13 御姫様
貴世子「普通の放課後を過ごしてみたかったの。
毎日…運転手つきの車で登下校で、こんな性格だからクラスに友達もいないし。
放課後、街をぶらついて…友達とゴハン食べながらくだらない話をして…
ずっとそういうのに憧れてた。
露店のペンダントありがと。大事にするわ」
恒「?あ…イヤあそんな」
美羽「ねえねえ、なんかあの二人イイ感じじゃない?こっそりかくれて見てましょーよ〜」
正宗「好きだなオマエそーゆーの」
『美羽さんも女の子ですからね』
美羽「いやぁん#name1#v」
美羽さんが喜んで抱きついてきた。
『?(それよりもこのピエロさんはいつまでついてくるんだろう)』
巧美「おい美羽!!それは俺の特権だ!!
……ん?ちょっと待てあそこ…」
「おいやっとあのデケエ男いなくなったな」
「あのツレー人ならなんとかなるだろ。今さらっちまうか?」
正宗「デケエのって俺のことか?」
巧美「アレが依頼人の言ってた敵さんか。早々と任務完了しそーだナ」
『(一日で終わり…か)』
「よしじゃあ今のうちに車に引きずりこむぞ」
「うむ…」
巧美「おう…ヤボな兄さん方…なんの相談だ?」
「「!」」
「ヤ…ヤベ!」
巧美「学生さんがさあ、甘ズッパイ放課後満喫してるときくらいさあ。そっとしといてやってくんない?よく言うでしょ」
美羽「人の恋路をジヤマする奴は…」
正宗「月に代わっっておしおきよv」
「「違う」」
『正宗さん、ポーズまでι』
正確には“馬に蹴られてしんじまえ”です。
巧美「とにかく、おマエら死ねー!!」
ドカ バコ ガス
正宗「殺しちゃダメ巧美ッッ」
「イヤアァアーー!!」
恒「うわ、なんだ?騒がしいな〜」
貴世子「?」
=