ディオ「しょげかえってろォ!ジョジョオオオ!
動くとこのデリケートな「管」がプチンとと切れるじゃあないかー。
これからつまんでいるこいつにちょいと疵をつけ、貴様の生命と俺の吸血鬼のエキスとを循環交換してやるのだからなァ〜〜っ!!
光栄に思えよジョジョ、今やこのディオの血には晃の血も含まれているのだから!」

ジョナサン「なん・・・だとっ・・・きさ・・・まっ」


両手両足を凍らせ、身動きのできないジョジョの首に付き入れた指で、頸動脈をコリコリと触る。
この俺の指先で、ジョジョの生命を弄んでる感覚がなんとも心地よい。


ディオ「ゾンビども!少しの時間そこの青ちょびた連中をよこすなよ!」


ゾンビどもが次から次へと現れ、他の波紋戦士を足止めしている間に、爪で頸動脈に傷を付け、ジョジョの血を吸い取る。
晃程ではないが、なかなかいい血じゃあないか。


ディオ「さぁジョジョ〜ッ。俺のしもべとなるため吸血鬼のエキスを拝領するのだァァァァーッ!!」

ジョナサン「ディオ!勝ったと思うな!お前は今!ミスを犯しているんだッ!」

ディオ「なんだと?」


ただの負け惜しみかと思ったが、その目にはまだ諦めや自棄の色はなかった。


ジョナサン「フフッ、それは、僕の命を吸い取るために、ぼくの全身を凍らせていない事だ!
全身を凍らせれば「波紋」は流れないが、しかし!お前も「生命エネルギー」も吸い取れない!
それが、おまえが犯している戦法上のミスだ!」

ディオ「ん!?(ジョジョの腕から湯気がッ!氷が溶けはじめてやがるッ!)」


こいつ、俺を貫いた剣の剣先を、そのまま後ろの炎であぶっていやがった!
ま、まずい!気化熱で冷凍するより火炎の熱伝導の方が強いのか!?
剣を伝わって、波紋がッ!!

急いでジョジョの首から腕を離し、波紋を流される前に剣を折る。


ジョナサン「サンライトイエロー・オーバードライブーーーッ!!」


だが、その放たれた拳は、波紋を流す事はなかった。



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