童話 親指姫
とある国の大統領夫妻には、子供がおりませんでしたが、ある日大統領夫人が親指ほどしかない小人を拾ってきました。
大統領なんだからスタンド使いだと思って少しは警戒しろよとかいろいろ思いましたが、何と夫婦に気にいられ、育てられ・・・というか飼われる事になりました。
『(はい、絶賛着せ替え人形な晃です)』
夫人「かわいいわっどうしようもなくかわいいっ!今度はこのチュチュにしましょうっ!
勿論ガーターは白ねっ!食い込んでる太ももを想像するだけでっもうっ」
ファニー「さぁ、服を脱げっ!下着もだっ!さっきのように隠すんじゃあないぞ?
あの恥じらう姿もよかったが、もっとよくお前の肌を見せておくれっ」
夫人の趣味で洋服は女物ですが、小さいこの体に合うようにそこらの人形のものではなく、特注で、しかも宝石まで使って作られています
普段はドールハウス(これも特注)に住んでおり、ちゃんと水も使えお風呂もシャワーもトイレもあります。
キッチンではコンロは偽物なので皿洗いぐらいしかできませんが、それもする必要がないほど食事は綺麗に用意されて、後片付けも他の使用人がしてくれるし、夫妻と同じテーブルに、ミニチュアの同じものを置き、夫妻の者と一緒のものを食べて一緒にお食をします。
衣食住揃ってます。揃いすぎて贅沢三昧です。が、しかし!
着せ替え人形のほうがマシでしたね!!!
はい、お気づきの取りこのお二人はおそらく変態さんと言う分類なのではないでしょうか!?
なんど男だと言っても僕にドレスを着せるのは、女の子のお人形遊び感覚なものだろうと気にしないようにしていたのですが、シースルーのパジャマやらスケスケの穴あき下着しか用意されなかった時は確信しました。
奥さまは女の子がお好きっ!!ならば僕に興味を持たないはずなのになぁと思って聞いてみたら。
夫人「あぁんっやっぱり晃はそこらへんの女の子より女の子らしくてかわいいわぁッ」
ファニー「あぁ、まだ上しか脱いでいないのにその胸を手で隠すしぐさがなんともっ」
・・・だそうです。いやだって、そんなに見られたら無くても隠したくなるんですよ・・・胸。
そして、この男大統領らしいのですがマジなのかこの国大丈夫かと思えるほどのセクハラ紛いな事を受けております。
現在進行形でもそうですが、このドールハウスは大統領が作らせたらしく、どこの作りも細かくて、とても可愛らしいのですが、いろんな所が丸見えなのです。
そりゃドールハウスなのですから半分に家が割れて作られているのはまぁ仕方ないとしても、
浴室は水が漏れないようにガラス張り、浴槽も中が見えるように一面だけガラスに、トイレにも壁は無く丸見えで、水道管とか配管とかはちゃんと他は人が住めるように作られてるのに、何でここだけ人形仕様!?
しかも脱衣所から入浴、就寝まで大統領がつきっきりで見てくるのでホントやりにくいです。
最初の頃はそれでも男同士だし、なれなくて危ないと心配してくれているのかなと思っていたのですが、流石にガン見は恥ずかしいです。
ファニー「あぁッ興奮してきたっ!!」
夫人「あぁっ興奮してきたわっ!!」
『Σ!?(何に興奮する要素があるのでしょうか!?)』