想い、出逢いA
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なまえは俺の予定に合わせてお店の手伝いに行ってくれている。
だから俺は普段と変わらず、家に帰れば温かいご飯とお風呂が用意されているし、休日はなまえとゆっくりできたが、なまえは毎朝の薬草採りだけは欠かさなかった。
毎朝……迎えに来るんだヨ、緑丸がっ!
そしてその緑丸を見る度に不安になる。なまえは緑丸に、幼い頃の弟の姿だけを重ねて懐かしんでる訳じゃないって気付いてる?
だからと言ってなまえの気持ちを疑うつもりは無い。だけど、なまえがその事に気付いた時、なまえが罪悪感なるものを感じはしないかと、俺は不安で仕方ないんだヨ。
初めてなまえの部屋へ行った時は、まだ飾ってあったよネ。
だけどそれは直ぐに仕舞われて、次になまえの部屋へ行った時にはどこにも無かった。
……似てるよネ。
一瞬で目に焼き付いた、なまえの大好きだったあの人と……。
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