夏だ!海だ!水着だ!

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明日は木の葉海岸の海開き。
それに伴い、俺の率いる第七班の本日の任務は海岸の清掃だ。しかも早朝。


ま、俺は監視役だけどネ。


ゴミ袋をぶら下げて俺に冷たい視線をくれるナルト達には目もくれず、俺はなまえの官能小説を捲っていく。


……ヤバい。
凄い事思いついた。
俺ってやっぱり天才だ!

そうと決まればこんな任務なんてさっさと終わらせないとっ!



あぁもう。夏は男のロマンだヨ!


さっきまでとは別人の如く、俺は恐ろしいスピードでゴミを片付ける。


「ナルト!早く終わらせないと修行する時間無くなるヨ!」


俺は自分の為にナルトを煽る。


「カカシ先生ほんとか?俺頑張っちゃうってばよ!」


ナルトのゴミ拾いのスピードが上がり予定より早く任務が終わると、俺の胸は高鳴った。



「カカシ先生、早く修行するってばよ!」

「うん、俺の時間がある時ネ」


俺は素早く印を結び、ナルトの『きったね〜ぞ』という言葉を掻き消す様に瞬身で里に戻り、報告を投げすてる様に提出する。


さぁ、準備開始だヨ!


一目散に目指すはあの店で、その店の前に立った時の俺の口布の下は見せられたもんじゃない。


店先に並んだマネキンが全部なまえに見えて仕方がないヨ。

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