恭くんは朝から委員会の仕事でいません。
夏休みになると調子に乗って群れる奴が多くなるそうです。
…楽しそうな顔してたけど、ほどほどにね。

夜には帰って来ると言っていたので、夕飯の買い物をしようと出かけるとちょうどツナくんの家の前を通りかかりました。


ツナ「逃げろランボ!!」

ビアンキ「殺す」


遠くからでもわかりやすいなぁ。
ランボくんがまた十年バズーカでも打ったんだろう。
そしてビアンキさんがそれを見て…
どこまで嫌いだったんだよ。ι
ロメオさんってどんな人だったんだろ。


正一「母さん…やな予感がする…」

『あれ、見かけない人だな…』


巻き込まれる前に避難させないと…


ドンドンドン!!!

ランボ「!」

正一「!!!」

ツナ「な、え!?」


ビアンキさんがランボくんに向かって…向かって?
いや、弾丸が物凄く外れてるけどたぶん狙って撃ってきた。


リボーン「ビアンキの射撃の腕は最悪だからな。どこに飛んでくるかわかんないぞ」

ツナ「んなー!!」


うっわぁ、ならランボくんには当たらないだろうけど周りの人間がもの凄く流れ弾をくらうことになるのでは。
なんかもう巻き込まれていたみたいι


正一「母さん…もーだめ…。弾丸がかすめたんだ…」

ツーー

ツーー


メガネの人はどうやら親との電話が切れ…っ

『あぶないっ!!』

正一「うわっ!?」




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