ソードワールドしようぜ!-Girls-

仏「癒しを!ください!!(机を強く拳で叩き)」
英「何言い出してんだこいつ(真顔)」
日「癒し?フランスさん、どうかなさいましたか?」
米「島国のこの落差である」

仏「聞いてよ!この前お兄さんクトゥルフのセッション!!ログ見たでしょ!?お兄さんもう不定の狂気入りそうなの!どうにかなりそうなのおおおお!!」
露「まあまあ。フランス君、精神分析要る?(にこにこ)」
普「当の張本人がなんか言ってんぞ……」
露「なんのことかなー?」
英「ああ、あれはログを見たが……酷かったな。だが髭ざまあ」
日「もう、それは……それは本当にご愁傷さまとしか……フランスさん、お気持ち察します……!(手拭いで涙を拭う振り)」
米「島国の片割れ釣れたよやったねフランス!」
仏「うう、日本の優しさが五臓六腑に染み渡るうううう!!」
英「……(フランスを射殺さんばかりの視線を向け)」
日「狂人相手にKPは本当にSAN値直葬ですから……ですから……(震え声)」
米「日本日本、君そろそろあのヤンデレ眉毛の視線に気付いた方がいいよ」

普「はあ…で、癒しの欲しいフランスは俺様達に何をお望みなんだよ?」
仏「よくぞ言ってくれましたぷーちゃん!あのねあのね、お兄さん!女の子に囲まれたい!!」
露「女の子に囲まれる?」
日「ええっと……つまりイギリスさんのほあた的な?」
英「ブリテンの力を使わなくても髭限定なら性転換させる術はあるぞ(懐からハサミを取り出し)」
普「性転換(物理)」
米「流血沙汰は勘弁してくれよ!」
仏「お兄さんじゃないの!あとTRPGの話!話だからさ!!お兄さんPCを囲むおにゃのこ!おにゃのこPC作って!!」
日「つまり、ゲームの中ではーれむを作りたい……」
普「TRPG……女の子……うっ(額を押さえて)」
日「って、プロイセン君?」
英「持病が発症したかプロイセン(ハサミをチョキチョキと鳴らしながら)」
米「荒ぶる鷹のポーズ!(びしっとポーズを決めながらプロイセンを指差し)」
普「そしてかっこいい小鳥のポーズ!!(早すぎる復活)」

日「えっと、つまり私たちが女の子のキャラシを作ってフランスさんにお渡しすればいいんでしょうか?」
仏「そう!そういうことだよ!何だったら今までやったことの無い種族や技能とってさー!模擬戦もしちゃおうよ!!」
英「なんで俺が糞髭のためにladyを演じなきゃならないんだ…(ため息)」
露「いいじゃないかイギリス君。面白そうだし」
英「俺は面白くない(きっぱり)」
日「私は楽しそうだなあと思いますが……(おずおずと挙手)」
米「俺も面白そうだから参加するんだぞー!」
仏「ほら坊ちゃん!あの日本が積極的に…積極的に?参加してるんだよ!お前もここは参加すべきじゃなーい?(イギリスのほっぺを突つきながら)」
英「……(突ついてくるフランスの手を払いながら)に、日本。お前ladyを演じてみたいのか?」
日「え?……あー、私はもともと性別を間違えられるような言動もありますし……ここはひとつ女性としての立ち居振る舞いなどを勉強してみるのも悪くないかなあ……と」
英「……なら俺も参加する」
米「ちょろいぜ」
普「甘いぜ」
仏「ちょろ甘だね!!」
日「テ○ルズェ……」
露「???」

