TRACK
(4/4)
そんな隣の君に手を伸ばし抱き締めれば、本当に冬であるのかと疑ってしまう。このまま離したくはないと木霊する心の声が、どうかいつまでも俺の救いであれと。
真っ直ぐと続く足跡はいずれ消えてしまうけれど、俺達が歩む道筋は消えてしまわない様に。
お前と出会ってからは、そう願わずにはいられないんだ。
「ジェネシス、ずっと一緒に居てね……」
「……あぁ」
やはり……今日は暖かくて適わないな。
FIN
- 4 -
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