高いんだぞ!こら!
(7/7)
なまえの右手を気にかけるも、カカシの欲求は止まらない。腰を掴み、引き抜いては突き上げながら、なまえの乱れる姿に理性は焼き切れていった。
激しさを増すカカシの剛直からの熱と律動は、なまえを確実に絶頂へと向かわせる。
「……やっ……カカシ、もう……」
「なまえ、俺を見て」
快楽に耐え、切な気な顔のカカシは、なまえが必死に見上げているの確認すると、更に律動を速めていく。
気を抜いたら一瞬で持っていかれそうな快感の中、カカシ自身もなまえと共に登り詰めるために、その勢いは止まらなかった。
そして次第になまえは耐えきれなくなり、体を大きく捩りながらカカシを更に締め付ける。
「あっ……カカシ……イっちゃ、う……!」
「なまえ……っ!」
裸のままなまえの上に覆い被さるカカシは、チラリとなまえの右手を見る。額の汗を拭うこともせずに、カカシはなまえを優しく抱き締めた。
「手……大丈夫……?」
なまえは今更何を?と思ったが、カカシが余りにも愛しくて笑みを浮かべるが、悪戯に言う。
「カカシがもう少し気にかけてくれたら大丈夫だったんだけどねー」
するとシュンとなまえの胸に顔を埋めるカカシだったが、何か思いついたとばかりに急に顔を上げた。
「じゃあもっと気にかければ、シてもイイって事だネ!」
「そうじゃ無いでしょっ!」
なまえの制止も聞く耳持たぬカカシは、なまえとは対照的で、至極上機嫌。
そしてなまえはその時ある事に気付いた。
「あぁぁぁっ!!!」
なまえは裸にも関わらずガバッと飛び起き、まだ濡れているバックを弄り始めた。
カカシは呆気にとられ見ていたが、次第になまえの体が震えてきたのが気になり声をかける。
「なまえ、どうしたの?」
「……わたしの……デジカメがぁぁぁぁ!!」
そう叫んでうなだれるなまえ。カカシはそれを、笑いを堪えながら見ているだけだった。
「このデジカメ高いんだぞバカヤロー!」
カカシの部屋にはなまえの叫び声だけが響いていた……。
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