みじかいみじかいおはなし



▼ 2017/09/26 アンジェロと

その綺麗な色の髪にゆびをとおした。

「そんなに至近距離で見つめないでよ…」

顔と顔が近い。私の首に腕を回して、アンジェロはこちらを見つめる。

「そんなもの、わたしの勝手だろう」

くすりと笑ってやさしくくちびるをよせた。

「……好きよ?」

ピンクの色をした彼のくちびるに向かって呟けば、何も言わせないようになのか、ゆっくりと塞がれる。

「好きだ」

「とっくに知ってる」

そう言ってまたキスをした。








←prev next→

a love potion