仏「ねえねえ、ロシアももちろん参加してくれるよね?(ウキウキとした様子で)」
露「んん?僕も?構わないよ、なんかフランス君が発狂した原因僕みたいだし(面白そうに笑いながら)」
仏「さっすがー!分かってるじゃんロシアー!…その察しの良さをクトゥルフのセッションでも見せて欲しかったナー」
露「ナンノコトカナー?……あ、じゃあ参加するならひとつこっちから条件出すね!」
仏「ん?なになに?(不思議そうに瞬きして)」
露「フランス君のキャラも女の子で(にっこり)」
仏「!?」
露「僕らだけ性別逆転なんて、フランス君有利だから。ねーみんな?」
英「ロシアにしては良い事言うじゃねえか。俺もその意見に賛成だ」
米「俺も俺も!フランスだけ恥ずかしくないキャラ作るのずるいんだぞ!」
仏「まじかよ…そんなのって、そんなのって……興奮するじゃなああい!!じゃなああい…ジャナアアイ……アーイ(エコー)」
英「気持ち悪い(真顔)」
日「つまり、皆さん女の子ですね。ふふ、楽しみです」
普「俺様は参加しねえからな(きっぱり)」
露「コルコルコルコルコル……」
普「ヒイイイ!?」
米「ここまで聞いて引き返したら、男が廃るんだぞ(きらりと眼鏡の奥で目を光らせ)」
英「お前普段は髭と絡んでるんだろ。友達なら少しは協力してやるものだろ(肩ポン)」
普「イギリスに友達語られるとかまじ俺様屈辱(真顔)」
日「プロイセン君……(じっとプロイセンを見つめる)」
普「な、なんだよ爺…(恐る恐る目を合わせ)」
日「私、プロイセン君の女性ろーる、とても見たいです……」
普「は、はん!幾ら爺が俺様の華麗な女性RPを見てえからって素直にうんと頷くと思ってんのか?甘いぜ!!」
日「(´・ω・`)ショボン」
仏「ぷーちゃんの女性RP、ふらちゃん見たいんだぞ☆(ウインク)」
米「めりちゃんも見たいんだぞ☆(ウインク)」
普「だあああやめろ気持ち悪い!!俺様小鳥肌立ったじゃねえか!!(ぶるりと震えながら)…ああもうやりゃあいいんだろやりゃあ!!」
米「フランスいえーい!(ハイタッチ)」
仏「いえーい!(ハイタッチ返し)」

露「で、キャラシ作ればいいんだよね?白紙のあるー?」
仏「キャラシならここにあるお!あとここからはキャラメイク作るに当たってのルールね!今回は冒険者レベル11を動かしたいから冒険者レベル11の経験値ボーナスと成長ボーナスを入れてね!あと今回ははっちゃけたりお色気あったりとわいわいしたいからシリアス駄目、絶対」
日「最後から激しく滲み出る本気具合(真顔)」
普「つーか色気ってなんだよ(真顔)」
米「女子同士のノリってことじゃないかい?まあさくっと作ってくるんだぞー!!」

ζリ*´点`)<キャラメイク中だぞ☆
[∂]ω[∂])<ティン!

仏「はーい皆キャラシ埋められたかにゃー?」
日「なんとか……いやはや、なかなかに楽しいキャラクターになりました」
英「何とか出来たが…誰から見せるんだ?」
米「はいっ!!!(勢いよく挙手)」
仏「お、アメリカから行くー?見せて見せてー」
米「じゃーん!キャラクターネームはエミリー、種族はソレイユなんだぞ!(キャラシをテーブルに出しながら)」
普「…俺様ボーナス0ははじめて見たぞ(キャラシを覗き込みながら)」
露「まさに殴るためだけに生きてそうなキャラだね」
米「殴るんじゃないよ、アックス振り回すんだよ!」
英「ソレイユは種族特性に金属鎧のペナルティーがあったな。防御の面においては少々不安が残るな」
米「そんなの後衛に回復してもらえればノープロブレムさ!因みにエミリーは露出激しめなladyだよ!」
仏「控え目に言って最高じゃない?(真顔)」
英「控えてねえぞお前」
日「フランスさんの目が本気です(真顔)」

