「[おまたせしました。棒倒しの審議の結果か出ました。各代表の話し合いにより今年の棒倒しは、A組対B・C合同チームとします!]」

「なっ」

「2対1!?」

「よっしゃ!」

「B・C連合!!」

「いいぞ!!」

「あのA組総大将をぶち落とせー!!」

「[男子は全員棒倒しの準備をしてください]」

ツナ「そんなーっ!オレ生きて帰れるの〜!?」


あ、了平さんが帰ってきた。


「笹川さん!!2対1なんてマジスか?」

「どんな話し合いだったんですか!?」

「多数決で押し切られたんすね」

ツナ「そっそんな卑怯な…!!」

了平「いいや。オレが提案して押し通してやったわ!!」

「「「(なぜだー!!)」」」

『…ι』

リボーン「一回で全部の敵を倒した方がてっとり早いからに決まってんだろ」


リボーンくんいつの間に棒倒しの棒に登ったんだろ。
登るの好きだなパオパオ老子。


了平「さすが師匠!!オレも同じ意見です。向かってくる奴は全て倒す!」

リボーン「パオーン」

ツナ「(あんたたちだけでやってくれー!!)」


一方BC連合チーム


「B・C連合の総大将誰にする?」

「サッカー部の坂田だろ?」

「レスリング部の川崎も強いぞ」

雲雀「僕がやるよ」

「「「!?」」」

「ヒバリさん!!」

ドカドカドカ

「ぎゃ」「ぐふっ」


あ、恭くんが皆の上を…
ガンガンガン

…棒倒しの棒を…登ってる、というか歩いてるι


「あっ制服のままでっ」

「うわああっ」

雲雀「向こうの総大将とあいまみえれば赤ん坊に会えるかも知れないからね」

『(何とかってこのことなのかな…)』

雲雀「倒さないでね」

「「「はいいい!!」」」




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