足立「チャイナドレス、良いよな〜」
ナンバ「あぁ。スリットから出てる足が何とも」
足立「樱花ちゃんも着るのか?」
樱花「漢服なら偶に着ますよ」
春日「かんふく…?なんじゃそりゃ」
樱花「簡単に言いますと、中国の歴史ドラマで女性が着ている様な服、と説明すれば分かりやすいでしょうか」
紗栄子「あ〜!見たことある!!あの色が綺麗な服」
ジュンギ「韓国のチマチョゴリと少し似てますね」
樱花「そうですね。現代のデザインは丁度、チマチョゴリと着物の間、って感じですね」
足立「へぇ。そんな服があるのか」
樱花「後、足立さん。皆さんが指すチャイナドレスって、正確には中国の服では無いんですよ」
春日「えっ。そうなのか」
樱花「チャイナドレスというのは元々、チーパオと言われる民族衣装でして、どちらかと言いますとモンゴルの民族衣装に近いデザインだったんです。それが1900年代になって西洋風のデザインが入って、現在の形になったんです」
趙「映画やドラマで女性に着せて、見映えが良くなるように今のデザインになった。ってぇ、感じだね」
樱花「他にも戦時中に売春婦が着て今のデザインになった。なんて話もあります。…なので、正直余り良いイメージが無いんです…」
足立「そう言われると…複雑だな」
樱花「日本で例えると…近いのは何だろう」
趙「花魁、が近いんじゃない?」
樱花「あぁ、そうね。そんな感じ」
紗栄子「確かに…。花魁の服を普段着てって言われたら、複雑ね」
樱花「中国のマスメディアが、近代の歴史を扱う作品で頻繫に扱うので、その辺り混同してるのは珍しくありません。ドレスの種類としては浸透してますから、ファッションとして着たいって言う分には問題ありませんよ」
趙「樱花ちゃんの漢服姿、可愛いんだよねぇ」
足立「何だよ、趙。お前だけずりぃな」
春日「俺も樱花ちゃんのかんふく姿見てぇ!」
ナンバ「俺も見てみたいな」
ジュンギ「私も興味があります」
紗栄子「私も私も!!」
樱花「紗栄子さんは混ざらないで下さい」
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