えと、デート当日なんですがその・・・スージーQとリサリサ先生に絶賛コーディネートされているんですが、えっとですね、なぜ女性物の服なんでしょうか!?


Q「リサリサ様ぁ〜!こっちのピンクも可愛らしくていいんじゃないですか?あ、でもシーザーになら水色かなぁ?」

リサリサ「そうね、でも晃になら濃い色の方が似合うんじゃないかしら、水色に合わせて群青のベストとかどう?」

Q「それも可愛いですねー!じゃあじゃあスカートは水色とエメラルドのチェック!水色のブラウスの上に群青のベストとリボンを付けてっ!!
はい!!晃着てみて?」


百歩譲ってベストやブラウスはまぁサイズが合うからもうキレるかもしれないけどホントスカートとか勘弁してくださいっ。
なんで、変装する必要とかある!?普通に出かけるだけだよ!?動きやすい普段着とかでいいよ!?
って心の中で叫びつつも笑顔の美女二人組の前でははいと素直に受け取ってしまう僕は悪くないと思う。
さっきほんのり言ってみたら凄く怒られた。「他の女なんかより断然可愛いってところ見せなきゃっ!!」って怒られた。
え、何これ無理じゃない素材僕だよ、可愛いは作れても土台男だよ!!それ以上言えなかったけども!!

だから怒らないでねシーザー、折角のお出かけをごめんねっ!ジェラートでも何でもおごるよ!!
結局最後に決まった服で化粧も軽くされて、うわぁコレ女の子やー(かろうじてシルエットは)

一緒に館から出て行けばいいのに、何故か噴水の前で待ち合わせってことになってるけど間に合いそうでよかった。
ダッシュすればだけどね!!身支度に時間かかるとか女の子だから許されるんだよ例え女装していたとしても許されないよむしろ余計怒られるよ!!!!
しばらく走ると、やっぱりシーザーは噴水の前で待っていてくれて、はわわ2分過ぎてるっ!!


『ごっごめんねっはぁ、遅くなっちゃってっ』

シーザー「・・・君は?
Σ///っ!!?まっ///!?え、晃?!///」

『はぁっ、スージーとリサリサ先生が・・・ごめんっ抵抗できなくて・・・;
遅くなっちゃったしこんな女装とか嫌だよね!?
はぁはぁ、や、やっぱり今からでも着替えてっ
シーザー「い、いや、そのままでいい///走ってきてくれたんだね愛しい人・・・とても嬉しい。
待っている間君を思っていたから辛くはなかったよ?
それにこんな可愛い恰好をしてくれるとは思っていなかったから、二人に感謝しないとね
さぁ、息を整えるためにもまずはカフェで休もうか」

『ほあ!?///う、うん・・・そうだね///
(よく見るとシーザーもいつもの服と違うんだけど、オシャレしてきてくれたんだ・・・///)』


シーザーは僕の手を取って肩を抱いて、息を整えられる様にゆっくりと歩きだしてくれた。
よく行くカフェに行くのかと思ったら、休日は観光客とかでにぎわう人気のカフェに連れて行ってくれて、自然といすを引いて座らせてくれるてなれてる感がさすがだなと思う。
・・・よくよく考えればこういった動作に違和感なく従ってしまうようになった僕も対外ではあるが、今だに恥ずかしい。


シーザー「さて、晃は何がいいかな、いつもはココアだけど今日はクリームソーダかな?」

『うーん、喉も乾いちゃったしそうしようかな?よくわかったね』

シーザー「晃の事なら何でも知りたいんだ・・・今日の君はエメラルドのソーダのようにキラキラしているからね、それに群青のリボンが君の黒髪にとても似合っているよ?
まるで僕の目の前だけ満点の星空のようで、太陽に照らされる夜空を見れるなんて最高の気分だな」

『っ〜///』

シーザー「今夜その星空が夜空に帰ってしまわない様に俺の腕でずっと抱きしめていたい・・・朝になるまで、俺だけの星空にしていいよな・・・?」

『どっどどどどどどうしたのシーザー!?///周りにいっぱい人いるんだよ!?///
男同士でっ!!変な目で見られるって!!///』

シーザー「・・・ふっははは!今の晃は、どう見ても可憐なシニョリーナだぜ?
そんなお前に、この俺が失礼なことしてた方が変な目で見られると思わないか?」

『う゛っ///いや、可憐かどうかはさておき女装している男よりは女に見られた方が確かにましな気もする・・・///』

シーザー「折角だし、今日は普通に恋人らしい事させてくれないか?いつもそうやって恥ずかしがるだろう?その姿も可愛いが、ちゃんと言葉にして愛を伝えさせてほしい・・・」

『っ・・・///きょ・・・今日、だけだからね?///』


うわぁ、どうしよう・・・満更嫌でもないと言うかっそりゃ他の男から言われたら気持ち悪いんだけども。
なんか、嬉しそうだけど何処か切羽詰まってるようなシーザーにそうやって言われたら断れない・・・よね?

その後も、街中で腕を組んで歩いたりとか、映画館だけじゃなくてショッピング中にもきっ///キスをしたりとかッ///
ジェラートを食べる時もシーザーが僕の分のベリーミックスとシーザーのアイスコーヒーを買ってきてくれて、ちゃんとベンチに座っていたはずなのにジェラートを受け取ったらシーザーの膝の上に座らされました。
いつもいつも男同士だと恥ずかしいからって理由で断ってたのが断れないから、いいよな?いいよな?って言われながら断り切れずずっとこんな状態です。
ものすっごい食べずらいんですけど、溶けちゃうのももったいないのでいくらカップルと言えどコレは見せびらかせすぎじゃという羞恥心を我慢しつつ早めに食べきろうと思います。


シーザー「晃、その味は新作か?」

『うん、ちょっと食べる?あと少ししかないけど、全部食べちゃってもいいよ?』

シーザー「あぁ、いただくよ・・・カプっ」

『Σんむぅううう!?///んしっ///ンムッ!?///
(カプっってちょっ!?ちがっ!!え!?)』


いくらギリで男女に見えるからってこれはっちょ!?///
確かに屋敷の中で二人っきりとかなら味身とかぬかして以前キスされたこともあるがっ。
それ以上に長いしっそのっ舌が激しいから音がっ!!///


『(あぁあああ見られてるしコーヒーの味が口に広がって音がっクチュクチュって音がっ!!!うわあああシーザーの舌がっこんなまだ日が出ていや沈んでいても駄目だけどあああああ!!!!!///)』

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