2週間我慢をしてきた俺、いや数ヶ月か?まさかのなまえさんの誘いで完全に止まらなくなった。
何しろ、なまえさんの処女の割にあの誘ってくる色気は只者じゃないからだ。

熱気に溢れた部屋の中、深いキスの攻防戦を繰り広げる。必死についてくる舌を何とも吸ってみたり、歯列をなぞると時折ビクッとするなまえさんについ身体の中心がピクリと反応する。

「はぁ…はぁ…」
「おめさん身体熱いな、興奮してるのか?やらしいな」
「…違うっ」

あぁ嘘だな、俺分かるしそういうの。
それに気を良くして胸を揉む。本当意外とあったな、俺の手にちょうど収まるくらいに。タンクトップの裾から手を入れ脇腹をなぞるとビクッとするなまえさんの素肌を堪能しながら胸を触る。その柔らかく吸い付くような感触に、大切にしてぇのに無茶苦茶にしてやりてぇチグハグな思いばかりだ。いつもと違い、指先を固くなっちまったようだ。

クイッと快感で反らす体に惹かれて、喉元に噛み付く様なキスをしてしまった。

「…っぁ、食べられそ…なんだけど…」
「ああ、食べるところだからな」

必死な目を潤ませながらの表情と余裕を保とうとするなまえさんの姿は余計にくるものがある。

タンクトップ捲ってみていっかな…つか、舐めたいだけどな。裾から入れた手で胸の先端部を指で弾いたり、摘んだりしてくると徐々に硬くなってくる。その先端を手のひらでなぞると時折ビクつく身体がなんともヤラシイ。

満を持してタンクトップをずり上げる。現す二つの膨らみが露われ目を奪われる。

「なまえさん…」

つーか、俺おかしくなりそうだ。本気で好きな人とするこの状況に手が震えそうなんだ。

「も、や、恥ずかしい…」
「っ、俺止めないって言ったからな」

グッと服を下ろそうとする手を止める。なまえさんは恥ずかしそうにしゃぶりつきたくなるくらいの美乳を隠そうとしている。小高い丘の上にプックリと主張している濃いめのピンクの先端が俺を煽っている。その姿に耐えられなくて舐める様に吸い付く。

「はぁ…っ」

揉みしだく様に堪能しながら、なまえさんを味わう。ああ、本当俺もうダメ。入れてぇ…でもさすがに入れちゃ可哀想だよなぁ。悶々した欲望を吐き出すかの様になまえさんの美乳を弄る事で発散させる。いや溜まる一方だけどな。

そして念願のショートパンツに手をかける、するとやはり止めてくる手。弱々しいその片手を振り切ってショーツの中に侵入する。

「…なまえさん濡れてるな」
「っ」

初めてのそこは意外としっかり濡れていた。愛液をつけた指で敏感だろう突起を剥き出しにして撫でるように触るとビクッとするなまえさん。入り口から溢れた愛液を塗りたくる様にそこに刺激を与える。

そして指を一本中に挿入する。絡みついてくる濡れた内壁に思わず笑みが零れる。
クチュっという音を立てながらあ指を追加する。あ、二本入れたら少しキツそうだ、どうしても力が入ってしまうのかぎゅうっと締め付けてくる壁をほぐすようにゆっくりと指を前後左右に広げる様に動かす。ついでに胸もおろそかにしないように揉みながら先端を舐めるとビクビク動く身体が本当可愛い。
もう俺の秘部にある手は、今の行為でびっしょり濡れている。ははっ、初めてなのにヤラシイななまえさん。


なまえさんの身体に夢中になっていて忘れてた事がある。そう言えばしばらく声が聞こえねぇ…やっぱ嫌なのか?それとも俺下手なのか?気持ちよくないとか…いや、身体ヒクついてるし、こんなにトロトロになりそうなくらい愛液出まくってるしな…。
そんな不安から胸から顔を上げて、顔を覗き込んで思わず生唾を飲み込んだ。

声を出さまいと腕に歯を立てていて、涙を浮かべながら耐えていた。そんな涙目のなまえさんと目が合った。

「…っ…?」
「っ、痛かっただろ?声出せよ」

唾液で濡れた腕を外させる。くっきりと歯型がついた腕にあり得ない程の興奮を覚える。

「ぁ、やだ…新開君。ごめん、やっぱここまでで…」
「ああ、おめさんもっと気持ちよくしてからな」
「っもう…変になっちゃうの、気持ち良くて…!」
「…っ」

なんで、おめさんこの行為にそんなに素直なんだ。んな涙ながらに高揚した顔でそんな可愛い事言ってどれだけ俺は我慢しないといけないんだろうか。

なまえさんの下の服を脱がせて足を開かせると隠してくるなまえさん。

「ははっおめさんそれじゃ、出来ないぜ?」
「…っだって…!っあ、そ、それよりも電気消してよ!」

…。あぁ、それは確かにだな。煌々と輝く中ヤってたな、通りで見やすかったわけだ。
一度立ち上がって、保安球の僅かなオレンジ色の明かりにした俺…本当どんだけがっついてたんだ。