仏「んじゃお兄さんもキャラシ出しちゃおうかな!はいこれ、フランソワーズお姉様だよ!麗しいレディガンマンですことよ!!」
日「おお、二丁拳銃ですか!」
英「フランスの癖に出目がいい……だと……」
米「成長ボーナス片っ端から振ってるんだね。かなりのバランスでいい感じじゃないか!」
普「普通に強キャラだな。もっとネタに走るかと思ったのによ、期待はずれだな」
露「なんていうか、折角だからもっと尖ったキャラクター出してほしかったよね」
仏「あれ、お兄さんなぜかダメ出しくらってる?あっれれーおっかしいぞー??」
日「い、いいと思いますよ!ほら、バランスって大事ですから!(わたわた)」

仏「……日本はどんな子作ったの?(顔覆いながら)」
日「あ、私ですか?(すっとキャラシを机に取り出し)ええっと、キャラクターの名前はサクラ。ヴァルキリーで、完全なさぽーと特化のキャラクターを作ってみました」
仏「……(キャラシを見つめながら)やっと、やっと日本らしい子が……!ヤマトナデシコ!!七変化!!!」
露「ヤマトナデシコってそんなに変化するの?」
普「なんだ、ただの爺か(生暖かい眼差し)」
米「っていうより、日本。君ってごりごりの前衛か後衛しか作らないのかい?」
日「た、たまたまです(震え声)」
英「……(キャラシをじっと見つめたまま)」
日「い、イギリスさん?」
英「……あ、いや。女体の日本もまたオモムキがあるなとかそんなことはっ」
日「え?(きょとり)」
普「流石三次元エロ大国。考えることなすことすべてそっちに行くのかよ」
米「控えめに言ってくたばれ(真顔)」
英「なんでだよばかぁ!」

日「(苦笑いを浮かべ)……因みに、イギリスさんのキャラクターは?」
英「ん、俺か?俺はナイトメアのデーモンルーラー、アリスだ(キャラシを差し出しながら)」
米「うわ、やると思った!」
仏「いつか彼はやると思ってました(匿名希望:男性)」
露「イギリス君は何かを召喚しないと死ぬの?(真顔)」
普「つーかアリスって……自分の家大好きすぎかよ」
日「…………(キラキラと目が輝いている)」
英「……日本も何かあるのか?(ジト目)」
日「お嫁さんにしたいです(キラキラと以下略)」
英「ふあ!?(驚きのあまり変な声が出る)」
日「だって!アリスですよ!あの有名な!そしてイギリスさんのろーる!!お嫁さんにしたいですっっっ!!(こぶしを握りしめ)」
普「だめだこの島国。早くなんとかしねえと…」
米「病院が来い(白目)」
仏「もう手遅れでしょこれ……」
露「病院が逃げちゃったの?」
普「裸足で逃げてそうだよな、病院」
日「失礼な!(ぽこぽこ)」

仏「えーっとロシアは?どんな子作ったの?」
露「僕はね……(キャラシを出しながら)はい、こんな感じだよ。名前はアーニャ、フロウライトだね」
米「フロウライト!?」
英「フロウライトか…なら後衛(キャラシを覗き)……じゃ、ない!?」
日「殴られたら死ぬロシアさん……(震え声)」
仏「魔力撃メインのグラップラーかあ……しかしフロウライトかあ…。……(色々思うことがあるがロシアが怖くて言えない模様)」
露「皆が使わない種族を選んでみたよ?変かな?」
普「ゲームの中でもぽっちゃりアピールとかどんだけだよ(びしゃり)」
日「あ、プロイセン君……!」
露「コルコルコルコルコル……」
普「ちょ、馬鹿お前っ冷気出すな…ぎにゃあああああ!?」
仏「ぷーちゃん、お前のことはディナーを食べ終わるまで忘れないよ……」

露「そういうプロイセン君はどうなのさ(ぶすくれた顔)」
普「俺様か?お前らみたいな尖ったPCじゃねえぞ。ほら、ヴァルキリーの神官戦士。まだ戦闘特技どれ取るか悩んでるけどなー」
日「ハッこれはもしや……!」
米「くっ殺せ……!」
仏「私の魂までは屈しないぞパティーン!!」
普「俺様とヴェストの家の言葉でオーケー(真顔)」
露「ヴァルキリーふたりめだー(聞いてなかった)」
日「まあ冗談はさておいて。プロイセン君のキャラクターも充分尖った性能だと思いますが(ゲンドウ)」
英「他の2人に比べては前衛らしいステータスではあるがな」
普「あいつらがおかしいんだよ。ユールヒェンを見習えっつーの」
露「それって僕のこと?」
米「エミリーの筋力ボーナス7だから充分前衛らしいステータスなんだぞ!」
日「なお防護点」
米「ナンノコトカナー」
仏「無駄だよ日本……超大国共には悔い改める言葉はないのさ(肩ポン)」
日「クッ悔しい……(よよよっと崩れ落ち)」

