バーーン!!!
とか扉開けたら一斉にこっち見るのでしません!
はい、あの後どうやら僕は100年近く寝ていたようで気が付いたらこんな所でディオ兄さんと一緒に暮らしているわけです。
今日は何やら新しいびっくり芸人・・・じゃなくスタンド使いの方がいらっしゃるとかで、いつもいつも僕には紹介してくれないので今回こそはその能力を見るのだ!!
この館で初対面で教えてもらえたのエンヤさんとテレンスさんとヴァニラさんだけだぞ!!

後の人はいつ来たかすら知らんかったんだからな!!
まぁこうやって猫になって勝手に抜け出すからいいんですけどね!!


『(それに他の人は後からこっそりスタンド教えてくれたしね!!)』

「はっはいDIO様ッ!この影に触れた相手を若返らせることができっ
そそそそ、その若返る年齢はっ影が触れた時間と比例しっ、一瞬であっても2,3歳は若返りますっ!!」


わあ、不思議な髪型のおじさ・・・おにーさんだこと。
どうやらテレンスさんとヴァニラさんも一緒のようだけど、ふむふむ、黒猫になっている僕には気づいていないみたいだ。
僕はそのまま燭台から離れた暗闇の中でおにーさんのスタンドを見ようと回り込むも、まだ出していないのかおにーさんの周りには何もいなかった。


「十数秒も交わっていれば胎児にまで戻りっそのまますぐに死ぬでしょう!
外見だけでなくてですねっ、記憶力や知性もその時期まで後退しっスタンド能力といった内面もだんだんと年相応の状態に戻っていきますっ」

『(うーん、スタンドの説明だけかな?結構スタンドの姿見るの好きなんだけどな。
人型とかカッコイイよね、ディオ兄さんのもかっこいけどホルホースのも好き。
マライアさんのも面白くて好きだな、コンセント)』

「生まれつきのスタンド使いでない者は、スタンドが発現した年齢よりも若返るとスタンドを使えなくなってしまいっ!もっもちろんこの私の加減で元に戻すこともっ
あそこにいる猫等もうすでに何十秒交わっておりますゆえすぐに胎児以下に」


それにしてもあのおにーさんかつぜつも顔色悪いし汗が凄いな。
そうかエジプト熱いもんね、僕も熱いって言ったらすっゲェ薄いというかむしろ透けてるレベルの服・・・かどうかも怪しい衣装用意されたからね。
他に用意しないって言うから仕方なく着てるけどあれじゃあディオ兄さんに部屋から出るなと言われなくてもあんまり部屋から出たくないよね。


テレンス「なるほど・・・晃様!!?いつからそこに!?」

「へ?あの黒猫がどうかしっグブヘェっ」

ヴァニラ「晃様ッ!!おい貴様すぐ能力を解除しろっ」

「え゛っ???!ぶぇっ!!?」

DIO「いや・・・よい、そのまま発動していろ。能力を試すにはちょうどいい」

テレンス「しかし見る見る体が縮・・・晃・・・様?」

DIO「晃・・・私のことがわかるかい?」


ボーっと見ていたら黄色い恰好をしたおにーさんが僕の前に来て目線を合わせるようにしゃがんでくれた。
え?わかるかってそりゃ勿論貴方は僕の・・・
僕の・・・?


『えと・・・おじ、おにーさん・・・は・・・僕の・・・おにーちゃん?
あれ?ぼくのおにーちゃんは?』

「んばっばかにゃっ!!あれだ交わっへいたのにっ!こっ子供のすがひゃ!!」


わぁ、変な頭のおじさんが胸倉つかまれて変な格好のおにーさんにボコボコにされてるんだけど!!!
えっと、全員見た目外人さんだし英語の方がいいのかな?
優しそうな黄色いおにーさんの後ろに隠れおにーさんの服をちょっと握らせてもらいつつ、とり合えず胸倉つかんでいるその手をどうにかしてもらおう。
怖いけど。


『あのっ 暴力はっ ダメ です!!』

ヴァニラ「もっ申し訳ありません晃様っ!!」

『えっと、やめてくれるのなら・・・あれ?僕の名前・・・
あれ?日本語!!??』


皆の言葉普通にわかるよ!!え、日本人?ちがうよね?
でもわかるし、黄色いお兄さんがこの頃からすたんどで会話がどうとか言ってるけど。


『おにーさん達!日本語わかるんですね!!わあ!!凄く嬉しいです!!』

「「「「っ///」」」」

『あの、おにーちゃん知りませんか?さっきまで一緒に・・・
おにーさんと同じ金色の綺麗な髪をしているんです!
歳はえっと、僕の二つ上でっ!
あっ!!よく見たらおにーさんも目の色一緒ですね!!』

DIO「そうか、君の兄もこの館に迷ったのかもしれない。
この館は広いからな、よかったら君も迷わないように一緒に探そう。
そのまえに、服を用意してくれないかテレンス」

テレンス「は、ハッ!ただいま!!!」


おいおい、僕は全裸をさらす趣味はないと言うのに見ず知らずの大豪邸で一糸纏わぬ姿とは!!!

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