ふっと暗くなる中、身体を隠そうとしているなまえさんに再度覆い被さった。

「よし」
「…よしじゃないし…」

少しいつも通りのなまえさんに戻って安心する。ずっとあの状態の連続だとしたら俺が保たない。

身体を必死に隠そうとする全裸のなまえさんの足を再度開かせ、閉じない様に間に入る。

「もう少し慣らそうな」

一本二本と指を入れ、内壁をなぞっていく。指をクイッと曲げた辺りにザラつく場所に当てるとなまえさんの身体が揺れる。

「ここか?なまえさん」
「っ…」
「あ、またおめさん指噛んでるな」

今度は腕ではなくて噛んでいた親指の根元を外し、口を合わせる。

「さすがに噛むなよ」
「…へ?」

押し付ける様なキスをしながら、下の口には指を入れておそらくは良いところを刺激していく。

「…んん!っはぁ…ぁっ、やぁ…ン…」

合わさる口から漏れる吐息交じりの高い声が俺の耳を支配していく。な、なんつー…エロい喘ぎ声…いつもの落ち着いた声じゃない初めて聞く、掠れた高めの声が既にガチガチに硬い俺を更に痛くする。

「ん、なまえさんすげぇ良い。もっと聞きたい」
「…ぁ、ばか…っはぁ…っん、」

涙目で俺と必死でキスをするなまえさんが愛しくて髪を撫でる。
そして内壁と入り口の膨らんでいる突起に指をかけながら緩急をつけながら激しくする。

「っはぁ、ぁっ…やぁ!…」

なまえさんの口からは俺のかなまえさんのか分からない唾液が伝い落ちる。

「っ!ぁ…ふぁ…ぁ」
「…気持ち良いか?」

ヒクヒクする内壁を感じる為に指を休める俺。

「…おめさんすげぇ…初めてでもイクんだな」
「っ…ぁ、何の感想よ…」
「…」

マジで悪い。正直に嬉しかった感想を言い過ぎた…この中に入れてたら最高とか考えていたんだ。少し拗ねたなまえさんキスをする。
股を開かせて、顔を寄せるとこれから行われる行為に気付いたのか足を閉じようとする。…うーん、おめさんの太ももで挟まれて死ぬなら本望だ。しかし

「舐めれないぞ、それじゃ」
「や、もう…恥ずかしい…っ」

力任せに開かせて濡れていたヒダを割って舌を入れる。ピチャピチャと音を立てながら愛液滴る秘部を味わう。この行為自体好きじゃなかったが、この乱れるなまえさんならいつまででもいけそうな気がしてくるし、美味しく思えてしまう。
俺の髪をクシャッと掴んでくるなまえさんに俺の限界は近かった。

「もう…限界なんだ、なまえさん。入れていいか?」

ゆっくりコクンと頷かれて、直ぐさまゴムをつける。そして足を開いて秘部に俺を押し当てる。言い訳じゃないがすげぇ溜まっていたからな。

「んっ」
「っ力抜けって、入らないぞ」
「はぁ…分かってるっ」

グッと熱い濡れた秘部の中に推し進める。ミチミチと俺のを飲み込んでいくなまえさんの濡れた処。やっぱ初めてじゃキツイのか?いや、他の野郎なんてもっての他だからな…こうするしかない。ギュッと目を瞑り、涙を流すなまえさんの涙を思わず指で拭う。
「っ…」
「っ!ぃ、いたぁっ…!やぁ…新開くん…っむり、いたい!や…」

奥まで入った瞬間、興奮と気持ちよさと狭くギュウギュウと締め付けてくるなまえさんに俺は暴発した。

「っつ…!!!」













「…」
「…」

何だこれ。
光が洩れる暗闇の中。クスッと手を口に当てて、控えめに笑うなまえさんに真面目に凹む俺。
そんななまえさんの顔を見れなくて俯きながら萎んだモノを一旦抜き、パパッと処理をしてなまえさんに覆いかぶさるようになまえさんの胸の谷間に顔を埋める。

「…ふふ…なんだか安心した。新開君が普通の人で」

ほっとしたようななまえさんの声。そしてなまえさんが俺の頭を優しくあやす様に撫でてくる。

「…おめさんが気持ちよすぎるのがいけない」
「え、私のせい?」

いや、今まで気持ちが入りきらなかった相手ばかりを相手にしていた俺のせいかもしれない。…でも、いくらなんでもなまえさんと初めてする時に暴発とかありえねぇんだけど、カッコ悪すぎだ。

「くそ、本当カッコ悪いな俺」
「ふふ、なんだか安心したから良いよ。今日はこれで一緒に寝よう?」

…ああ、でも分かってないなおめさん。
近くにあった胸の突起をペロッと舐める。

「ひゃっ!」

「…夜はこれからだぜ」
「は?」

ぽかんとするなまえさんに再度覆いかぶさる事を選んだ。
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