英「だが実際前衛2人……特にアーニャは被弾すると危険極まりないな。一撃死も有り得る話だ」
露「その辺は他の前衛と補助できる後衛が何とかしてくれるよねー?(蔵掃除を見ながら)」
日「善処します(震え声)」
普「お、俺様攻撃に徹するしー?(口笛を吹いて明後日の方向を見つめる)」
露「何とかしてくれるよねー?(いい笑顔)」
日「ヒイッ、ぷ、プロイセン君……我々に選択肢がないですよこれ……!!」
普「くっ、俺様は屈しねえ!俺様の魂までは手に入ると思うなよ!!」
露「何とかしてくれるよねー?(3回目)」
米「なんかこれ、『yes』押さないと延々ループするゲームのルーチンみたいだね(真顔)」
英「(ふと思い出したように)そういえばプロイセン。ユールヒェンの戦闘特技がまだ埋まってなかったな」
普「へ?」
米「ああ!ちょうどいいじゃないか、かばう取りなよ!」
普「はああああ!?」
露「うわあ嬉しいなあ僕をかばってくれるの?プロイセン君は流石だなあ!(にこにこ)」
仏「兄弟揃って肉壁PC作るとかもしかして2人にはそういう気が…!!」
日「プロイセン君は隠れMだった……(錯乱)」
普「そういう気はねえし勝手にかばう習得とか決めんなよ!!俺様は!Sだ!!!」
米「知ってたかい?Sって自分では言わないんだぞ(によによ)」
英「日本は隠れてないMだがな(びしゃり)」
仏「うん、坊ちゃんは黙って」
日「そうだ鎖国しよう(震え声)」
普「お、俺様は魔力撃とって高火力ファイターするんだ!肉壁ファイターを目指してねえから!」
露「魔力撃ならアーニャが使えるから壁になってよー(ぱたぱたと足をばたつかせ)」
普「アーニャが使えてもユールヒェン使えねえと意味ねえんだよ!なんで俺様がお前なんかのために……(ぶつぶつ)」
日「プロイセン君、そういう運命です。諦めましょう(肩ポン)」
普「爺の裏切り者……!!(がるるる)」
日「爺は身の安全を確保したのです(真顔)」
仏「じゃあユールヒェンはかばう習得ねー。ついでにPC間の関係も軽く作ろっかー」
普「俺様の意見んんんんんん!!」
米「HAHAHA!普憫だね!(ツボった様子)」
英「まあロシア担当はバルトが居なければだいたいプロイセンだからな、ざまあ(紅茶を啜りながら)」
日「順当な結果ですね、ご愁傷さまです(緑茶を煎れ直しながら)」
普「ぐぬぬぬぬぬぬ」

露「ぐぬってるプロイセン君は置いといて、関係だよね?キャラの雰囲気とか伝えて組み合わせていく?」
仏「そだねー。……えっと、そこの島国は一応聞くけどもうPC間で関係とか作ったわけ?」
日「(ちらっとイギリスを見て)……関係結びましょうか、とはお話ししてました」
英「ああ。アリスは友達は召異魔法で呼んだ魔神しかいないから初めてのヒトのお友達にサクラがなった…と言ったところか」
仏「ここでも栄光ある孤立と独りぼっち同盟か…(ゲンドウポーズ)」
日「……そんな感じです。あとは、サクラの押しが強いのでぐいぐいとアリスさんを引っ張って好きなところへ連れていきます(ふわりと微笑み)」
普「今回は爺がリードする側か。めっずらしいなあ」
日「え、キクもリードする側ですよね?(真顔)」
露「えっ」
仏「えっ」
米「えっ」
普「だうと」
日「えええええ!!??」

