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Intro

わたしが彼に向けている感情の名前を、わたしは知りません。
その言葉の輪郭に触れたいと切に願っているのかもしれないし、そんな記号なんてどうでもいいと思っているのかもしれない。
すべてが曖昧で、けれどなんとなく、瞳が宿した孤独に惹かれて、彼のたましいに焦がれて、彼と共に、同じ時を過ごしている。
伽藍堂であべこべなひとりと、虚っぽでちぐはぐなひとり。 其処にあるのは、ただそれだけ。

About this site

改めまして、ご閲覧ありがとうございます。
こちらのサイトは、ひとりの人間が、「坂口安吾」という、ひとりの人間ではないなにかに対し、 感じたこと、思っていること、考えたことを言葉にして留め置き、 彼をより深く知りたい、彼のほんとうに近付きたいと希う一個人が運営するアカウントにお繋ぎするための仕様書となっております。
ご縁結びにあたり、恐縮ではございますが、幾つかご確認いただきたい点がございますので、 最後までお目通しいただけますと幸いです。
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