序幕
ジョセフ「わーっ!!すっごいかわいいよ猫さん!」
SW「ああ!高級なビスクドールのようだ!!///」
エリナさんに手を惹かれて出てきたのはまるであの日の晃さんをそのまま小さくしたようで、もし晃さんに娘がいたらこんな感じかと思えるほど可愛らしかった。
エリナさんの事だから、髪型にもこだわるだろうと思ってその間にカメラを用意させておいて正解だった!
晃さんに駆け寄ってドレス姿を褒めているジョセフと、恥ずかしそうに顔を赤くしながらもお礼を言っている晃さんの姿をカメラに収める。
その後四人で撮ったりエリナさんと二人で撮ったりしたあと、本題に入る。
SW「しかし、女性になるとは・・・こういう事は過去にも?」
『ううん、なかったです。ぼくもなにがなにやら』
SW「となると、やはり波紋の力か・・・」
エリナ「一度、お医者様とストレイツォさんに見ていただきましょう」
ジョセフ「晃、病気なの?」
先程からずっと晃の手を握って離さないジョセフが、私達の話に心配そうに顔あげる。
エリナ「大丈夫よ?晃は起きたばかりだから、少し体を見てもらうだけだから」
ジョセフ「ぼ、僕が治す!僕が頭なでたらね?晃も元気になったんだよ?」
そういって、ジョセフが晃さんの頭をいい子いい子と言うように撫でた。
晃さんが何やら驚いているようだが、こうしてみると中身は晃さんの方が随分年上だと言うのに、ジョセフの妹にしか見えない可愛らしさにエリナさんと二人で感嘆のため息をついた。