つぶやき

▼2020/05/04:ネタ。

HH
ハンター試験会場
トンパにジュースもらう。
「どうだい、お近づきのしるしに」
「トンパさん、このジュース腐ってるよ」
「...え、あ、そ、そうか、いや、悪かったな」
「ううん、気を付けてね」

後ろでカチャっと音がしてゴンが振り向く。

「あ!君、そのジュース飲まないほうがいいよ!」

肩に乗っていた小さな動物が缶を叩きはらうとフードが外れた瞬間レオリオが鼻の下を伸ばした。

「それ、トンパさんが間違えて腐らしちゃったやつなんだって。おなか壊すから」

中身はもう地面にこぼれおちたが、彼女はゴンに...ありがとう。と頭を軽く下げて行ってしまった。

「どういたしまして!」
「いや〜、ハンター試験なんてむさくるしい男ばっかだと思っていたがあんな美人もいたなんてな〜」
「全く貴様の頭は快適だな」
「なんだと!いい女を見て嬉しいのは男の性ってもんだろ」
「確かに綺麗な人だったね!初めての人かな」
「ああ、114番。今年初参加のルーキーだ。毎年あんな若い姉ちゃんがいるわけないだろ。俺もよく知らねえが、どこぞの団に属したただの整備士って言ってたが、ただもんじゃねえな。謎の多い女だ」
「ふーん、なんでそんな人がハンター目指してんだ」
「さあな。他には何も言わなかったよ」

「ここまで来るのに大変だったろう」
「...別に」
「そうか、まあともあれ、俺はトンパってんだ。君は今年初参加だろう、気軽に何でも聞いてくれ」
「...どうも」
「あ、これよかったら、お近づきのしるしに」
「...ありがとう」
「それより君、リアンっていうんだろ。若い姉ちゃんが珍しいな。何やってるんだ?」
「...ただの整備士よ。とりあえず行けって言われたから来ただけ」


「俺は逃げるのが一番嫌いなんだ!」
「レオリオ!」
「...へえ。おもしろいね。君なら、今でも僕と殺り合えそうだけど」
「...」
「ま、お楽しみは後で取っておくよ。合格だ」


「来てくれてありがとう」
「ゴン!…君は、」
「リアン!助けてくれたんだ」
「そうか。怪我もなさそうでよかった」
「ええ。平気よ」

飛行船
「…驚かないの」
「……」
「…て、言っても、アンタも死体には見慣れてるか」
「……」
「あーあ。つまんないの」
「そんな小さい体で、無理はしないで」
「なにそれ。俺は平気だよ」
「…自分じゃ気づいてないだけ」
「分かってるよ」
「私の大切な人も、1人で前ばかり走ってた」
「ねぇ、ずっと俺を見てるのってそれが理由?」
「…放っておけないの」
「なにそれ」


「5人なのに6人に増えましたか。仕方ないです。このまま続けてもらいましょう」
「女か。変わりねぇ。俺もデスマッチを希望する」
「なに?!女だぞ!」
「一度殺してみたかったんだ」
「おい!受けなくていい!」
「そうだよ!無理しないで!」
「分かった。受けます」
「おい!」
「大丈夫と思うけどな」
「はぁ!?いくらなんでも」
「…確かに、あの時も戦い慣れてる感じはあったけど…」


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