*140字SS集(twitter)
*他宅の黒バス夢主ちゃんをお借りしています。
ゆりちゃん(しいさん宅)
ことはちゃん(しーちゃん宅)
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「なぁ、緑間」
「青峰か。どうかしたのだよ」
「この前藍原に3サイズをふざけて聞いたら、恥らうことなく回答されたぞ。お前の教育どうなってんだ」
「なっ!?俺はしずくの母親じゃないのだよ」
「じゃあ、誰に言えっていうんだよ」
「知らないのだよ!!」
「2人とも話の中心がズレてきてるッスよ!」

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『緑間くん、こんにちは!』
「しずく!?そんなにびしょ濡れになってどうしたのだよ」
『ここに来る途中で突然雨が降ってきちゃってこの通りかな?』
「少し待ってるのだよ!今、バスタオルを持ってくるのだよ」
『あ、大丈夫。私タオル持ってるよ』
「そんなに濡れてる時点で、タオルもびしょ濡れなのだよ」

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『明日から学校始まっちゃうね』
「嫌なのか?」
『嫌じゃないけど、緑間くんに会える時間が減っちゃうなって思って。夏休み中は簡単に会いに行けたけど学校始まったらそうはいかないでしょ?』
「しずくが秀徳に転校すれば問題解決なのだよ」
『確かにそうかもしれないけど、流石に無理だよ緑間くん』

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しずく『初恋…の相手は、緑間くんかな?小さい頃から大好きだったんだけど、幼稚園のときの迷子事件がきっかけでもっと大好きになったんだよ。緑間くんが迎えに来てくれたとき、嬉しかったのと安心したのが合わさってうるさいくらい泣いて緑間くんを困らせちゃったのは今でも覚えてるよ』

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「家に着いたらメールをして欲しいのだよ」
『うん、わかった…緑間くん、』
「しずく?」
『ていっ!!』
「し、しずく!?一体何して…」
『あーあ。終電行っちゃったね』
「行っちゃったねじゃないのだよ!!どういうつもりなのだよ」
『だって、こうすればもう少し緑間くんと一緒にいれるかな?と思って』

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『(じーっ)』
「…しずく、そんなに見られたら飲みにくいのだよ」
『え!?私そんなにまじまじ見てた?』
「かなりまじまじと見ていたのだよ」
『ご、ごめんね。いつも緑間くんが飲んでるから美味しいのかなって思って、』
「気になるなら飲んでみればいいのだよ」
『飲んでいいの?』
「もちろんなのだよ」

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「眼鏡を返すのだよ」
『もう少しだけ待って。…緑間くん、この距離で私の顔って見えてる?』
「ぼやけていてはっきりとは見えないのだよ」
『この距離で見えないのか。それじゃあ、この距離は?』
「なっ!?しずく!?か、顔が近すぎるのだよ」
『ふむふむ。この距離でようやく見えるんだね』

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「ママ!高い高いして」
『パパじゃなくてママなの?』
「うん。だって、パパに高い高いしてもらうとすっごく高くて怖いからママがいい!」
『確かに緑間くんの高い高いは怖そう』
「…しずく、お前も緑間だろ」
『あ。また、やっちゃった。ずっと緑間くんって呼んでたからたまに癖が出ちゃうんだよね』

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『みみみ、緑間くんの白衣姿格好いいね』
「し、しずくも似合っているのだよ」
『…(どどど、どうしよう!?緑間くん、かっこよすぎて顔見れない)』
「黒子っち!あの2人、何やってるんッスかね?」
「相手の仮装姿を見て照れているんだと思いますよ。いつまで経ってもあの2人は変わりませんね」

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『…緑間くん?』
「どうしたのだよ」
『どうしたのは私の台詞なんだけど、』
「しずくの手が冷たそうだったから手を繋いだだけなのだよ」
『私の手、そんなに冷たくないと思うんだけど』
「…」
『(…あ!そういうことか)ありがとう、緑間くん。これで2人とも寒くないね』

