「ソルベ、ジェラート、仕事だ。この女について探れ」
アジトで戯れていた二人に写真を投げた。
黒い影のようなソルベのスタンドが写真を受け取って二人に見せると、彼らは互いの顔を見合わせてにんまりと笑った。
「アメリア・バレッティ!」
「ビンゴだろ?」
「ああ、ソルベの言った通りだ」
ジェラートはソルベの膝の上から降りてスタンドを纏うと姿を変えた。
どこにでもいるような冴えない中年の男だ。
「なぜアメリアを知っている?」
「S-Bullet社の実質トップがギャングと関わりがあるなら、ボスとのパイプを持っていてもおかしくはない。ボスもギャングではない素人の女ならすぐに消せるだろうしな」
「リーダーの女ってのも気になってたしな!」
「調べていたのか……」
勝手に随分と危ない橋を渡るものだ。
アメリアの言葉通りに「先走る」2人に短いため息をつく。
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