体育祭の季節になり。
並盛中では体育祭は物凄い盛り上がるそうです。
縦割りでA・B・C組に分かれてチームを作り…


了平「極限必勝!!」


どうやら了平さんと同じチームみたいです。


了平「これが明日の体育祭での我々A組のスローガンだ!!勝たなければ意味はない!!」

ツナ「そっかー。体育祭のチームは縦割りだから京子ちゃんのお兄さんと同じチームなんだ。
お兄さん今日も熱いな……(!京子ちゃんお兄ちゃんを心配そーに見てる。かわいいな〜)」

獄寺「うぜーっスよねあのボクシング野郎」

ツナ「んなっ」

山本「まーまー」

獄寺「フツーにしゃべれっての。ったく!」

ツナ「(ちょっ、獄寺君!!京子ちゃんに聞こえちゃうよ!!)」

『そうかな、一生懸命さが伝わってかっこいいと思うけど』

獄寺・山本「「!!」」

ツナ「(火に油ー!?)」

了平「今年も組の勝敗をにぎるのはやはり棒倒しだ」

獄寺「『ボータオシ?』」

ツナ「どーせ一年は腕力のある二・三年の引き立て役だよ」

『(後で恭くんにルール教えてもらおう)』

了平「例年組の代表を棒倒しの。"総大将”にするならわしだ。つまりオレがやるべきだ。だがオレは辞退する!!」

「「「!!」」」
「「「え゛!!?」」」

了平「オレは大将であるより、兵士として戦いたいんだー!!」

「「「(単なるわがままだーっ)」」」

京子「(も〜お兄ちゃん…!)」


了平さんらしいね。確かに総大将より特攻隊長が似合いそう。


了平「だが心配はいらん。オレより総大将にふさわしい男を用意してある」

「え」

「笹川以上に総大将にふさわしい男だって?」

了平「1のA沢田ツナだ!!」

ツナ「へ?」

「「「な!?」」」

山本「おおおっ」

獄寺「十代目のすごさをわかってんじゃねーかボクシング野郎!」

『おめでとうツナくん!!』

ツナ「は?えっ、なんで!」


あれ?嫌そうだなι




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