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『悩むなぁ…』
「悩むほどのことではないと思うのだが」
『だって!緑間くん、どの寮のローブも似合うから』
「ローブが似合うと言われても嬉しくないのだよ」
『うーん。鷲寮も捨て難いな…』
「しずくはどのローブにしたのだよ」
『?獅子寮だよ』
「それなら俺も獅子寮にするのだよ」

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『緑間くん。練習お疲れ様』
「…あぁ」
『どうかしたの?』
「しずく。体調悪いだろ」
『え?そんなことないよ』
「絶対悪いのだよ」
『悪くない』
「悪い」
『悪くな、わぁ!?』
「目がいつも以上に潤んでいたからもしかしても思ったのだが…完全に熱があるのだよ」
『顔近いよ緑間くん』

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『雨、止まないね』
「そうだな」
『緑間くん。大丈夫?濡れてない?』
「俺は大丈夫なのだよ。しずくの方こそ大丈夫か?」
『うん』
「そうか」
『緑間くんは雨の日好き?』
「突然どうしたのだよ」
『えへへ。突然聞きたくなっちゃって』
「まぁ…嫌いではないのだよ」
『そっか。私も嫌いではないかな』

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「今週の土曜?たしか一日練なのだよ」
『そっか...そうだよね』
「何かあるのか?」
『え?あ、ううん。もしよかったら緑間くんと一緒に花火を見に行きたいなって、』
「...一緒に行くのだよ」
『いいの?練習で疲れてるだろうし無理しなくても』
「練習で疲れるほど柔な鍛え方はしていないのだよ」

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『ゆりちゃん、ごめんね。りんご飴買ってたら遅くなっちゃった』
「大丈夫。わたしもちょうど今来たところだから」
『ゆりちゃん、』
「ん?」
『その手にあるのは?』
「あぁ、これ?ここにくる前に射的してきたんだけど、たまたまこんなに景品取れたんだよね。どれかあげる」
『ゆりちゃんに惚れそうです』

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「いいところに来たな。緑間と藍原にはこれだ」
「赤司、これは何なのだよ」
『すごく大きな袋だね。何が入ってるの?』
「開けて見てからのお楽しみだ」
「嫌な予感しかしないのだよ」
『これは…お医者さんの白衣とナース服?』
「赤司っちは俺たちに何させたいんッスか」
「コスプレに決まってるだろ」

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『緑間くん、ちょっと屈んでもらえるかな?』
「いきなりどうしたのだよ」
『ネクタイが変になってるから直したいの』
「それくらい自分で出来るのだよ」
『たまにはいいでしょ?お願いします』
「そこまで言うなら」
『ありがとう緑間くん…よし!これで大丈夫だよ』
「俺、もうあの2人が夫婦に見えるッス」

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「藍ちん、お菓子持ってない?」
『む、紫原くん。頭痛いから上から伸しかからないで』
「あ、ごめんね」
『いや、分かってくれればいいんだよ。それでお菓子だったよね。昨日作ったクッキーでよければどうぞ』

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『緑間くん。私、思ったんだけどね。1番成長したのって紫原くんだと思うの』
「突然どうしたのだよ。それに何故、紫原なのだよ」
『中学のときはのんびりゆるゆるだったあの紫原くんがひとりで秋田まで行ったかと思うとすごい成長したなって思って』
「まぁ確かに(紫原の保護者のような発言なのだよ)」

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『ねぇ、ことちゃん』
「ん?どうしたのしーたん」
『いや、あのね。私の気のせいだと思うんだけどさ…赤司くんの前髪短くない?』
「あ、本当だ。なんかジョキっと切っちゃった感じの前髪になってる」
『どうしたんだろうね』
「そんな気分だったのかな?」

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『あ。緑間くんだ』
「緑間くんのクラスは調理実習してるんですね」
「ケーキ作ってるみたいッスよ。誰か差し入れに持ってきてくれないッスかね」
「黄瀬くん少し黙って下さい」
『それにしても緑間くん、割烹着がよく似合ってるね』
「確かに似合ってはいますけど、」
「見た目は完全に口煩い姑ッスよ」

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