さてそのほかは、みな狂気の沙汰。
阿頼耶識のヒゲの付け根に舌を這わす。
途端に跳ね上がる華奢な身体。
普段優しく愛撫されることのないだろうセシルは目に涙を浮かべて譫言の様に言う。
「やさしくしないで」
「それ、本気で言ってる?」
追い打ちをかけるように背中にキスをしても言葉は返ってこなかった。
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