巧美「参ったな…。呼び出された場所に飛び込んだはいいが完全に迷ってもう8年か…ヒゲもこんなに伸びて」

正宗「第一声にして大嘘かよ!?

美羽「なんでカイゼル髭よ!?」

『用意してたんですかその髭』

恒「に…兄さんはいつもそうだ!!」

巧美「世の中の大人がすべて正しい事を教えてくれると思ったら大間違いなんだよ!!前回までのあらすじとして信用してはならぬう!!

恒「そういう教訓はもっとオブラートにつつんで遠まわしに教えるもんだろ!!

尾杜「8年は大ゲサですが5時間は余裕でたってますねえ」

『五時間ずっと抱っこされてるわけですね僕は』

尾杜「ほら、いい匂い嗅いでると落ち着けるでしょう?」

『それと僕となんの関係が…』

恒「どうしよう兄さんこのままじゃドロシーちゃんも助けらんないよ!」

巧美「おちつけ恒!お前がうろたえてどうする!」

恒「兄さん…」

巧美「さあ落ちついて目を閉じて…ゆっくり三つ数えてみるんだ。お前までそんな顔をしていたらみんなが不安になるだろう。さあ最高の笑顔をみんなに見せてやってくれ…」

恒「みんなのために…俺の笑顔を…わかったよ兄さん」





フッ…

巧美「なあこれなんて虫?」

尾杜「便所コオロギですね」

巧美「ヘーこれが便所コオロギかあ」

狽竄っ

尾杜「はっはっはっ。#name1#は虫が苦手だったね」

恒「…………………………!!

巧美「え?何?ああなに今のフッての見てもらいたかったの?」

恒「ああああああらためて言うなああああああーーー!!

尾杜「……あ」

正宗「どうした先生?」

尾杜「近くに…この近くにドロシーちゃんがいます!」

「「ええ!?」」

正宗「なんでわかるンスか?」

恒「あっ…あのコに発信機つけてるとか?」

尾杜「まさか…そんなアブないことするわけないでしょ。バレたらドロシーちゃんがどうなるか。僕の心のレーダーがビンビン反応してるんですよ…幼女の気配をとらえる幼女レダーがね!!

恒「『別の意味でアブねええーーー!!』」

尾杜「う〜〜〜むドロシーちゃん…ドロシーちゃんは…
…ハッ!!そこだあ!」

ビシィィ



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