TRACK

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そんな隣の君に手を伸ばし抱き締めれば、本当に冬であるのかと疑ってしまう。このまま離したくはないと木霊する心の声が、どうかいつまでも俺の救いであれと。


真っ直ぐと続く足跡はいずれ消えてしまうけれど、俺達が歩む道筋は消えてしまわない様に。


お前と出会ってからは、そう願わずにはいられないんだ。


「ジェネシス、ずっと一緒に居てね……」

「……あぁ」



やはり……今日は暖かくて適わないな。


FIN
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