シュナイゼル連載、36話です。
物語が動きましたね。
わりと難産でしたが、シュナイゼルの激重な執着の一片がやっと出てきて嬉しいです。
マレーン姫については調べていただくとわかりますが、シュナイゼルとヒロインの境遇にほとんどリンクするんです。
マレーン姫という物語は、長い間塔に幽閉されながらも意志を強く持ち続け、最終的に自らの手で幸せを掴み取る、数少ない負けないお姫様の物語です。
たいていお姫様と王子様が登場する物語って王子様側が救ってくれたり、お姫様があんまり努力しないのが多いのですがマレーン姫は快活で行動力の塊なんですよね。
このマレーン姫をもとにプロットなどを書いたわけではないのですが、たまたま王侯貴族の本拠地であるドイツ関連で調べた時にグリム童話にぴったりの作品があって運命だなと思い引用しました。
残り二話程度で一部が終わります。