ジョセフ「これあげる!これも、これもあげるね!
そうだ、女の子はぬいぐるみとか好きだろ?
このクマさんもエリナばあちゃんにもらったんだ!
でも僕おにいちゃんだからな!晃にあげる!」

『う・・・うん、有難う』


晃はまだ起きたばかりでおもちゃ持っていないから、僕のお気に入りの玩具をあげる。
特に僕の好きな飛行機や、ぬいぐるみを渡すと晃も好きなのか耳がピコピコ動いてかわいい!
玩具の中にいる晃もかわいい!
・・・でも、顔が笑ってるのに、さっきみたいにフニャってしてない。


ジョセフ「・・・うれしくない?」

『んー・・・いっしょにつかおう?
ふたりのモノにするほうが、ぼくはうれしいな!!』

ジョセフ「!!///うん!じゃあ全部僕と晃のものな!おもちゃもおやつも二人で一緒な!!」

『うん!』


おもちゃがぼくも使える事より、晃と一緒ってのがうれしい!
おやつも半分こしよう!そうだお風呂もずっと一緒に入ろう!
今日も明日も明後日も、夜もお昼寝も僕のベットで一緒に寝よう!


ジョセフ「ずっと一緒だからな!晃は俺が守ってやるからな!!」

『まもって・・・』


晃が泣いた。
僕が泣かしちゃったわけじゃないのはわかったんだけど、晃が何に泣いているのかわからない。
大きなお目目がウルウルして、ずっと僕に「ごめんね」って謝っている。

「ごめんね」「ごめんなさい」って、ずっと。

もっともっと、晃のことわかってあげないと、僕はお兄ちゃんだから。

僕は大丈夫だよって気持ちを込めて、また元気になって欲しくって、
泣きやむまでずっと晃の頭を撫でてあげた。





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