10 鉄砲
巧美「で、つまりお前は間違えて他人のロッカーを開けてこの銃を持ってきてしまったワケだ」
恒「も…元の場所に返してきたほうがいいかな」
巧美「それは銃の持ち主が誰かによるな〜。おい恒お前を追ってきた奴らはどんな顔だった?」
恒「え…えっと…一人は面長で…細い目の薄唇」
巧美「ふんふん」
恒「わあ絵ぇ上手いな兄さん!」
『あ、あと鼻はカギ鼻で金髪のオールバック…』
巧美「なんかつまらんな、ギャグの一発でも」
かい〜の
恒「おい、いらんサービスすんなあ!!」
巧美「あ…コイツはヤバイ奴と関わったな」
恒「(びくん)ど…どうして!?」
正宗「知ってる奴なのか!?巧美」
『(あれ、こんな人知り合いにいたっけ?)』
巧美「だってお前真顔でこんな[かい〜の]とかする奴…」
恒「お前が勝手に描いたんだろがあ!!」
正宗「もう一人いたんだよな」
巧美「ソイツは?」
恒「あ…えーともう一人は太った男でグラサンに七三わけ」
巧美「デブか…
かわいそうだから平井堅の体をつけてやるか。ビィ~〜ッグなトールの古ウォッチ〜〜」
恒「やめろよそんな中途半端な同情!!しかも絶対まちがってるぞその英語」
巧美「なるほどこういう二人組か。うーん…俺の知ってる奴ではないな。まあそのへんのチンピラってとこか」
『アルゴリズム体操してるしι』
恒「いつの間にか下半身が[いつもここから]に描き変えられてる!!」
正宗「てことはそんなにヤバイ相手でもないってことだ!」
巧美「返しときや大丈夫!殺されやしねーよ!」
恒「そ…そうかなあ」
ギィイ
「出てきたぞーー」
ドーン
「撃てーーーーー!!」
「ううううう銃の取り引きを見られたからには…生かしちゃおけねー!」
「ボスにこの失敗を知られる前に死ねえ一般人ども!」
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