仏「んっと、島国はいの一番に関係組んだわけだけど他はー?なんだったらアメリカ、お兄さんと組む?」
米「ん?構わないんだぞ。どんなの組むかい?俺の経歴表、割と大暴走したんだよね」
仏「んー、そうねえ。ほら、憧れの人をお兄さ…じゃないやお姉さんにするのはどう?」
米「えー……ああ、でも悪くないかなあ。うん、採用!」
仏「ふふーん!もっとお姉さんに憧れなさい!そして罵って!激しく!!せつなく!!」
露「アメリカ君、前も憧れ系の経歴出してたよね(フランスを無視しながら)」
日「するーすきる……」
米「ヒーローは憧れる人がいっぱいいるんだよ(なげやり)」
仏「今回はヒーローじゃなくてヒロインだけどねー。アーニャとユールヒェンは?」
普「俺様か?俺様はなあ……」
露「アーニャはもと引きこもりで、なんとなく外に出て人助けしたら楽しかった子だよ!(どやあ)」
英「なんとなく(真顔)」
日「なんとなく(真顔)」
仏「なんとなくで助けられる人って……」
露「だめ?(小首を傾げ)」
仏「うーん、いいんじゃない?そんな難しいように設定練らなくてもいいしねー!で、ユールヒェンとはどういう感じでお友達になるの?」
普「おい待てコラ」
露「うーんとね、もっと人助けしたい!って思ったんだけどどうすればいいのか分からなくて、そんな時に声を掛けてくれたのがユールヒェンなんだよ(つらつら)」
仏「そっかー。じゃあユールヒェンとは冒険者仲間なんだね!」
露「そうだねー」
普「待てって言ってんのが分かっt」
露「だめなの?(うるりと目を潤ませ)」
普「……(訝しげにロシアを見つめるも根負けしたようにため息をついてる)はあ、どうせ誰かと組まなきゃなんねえんだろ。仕方ねえから組んでやるよ」
露「やったー(ばんざい)」
仏「ぷーちゃん。後でほら、マカロンあげるよ(生暖かい眼差しを向けながら肩ポン)」
日「ひよこ饅頭も差し上げます(生ぬるい眼差し)」
英「紅茶でもおかわりするか?(生暖かi)」
米「は、ハンバーガーはあげないんだぞ!(必死でガード)」
普「いらねえよ!あとそんな目で俺様を見るなあああ!!」
日「おや……では(しょんぼり饅頭の箱を片付ける)」
普「ひよこは食う(真顔)」
米「プロイセンの謎のひよこへの執着(真顔)」
英「前のセッションでも食べてたなお前。しかしあの食べ方はどうなんだ」
普「あ?(皮と餡子を分別しながら)」
米「うわあ、生皮剥いでる(真顔)」
日「アメリカさん、その言い方は語弊があります」
普「ほっひほほおははへふほひひはひひはふかは…… (餡子を口に溜め込みながら)」
露「口の中なくなってからでオッケー」

仏「んー、これで皆関係が出来たかな?出来たなら最後に恒例のアレやろうじゃない!」
日「恒例のあれ?」
米「円陣でも組むのかい?(すっとぼけ)」
普「あれ、やんのかよ(真顔)」
仏「やるに決まってるじゃない……みんな大好きおっぱいロールを」
露「フランス君、本当にそういうの好きだねえ」
仏「やるからにはとことんと楽しまなきゃ損でしょ!ほら皆ダイス持って!1d6で判定だよん!!」
米「1がAサイズかい?」
仏「いーんや、1はAAAだよ!!」
日「なん……ですと……!?」
普「むしろそれ抉られてる奴」
露「じゃあ最大はEかな?」
仏「そうだねえ……最大値は自由にサイズ選ぶってのにしよう!」
日「これは最大値を狙わねば(真顔)」

