『今日はリボーン君の誕生日だよね』

リボーン「予定通りこれからボンゴリアン・バースデーパーティをするぞ」

『初めてだなー。どんなパーティなの?』

リボーン「来てからのお楽しみだ」

『じゃ、家に帰ってからまた行くね!』


と言うわけで、今はツナくんの家で皆でクラッカーを持ちながらリボーンくんが帰ってくるのを待っています。


山本「なんかワクワクすんな!」

ハル「ハルはドキドキしてますー!」


ガチャ!


ナナ「!帰ってきたみたいよ!」


パンパパン


ツナ「ええ!?」
「「「「『誕生日おめでとー!!』」」」」


扉が空けられると同時に皆で一斉にクラッカーを鳴らす。
リボーンくんとツナくんは一緒に帰ってきたようだ。
すごくツナ君が驚いている。


ツナ「(え゛。誕生日明日なんだけど…)」

リボーン「サンキュー」

ツナ「!?」

リボーン「今日はオレのために集まってくれて感謝してるぞ」

ツナ「は?え?」

リボーン「オレもこれで1歳だぞ」

ツナ「なっ…え…!!まさか…。
じゃあ誕生会って…」

リボーン「そうだぞオレのだ」
ツナ「(そーだったのーー!?)てっきり自分のだと思って…。
バカみたいだ…」

ナナ「え!!あら!いけない!
ツナの誕生日明日じゃない!
すっかり忘れてたわ…」

ハル「そーだったんですかー!?」

ツナ「(やっぱり誰も知らなかったんだ……)」

『てっきり僕は今日一緒にやるのかと思ってツナくんのプレゼントも持ってきたんだけど…』

ツナ「名前は覚えててくれてたんだー!///」

ナナ「よく言ったわツナ」

ハル「じ…じゃあ今日一緒にやりませんか?」

山本「そーだな」
ツナ「((ガガーン…)なんか自分の誕生会催促してるイタイ奴みたくなってるし…)」




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