「遅れてごめんなさい」
「おー!やっと来たか!ここ座りや!」
遅れて参加した時にはすでに盛り上がっていた会場。
「名前さん!俺ちょっと挨拶に…」
「ちょ、私も!」
少し見渡せば市川くんもこちらに視線を向けていて傷も良くなったようだしホッとして微笑むと急に目を逸らされた。
「あの!この前はお世話になりました!」
「伊春くん。体調も回復して良かった」
「私お酒継ぎます!」
「ありがとう四宮さん」
懐いてくれる2人と話して数杯お酒も嗜んだ。
「名字さん」
「市川くん」
市川くん、と呼ぶと少しムッとした表情の彼。