仏「んじゃあみんな1dで振るよー!いっせーので!(ダイスを転がし)」
普「ん、(ダイスを転がし)んーとこれは……4?つーことはDカップか」
英「2……Aカップ?」
露「あ、6。最大値だ」
仏「お兄さんも最大値だよーん!」
米「俺も最大値来たんだぞー!」
日「………………」
英「日本?」
日「…………振り直しは(真顔)」
普「んだよ爺、何が出て……ブフォッ」
米「(ひょこっとダイスを覗き込み)……ブハッ」
露「おめでとう日本君、AAAだね!」
仏「流石日本、期待を裏切らないよね!!(いい笑顔)」
日「なんで!どうして!ゲームくらい!夢を!見たい!!(机をバンバン)」
英「お、落ち着け日本。俺もほら、Aカップだから、な??(必死のフォロー)」
日「まだあるじゃないですかぁぁぁぁ!!!(ブワッ)」
普「AAAとAは違うだろ……」

仏「んーお兄さんどうしようかなあ。やっぱ巨乳がいいよね!セクシーレディガンマンだし!Eカップかな!」
米「Eって魅惑的だよね!エミリーもEカップで!アックス振り回しながらたゆんたゆん揺らすんだぞー!」
露「うーん、あってもなくてもどっちでもいいんだけどなあ。誰か適当に決めてー(丸投げ)」
仏「ロシアはFでしょ(即答)」
露「Fって重そう……」
日「あるならいいじゃないですか(涙目)」
普「ウクライナ姉ちゃんみたいな感じじゃね?となるとかなりの重量感ありそうだよな。胸を差し引いてもそうだけどよお」
仏「ぷーちゃんってなんでそう命を無駄にしたいのかな(真顔)」
露「フロウライトだから重量はあるよね。きっとその体重を生かして、ユールヒェンをぷちっとするんだよ(にっこり)」
普「ぷちっとする必要ねえだろ!?」
露「意地悪言う子は嫌いだもーん」

英「(日本を慰めるように抱きしめながら)とりあえず基本的なデータは組めたがどうするんだよ、髭」
日「ぐす……っ(イギリスの胸を借りて未だぐずっている)」
仏「うーん、せっかくだからRPはしてみたいけどねー。ほら、キャラを掴みたいしー?」
米「皆でわーっと騒いでるところかい?それとも、皆の初顔合わせなところかい?」
普「なら安定の冒険者ギルドで顔合わせとかでいいんじゃねえの?ところでフランス、今回のGM誰なんだよ」
仏「あ」
米「え、考えてないのかい!?」
仏「テヘペロ(´>ω∂`)☆」
英「○ね」
露「フランス君って肝心なところ抜けてるよね」
普「んー、SWのGM経験者って俺様達以外に誰か居たか?」
仏「…ダメだ、さっぱり思い浮かばない」
露「あれ、スペイン君が前に少しやってたって言ってなかったっけ?」
英「スペインがやるとか余計に気の抜けた物になりそうだな(遠い目)」
日「息抜きならそれも一興だと思いますけれどね(苦笑)」
仏「スペイン…うん、確かにGM経験は豊富だよ。豊富だけど…(プロイセンと目を合わせながら)」
普「俺様知ーらね(唇を尖らせながら明後日の方を向いて)」
米「???」

西「親分のこと呼んだー?(ひょっこり)」
日「わあっ!?(びくっと肩を揺らす)」
英「突然現れるなトマト野郎!!」
西「はあ?なんでやの、イギリスの許可貰わなあかんって決まりでもあるん?親分の勝手やん」
英「イラァ…」
米「(いつの間にかハンバーガーを取り出してもちゃもちゃ食べながら)スペインGMやってみないかい?」
西「ええ、フランスがハーレム作りたい言うて皆に女の子PC強要したけどなぜか自分も女の子PCなってもて肝心なGMがおらんかったーかなわんわーってなってたん?」
普「お前はエスパーか(真顔)」
露「フランス君の思考回路読む天才なの?(真顔)」
西「え、適当やけど」
仏「お兄さんの思考回路はスペインにとっては適当に読めるものなの?(ゲンドウポーズ)」
日「スペインさんって、なんでしょう……こう、天才なのか天然なのか……」
英「もう野生の勘って言葉で片付けるレベルじゃないな…」

