継承者
意識を集中して僕の中のエネルギーをまとめる。
まとめるには、丸がいい、球体・・・エネルギーが漏れ出さないように・・・。
丸く丸く・・・そして僕の体から離れて行くイメージを、二人を包み込んで守るイメージをっ!!
小さく小さく・・・勢いの弱い水も、水鉄砲のように噴出を小さくして威力が増すように、大きなエネルギーを小さく圧縮!
閉じた瞼から激しい光が僕の目に差し込むと同時に僕の体から力が抜ける。
このだるさ、上手くいったようだ・・・あとは・・・二人の体を・・・守って・・・
薄く開けた目から、倒れていた兄が立ちあがっている姿が見えた。
『兄さんっよかっ・・・た』
くそ、体が起き上がれない。やばい眠いぞ、意識はまだかろうじてあるが、丸で二人分のエネルギーを本当にすい出されたようにつらい・・・。
ジョナ兄さんが何か言ってる・・・
体が浮かぶ・・・浮かぶ!?
まままま待ってこの下ってどうなってあいやクッションなるわけ無いし!?
『(ってうおおおう!?途中から滑り見たいになってる!?)』
これで地面と激突だとか、針の山にブッ刺さるとかはなくなたとぁけですが、そもそもこれどこに行ってるの!?
僕ホラー系も嫌だけど絶叫系も得意じゃないんだよ!?遊園地言ってものほほんとしか遊べないタイプだよ!!
体も力が書けらも入らないのでバランスが取れないらそこらじゅうぶつかってすごく痛い!
あれ、檻が大きくなってる?いやちがう、僕の体が小さくなってる・・・
そっか・・・力を使ったから・・・エネルギーが・・・
僕は、見慣れない洋館の豪華なベットの上で、兄さんの目の前で、目を覚ました。