まず初めに、「きみひかり」を最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

 沖縄にて身を潜ませていた豪炎寺くんと、そんな彼を匿うことになった女の子の物語。みなさん、どうだったでしょうか?
 アニメの本編沿いなので、ある意味でいえば豪炎寺くんが沖縄に身を潜め、土方家に匿われ、最終仲間が彼を追い沖縄へやって来て、無事に仲間の元へ戻る、という展開はみなさんご存知だとは思っていたので、だからこそどうやって展開を楽しんで頂こうかというのが一番重点的に悩んだところでした。
 
 トップページや第1話、最終話にある「きみひかり」のタイトルの下部分に書かれてある英文にはもちろん意味がありました。最終話にて日本語訳させて頂いてますが、「それはひと夏の物語ですか?」「いいえ、これから彼との物語が始まるのです」という文でした。

 先ほど申し上げたように、アニメ本編沿いの話――今回の場合、豪炎寺くんが沖縄を発つと分かっている以上、この物語は良い(または悪い)展開で終わったけれど、それは二人の思い出として終わった、はたまた再会して二人の物語が続いていく、という大きく2つの展開が考えられました。初めは前者にしようかと考えていましたが、やはり二人は中学生です。距離という壁があるにしろ、意外と周りを見られないくらい真っ直ぐなのです。行動力があるからこそ、幼いながらも会いに行ってしまうのです。だから二人は再会し、これからも物語は続いていく、という展開にしました。
 私の拙い文章では、それを伝えるのが難しかったことが悔しいです。
 
 思えばこの作品を執筆し始めたのが2017年5月上旬ということで、話数の割には完結までにとても長い道のりとなってしまいました。というのも、途中でサイトが移転だったり、それこそスランプの時期があったり、と。決して常に筆がスラスラと進む状況ではなかったのですが、こうして完結というゴールに到達でき、漸く一つの作品として完成できたことが感無量です。

 先ほども述べたように、これからも二人の物語は続いていきます。なので、『番外編』として二人のこれからを少しずつ丁寧に書いていけたらな、と思っています。

 たくさんの方の感想などが本当に心の糧となりました。感謝してもしきれません。そして、ここまでご覧いただき本当にありがとうございました。これからもどうぞ「きみひかり」の応援をよろしくお願いいたします!

2018.03.03. みゆきち

 


   


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