん。また遊んでね
辺:次兄さんに被弾させたら殺す
立:ベラルーシちゃんに被弾させても駄目だからね
諾(GM):あ、そういうのは専門外なんで女神様に直接交渉してください(流暢な棒読み)

*

烏「あら、ノルウェーちゃん。貴方の携帯鳴ってるわよ(ポケットを指さし)」
諾「ん?ほんとだ(携帯を取り出し)……ん?今ロシア達と模擬戦だ。…は?今すぐ?ちょっとさまっ……(通話が切れたスマホを睨みながら)」
露「誰だった?」
諾「……フランスからだ(はあっと溜息をついて立ち上がりながら)すまね、急用ができた。悪いが模擬戦はこごでお開きだ」
立「はは……お疲れ様、ありがとうございました」
烏「今度はまたゆっくり遊びましょうね」
露「うふふ、今度はもっと凄い模擬戦にしてあげるね」
諾「おー…胃薬さ用意して構えてやらあ(ひらひらと手を振りながら部屋から出る)」

 




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