寂雷先生と幽霊
「せんせー、せんせー?」
「聞こえてるよ、なんだい?」
「救外に大量にくるよ〜」
「ふむ、事故かな?」
「うんー、二丁目の民家でタバコの不始末があって火事だって。・・・て、そこのお家のおじいちゃんが今言ってる」
「・・・じゃあ、その御主人はもう亡くなられているんだね。」
「そうだよ」
「そうか。ありがとう。・・・ねぇ、君はいつまで、」
「さぁ、せんせーが医者引退するまでかな。」
「・・・ふふ、それは先が長いな」
「うんっ私は先生の終身助手だもん。あ、でももう私の身体ないから終身って変かな?」
「どうだろうね」
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