樱花「ラブホテルって…他のホテルと何が違うんですか?」
紗栄子「えぇ!?樱花ちゃん、行った事無いの!?」
樱花「実は言うと…そうなんです。そういう事をする所、って言うのは知っているんですけど…」
足立「今時珍しいな…」
樱花「とんと縁が無くて今に至ってます」
ジュンギ「分かりやすく言いますと、1回にコンビニやレストランが入っているのが所謂ビジネスホテル、それが無いのがラブホテルです」
樱花「へぇ…。そういう見分け方もあるんですね…」
ジュンギ「昔の風営法の名残と、後はホテル側がラブホテルではありません、というアピールの為に造られている。とも言われます。今はもっと厳しくなって、休憩料金の表示や自動精算機の設置がラブホテルの定義になっていますよ」
足立「昔ゃ、法の目を掻い潜って、1階にコンビニ作った偽装ラブホテルなんてもんが結構あったしな」
樱花「そんな物まで…」
足立「風営法に引っかからなきゃ、やりたい放題って時代があったんだよ」
春日「足立さんが詳しいのは分かるけどよ…ハン・ジュンギ、お前も詳しいな」
ジュンギ「まぁ、あっても損は無い知識です」
樱花「じゃあ、この”休憩”っていうのは、何なんですか?」
ナンバ「簡単に言やぁ、この時間内でヤっちまおうって話だ」
樱花「……………」
紗栄子「あ、樱花ちゃんが目丸くして固まってる」
樱花「営みって…奥が深いんですね…」
春日「そういう解釈するんだな」
紗栄子「でも、最近だと女子会の場所としても使われてるから、そんなに敷居高くないわよ」
樱花「そう言えば、学生時代の友達が女子会でラブホテル行ったって言ってました」
紗栄子「そうそう。アメニティグッズも充実してるし、お風呂も入れちゃうし、騒いでも怒られないし。アーティストのファン同士が上映会を兼ねてラブホテルでお泊り会、いうのも多いわよ」
樱花「そう言われると身近に感じますね」
ナンバ「いや、身近に感じちゃ駄目だろ」
趙「樱花ちゃん、行ってみたいって言うならぁ、俺が一緒に…」
紗栄子「あんたとだけは絶対行かせない!」
春日「言うと思ったぜ、趙…」
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