『(そんなこんなでにーちゃんに連れてこられいててててて)』

ホル「うおーめちゃ大人しいじゃねぇかぁあああこの黒猫!」

『(毛がむしれるゥウウうう!!!!もっと優しくゥウウ)』


この兄さん猫の扱いがすっごく下手糞なんですがっ!!!そりゃああの町で知り合った猫達が我先にと逃げ出すわけだ!!
あぁでも猫好きなのは本当みたいだ、先から魚とかチーズとかめっちゃくれるし・・・。
好きすぎては社具子供だと思えば可愛い・・・わけではなく筋肉も凄いので力いっぱい撫でられればそりゃあ痛い!!


イル「黒猫とか、不吉なもん連れ込みやがって」

ホル「だからさっきから鏡の中なのか、触ってみろよ、ノラでもモコモコしてるし、んーいいにおいがする」


鏡かと思ったが、窓なのかな?部屋の中に?向こう側も同じような部屋なのかな?
向こう側の黒髪の男性はどうやらこっちには来ないみたいだ。
不吉とか言っているし、まぁ黒猫なら仕方ないよね、ショックだけども。


イル「飼いネコじゃあないのか?人どころか、お前から逃げないところを見ると」

ホル「首輪もねぇよ、ほらっ」

『(はうひゃぁあああ!!苦しいっ!首の持ち方違うっ!ソレジャア首が閉まっちゃうっあああああ)』

イル「っおいそれじゃあ首が閉まるだろうっ!殺す気かっ!」


赤髪のお兄さんに顔押し付けられて匂い嗅がれまくったんですが!?
そして本気で首絞められて殺されそうになっていい加減暴れようかとも思っていたところに、黒髪のお兄さんが助け船を出して抱っこしてくれた。


『(たったすかったっ、げほっ、あれ?でもいつの間に窓開けて・・・?)』

ホル「おい!てめぇ鏡の中に連れ込むとか卑怯だぞ!俺の猫返せ!!」

イル「あ・・・やわらかい・・・」

『(こっちのお兄さんこわごわだけど触り方が優しいっ)
ゴロゴロゴロ』

イル「・・・(かわいい)」




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