米「で、スペインも協力してくれるかい?」
西「GMやるんは別にかまへんよー。親分暇やしー」
普「(合掌)」
仏「(天を仰ぐ)」
露「(首を傾げる)」
西「ほんなら皆のキャラシ見せてくれへん?またそれ見て敵さんのデータ組むから」
英「ほらよ(キャラシをスペインの前に差し出し)」
米「はいよー、俺のキャラシこれね(キャラシを渡しながら)」
普「…はあ(キャラシを差し出しながらため息をついて)」
露「はいどうぞー(キャラシをテーブルに乗せながら)」
仏「お手柔らかにね、スペイン(キャラシを渡しながら)」
日「スペインさん、お手数おかけします……(そっとキャラシを渡す)」
西「んー、ほなら親分がキャラシ確認終わってから軽くRPしよか。待ってな、ちょっと目え通すから」
仏「お兄さん飲み物入れてこうよかなー。アメリカぁ、運ぶの手伝ってー(ソファーから立ち上がりキッチンへと向かう)」
米「ういういー、ついでにお菓子も出すんだぞー(フランスのあとに続く)」

日「……スペインさんのGMとは、何だか新鮮な気持ちですね」
英「GMをやってるという話は耳にしてたが実際どんなものかは初めて見るな」
日「そうですね……狂人GMでないことを切に願います(トラウマ再発)」
英「何だろな、まともなGMではない気は薄々と感じるな(深くため息をついて)」
普「…(無言で2枚目のキャラシを書き始めている)」
日「……プロイセン君?(様子に気づいて振り向く)」
普「…(ぎろりと光の無い目を日本に向け)いいか、戦闘では一瞬の油断が死を招くぞ。特にスペインのGMでは…命が幾つあっても足りねえ(真顔)」
日「……へ?(理解できなかったのかぱちぱちと瞬きをして首を傾げる)」
露「つまり、殺意高め?」
西「〜〜♪(キャラシを確認しながらペンを回している)」
普「あいつの組む戦闘は毎回誰かが生死判定をするんだよ……」
日「え、えええええ!!??」
露「じゃあ今回はプロイセン君が危険だねえ、かばうし(にこにこ)」
普「お前、そんな風に考えてたら死ぬぞ(真顔)」

西「なあなあ聞いてもええ?(ひょこりと4人の前に顔を出し)」
露「ん?どうしたのー?」
西「これってウィザーズトゥーム式での魔法習得ありなん?(にこにこ)」
日「!?」
英「…確認するがお前が使いたいのは妖精魔法か?」
西「(きょとん)せやけど。ほら、属性選べる方が威力高いの選べるし楽しいやん?」
普「……(頭抱え)」
日「……ああ、さようなら穏やかな女子らいふ(真顔)」
英「戦闘は殺伐かよ…」
仏「(お盆にポットやカップを乗せてキッチンから戻り)ね、スペインのGMは相当やばいんだから」
露「逆に面白そうだけどなあ……ねえ、因みにスペイン君から見て、ぶっちゃけ敵に回したらどの子がめんどくさそう?(挙手)」
西「んん?そうやなあ……補助されたら戦闘長引くからサクラと…高火力で防護点貫いて来たらやばそうなフランソワーズ?」
仏「やめて(真顔)」
日「フランスさん、最悪は逃げましょう(震え声)」
西「けど親分は贔屓せんよ!皆ちゃんと仲良くしたるさかい、寂しい思いさせんから!(キラキラとした純粋な笑顔)
普「つまりみんな死ね(真顔)」
米「わかりやすい(持ってきたお菓子を食べながら)」
仏「お兄さん忘れてないから…妖精魔法使いがシュートアローで魔法拡大/数、威力確実化で火を吹いて全滅したの忘れてないから(白目)」
普「おい思い出させるなって……やめろって……」
日「一本であんなにも悲惨になったのになんですかその地獄絵図(真顔)」

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