スティンガー
待ちに待った再開になるかもしれないわね。
言葉巧みに人を騙し、この機会を得たわ。
一年以上ろくに話もしない私たち、それでもこの想い消えることはなかったの。重たい女?そうよ、私はもうあなた無しではいきていけない。そんな人生考えられないの。
久しぶりにあなたと会う私は笑っていられるかしら。
あなたがきてくれるなんてまだわからないのに、期待してる私がいる。
ほんと、バカみたいね。戻れるなんて思ってない。愛し合えるなんて思ってない。その隣に寄り添えることなど、もうできないとわかっているけど、一夜だけ、一夜だけでも、もし会えるのならば私はその可能性にかけてみたい。
どんな顔するのかな。あなたはもう私のことなんて忘れてしまった?
迷惑とかそんなこと考えないで挑んでもいいかしら。
ああ、なんて怖くて、胸が苦しい。
そして、なんてなんて待ち焦がれている私がいる。
ああ、危険な香りだわ。