7 病院
尾杜「なんだなんだ外がやかましいな。ドロシーちょっと見て来てくれ…」
ドロシー「はい先生」
ガチャ
『あ、ドロシーちゃん』
恒「ーーカワイイ!ここの先生の娘さん!?」
ドロシー「ナースの!ドロシーですっ!よろしくおねがいしーまーーーす!」
くりん
ドロシー「きゃーーっ」
とてとてと
どて
ドロシー「あきゃ。しっぱい」
恒「カ〜ワ〜イ〜。カワイイですねえ正宗さん!あんな小さい娘かこんな街に」
正宗「あ…うん。そうねよかったね」
恒「あれえシケ面!?どうしたんですか!?正宗さんあなたの属性の美少女ですよ!?「萌えエ〜〜!」とか叫ばないんですか?いいんですか!?大丈夫ですか?!ちゃんと生きてますか?!」
正宗「はははははははは恒くん」
巧美「おい幼女」
恒「な…なんつう呼び方してんだよ兄さん!」
巧美「コイツはウチの身内だからキャラ作んなくていいぞ」
ドロシー「え。そうなんスか?ちょっと早く言ってやもオ〜〜」
恒「アレーー!?」
ドロシー「まあまあとりあえず入って入って。何兄イちゃん身内てバイト君?それともマジ身内?」
恒「あ…巧美の弟で恒って言います。バイトです。おじゃまします」
巧美「何でお前が敬語になってんだ」
恒「あの。しゃべり方ずいぶん砕けてるんですね」
ドロシー「いやいや普段はしっかり幼児らしくしゃべっとりますよ?腐っても6歳児。そのへんの分別はしっかりつけておりますとも」
恒「そういう気遣いを持ってる時点ですでに6歳児じゃないのでは」
ドロシー「プホホホホホ何をおっしゃる。ちなみに先はどのコケも演出でございます」
恒「なんたる計算高さ!!バミッてある!!」
正宗「お…おいドロシー。今日は先生いないのか」
ドロシー「ありゃ?さっきまでココにいたんスけどねえ」
巧美「えーオズいないのオ?」
正宗「い…いないならしょーがねエよ帰ろうぜ!なッ!」
尾杜「フフフ…何を言うか後ろを見ろ!!」
恒「!!」
モクモクモク
正宗「いつの間に!!」
『…って人体模型?』
尾杜「馬鹿め!そいつはダミーだ。上からコンニチハ!!」
ドガァ
正宗「痛-――!!」
尾杜「あなたの心の″はじめてのおいしやさん″!尾杜先生参上オオー!! 」
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